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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ジュースを破り決勝へ進出!棚橋弘至が"生涯全盛期"宣言!

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ジュースを破り決勝へ進出!棚橋弘至が"生涯全盛期"宣言!

3月17日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018」後楽園ホール 1716人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○高橋裕二郎 タンガ・ロア(7分2秒 片エビ固め)×岡倫之 八木哲大
※ピンプジュース


◇第2試合◇
▼20分1本
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ○タイチ(9分46秒 片エビ固め)マイケル・エルガン デビット・フィンレー ×海野翔太
※天翔十字鳳


◇第3試合◇
▼20分1本
○石井智宏 矢野通(11分14秒 片エビ固め)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第4試合◇
▼30分1本
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI チャッキーT(9分50秒 片エビ固め)飯伏幸太 バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ
※GTR


◇第5試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる 飯塚高史(13分27秒 ゴッチ式パイルドライバー)オカダ・カズチカ ×外道
※ゴッチ式パイルドライバー


◇第6試合◇
▼30分1本
内藤哲也 SANADA ○BUSHI 高橋ヒロム(13分51秒 インスルヘンデス)ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく 金丸義信 エル・デスペラード
※インスルヘンデス


(試合終了後、リング上では金丸&デスペラードがBUSHI&ヒロムを襲撃。そのまま両軍は番外戦を展開。すると、そこにROPPONGI 3Kが登場。YOHがデスペラード、ヒロムをトラースキックで吹っ飛ばし、SHOは金丸、BUSHIをジャーマンで放り投げる)
 SHO「オイッ! あんな勝ちかたで、チャンピオンでいられるとでも思ってんのか? このクソッタレが!(鈴木軍とL・I・Jが退場するのを尻目に、ROPPONGI 3Kは場内に王座奪還をアピール)」


【バックステージでのBUSHI、ヒロム】
ヒロム「アーーー!!!アーーー!!!アーーー!!!アーーー!!!3K!そんなに俺たちにかまってもらえねぇのが嫌だったのか!? なぁ!? 寂しかったのか!? 3K!なぁ、本当のこと言ってやるよ!本当のこと言ってやるよ!マジで!マジで!オマエら、3Kには興味がないんだ。これは、プロレス的なことじゃないぞ。本当に興味がないんだよ……なぁ、新日本プロレスさ~ん。絶対に、3WAYなんて、やめてくれよ。なぁ? 俺たちと鈴木軍、楽しませてくれよ。そぉ!もっと!もっと!!もっと!!!もっと!!!!もっと!!!!!もっと!!!!!!みんなでぇ!!!た~のしませくれぇ……」


BUSHI「オイ!金丸!デスペラード!えぇ、俺らにやらせろよ。俺らにIWGPジュニア、オマエらの持ってるIWGPジュニアタッグベルト、挑戦させろ。今頃やってきた3Kなんかよりも、俺とヒロムに先にやらせろ。奪ってやるぜ。EN SERIO!マ・ジ・で」


【バックステージでのTザック、TAKA】
TAKA「ああ……ああ……おえぇ……(※とえづきながら退場)」


ザック「何度も言ってると思うけど、TAKAを過剰に攻撃しないでほしい。『タカを壊さないでほしい』って何度言ったらわかるんだ。俺にはTAKAが必要だし、大切なんだ。そして、SANADA!イケメンさんでそれはそれでいいことだ。サブミッションもいい動きをするんだな。危険な相手かもしれないけど、自分にとっては関係ない」


【バックステージでの金丸、デスペラード】
金丸「ああ……ああ……」


デスペラード「え〜っと、誰だっけ今の……」


金丸「クソッたれが……」


デスペラード「どんだけ卑怯なの、お前らは。お前ら、今日、試合あったっけ? どんだけ卑怯なんだよ、お前らはよ。『あんな勝ち方でチャンピオンでなんだかんだ』って、負けたのはお前らだろうが。顔じゃねぇんだ」


金丸「オイ、いつでもいいぞ、クソガキが!」


デスペラード「俺はいいよ、もう。こんな卑怯なヤツらとやりたくない。“正々堂々”が俺たちのポリシーだから。あんなヤツらの相手してらんねぇな。それより、BUSHI。ヒロムは前から言ってたな。BUSHI、お前、ようやく今日来たな。楽しくやろうや」


【バックステージでのROPPONGI3K】
YOH「おいおいおい!オイ!なにテメェらだけ盛り上がってんだ、オイ!この“毒切りウンコばか”が!オイ!俺らもまぜろって。もう一回やらせろよ、納得いかないね。テメェら、ぶっとばしてやる!」


SHO「大田区で俺の顔面に盛大に墨を吐きやがった、あのタコヤロー!それと、いまベルト持ってる鈴木軍の2人。あぁ、確かに俺は負けたよ、あぁ、負けた。でもあんな勝ち方、前チャンピオンとして今のチャンピオンを、チャンピオンとして認めるわけねぇだろ!あぁ、やらせろ!奪いとってやる!」


◇第7試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2018」準決勝戦/時間無制限1本
○棚橋弘至(29分52秒 片エビ固め)×ジュース・ロビンソン
※ハイフライフロー


(試合終了後、先に立ち上がった棚橋がジュースを抱き起して言葉をかける。そして、2人が抱き合うと、ファンが大きな拍手と大「ジュース」コールを送った。
 そこから「棚橋」コールが起きると、ジュースがリング下からエアでギターを取り出し、海野に手渡す。それを海野が棚橋にパスすると、「GO・ACE!」コールから棚橋がマイクアピール。
棚橋「ちょっとしゃべってもいいかな?(※場内笑) エアギターはちゃんとあとでやるから(※場内笑)。今日は最後まで応援ありがとうございました!(※大拍手) ケガからの、復帰のシリーズとして、期待よりも、不安が大きいかもしれない。でも、1度! リングに上がったからには! その心配はいらない。大丈夫。ちょっくら、優勝してきます(※大歓声&『棚橋』コール)」


(ここから棚橋は「盛り上がって行こうぜー!」の叫びからエアギターを敢行。そして、アンコールに応えて2回目の演奏を行ない、最後にギターをエアで壊す。すると、客席から「もう1回」コールが起こり、棚橋はリングサイドのファンから新しいギターをエアで受け取る。そして、3回目のエアギターを披露すると、今度は「棚橋・最高」コールが起こり、棚橋が使用したギターをエアでファンに返却した。
 するとまたもや「GO・ACE!」コールが起こり、棚橋が再びマイクアピールを開始。)
棚橋「久しぶりの後楽園のエアギター、ありがとうございました!(※大拍手) 最後に! みんなの前で、ハッキリと! 宣言しておきたい(※場内驚き)。もう1度! 新日本プロレスの! 頂点に立ちたい!!(※大拍手) いや! 絶・対・にー! 立ーーーつ!!(※大歓声&『棚橋』コール) あ~、みんなの前で言ったからには、やるしかないね(※大歓声)。じゃあ最後にー! 後楽園ホールの皆さーーん! 愛してまーーーす!!(※大歓声)」
 最後は、棚橋が四方のコーナーへのぼり、ファンにサービスした


【棚橋の話】「あと1つ!(※カメラに向かって人差し指を立て)あと1つ……(※両手を叩きながら)あっと1つ、あっと1つ、あっと1つ……浮かれてますよ。怪我からの復帰。大丈夫って言っても、試合で失ったものは試合で取り戻すしかない。そして、1回戦、2回戦、3回戦……ハァ……取り戻してるんじゃなくて、新しく棚橋を基礎工事から初めて、土台作って、太ももの筋肉作って、柱を立てて、そんなイメージ。イイ感じ。いままさに俺は全盛期を超えます。(※控室に入ろうとしたが、コメントブースに再び戻ってきて)あ、俺は“生涯全盛期”でした」


【ジュースの話】「いまの試合を見たか? あれが新日本プロレスの全てだと思う。『自分は友達、友情よりもトロフィーを獲ること、大きなものを獲ることが大事だ』と昨日言ったけど、全ての尊敬の念をタナハシに贈りたいと思う。『NEW JAPAN CUP』も勝てるんじゃないのかな。『WORLD TAG LEAGUE』、『BEST OF THE SUPER Jr.』、彼が望むものは必ず手に入ると思う。25分間の死闘を繰り広げて、もちろん負けは悔しいけど、こういう試合だったら負けてもいいかな。こういう試合、闘いがしたいと思っていた。そして自分のハートを持って闘えたことを感謝したいと思う。オカダ、スズキ、ゴトーが持っているどんなベルトでも、今41歳だとはいえ、今はもうトップではないとはいえ、“永遠のエース”ヒロシ・タナハシが欲しいベルトは、どれでも獲っていくことができるだろう。エースに君臨して20年近くになるのか? 自分の先輩であり兄であり、良き指導者であり、タッグパートナーであり、“永遠のエース”ヒロシ・タナハシに敬意を表したい」


 「NEW JAPAN CUP 2018」も準決勝に入り、後楽園大会では棚橋とジュースが対戦。序盤からジュースの飛行機投げに、棚橋が素早く立ってエアギターを披露する余裕ぶりを見せ、手四つからのブリッジの攻防でも押し返すなど、右膝の不安を払拭させるが、旋回式のクロスボディーは目測を謝って失敗すると、ジュースが場外に逃れた棚橋の失敗をあざ笑うかのようにエアギターを披露する。
 これで棚橋が串刺しを狙い、迎撃を狙うジュースの下へ潜って場外へスライディングして足をすくうと、鉄柱を使って左足攻め、リングに戻ってもリバースインディアンデスロックや、左膝への関節蹴りと徹底した左足攻めで試合の先手を奪う。
 劣勢のジュースは突進する棚橋にスパインバスター、ジャブの連打で流れを変え、棚橋の膝への関節蹴りに対し、ジュースはラリアットで応戦、しかし串刺しラリアットからキャノンボールを狙いは自爆し、場外戦で棚橋が鉄柵攻撃も、ジュースが逆に叩きつけてからキャノンボールを浴びせ、リングに戻ったジュースはコーナーへ昇るも、棚橋がロープに突進して、ジュースは足を滑らせて股間をコーナーの金具に直撃し、今度は棚橋が逆にコーナーも、ジュースがレフェリーをロープにぶつけて、棚橋の股間がコーナーの金具に直撃させてやり返す
 ジュースが逆水平の連打からプリンスズスロウンを狙うが、着地した棚橋がグラウンド式ドラゴンスクリュー、ジュースのスピンキックもドラゴンスクリューで切り返し、テキサスクローバーホールドで捕獲、そしてスリングブレイドを狙うが、かわしたジュースがフルネルソンバスターで叩きつける。
 ジュースはラリアットからパルプフリクションを狙うが、阻止した棚橋がスリングブレイドを決め、ハイフライフローで勝負を狙うも、ジャブで阻止したジュースが雪崩式を狙うも、棚橋が落としてハイフライアタックを発射、しかしジュースが首固めで切り返し、ブレーンバスター狙いは棚橋がツイストアンドシャウトを連発も、ジュースがブレーンバスターの体勢からプリンスズスロウンを決める新技で返し、コーナーからダイビングクロスボディーからマッドスプラッシュを命中させる。
 ジュースはパルプフリクションを狙うが、棚橋が阻止して張り手、ジュースがナックルで応戦も、もう1発はかわして棚橋がドラゴンスープレックスで投げると、背中へのハイフライフローからハイフライフローで3カウントを奪い、決勝進出を決めた。
 試合時間は29分と長丁場も、内容的にも棚橋の試合で、ジュースも懸命に盛り返したが、ジュースの限界以上を引き出した上で振り切り、ジュースが思うほど棚橋弘至は簡単に勝てるわけでないというものを充分に見せつけた。棚橋が試合後に「もう1度頂点に立ちたいんだ!」とオカダの保持するIWGPヘビー級王座へ狙いをつけることを宣言した。オカダは現在10度目の防衛で棚橋の最多記録である11度目の防衛に並ぼうとしている。記録に並ぼうとしているオカダを棚橋自らストップをかけようとするのか…


 セミのSANADAvsザックの前哨戦は、BUSHI&ヒロムがTAKAをインスルヘンデスで3カウントを奪い、ロスインゴが勝利も、試合後に金丸&デスペラードとBUSHI&ヒロムが乱闘を繰り広げているところでROPPONGI3Kが乱入して双方を襲撃、IWGPジュニアタッグ挑戦をアピールした。3KはSHOの腰の具合もあってシリーズから外れていたが、オーバーホールが出来たということで、前王者の権利を行使して挑戦ということなのか、鈴木軍とロスインゴを襲撃したことで前回同様3WAYでの再戦が濃厚になりそうだ。

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