伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

棚橋がファレに薄氷のリングアウト勝ち!ジュースがエルガンに逆転で準決勝に進出!

3月14日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018」静岡・ふじさんめっせ 1290人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
金丸義信 ○エル・デスペラード(9分0秒 ヌメロ・ドス)田口隆祐 ×八木哲大


◇第2試合◇
▼20分1本
デビット・フィンレー ○トーア・ヘナーレ 成田蓮(7分24秒 片エビ固め)永田裕志 岡倫之 ×海野翔太


◇第3試合◇
▼20分1本
○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(8分44秒 体固め)×高橋裕二郎 タンガ・ロア
※キラーボム


◇第4試合◇
▼30分1本
飯伏幸太 ○チェーズ・オーエンズ(10分49秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※パッケージドライバー


◇第5試合◇
▼30分1本
石井智宏 ○矢野通 チャッキーT(8分43秒 裏霞)内藤哲也 SANADA ×BUSHI


◇第6試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(14分2秒 コブラクラッチホールド)鈴木みのる ×飯塚高史 タイチ


◇第7試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2018」2回戦/時間無制限1本
○ジュース・ロビンソン(17分2秒 首固め)×マイケル・エルガン


【ジュースの話】「やったぜ。オレが次へ進んだんだ。だけど、新聞や雑誌は「ジュースはラッキーだった」って報じるんだろうな。『G1』でケニー・オメガに勝った時もラッキーだったって。パルプフリクションを決められなかったからな。でも、いい。そんなことわかってる。今回、3月9日のコーラクエンで“ビッグ・マイク”マイケル・エルガンはイシイに勝った。とんでもない技でな。トップロープの上から相手を放り投げる荒技でな。あれを見たから、オレも警戒した。まあ、エルガンが怪力の持ち主だっていうのはわかってる。だけどな、オレだって、彼に負けないだけの腕回りなんだぜ。まあ、あんな技を食らっては、オレもダメだろうけどな。だから、どんな形でもいいから勝つことをだけを考えてた。まともに力で勝負しても叶わないからな。うまく“ビッグ・マイク”をスモールパッケージで丸め込めたよ。その瞬間、あいつは何が起こったのかわからなったんじゃないか? これがプロレスっていうものさ。オレは子供のころからプロレスを見てきたんだ。いろんな決着をね。それが求められてない勝ち方だろうとも、勝ちは勝ちだ。さあ次は、この試合の勝者と闘うんだよな。ファレはニュージャパンで一番大きな男だ。だけど、ヒロシ・タナハシがミスを犯さなけれ勝ち上がって来ると思う。たとえ捕まえられて、高いところから叩き落されようともね。彼は上腕とヒザにケガを負って万全じゃないけど、彼は20年間、リングの中であっても、外であっても、それ以外のいろんな場所であっても、決して弱音を吐かずに立ち上がってきた。だからこそ、“エース”という称号が得られたんだ。ただ人気があるとか、Tシャツの売れ行きがいいとか、それだけじゃ“エース”とは呼ばれない。“エース”と呼ばれるには、男の中の男でないとね。それはケニー・オメガにもオカダからは感じられない部分だ。彼は1998年からこのリングに立っているんだ。ジュース・ロビンソンは1998年、何をしてたかって? まだ9歳だった。この業界に入ることになるなんて、思ってもみなかったよ。“エース”とはどういうものかをそばでずっと見てきた。そばにいるだけで、伝わってきた。それはオレにないものだった。ケニー・オメガと闘っても感じられなかった。もてはやされてるけど、ケニー・オメガはそれだけの存在さ。だけどヒロシ・タナハシは友達であるし、オレにとってとても重要な存在さ。タナハシとの闘いを通じて、オレはどうすればエースになれるのか、世界最高のレスラーというものはどういうものかを見つけ出すだろう。この15年間で、オレはやっと“ビッグ・マイク”を倒した。スモールパッケージだけどな。それがスクールボーイであっても、それ以外の丸め込みであっても、1対1で勝った事実は変わらない。次はタナハシだ。そう簡単には勝てないよ。いや、何が起こるかわからないぜ。それだけは約束しておこう。この『NEW JAPAN CUP』は『G1』に比べると期間も短いし、簡単に優勝できると思われてるかもしれないけど、そうじゃない。オレはここから『G1』にたどり着いた。明日は次に闘うタナハシ、そして今日闘ったエルガンと組んでオカダたちCHAOSと闘う。タナハシの援護射撃をすることになるかどうかはわからない。それは成り行き次第だ。もし、この次の試合でバッドラック・ファレが勝ったなら、『WRESTLE MANIA 3』でハルク・ホーガンがアンドレ・ザ・ジャイアントにそうしたように、ファレをボディースラムで叩きつけてやる。トンガの巨人をな……」 


【エルガンの話】「(※少しうなだれたような表情で)ああ、やってしまった……。俺がこの『NEW JAPAN CUP』を制すると決めていたのに……。だけど、ここで負けたからといって投げ出さない。ギブアップなんかしない。まだまだこれから、何があるかわからないからな。逃げ出すことはしない。ジュース、今夜はお前の勝ちだ。明日は、今日のことを引きずらずに組むから。オレは先に進めなかった。足踏みしてしまった。準決勝にコマを進めたのはお前だ。それに文句を言うつもりはない。なぜならジュース、オレはお前をリスペクトしてるし、お前のことが気に入ってる。それに、オレを倒したんだから、優勝してくれよ。オレはそれを願ってるよ」


◇第8試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2018」2回戦/時間無制限1本
○棚橋弘至(14分36秒 リングアウト)×バットラック・ファレ


(試合終了後、この結果に納得いかないファレはリングアナに襲い掛かると、棚橋はファレの足をとりそのままドラゴン・スクリューを決め、ファレをリングから追放、そして、大棚橋コールが沸き起こる)
棚橋「富士市に新日本プロレスが帰って来たぜ~!あぁ、凄い大応援ありがとうございました!よーし!新日本プロレス、これからも盛り上げていきますんで、応援よろしくお願いします!今日はありがとうございました!(そして、再び大棚橋コールが沸き起こると、棚橋はエアギターを3曲を披露)棚橋、最高か。GO ACEか。好きにしていいよ。改めて、ありがとうございました。必ず……いや、ちょっくら『NEW JAPAN CUP』優勝してきます!じゃあ、最後に、富士市の皆さん、愛してま~す!」
)また、退場の際、リンサイドを回る棚橋は、「ボクから一個だけ。フェンスに近づく時にお子さんがいらっしゃるんで、気をつけてね。押さないでください。よろしくお願いします」と注意喚起し、ファンと喜びを分かちかった。) 


【棚橋の話】「すっごい研究した。自分の試合しか興味ない俺が、ファレが(勝ち)上がってきた決勝、いっぱい見た。でも、それは、今の俺に必要なことだと思ったから。どんな形であれ、このトーナメントは勝ち上がらないと意味がないから。ようし、よ~し、あと3つか? あと2つ? 3つだと思ってたから……ようし!ありがとうございました」 


【ファレの話】「(※脱いだ右のリングシューズを手にしたまま)ハア……何かの間違いだ。まともに勝負する気はないのか? クソ食らえだ。何度も何度も。これで終わったと思うな」 


 NJCは静岡大会から2回戦へと突入。ジュースvsエルガンは、エルガンのブレーンバスターを着地したジュースはバックドロップで投げ、エルガンの串刺し狙いを両足キックで迎撃しようとするが、キャッチしたエルガンがジュースをロープに固定してからの延髄斬り、ロープ越しのローリングネックブリーカーからブレーンバスターと、エルガンが先手を奪い、エルボーの連打や逆水平でパワーでジュースを圧倒する。
 劣勢のジュースはエルガンのロープ越しのボディープレスを自爆させ、場外へ逃れたエルガンにプランチャを発射、リングに戻ったジュースは肩車から前へと落とし、回転エビ固めを阻止したエルガンがエルボーの連打から突進はジュースがスレッジハンマーで迎撃、再び突進するエルガンを担いでプリンスズスロウンで突き刺し、今度はジュースが突進もキャッチしたエルガンがコーナーへデスバレーボムで叩きつける。
 エルガンは最上段からの雪崩式ブレーンバスター、エルガンは生肘でのエルボーからエルガンボムを狙うが、これもジュースが堪えるも、エルガンは初公開のタイガードライバーを決め、ヴァルキリースプラッシュを投下は自爆も、ジュースのスピンキック狙いはエルガンがキャッチして、片手でのパワーボムで叩きつける。
 ジュースはパワーボムからパルプフリクションを狙うが、エルガンが逆さ押さえ込みからサイドバスターで叩きつけ、エルガンボム狙いは、ジュースが着地しカウンターの左フックから再度パルプフリクションを狙うが、バックを奪ったエルガンがハーフネルソンスープレックスで投げ捨てる。
 ジュースのジャブをかわしたエルガンが後頭部ラリアットからラリアット、そしてエルガンボムは着地したジュースが首固めで逆転3カウントで準決勝へ進出、エルガンボムの死角を突いたジュースの作戦勝ちだった。


 メインの棚橋vsファレは、体格のあるファレ相手に棚橋から下半身にも負担がかかるロックアップに挑み、コブラツイストで捕らえるなど先手を狙うが、ファレが放り投げて脱出すると、場外戦となり、ファレが追いかけるが、素早くリングに戻った棚橋がスライディングキック、ファレの鉄柵攻撃を飛び越え、スピードで撹乱してファレをイラつかせる。
 しかし調子に乗りすぎたのか、棚橋がエプロンに立ったところでリング下のファレが足刈りラリアットを右足に炸裂させると、客席へ連行して2度に渡って鉄柵束を投げつけ、エプロンに棚橋をセットしてボディープレスと一気に先手を奪う。
 ファレの攻勢に苦しむ棚橋は、ファレの突進をカニバサミで倒してコーナーへと直撃させると、太陽ブローの連打やエルボーの連打、ドロップキックの連発からボディースラムと反撃も、突進したところでファレが担いでサモアンドロップからボディープレス、バットラックフォールを狙うが着地した棚橋が低空ドロップキックから突進も、ファレがラリアットから再度バットラックフォールを狙う。
 棚橋は回転エビ固めで切り返し。ファレは串刺しスプラッシュからグラネードを狙うが、棚橋は張り手一閃からジャーマン、スリングブレイド、そしてラリアットで場外へ追いやり、コーナーからハイフライアタックを命中させる。ところが両者はエプロンでの攻防でファレがラリアットを炸裂させると、場外でバットラクフォールを狙うが鉄柱を蹴った棚橋がファレを鉄柵外へ出して、棚橋がリングに戻ってリングアウト勝ちとなり、薄氷の勝利で準決勝に進出した。
 敢えてロックアップに挑むなど棚橋自身が右膝を試しているのか、ファレが右膝を攻めなかったおかげもあって、タイチ戦よりは動いていた。最後は冷静さに欠いたファレが前回リングアウトで敗れていることから、今度は自分が場外で葬ってやると欲を出したおかげなのか、棚橋の咄嗟の閃きとファレ自身の自滅で、棚橋が薄氷の勝利となった。


 準決勝はまず棚橋vsジュースに決定も、ジュースにとってはこれまで新日本で学んだことを示すことが出来るかどうか重要な一戦になる。棚橋相手にジュースがこれまでを出せることが出来るか…

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