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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

カミゴエ破れたり!飯伏もザックの仕掛けたトラップの前に敗れる!内藤と鈴木が火花!ロスインゴvs鈴木軍が本格開戦!

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カミゴエ破れたり!飯伏もザックの仕掛けたトラップの前に敗れる!内藤と鈴木が火花!ロスインゴvs鈴木軍が本格開戦!

3月15日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018」後楽園ホール 1718人 超満員札止め


<アピール、コメント新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○デビット・フィンレー 成田蓮(7分16秒 片エビ固め)×岡倫之 海野翔太
※Prima Nocta


◇第2試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 ○YOSHI-HASHI(10分8秒 バタフライロック)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ


◇第3試合◇
▼20分1本
○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. 飯塚高史 タイチ(11分28秒 片エビ固め)バットラック・ファレ 高橋裕二郎 タンガ・ロア ×チェーズ・オーエンズ
※キラーボム


◇第4試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる 金丸義信 エル・デスペラード(12分46秒 体固め)内藤哲也 ×BUSHI 高橋ヒロム
※ゴッチ式パイルドライバー


【バックステージでの鈴木軍】
鈴木「立場的に……対外的に……オマエたちの妄想的に……俺の頭を踏んづけてる野郎がいるとしたら、あの野郎は、直接俺の頭を踏んだ野郎だなぁ……内藤!ハハハ!オイ、内藤よ!オマエの行く先に何がある? オマエは何を持ってる? オモロいもん見ーっけ! ハハハハ!(※と立ち去る)」


デスペラード「(※頭を押さえながら)イテテテ!」


金丸「オイ、高橋ヒロム!オマエがほしいのは(※角瓶を掲げ)コイツだろ!? コレがほしいんだろ!? まぁいいよ、何度でも、いつでもやってやるよ!やるだけ、その分叩きのめして、実力の差っていうのを見せてやるよ」


デスペラード「毎試合毎試合、酒だけ飲みに来やがって、あぁ!? 何だ、人の酒だったらいくらでも飲めんのか!? あーーーっ、しょっぱいなぁ!自分で飲みなさい、自分で!それとも何か? ノブさんに飲ませてほしいから、毎回毎回毎回毎回、ちょっかいかけて来てんのか!? オマエはノブさんのこと見てんのか!? 俺はオマエのことちょっと見てたんだけど、興味がねぇんだったら、まぁいい。それとBUSHI、オマエ、いつも元気ねぇなぁ!試合終わるとひと言もしゃべってねぇじゃねぇか!伝わってこないよ、何にも!(※金丸に)そういや、こないだもう1チームいませんでしたっけ!?」


金丸「あぁ、もう1組いたなぁ。まぁ、アイツらとやっても、結果は同じだからな」


デスペラード「防衛数稼ぐとか、そんなしょっぺぇことする気はねぇからさぁ、来なくていいよ。どうせ、今日も試合ねぇし。カッコ悪いな、オマエら。ハハハハ!」


金丸「まぁ、やった分だけ、叩き潰してやるから。それだけだ」


【内藤の話】「鈴木みのる。いや、プロレス界の王様? そんなに俺のことが気になってしょうがないか。まぁ、その気持ちは分かるよ。でもさぁ、いまは『NEW JAPAN CUP』中だから、まだ勝ち残ってる選手もいるわけで、失礼な話しですよ。鈴木には、あの言葉を送りたいね。わかるでしょ? じゃあ、皆様、また明日、後楽園ホールでお会いしましょうよ。アスタマニャーナ、アディオス!」


【ヒロムの話】「あれれ、あれれ、おかしいな。ウイスキーで酔っちゃったみたい……おかしいな、あれれ、大丈夫かなぁ。もうさ、あの2人、おもしろいよね。俺がアメリカ遠征してる間、『アイツはどこ行った? 早く帰ってこい』だの言ってたくせにさ、俺がいざ、ツイッターで2人に『ただいま~』って言ったらさ、『ただいまなんて何も聞きたくない。お前が帰ってきたのなんてどうでもいい』? おいおいおい、俺が相手にしてる2人はまさかツンデレだったとはなぁ。いやぁ、面白くなってきたよ。強そうなツンデレ2人み~つけたぁ~」 


◇第5試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 マイケル・エルガン ○ジュース・ロビンソン(14分4秒 片エビ固め)石井智宏 矢野通 ×チャッキーT


◇第6試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2018」2回戦/時間無制限1本
○SANADA(4分41秒 Skull End)×矢野通


【SANADAの話】「(※サムズアップポーズをとり)これしかねぇだろ(※と言い捨てコメントブースをあとにした)」


【矢野の話】「チクショーッ!アーーーッ!(※と叫びながら控室へ直行)」


◇第7試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2018」2回戦/時間無制限1本
○ザック・セイバーJr.(21分2秒 レフェリーストップ)×飯伏幸太
※ジム・ブレイクアームバー


(試合終了後)
TAKA「飯伏幸太vsザック・セイバーJr.、勝ったのは誰ですか!? 次は準決勝! ザックの相手は誰ですか!? SANADA! せっかくだからよ、ちょっと出てきて、一言どうだ?」とSANADAを呼び込む。場内が沸くと、TAKAは「SANADA! カモン! オーバー……アイツは出て来ねえな。出てきてもしゃべらねえな。SANADA、次は浜松か? 次はオマエだよ、SANADA! ザックの関節技! SANADA、オマエもだよ、ユー・ジャスト・タップアウト! あらためて、みなさんにお聞きします。『NEW JAPAN CUP 2018』、みなさんが予想する優勝者は誰ですか!? 準決勝、ザック・セイバーJr.vsSANADA、勝つのは誰ですか!? 誰ですか!?  誰ですか!?  『NEW JAPAN CUP 2018』、優勝するのはいつなんどき、どんな体勢でも関節技、サブミッションホールドを決められるこの男。無限のサブミッションホールドを持つ、この男。そして、内藤哲也、飯伏幸太を破ったこの男! He is Submission master, He is ZSJ, He is Zack Sabre Jr.!」


【バックステージでのザック、TAKA】
TAKA「(※ザックの肩を叩いて)グッジョブ!グッジョブ!」


ザック「いやぁ、大変だったよ。イブシはいつの間にあんなにデカくなったんだ!? 彼のキックは今まで受けた中で一番ハードだったよ。『NEW JAPAN CUP』2回戦、イブシは強かったし、すごくパワーもあった。でも彼が英国ヘビー級王者に挑むというのは素晴らしくもあり、愚かでもあったと思うよ。でもまぁ、素晴らしいレスリングを見せてくれたと思う。どうやら、日本では俺は“ダークホース”と言われてるらしいじゃないか。ダークホースっていうのは、勝つと思われてない選手って意味だろう? でも、しっかり部屋のカーテンと窓を開けて、外の世界を見てみるといいよ。どこの世界でも、ダークホースが最終的に勝利するに決まってるんだよ。このトーナメントは俺のモノだ。あぁー、アイシングしてくるから、後はタカ、よろしく」


TAKA「見ての通りだよ、見たか!? ほぼ満場一致の飯伏コールの中でよぉ、アイツは一人で闘ってんだよ。一人でよぉ、異国の地でよぉ、飯伏コールの中で闘ってんだよ。ああいうのが一人ぐらい、いてもいいんじゃねぇのか。アイツの意地がよぉ、アイツの本当の実力がこれから開花するからな。マグレでも何でもねぇよ!内藤、飯伏、そしてSANADA!マグレでも何でもねぇよ。アイツはよぉ、チャンピオンなんだよ。すでにな。チャンピオンなんだけど、乗り込んで来てんだよ。次のベルト、狙ってるからココに来てんだよ。オイ、SANADA、準決勝か。いいよ、かかってこいよ。ただなぁ、何度も、何度でも言ってやるよ! SANADA、次はオマエだよ!You Just Tap Out!」


【バックステージでの飯伏】
――飯伏選手の『NEW JAPAN CUP』はこれで終わりとなりましたが。
飯伏「負けは負けだなと。自分の『NEW JAPAN CUP』はもう終わったのかなっていう……いやぁ、ホント残念でならない。ザックはやっぱり、ザックセイバーJr.は凄い進化してますよ、はい。全身、ホントに痛い」


――シングルで結果を残したいという中で、2回戦敗退という結果に終わったというのはいかがですか?
飯伏「申し訳ない。今回、パンフレットの表紙にしてもらったり、色々ファンの方から『絶対優勝するんだよ』って推されてたような気がしていたので、応えられなかったのはホント残念なこと。本当に申し訳ないですね。本当に悪いことしたなと。でも別にこのシリーズが終わったわけじゃないんでね。明日から目標を変えて頑張っていきますよ。今日はでも本当にダメでしたね。あぁ……なんかありますか?」


――TAKA選手の存在っていうのは気になりましたか?
飯伏「なりますね。邪魔ですね。邪魔。あれはかなり(ザックに)プラスになってますよね。じゃあ、『こっちにも付けてくれよ』っていう。不平等じゃないかと。ただ、試合自体は本当に1対1で別に介入とかはないんで。気持ちの問題ですけどね。気持ちがちょっと、あがるかあがらないか、守られるか守られないかみたいな部分だけだと思いますけどね」

――1週間前の試合の後に、もう年齢も年齢なんで逃げられないとおっしゃてましたが、今日のシングルの結果だと満場の飯伏コールも裏切ったのかなという感じもしますか?
飯伏「そうですね。まぁ、形的には裏切ってしまったなという部分があって……でも、まだまだあきらめてないんで、応援してほしいなと。これからも、まだ『NEW JAPAN CUP』が1年の全てではないんで、まだまだいっぱいあるんで。あと、たくさん野望があるんで。今年は新日本プロレスを良い方にぶっ壊しますよ」

――次はロス大会も控えてますが、今日の今日では切り替えも大変だと思いますが?
飯伏「いや、大丈夫です!もう、そういうレベルではないので。乗り越えたので」


 準決勝で飯伏がザックと対戦。ザックは得意のグラウンドへ引きずり込むも、飯伏は深追いせずロープに逃れ、打撃戦では飯伏がエルボーからローキックで制するも、再度のローキック狙いはザックがキャッチしてヒールホールドから捕獲式腕十字で捕獲、リバースレッグロック、トーホールドからブリッジも、飯伏は重い蹴りで脱出してからサッカーボールキックを放つが、ザックはネックツイストからアームツイストと首を狙いつつ、腕を攻める。
 ザックは腕固めも飯伏はロープへ逃れるが、ザックは飯伏の腕を曲げにかかってエルボースマッシュ、だが串刺しもかわした飯伏がフランケンシュタイナーから正面からローキック、ミドルキックからその場飛びムーンサルトと畳みかけるも、バックの奪い合いからザックが変形の卍コブラで捕獲する。
 エルボー合戦では飯伏が競り勝ち、ザックのエルボーをかわしてハーフネルソンスープレックスも、ラストライド狙いはザックがヨーロピアンクラッチから変形STF、そのまま飯伏の腕をクロスして飯伏自身の首に巻きつける拷問式STFに移行して絞めあげる。
 ザックはフルネルソンも、逃れた飯伏はオーバーヘッドキックを放ち、シットダウンラストライドを狙うがザックが三角絞めで捕獲、だが飯伏が持ち上げてそのままシットダウン式ラストライド。カミゴエ狙いはザックが丸め込みから丸め込み合戦、そして張り手合戦、ザックがエルボースマッシュ、ザックが腕へのハイキック、オーバーヘッドキックを放つが飯伏がラリアットを炸裂させ、バスソーキックを狙うが、キャッチしたザックはPKを放つ。
 再度のPKは飯伏がキャッチし、ザックが張り手を放てば、飯伏にも強烈な張り手で応戦、、パワースラムからのムーンサルトはザックが三角絞めで捕獲、そのままエルボーを打ち込み、飯伏は持ち上げてフェニックスブレックスを狙うが、ザックは卍固めも、飯伏が担いで槍投げ、不時着したザックが突進も、飯伏が切り返してカミゴエ狙いは、ザックがヨーロピアンクラッチで丸め込もうとするが、堪えた飯伏が切り返してカミゴエを狙う。ところがザックが切り返してジム・ブレイクアームバーで捕獲、更にシャープセンセーションも加える。飯伏は耐えるも、脱出不可能と判断した海野レフェリーが試合を止め、ザックが勝利で準決勝に進出する。
 今回のザックも様々なトラップを張り巡らせたが、飯伏の想定外の逃れ方や切り返し、また重い打撃の前にザックのトラップも打ち破られたかに見えたが、最後のカミゴエを狙ったところでザックの仕掛けたトラップにかかってしまった。


 準決勝もう1試合のSANADAvs矢野は、SANADAが奇襲をかけて矢野の着用しているTシャツを頭から被せるとローリングクレイドルで回転、場外戦で鉄柵攻撃からパラダイスロックを狙うも、矢野が蹴ってSANADAを鉄柵外へ出すと、素早く戻ってリングアウト勝ちを狙うが、SANADAも場外カウントギリギリでリングに戻る。
 Tシャツでのチョーク攻撃。突進する矢野にフランケンシュタイナーで場外へ追いやり、プランチャを発射、矢野のイス攻撃もかわして鉄柱に直撃させると、イスごと矢野の顔面を蹴り、リング戻ると、ロープへ走るSANADAを矢野が髪を掴んで丸め込み、崇コーナー攻撃から掟破りのSkull End、SANADAも体勢を入れ替えてSkull Endで切り返すが、矢野は丸め込み、マンハッタンドロップ、シーソーホイップから崇コーナー攻撃、そして鬼殺しで勝負に出る。
 しかしSANADAは回転エビ固めで丸め込むと、矢野は急所打ちからの裏霞で丸め込むが、マーティ浅見レフェリーがカウント3を叩く直前で、SANADAがレフェリーの腕を掴む"神の手"で阻止し、矢野がレフェリーに抗議している間に、SANADAが急所打ちからのSkull Endで矢野はギブアップとなり準決勝に進出した。試合後も矢野だけでなく浅見レフェリー、八木までもパラダイスロックで捕獲し館内を大いに沸かせた。


 これで準決勝はSANADAvsザックとなったが、現在のザックはどの状態からトラップ(罠)を仕掛けてくるかわからず、最後の最後まで油断できない。SANADAがSkull Endを狙ったときにザックはどんなトラップを仕掛けてくるのか…


 そして第4試合のロスインゴvs鈴木軍の6人タッグ戦では、3・10愛知ではあまり絡まなかった内藤と鈴木が今大会から一変し、内藤が鈴木に先発を促すと、ロックアップすると見せかけてスルーし、怒った鈴木は蹴るも、内藤は唾を吐き捨て挑発する。
 試合は鈴木軍が場外戦から主導権を奪い、鈴木がカットに入った内藤にアキレス腱固めで捕らえ、場外戦でも内藤の膝を痛めつける。
 再び内藤と対峙した鈴木だったが、内藤はまた唾を吐き捨てると、遂に怒った鈴木はナックルを浴びせるも、内藤はマンハッタンドロップで応戦、BUSHIとヒロムが入って連係で鈴木を捕らえる。
 BUSHIは鈴木にMXを狙うが、鈴木がかわしたところで金丸、デスペラードが連係で捕らえ、最後は鈴木がスリーパーからゴッチ式パイルドライバーで3カウントとなって勝利も、鈴木はインターコンチベルトを置いて内藤を挑発したが、内藤はリングに入るフリをしてスルーした。
 NJCではザックに破れ1回戦で脱落した内藤だったが、今度はザックのボスである鈴木に狙いををつけ、鈴木も内藤を意識した。この二人が本格参戦したことでロスインゴvs鈴木軍も本格的に火蓋が切られたようだ。

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