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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

敗れたハルクは鷹木に「大嫌い!」を連呼!王手をかけたYAMATOは清水に速攻で敗れる!

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敗れたハルクは鷹木に「大嫌い!」を連呼!王手をかけたYAMATOは清水に速攻で敗れる!

6月1日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2017」後楽園ホール 1850人超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼5分1本
○シュン・スカイウォーカー(2分56秒 片エビ固め)×吉岡有紀
※ムーンサルトプレス


◇第1試合◇
▼20分1本
CIMA ○ドラゴン・キッド Gamma Eita(10分35秒 バイブル)ドン・フジイ 堀口元気H.A.Gee.Mee!! ×ジミー・神田 ジミー・クネスJ.K.S


◇第2試合◇
▼20分1本
吉田隆司 ○エル・リンダマン(8分59秒 タイガースープレックスホールド)Kzy ヨースケ・サンタマリア


◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Cブロック公式戦 20分1本
[2勝1敗1分=5点]○土井成樹(15分25秒 エビ固め)[1勝2敗1分=3点]×山村武寛
※バカタレスライディングキック


【山村の話】「土井さんに負けてリーグ制覇がなくなりました。初めて参加のKOG、リーグ制覇、優勝を目指してたけど、やっぱりDRAGON GATEのトップはレベルが高い。なかなか超えられる壁じゃない。でも、そっちの方がもっと上に行く気持ちが出てくるし、目指しがいがあります。まだKOG、あと1つ、小倉で吉田隆司とありますんで、最後まで…リーグ制覇、優勝の夢は終わりましたけど、あと1つ吉田隆司とありますので。手を抜いたら小倉のみなさんに失礼になる。まだCIMAさんに1つ勝っただけ。もう1勝目指して、あと1つ全力でいきますんで。応援よろしくお願いします。来年、次、KOG出るときはリーグ制覇、優勝したいと思います。応援よろしくお願いします」


【土井の話】「首の皮一枚つながった。危なかった。まだいけるな。残ってるな。次、あと残り1個や。カゲトラ戦。ここで負けたら元も子もないから。残り1個、とりあえず勝つ。勝ち点ゲットする。それしかない。それだけ。勝つだけ」


◇第4試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Cブロック公式戦 20分1本
[2勝2敗=4点]○ビッグR清水(3分31秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]×YAMATO
※砲丸投げスラム


【YAMATOの話】「(ベンチに寝転がって)ウァァァァァーッ! 負けたのか!? クッソー! アイツにあんな瞬発力があるとは思わなかった。クッソーッ! まだまだ可能性がなくなったわけじゃない…」


【清水の話】「見たか、これがオレの力だ。去年は決勝で惨敗したかもしれねえけどな、今回は去年のリベンジ。それも短期決着で決めてやったぞ。まだまだ決勝トーナメント、あきらめてねえぞ。サンボーホールのEita戦、これに勝ってオレは必ず決勝トーナメントに行ってやるからな。そして今年のキング・オブ・ゲートで優勝するのはこのオレ、そうビッグR清水だ!」


◇第5試合◇
▼30分1本
吉野正人 ○Kotoka Ben-K(15分34秒 エビ固め)望月成晃 ×斎藤"ジミー"了 ジミー・カゲトラ
※カルデラ 


(試合終了後、ジミーズのセコンドがリングに入りマキシマムに襲いかかる。)
Kotoka「おい、ジミーズ! オレのことを散々弱い、弱い、弱い、弱い、弱い、弱い、弱い、弱い、弱い、言って来たくせにな、今日オマエらが負けてんじゃねえか! いいか、ジミーズ、オマエらみたいにな、ゆるいヤツらはこのDRAGON GATEのリングに必要ねえんだよ!」


Ben-K「おいおいおいジミーズ! オレはな、入門してから道場でオマエらが練習してるとこ一度も見たことねえよ。まあそんなヤツらがな、試合に出てて、オレの同期と若い世代が試合組まれてねえの、おかしいだろ! まあそんなんだったらな、オレたちがオマエらを消し去ってやるよ」


神田「おいこら! 若造コラ! なにをペラペラペラペラ、ふざけたこと言ってんじゃねえぞ!(神田とBen-Kが小突き合い。)


堀口「おい若造。偉そうなこと言うじゃねか。まあオマエらたしかにな、若さも体力もあるよ。それに比べてジミーズは中年のおっさんのユニットかもしれねえよ。でもな、ジミーズは6年間、ここだけで闘ってきたんだよ。Kotoka、オマエみたいにな、欠場して復帰して、欠場して復帰して、復帰したかと思えば連戦連敗! オマエらこそなくなっちまえコラ。オマエはな、マキシマム、いやDRAGON GATEで一番弱えんだコノヤロー!」


Kotoka「確かにオレはな、ケガして復帰して、ケガして復帰しての繰り返しだけどな、連戦連敗はな、堀口、ここ最近のオマエも一緒だろうが!」


堀口「オマエよりか強えわ!」


Kotoka「オマエの方が弱えんだ!」


堀口「うるせえ! オマエが弱えんだコラ! めんどくせえな。だったらマキシマム対ジミーズ、全面対抗戦で決着つけるかこのヤロー!」


吉野「おいこらぁ! 全面対抗戦やるって言うんやな? だったらマキシマム5人とジミーズ6人の5対6の全面対抗戦やったろうやないか。ジミーズが1人いたところで、オレと土井ちゃんがいればなんも変わらんよな。5対6でやったってもええぞ」


斎了「おい、なめんのもいい加減にしろ。堀口さん、オレは今日一番弱いヤツに負けた! ふざけんなよコラ。6対5? おい、マキシマム、前も言ったけどな、ここにいるひよっこ3人はいてもないくても一緒。マキシマムは実質オマエら2人だけで成り立ってるようなもんだ。6対5じゃなくて、それだったら6対2になるぞ。だったらよ、人数だけ合わせてやるよ。ジミーズは、ブレイブチャンピオンのカゲを出すまでもねえ。オレと堀口、神田、ススム、クネス、5人でオマエらと全面対抗戦やってやるよ!」


吉野「おい斎了、ホンマに5対5でええねんな? いまなら取り返しつくぞ。いまなら6対5って言うてもええんやぞ」


斎了「言うか! 5人だ5人!」


吉野「わかったわ。全面対抗戦やるって言うんやったら、オレが作ったなにわ式イリミネーションでやろうやないか! どうだオイ! できんのかオマエら。なにわ式やぞ」


斎了「来いよ! 決めろ決めろ!」


八木本部長「よーし、面白くなってきたじゃねえか。それじゃあ、ジミーズ、マキシマムでなにわ式イリミネーションマッチやってもらおうか。ただし、オレから一つ提案がある。堀口、Kotoka、オマエらいま、どっちが弱えだどうだって言ってたよな。それじゃあ、このなにわ式イリミネーションで堀口、Kotoka、オマエらをキャプテンにしてキャプテンフォールのルールも入れてやってもらおうか。弱くねえってことをオマエら証明してもらおうじゃねえか。いいな。それじゃあ、次回後楽園ホールでジミーズ対マキシマム5対5なにわ式キャプテンフォールイリミネーションマッチ、決定します」


(リング上でジミーズとマキシマムが乱闘。堀口は場外でBen-Kを客席に投げ込み、イスを投げつける。Ben-Kがタックルで突進。そこへほかの選手も加わり乱闘が続いた。)


【斎了、堀口、神田の話】
斎了「ふざけんな。いちばん弱いKotokaに負けたんだぞ。人生最大の屈辱だ。来月? 全面対抗戦、上等だよ。潰してやる」


堀口「来月の後楽園な、ジミーズ怖いぞ。潰すぞ。かかってこい」


神田「2人が言った通りだ。若造、なめんなよ。ジミーズをなめたら痛い目に遭うからな覚えとけ」


◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Bブロック公式戦 20分1本
[3勝1敗1分=7点]○ジミー・ススム(13分14秒 ジャンボの勝ち!固め)[3勝1敗=6点]×T-Hawk


(試合終了後)
ススム「Bブロック、ジミー・ススム、生き残りました! まだね、ほかの結果待ちですけども、オレは最後まであきらめてません。最後まで、KOG優勝目指して頑張ります。それと、マキシマム! オマエらゴチャゴチャ言ってるけどな、ジミーズなめんじゃねえぞコノヤロー。いつまでもな、オレらもニコニコしてねえからな。来月はオレたちジミーズの意地、見てください。ありがとうございました」


【ススムの話】「今日の結果で首の皮一枚残った。今日負けたら、アウトだった。あとはほかの結果待ち。あとは神に、天に祈って、オレは最後までその結果を待ちたい。それからマキシマム。全面対抗戦やるんだったら、オレは絶対に負けないから。Kotokaとか若手がどうとか言ってるみたいだけど、ジミーズ、ジミーズなりの意地見せてやるよ」


【T-Hawkの話】「KOG予選で初めて土ついたけどよ、まだ全然な、決勝トーナメントに希望残してるんだよ。余裕だ、コラッ。ヒザの、いや足の1本や2本、くれてやるわ。今年のオレはマジだからな」


◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Dブロック公式戦 20分1本
[2勝1敗=4点]○鷹木信悟(19分42秒 鷹の爪)[3勝1敗=6点]×B×Bハルク


(試合終了後)
鷹木「見たかー! オマエら見たかー! 誰も文句はねえよな。鷹木信悟、大勝利だー!(ブーイング)おい、ハルク、相変わらずオマエ情けねえな。オレは言ったろ、勝つためには手段を選ばんとな。このリーグ戦は勝ちゃいいんだ、勝ちゃ。ホールのメイン? ニコニコ動画の生放送? そんなのオレには関係ねえんだコノヤロー! 少なくともここにいるオマエらはよくわかったよな。オレとハルクの差は圧倒的にあるってことを。わかったろ!?」


YAMATO「おい鷹木信悟、一言いわせてもらうぞ。汚ねえ手で勝って偉そうなこと言ってんじゃねえよ。いまの試合、ハルクが勝ってもおかしくないぐらい五分五分だったよな!?」


鷹木「待て待て。だれかと思ったらビッグRに秒殺されたヘボチャンピオンじゃねえか。どの口がそんなこと言ってんだ。YAMATOとハルク2連敗か。トライブの2トップが負けてるなんて、こんな情けねえことはないよな。ハルクとYAMATOが負けてたら存在価値がねえからな。オマエら、トライブ・ヴァンガード、実質的に解散しろコラ。いつまでもな、なれ合いしてんじゃねえぞコラ」


YAMATO「おい、それは聞き捨てならねえな。オマエらヴェルセルクこそ、グッズは売れない、鷹木信悟とその子分たちABCみたいなユニット、オマエらこそなれ合いだって言うんだよ!」


T‐Hawk「おい! ちょっと待てコラ。だれが子分だコラ。いいか、オレたちヴェルセルクは大将も子分もクソもねえんだよ。イーブンな関係なんだよ。オマエらこそ、YAMATO、オマエ以外大した結果も残してない、YAMATO with愉快な仲間たちか。オマエらこそ、存在感ねえユニットじゃねえのか」


YAMATO「T‐Hawk、まあヒザが痛いのか知らねえけどな、いまの言葉、負けたオマエにはまったく説得力ない。オレはドリームゲートチャンピオンとしてDRAGON GATEのトップを走ってるんだ。オマエとはまったく立ち位置が違う。オレとイーブンに話をしようとするんじゃねえ」


T‐Hawk「そんなこと言ってな、こいつ今日ビッグRに負けてんじゃねえかよ!」


YAMATO「オレの負けとオマエの負けを一緒にするな。オレは、たまたまいいのが入って、たまたま両肩がマットについて、たまたま3カウントたたかれただけだ。オマエと一緒にするなバカヤロー! まあ、負けて言うのもなんだけどな」


ハルク「待て。負けたオマエらでゴチャゴチャ言ってんじゃねえよ! まあ、オレも負けたんだけどね。そんな鷹木信悟に一言いわせてくれよ。鷹木信悟、オマエ試合終わったあとなのによくベラベラベラベラしゃべるな! 大したヤツだよ。オマエのファイトスタイル、相手を力づくでぶっ倒すファイトスタイル、上等じゃねえかよ。でもよ、今日の試合なんだ? 今日の最後なんだよ!? 金的蹴って丸め込みか!? それで満足か!? それでオレに勝ったつもりかオイ!? だからな、オレは、オマエのことが大っ嫌いなんだよ!」


鷹木「オマエよ、困ったらいつもオレの名前ばかり出しやがってコラ!」


ハルク「大っ嫌いなんだよ!」


鷹木「待て待て待て待て。オマエよ、嫌いだからなんだっつうんだ? 何かオチがあるのか?」


ハルク「大っ嫌いなんだよ!」


鷹木「嫌いだっていうのはわかったからよ! おい、そこまで言うんだったらよ、とこんとんやってやろうじゃねえか。試合とか関係ねえぞ。いますぐやってやるよ!」


(鷹木がハルクにつかみかかり乱闘に。)


八木本部長「待て待て。試合で決着つけたらいいんじゃねえか。次回、後楽園ホールで鷹木、T‐Hawk対YAMATO、ハルクのタッグマッチ、決定します!」


鷹木「おもしれえじゃねえか。来月、やってやろうじゃねえか。まあ来月の話は置いといて、今日のメイン忘れんなオマエら。オレが勝ったんだ、心から祝福しろ!(ブーイング)気づいてるヤツもいると思うけどな、オレは先月から続き、2カ月連続でメインを務めてる。どういうことかわかるか。オレには聞こえるぞ。鷹木信悟待望論がな。オマエら、もっとオレが見てえだろ!? YAMATOなんかじゃない、ハルクなんかじゃない、土井でも吉野でもない、やっぱりオレがやるしかねえよな!? 中途半端な反応するんじゃねえ。とにかくキング・オブ・ゲート、オレが優勝してDRAGON GATEをとことんイレギュラーな方向にもっていってやるからな。オマエら楽しみにしとけ!」


YAMATO「後楽園の皆さん、さっきはね、負け惜しみじゃないけど冗談っぽく言ってしましましたけど、今日結果は、ハルクも負けて、オレも負けて、トライブ・ヴァンガード全敗という結果に終わってしまいました。まあいまね、マキシマムという新しいユニットができて、ボクらトライブ・ヴァンガード、ユニットとしてはまったく結果を残せてない。いまの状況で個人の結果も失ってしまったら、それこそオレたちの存在意義がないから。まあまだ可能性は残されてるんで、キング・オブ・ゲート、個人の結果を必ず残して、そしてユニットとしての結果を残していきたいと思います。だから皆さん、ボクらトライブ・ヴァンガード、まだ見捨てないでください」


ハルク「YAMATOが言った通り、トライブ・ヴァンガード、結果を残せてない。今日も全敗です。でも来月、鷹木信悟とT‐Hawk、YAMATOとオレで倒しましょうよ。そして、ユニットとしての力を見せましょう。トライブ・ヴァンガード、よろしくお願いします。オレたちはもっともっと力をつけて、トライブ・ヴァンガードが先導者となってDRAGON GATEの明るい未来を築いていきますので楽しみにしておいてください。最後に一つだけ言わせてください。本当に、本当にオレは、本当に、鷹木信悟が大っ嫌いだー!」


【ハルクの話】「負けた。負けたけど、まだ可能性あるでしょ。まだ1敗。3勝1敗。まだ可能性はある。キング・オブ・ゲートで結果を残しますよ。そして、来月決まった。鷹木&T-HawkVSハルク&YAMATO。ユニットとしての結果を残します。ここからオレたちの逆襲が始まる。今日は鷹木信悟に負けたけど、あんなもんかな。アイツ、金的、丸め込みで満足か。アイツはまだまだこんなもんじゃない。オレもまだまだこんなもんじゃない。オレとアイツの10年戦争は終わらない」


【鷹木、T-Hawkの話】
鷹木「危ねえ、危ねえ。まあこのリーグ戦、勝ちゃいいんだよ、勝ちゃよ。いつも言ってるだろ。おいハルク、いつも流れ作業のプロレスばっかりしてるクセに、なんだよ、オレのときばっかり本気出しやがって。いつもやれっつうんだよ。そんなんだからな、オマエはいつもさわやかにいこうなんて言ってんだよ。今日の試合はいいじゃねえか。さわやかじゃなかったな。でもわかったろ。リング上で言ったとおり2カ月連続でオレはメインをやってるんだよ。鷹木信悟の待望論が出てるだろ。どいつもこいつも情けねえな。全部オレが後楽園のメインやってやるぞ。まあいいや。来月決まったな」


T-Hawk「鷹木さんが今日勝って、オレは負けちまったけど、まだKzy戦残ってるから」


鷹木「オレも残り全部勝てばいけるだろ」


T-Hawk「決勝で当たってヴェルセルク対決。そのときは恨みっこなしで」


鷹木「当たり前だ。いいじゃねえか」


T-Hawk「それとよ、オレたちヴェルセルクはこれからも会社に縛られんぞ。自由奔放に暴れまわって、さらに強いヴェルセルクを作っていくからな。オマエらよく見とけ、コラッ!」


 折り返し地点である札幌3連戦を終え、後半に差し掛かったKING OF GATE2017 ここまでの経過を振り返るとAブロックはYAMATOが残り1試合で決勝トーナメント進出に王手をかけ、Bブロックは6点でトップのT-Hawkを1点差でススム、Kzyが追いかけるが、T-Hawkが左膝を負傷して公式戦以外は大事を取り欠場、Cブロックは6点でトップのCIMAを1点差でカゲトラが追いかけ、Dブロックはハルクと望月が6点でトップも、ハルクが無敗のため実質上の単独トップという展開となった。

 メインではDブロック公式戦としてハルクが鷹木と対戦、鷹木がショルダーのあとでハルクが飛び起きると、髪を掴んで倒した鷹木のセントーンはハルクがかわして自爆、串刺しもかわしたハルクはエプロンからのスピンキックからスワンダイブ式ドロップキック、リングに戻ったところでキックのラッシュでハルクが攻め立てる。
 しかしハルクのランニングローキック狙いをキャッチした鷹木だったが、ハルクがロックボトムからローキック、その場飛びムーンサルトは鷹木が剣山、エルボー合戦のあとでハルクがソバットも、鷹木はハイアングルのショルダースルーからバンピングボンバーで場外に追いやり、鉄柱攻撃からハルクの背中をイスで殴りつけてからパワーボムで叩きつける。
 起き上がったハルクは鷹木を鉄柱に叩きつけるが、吉田とリンダがハルクを襲撃、ハルクは二人を蹴散らすも、鷹木がボックスでハルクの脳天や足を殴り、イスも持ち出してハルクの足に一撃を加える。
 鷹木はガロンスローから逆片エビ固めと足攻めを展開、劣勢のハルクはコーナーに昇った鷹木をニールキックで場外へ落とすと、トペ・コンヒーロを発射、リングに戻ってからスワンダイブ式ニールキック、スピンキック、ハイキック、踵落とし、ニールキックと畳みかけてからEVO狙いは阻止され、コーナーからの攻撃も鷹木がデットリードライブで落としてからスライディング式バンピングボンバーを浴びせる。
 鷹木はMADE IN JAPANを狙うが、ハルクは阻止するも、鷹木は串刺しバンピングボンバーの連発からエプロンで担ぐと、着地したハルクはハイキックからエプロンでのE.V.Oを敢行、リングに戻ってもう1発を狙うが鷹木が阻止し、キックもキャッチした鷹木がロープ越しでのドラゴンスクリューを敢行してハルクの足に大ダメージを与える。
 鷹木はバンピングボンバーを狙うが、ハルクがキックで迎撃、鷹木は串刺しバンピングボンバーからMADE IN JAPANを決めれば、ハルクもFTXで応戦、鷹木は雪崩式を狙ったハルクを担いだが、下から蹴り上げたハルクは踵落としから雪崩式EVO、そしてファーストフラッシュで勝負に出るが、キャッチした鷹木がショートレンジのバンピングボンバーを炸裂、しかし起き上がったハルクもファーストフラッシュで応戦する。
 両者は打撃戦となり、鷹木のバンピングボンバーに対し、ハルクが変形水車落としからファーストフラッシュを狙うも、キャッチした鷹木がレフェリーにハルクの足と交錯させてからの急所打ち、鷹の爪で丸め込んで3カウントを奪い2勝目をマークした。


 試合後には鷹木が勝どきもYAMATOはハルクの敗戦に納得せず、ハルクも鷹木を「大嫌い」とアピールして掴みかかって乱闘となり、これを受けて7・6後楽園でYAMATO&ハルクvs鷹木&T-Hawkが緊急決定となった。ハルクも髪切りマッチで敗れて丸坊主にされただけでなくどん底にも叩き落されたことで鷹木との因縁が深い、そしてハルクが鷹木に対して「大嫌い」を連呼したことで遺恨が再燃となった。


 セミのBブロック公式戦、ススムvsT-Hawkは、先入場のススムをT-Hawkが奇襲をかけるが、ススムはジャンボの勝ち!での返り討ちを狙うと鉄柱に誤爆、これを逃さなかったT-Hawkはセコンドのリンダと共にススムの右腕にイス攻撃、鉄柱攻撃で右腕攻めを展開して先手を奪う。
 しかしススムがT-Hawkの痛めている左足に低空ドロップキックを浴びせるとT-Hawkは一気に失速、T-Hawkの劣勢に再びリンダが介入して流れを変えると、T-Hawkが再び右腕攻め、コーナーに座ったススムに逆水平を浴びせ雪崩式ブレーンバスター、パワーボム狙いはススムがリバースしてエクスプロイダーで投げ、串刺しジャンボの勝ち!から雪崩式エクスプロイダーを決める。
 ススムは夢限を狙うが、逃れたT-Hawkはチョップ合戦に持ち込み、T-Hawkが押し込んで競り勝ったかに見えたが、ススムはショートレンジでのジャンボの勝ち!の連発で応戦、しかし走りこんでのジャンボの勝ち!狙いはT-Hawkがアギラで迎撃し、ススムもジャンボの勝ち!で応戦するが、T-Hawkもアギラからナイトライドを決め、もう1発を狙う。しかし振りほどいたススムは左膝へのローキックを浴びせると再びT-Hawkが失速、そして足横須賀で左膝に大ダメージを与えると、動きの止まったところでジャンボの勝ちを連発して3カウントを奪い、7点目で獲得して優勝決定戦進出は6・4神戸でのT-HawkvsKzyの結果待ちとなるが、T-Hawkの安定してない左膝がここにきて不安材料になった。


 Aブロック公式戦のYAMATOvs清水は優勝決定戦進出に王手をかけたYAMATOが入場後にナルシストポーズを取った際に清水が奇襲、串刺しボディーアタックからラリアットを浴びせ、こえに怒ったYAMATOがローキックで応戦してローリングエルボー狙いも、清水が追訴くしきボディーアタックからネックハンキングボム、ダイビングボディープレスはYAMATOがかわしてブレーンバスターで投げてからランニングエルボーも、勢いの止まらない清水はラリアットからボディープレスで圧殺する。
 先手を奪われたYAMATOは早くも全知全能のフランケンシュタイナーを狙うが、キャッチした清水は持ちつきパワーボムから、砲丸投げスラムを連発して3カウント。清水が速攻でYAMATOを降し4点目を獲得、YAMATOは全公式戦を終え優勝決定戦進出は全公式戦の結果待ちとなる。


 Cブロックの土井vs山村は、土井から奇襲を仕掛けるも山村はドロップキックで返り討ちにし、場外の土井にトペ狙いは土井が回避してリングに戻り、すぐさま山村を場外へ落としてトペコン、客席へと叩きつける。
 リングに戻ってからは山村がアームドラックから変形逆片エビと攻めるが、コーナーに昇ったところで土井が引きずり降ろしフィストドロップから逆に逆片エビで決めてから腰攻めを展開して試合を有利に進める。
 しかし土井のショルダースルー狙いを蹴り上げた山村は延髄斬りからランニング、串刺しエルボーと反撃しスワンダイブミサイルキックを発射するが、フィッシャーマンズスープレックス狙いは腰の痛みで上がらず、土井がロープに絡めての磔式ドロップキック、セカンドロープに持たれる山村に背中へのローリングセントーン、低空DDTと山村の腰を徹底的に痛めつけるが、頭をはたく土井に山村が起き上がってエルボーを打ち込み、DDTからフィッシャーマンズバスターを決めてから突進も、土井は開脚ボムで迎撃する。
 土井はコーナーからの攻撃を狙うが、喰らい山村が雪崩式フィッシャーマンズバスターを決めるとスワントーンボムを投下するが、土井がかわしてパワーボムからタイガードライバーを決め、DOI555を狙うが、着地した山村が打撃戦へと持ち込み、競り勝った土井がDOI555を再度狙うが、また着地した山村が掟破りのバカタレスライディングキックを炸裂させる。
 山村は土井のエルボーを喰らいながらもハイキックの連打からバスソーキック、そしてスターダストプレスで勝負を狙うが、かわした土井がDOI555から本家バカタレスライディングキックを狙うと、山村が丸め込み、丸め込み合戦となるが、山村が切り返したところで土井が本家バカタレスライディングキックを炸裂させると、最後はDOI555からのバカタレスライディングキックで3カウントを奪い5点目を獲得、2位のカゲトラに追いついて圏内に残った。


 リーグ戦以外では第5試合ではMaxiMuMが望月&ジミーズと対戦し、ジミーズにKotoka、Ben-Kが痛めつけられるも、吉野が懸命にフォロー、終盤では斎了の斎了ロケットをBen-Kが剣山で迎撃すると、Kotokaがすぐさま斎了にカルデラを決めて逆転勝利となり、思わぬ敗戦にジミーズが怒りMaxiMuMを襲撃、これを受けて7・6後楽園でMaxiMuMvsジミーズによるなにわ式キャプテンフォールイリミネーションマッチが行われることになったが、その後も両軍で大乱闘となった。

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