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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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ブロック・レスナーに再び"ベルト持ち逃げ"疑惑…本当にレッスルマニアに登場するのか?

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ブロック・レスナーに再び"ベルト持ち逃げ"疑惑…本当にレッスルマニアに登場するのか?

(スポーツ報知より)
 歴史が繰り返されると言えば、WWEでは、こんな動きもあるのだ。12日(同13日)のRAWでのことだ。オープニングでカート・アングルGM(49)がリングに現れ、予定していたWWEユニバーサル王者、ブロック・レスナー(40)の登場がなくなったことを報告した。


 場内が騒然とする中、「レッスルマニア」での王座挑戦が決まっているロマン・レインズ(32)は「レスナーにはWWEやファンにリスペクトがない。ビンスのお気に入りだから仕事をさぼっているんだ。ビンスからもリスペクトがないのなら、やってられない」とバックステージでオーナーのビンス・マクマホン会長(72)に詰め寄った。レインズとの緊急会談を終えたビンスは「レスナーは優遇されているが、それは彼が勝ち取ったものだ。来週には登場するし、レッスルマニア34ではレスナー対レインズとの王座戦を行われる。しかし、レインズには責任を取ってもらい、一時的に謹慎処分とする」と説明した。


 しかしながら、レスナーは一向に姿を見せておらず、ユニバーサル王座戦の雲行きが怪しくなっているのは確かだ。SNSではレスナーが総合格闘技のUFCに復帰するのではないかといううわさが絶えない。そもそもレスナーはUFCで出場停止処分を受けたことによってWWEに復帰したのだった。すでにUFCの処分は昨年に解けており、おまけに4月にはWWEとレスナーの契約が切れるというタイミングなのだ。去就をちらつかせて、契約交渉を有利にしようとしているという見方もできる。


 もしも、レスナーがユニバーサル王者のまま離脱するということになれば、新日本でIWGP王者のまま防衛戦をドタキャンした2006年7月の前歴を繰り返すことになる。当時、レスナーは米国にベルトを持ち逃げした。防衛戦の予定だった7月17日の月寒グリーンドーム大会では、棚橋弘至(41)が新王者となり、「愛してまーす」の名言が飛び出すという副産物が生まれた。レスナーは、その後、日本の他団体IGFで防衛戦を行い、カート・アングルに奪われている因縁もあった。


 レスナーはWWEから好条件を勝ち取り、レッスルマニアに登場するのか。それともユニバーサル王座は、レインズらによる決定戦になるのか。日本のファンにとっての副産物があるとすれば、WWE王座と双璧であるユニバーサル王座が揺れることで、AJと中邑のWWE王座戦が文句なしのメインイベントになるということだろうか。夢の祭典はWWEネットワークの日本語実況版で生配信される。


 スポーツ報知がWWEユニバーサル王者のブロック・レスナーが、4月に開催されるレッスルマニアをドタキャンして、ベルトを持ったままUFCへ移籍するのでは?と報じた。


 レスナーには昨年7月からUFC復帰の噂が浮上し、2月にネバタ州ラスベガスで開催された「イリミネーションチェンバー」では、UFCのダナ・ホワイト社長と合っている写真をダナ社長自らSNSで更新したことから、UFCへの復帰が信憑性が増し、RAWを3週間連続でドタキャンするだけでなく、ビンス・マクマホン代表が契約更新に応じなかったという話も出ていた。


 レスナーがレッスルマニアをドタキャンすればどうなるのか、仮にレスナーがWWEユニバーサル王座を持ち逃げしたとしても、ユニバーサル王座はRAW、SMACKDOWNと再び2ブランドに分かれる際にRAW用に新設された王座で、AJスタイルズの保持するWWE王座とは違って歴史も浅いことから、権威上傷はなく、ベルトを新調した上でロマン・レインズと別の選手の間で王座決定戦を行うが、レスナーに対してはレッスルマニアという大舞台に穴を開けることから法的処置を取ることは必至と見なければならない、ただRAWのドタキャンも、新日本プロレスからIWGPヘビー級王座を持ち逃げした前科を持っていることも、WWEは知っているはずなことから、ストーリーラインに生かしている可能性も否定できない。


 レスナーが本当にドタキャンしてベルトを持ったまま"持ち逃げ"するのかわからない、ただWWE相手に当時の新日本と同じ手は通用するとは思えない、もしレスナーが"持ち逃げ"する事態を招いたとしたら、レスナーはプロレスに戻る気はないと思わざる得ない。

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