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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

小橋建太解雇がきっかけか!?秋山準、潮崎豪ら5選手もNOAHを退団へ(追記あり)

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小橋建太解雇がきっかけか!?秋山準、潮崎豪ら5選手もNOAHを退団へ(追記あり)

 プロレスリングNOAHが小橋建太を解雇、また秋山準、潮崎豪、金丸義信、鈴木鼓太郎、青木篤志が来期以降はNOAHと契約を結ばず退団することが明らかになった。


 小橋は2月仙台での「ALL TOGETER」で両膝を骨折後欠場、以降復帰のメドが立たない状態が続いていたが、まさか戦力外通告で解雇とは・・・またSATから秋山、潮崎、鼓太郎、青木、NO MERCYからは金丸が年内を以って退団、秋山はグローバルリーグ開幕戦でリーグ戦のあり方に不満をぶつけていたが、これが退団のきっかけになったとは思いにくい、多分だが小橋を慕っていたことから小橋の解雇がきっかけになったのでは、また潮崎や鼓太郎も最近はマッチメーク上での不満をブッカーである丸藤正道にぶつけ、また青木そしてNO MERCYとして敵対している金丸も秋山寄りであることから追随する結果になったのではと思う。


 苦しい状況とはいえ結果的にこれまでNOAHを引っ張ってきた小橋、秋山らを手放すのは苦渋の決断でもあるが、これがNOAHにとって良かったことなのかこれからを見るしかないが、しかし小橋、秋山グループは退団という最後の切り札を切ってしまったことでどう動いていくのか・・・

(追記)

 東スポの記事を読んで改めて思ったことは、今回の離脱劇の根本は小橋の戦力外通告、ブッカー丸藤への不満が一番の要因なのではと思う。


 小橋の戦力外通告だが、自分の個人の見解とすれば残って欲しい、だが団体側の判断は間違っていない、故障続きで復帰のメドが立たず、また復帰してもフル参戦は難しいとなると、今後の扱いも難しくなる、NOAHの本音とすれば引退勧告だったと思う、しかし小橋はあくまで現役続行を望んだことでNOAHとすればフリーとして出すしかなかったのではと思うしNOAH側の考えも間違いではない。
 秋山はNOAHへの不満はあったのも事実だが、先に書いたとおり敵対することもあったが兄のように慕っていた小橋の退団が一番のきっかけだったのではと思う、また金丸は現在はNO MERCYとして敵対しているがはかつてバーニングやスターネスで秋山と行動を共にし、青木も秋山の付き人で現在はSATの一員として行動を共にしていることから追随したと見ていいと思う。


 しかし潮崎と鼓太郎の場合はブッカーを務める丸藤への不満が主な要因だと思う、潮崎は東スポで、鼓太郎は他のマスコミなどでマッチメークへの不満を訴えていたが、自分は丸藤は周囲から軽く見られていたのではと思っている。
 確かに丸藤はレスラーとして一流だが、NOAHの象徴といわれているものの、団体を仕切れる器にはなりきれていない、それを感じたのは9月新日本プロレス神戸大会で行われたIWGPヘビー級選手権である棚橋弘至戦、棚橋はIWGP王者として一時代を築いていることで新日本の象徴的存在になりつつあるが、丸藤はNOAHではまだ自身の時代を築けていない。
 まだ団体を仕切る器にはなりきれてないのに仲田龍氏は丸藤をブッカーに据えてしまった、ある意味仲田氏の責任でもあるのだが、昨日更新した「プロレス多事争論」でも述べている通り、一番このことを危惧し後悔していたのは仲田氏本人で危惧していたとおりとなった。
http://iga23.iga-log.com/Entry/127/


 Gスピリッツ誌で元全日本プロレスの佐藤昭雄氏がブッカーという仕事がなんたるかをインタビューで答えていたが、佐藤氏の場合は敢えてジャイアント馬場さんやジャンボ鶴田の後押しを受け、また佐藤氏本人も馬場さんの黒子に徹したことで辣腕を振るえたのだが、丸藤の場合は一番後押しを受けていた仲田氏が失脚したことで小橋、秋山らベテランだけでなく他の選手からも軽く見られて始めていたのでは・・・(丸藤も途中から仲田氏を疎んじ始めていたが・・・)


 NOAHはどうなるかというと、結果がどうであろうと丸藤の好きなようにやれよと言いたい、これで良かったのかどうかは先を見なければわからないし、ただ好きなようにやるには丸藤にはもっとしっかりして欲しい、それがファンの願いでもあると思う。


19時20分更新の追記
 

 NOAH千葉大会の前に田上明社長が会見を行い小橋建太、秋山準、金丸義信、鈴木鼓太郎、潮崎豪、青木篤志ら6選手の退団報道に関して

 
 田上社長「ウチから解雇したということはありません、12月9日両国大会で、小橋自身から何だかの発表をしたいと言っています」(秋山に関して)「契約を今年いっぱいにして欲しいと言われていますが、まだ今は検討中でして退団はありません」、とコメントしまた他の選手も秋山と同じ今年いっぱいの契約して欲しいと申し入れはあったことを明かした。


 このコメントを見る限りでは、話し合われていたことが漏れて田上社長が慌てているといった感じのようだ。


 わかるのは小橋の去就を巡って何かがあったということ、その答えは両国を待つしかない。

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