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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

土井の悪夢から逃れたCIMAが奥の手解禁で公式戦初勝利!YAMATOはフジイにまさかの逆転負け!

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土井の悪夢から逃れたCIMAが奥の手解禁で公式戦初勝利!YAMATOはフジイにまさかの逆転負け!

5月20日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2017」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1750人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤"ジミー"了 ○ジミー・カゲトラ(6分4秒 エビ固め)ビッグR清水 Ben-K ×シュン・スカイウォーカー
※アッパーカット


◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1分=5点]△ジミー・ススム(20分時間切れ引き分け)[1分=1点]△Kzy


【ススムの話】「チクショー。KOG公式戦、開幕からね、Gamma、そしてBen-Kと2連勝で来て、今日もKzyいきたいところでしたけど、Kzyの自分の中で前のアイツとは違うっていうのはちゃんと分かってましたけど、やっぱり自分が想像していた以上のKzyが今日オレの前に現れたんで、そのKzyとやるにはこの20分というのは短すぎたかも知れないし、もう少し早い段階でラッシュをかけるべきだったかなっていう、いろんな部分で反省はありますけど、そんなことは置いといて何ですか、最後。マキシマムの若いヤツと。Kzyがオレの手を払うっていう気持ちは分かるけど、そのKzyもまた突っかかってきたんで。向かってくるのは何でもやってやりますんで。ジミーズもただ愉快な、長年やってる愉快なおじさんユニットだと思われちゃ困るんで、見せるところは見せてしっかりビシッと行って。オレKOGまだね、今日失点1? 引き分けで。まだ全然チャンスあると思うんで残り2つ勝ってもちろん決勝行きますんで、よろしくお願いします」


【Kzyの話】「あークソッ。オレのキング・オブ・ゲート、今日ススムが初戦だった。なんとしても勝ちを取りに行きたかったんだけど、結果は引き分けになった。でも、あそこでススムと握手してたら終わってしまうから、オレは勝つこと、まだまだあきらめてないんで。今年は去年よりも絶対にいい成績を残しますよ。決勝トーナメントを目指してね。
それよりもだ。そんな試合終わったあと、出てきたのはなんだ? マキシマムのビッグにBen-Kに、あの坊ちゃんだろうが。オマエらがよ、割り込んで来ていいタイミングじゃねえだろ。ジミーズにケンカ売ってんのかわからねえけど、邪魔してんじゃねえよ。テメエらあんまり調子乗るなよ、バカ野郎」


◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○ドン・フジイ(8分43秒 外道クラッチ)[1勝1敗=2点]×YAMATO


【フジイの話(聞き手=市川勝也)】
市川「今日の大勝利見ましたか? フジイさん、大勝利おめでとうございます!」


フジイ「なんか自分のお母ちゃんがサプライズで、ビックリした。まさかお母ちゃんがいるとは。20年前を思い出しました。大阪の実家を出る時に。いやあ早いもんで20年経ちまして、21年目。今日1勝目、公式戦1回目の1勝をつかんで、なんか体調いいね、コンディションもいいね。このままいきそうやね。次は札幌か。ビッグR、Eita、どっちが先やったかちょっと忘れたけど、このままの勢いで2人やっつけて決勝進出、通過というか、このままAブロックの代表になれるように、このままの体調を維持してがんばります。21年目もよろしくお願いします。
(相手はドリームゲートチャンピオンでしたが)やっぱりヒザを殺された時点でちょっと気力半減しちゃいましたけど、その分、経験とかキャリアとかを踏まえての20年がエネルギーをくれたというか。鋭利的に決まりましたね、ヒザ。やっぱりYAMATOうまいですね。あと5分、10分試合時間が長かったら完璧にやられてた自信あります(笑)。
(大阪のファンも温かったかった)そうですね。紙テープの数も見てもらえれば、みんな5月11日がデビュー戦だったというのも知っててくれたと思うので。9日遅いデビュー戦のお祝いやったけど、心に響き渡りました。感謝申し上げます」


【YAMATOの話】「おい、なんだ、今日オレは朝6時に起きてボートレース、琵琶湖のイベントマッチに出場してきた。今日誰だ。ドラゴンゲートの誰がドン・フジイに気を遣ったんだ? 誰がドン・フジイに勝たせようとした。これが今流行の忖度(そんたく)ってやつか? オレはブチ切れるぞ、この野郎。ふざけやがって。オレはフジイに負けたんじゃねえからな。疲労に負けたんだ。疲労だ、疲労。疲労困憊だ、バカヤロー。シャラップ!」


◇第4試合◇
▼石田凱士復帰戦/30分1本
鷹木信悟 ○T-Hawk 吉田隆司(10分56秒 エビ固め)Gamma 山村武寛 ×石田凱士
※ナイトライド


◇第5試合◇
▼30分1本
吉野正人 ○Kotoka(12分4秒 ラ・マヒストラル)ドラゴン・キッド Eita


◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Dブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○B×Bハルク(13分28秒 ジャックナイフ式エビ固め)[1勝1敗=2点]×望月成晃


(試合終了後)
望月「おいハルク、オレが開幕戦で鷹木に勝って、いけるかなと思ったんだけどな。でもよ、次の後楽園でハルク、鷹木と当たるんだろ? まあ今日オレはオマエに負けた。ってことは、だ。オマエに全勝で行かれたら困るんだ。鷹木に負けてくれ」


ハルク「望月さんには悪いけど、鷹木信悟戦、負けられないよ。なぜならオレは鷹木信悟が大キライだからだ!」


【ハルクの話】「キング・オブ・ゲート始まったけど、みんな熱い試合を繰り広げてる。でもオレ今日のこの大阪が初日なんですよ。みんなの今年のファイト見てるから、スゲエ闘いを見てるからオレも負けられねえ。誰が相手でも負けられねえ。オッサン相手でもひよっこ相手でも負けられねえ、今年は取るぞ」


【望月の話】「やっぱり鷹木信悟、B×Bハルクに連勝ってそうは甘くないね。ハルクは今日初戦で、オレ対鷹木でなんかヒントを与えたのか、なんか勝ち方こだわらない勝ち方をアイツもしてきたんで要注意だなと。まあオレもB×Bハルク同様、鷹木信悟は大キライだけど、でもこのままハルクに全勝で行かれたらオレもう敵いようないから。まあ次の後楽園は鷹木信悟を応援しとこうかな。それで三つ巴になって、まあ堀口あたりがさ、1個2個、神が宿ってくれたらチャンスあるから。まあ、あの2人を相手に連勝っていうのは甘くなかった。それだけだね。残りは全勝で行くから。まだ道はあると思ってる。以上」


◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○CIMA(16分25秒 ジャパニースオーシャンサイクロン・スープレックスホールド)[1敗=0点]×土井成樹


(試合終了後)
CIMA「大阪、勝ち残ったぞ! 今の勢いで言うたらドラゴンゲート、完全に土井やろ。オレがファンでも今日のメインイベント、このカードを見た時点で土井が勝つと予想するやろ。でもね、プロレスとはリアルとファンタジーが入り交じった世界や。そうはいかんぞ!
もうひとつ、まあちょっと他人事やけど、石田、長い間、首のヘルニアのケガから休んでて無事、このドラゴンゲートに帰ってきて、ホンマおかえりなさい。ホンマはオマエの大事な復帰戦、MC、マイクのコーナー、オーバージェネレーション全員で、オレも含めて出たかったけど、今日のオレにはその余裕が、ゴメンな、全然なかったんや。今日だけじゃないよ。正直、木曜日くらいからソワソワしてました。このドラゴンゲートで誰よりもビッグマッチを経験して誰よりもドリームゲートを闘ってきたと思う。それは歴史の中でそうであっただけで、今はドリームゲートチャンピオンはYAMATO。そのYAMATOと対戦したドン・フジイ。ボクの唯一無二の同期です。1997年5月11日にボクとドン・フジイはメキシコでデビューしました。それで今日ドリームゲートチャンピオンのYAMATOとキング・オブ・ゲートで対戦して、ドン・フジ、お母様が花を渡すというのを聞いてたからそれだけ見て、まあボクは最後YAMATOが勝つんでしょと思って控室に戻ってきました。ところがどっこい、ドン・フジイ勝ちました。本当にね、ここ最近では勝ったあとになかなか聞き慣れないドン・フジイのテーマ曲を聞くことができました。本当に聞くことがなかった。でもそれでまたひとつ火ついたよ。
それと20年オレを見守ってくれた。いや、生まれた時からか。40年、このオレを、とんでもない子どもやったけど、このオレを見守ってくれたウチの母も一緒にリングに上がってくれて。ほんまドラゴンゲートはあんまりこんな身内話をバンバン、リング上で持ち出す方ではないけど、あらためて20年間ありがとうございました、本当に。フジイさんのお母さんもありがとうございました。お母さんがリングに上がって、サングラスかけてる姿、カッコよかったですよ。ゴッドマザーみたいで。昭和を感じました。


デビューして、キッドもほぼ同時期、Gammaさんは場所は違えどボクより少し早くデビューして21年を迎えて。最初デビューしてメキシコから帰ってきた時は、故障するたびにこんなスタイルで試合してたら5年も持たん、10年も持たん、30になったら引退しようみたいなことを思ってましたけど、あら、プロレスというものはやればやるほど面白くなってくる。この試合、リングで勝てば勝つほど、負ければ負けるほど、腹立つこともある、笑うこともある、悲しいこともある、泣くこともある。すごいわ、プロレスは。


この思いを、一人でもたくさんの人たちに感じ取ってもらいたい。初戦はキング・オブ・ゲート、山村とやって負けてしまったけど、また山村は土井とやってへんよな。一回負けたらケツに火つくぞ。オレは土井からひとつ勝ってもうたから、それがリーグ戦のおもしろいところであり、怖いところやから。山村も次シングルマッチでやるときはそうはいかんからな。そう簡単には渡さへんからな。


キング・オブ・ゲートあと1カ月、6月10日、11日の博多スターレーンまで続いていきます。正直もう足持つか分かりません。でも持たなくてもいいんです。すべてをCIMAはこのドラゴンゲートのリング上で見せますので。持たなくてもいいんです。オレの生き様をキング・オブ・ゲートに懸けて、7月23日、神戸ワールド記念ホールあるやろ。久しぶりにCIMA狙ってますから。20年目の大きな花火を打ち上げるで。今チャンピオンはYAMATOやな。それまでに誰がなるかわからへんけど、キング・オブ・ゲート取ったら文句ないんやから。狙っていくで。
最初に言ったようにドン・フジイとCIMA、20年迎えたので、今年も地元の堺で20周年記念大会やりたいと思います。まあでもね、夏以降の秋の話をしてもしょうがないから、それはまた追って日にちとかはドラゴンゲートの会社から発表になると思いますので、皆さんちょこちょこチェックしてください(このあと山村もデビュー2年未満での地元凱旋大会が決定したことを報告し、その7・11舞洲大会を宣伝。最後は再びCIMAが締めくくった)」


【CIMAの話】「これは気持ち良うなってきたね。まあでも、今までもヒザを守らなアカン、守らなアカンと思っててニーパットしてやってましたけど、21年目にしてサイドにズレなければ別にニーパットは必要ないなというのが、この右ヒザを21年目にして壊して初めて気づいたんで、まあちょっと21年目の断捨離じゃないですけど、プロテクターにして、左右ガードして、ニーパットは断捨離と。
今日初めて両足にプロテクターをして出たんですけど、土井が間違えたのか何なのかわからないですけど、左足をまず攻撃してきたんで、あれが右足だったらちょっとまずかったんで。そこかなっていうのが一つあるのと、いまある意味ドラゴンゲートで乗りに乗ってる土井からひとつ取ったんでね。山村に負けましたけど、一本取られましたけど、土井から一本取ったんで、土井の勢いを借りてこのままキング・オブ、しっかり取って。まずは完走ですけどね、土井に勝ったら欲も出てきますわね。神戸ワールドも見えてくるし。まあ治療しながら、横にだけブレないように気をつけていきたいなと思いますね。
とにかく今日はいろんなパワーに助けられましたね。あきらめようかないう時ありましたけど。大阪は不思議ですわ。まあそんな感じですね。最後までやり抜きます。子どもらの声援がCIMAとフジイを奮い立たせるんですわ」


【土井の話】「アイツ、CIMA、不死身やな。右足使われへんと思って、左を攻めてもう立たれへん、歩けんようにしたろ思うたのに、立ってきやがったぞ、アイツ。このリーグ戦、もう2敗したら終わりやと思ってるから。もういきなりがけっぷちや。もう落とされへんな。全部取るしかない。あークソッ!」


 KING OF GATEはまだ前半戦だが、ここまでの得点経過を振り返るとYAMATO、Eita、清水が2点、BブロックはT-Hawkとススムが4点、Cブロックはカゲトラが4点で単独、Dブロックは望月、堀口、神田、リンダと2点とトップだが、まだ公式戦を行っていない選手もいることから、リーグ戦はまだまだこれからである。

 大阪大会はBブロック公式戦から始まり、ススムvsKzyは試合開始と同時にススムがジャンボの勝ちから横須賀カッターと速攻勝負を狙い、Kzyが場外へ逃れるとススムがジャンボの勝ちで追撃を狙うが、鉄柱に誤爆してしまうと、これを逃さなかったKzyは右腕攻めを展開して試合を有利に進める。
 劣勢のススムはコーナーめがけてのエクスプロイダーで反撃し、ジャンボの勝ちから雪崩式エクスプロイダーを決めるも、Kzyもショットガン、BEAT BOY スワントーンボムと譲らず、KZtimeを投下するが、ススムは剣山で迎撃する。、
 ススムはジャンボの勝ちを炸裂させるも、もう一発はKzyがかわしてスカイデ・スクールボーイから変形脇固め、腕十字と再度腕を狙う。
 ススムはジャンボの勝ちから夢限を狙うが、逃れたKzyもパイルドライバーから韻波句徒を狙う。しかしススムも逃れてジャンボの勝ちから夢限が決まり、カバーするもタイムアップとなり引き分け、試合後にMaxiMuM勢が乱入して乱闘となる。
 
  Aブロック、1勝のYAMATOvs初戦のフジイは、フジイがチョップから場外戦を仕掛けるとリングアウト勝ちを狙うが、YAMATOはギリギリ生還。YAMATOは低空ドロップキックから逆片エビ固めと足攻めで反撃する。
 動きの止まったフジイだがラリアット、ダイビングボディーアタックと反撃し、YAMATOの顔面蹴りを喰らいながらも空中胴締め落としを決める。
 YAMATOはgo 2 Hospital IIで反撃し、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すとラリアットを放つフジイを挑発するも、フジイはDDTで突き刺してからジャーマンで投げ、袈裟斬りを乱打する。
 YAMATOは全知全能のフランケンシュタイナーを決めるが、フジイが丸め返し、YAMATOはスリーパーからギャラリアを狙うが、フジイは外道クラッチで3カウントを奪い、フジイは白星発進、YAMATOはまさかの1敗を喫する。


 Dブロック、1勝の望月vs初戦のハルクはローキックの打ち合いでスタートし、望月が二ークラッシャーからの左足攻めで先手を奪うが、ハルクはスワンダイブ式ミサイルキックで望月を場外に追いやってからトペコンヒーロで流れを変えようとする。
 しかし顔面蹴りでハルクを失速させた望月はツイスターから三角蹴りを狙うも、かわしたハルクは踵落としを一閃し、掟破りの三角蹴りを炸裂させれば、望月も掟破りのファーストフラッシュで応戦する。
 両者打撃戦からハルクがマウスからファーストフラッシュを炸裂させるが、雪崩式EVO狙いは望月がスリーパーで捕らえ、一角蹴りから雪崩式ブレーンバスター、イリュージョン、最強ハイキック、三角蹴りと畳みかける。
 ハルクもファーストフラッシュを狙うが、望月がかわして丸め込むと、ハルクは変形水車固めからのジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪い、ハルクは白星発進、望月は策に溺れたか1敗目を喫する。


 メインのCブロック、1敗のCIMAvs初戦の土井はロープへ走るCIMAに土井が低空ドロップキックで迎撃してから足攻めを展開、足四の字固めで追い詰めにかかる。ロープに逃れたCIMAはフットスタンプで活路を見出し、膝蹴りから背中へのダイビングダブルニー、ヴィーナスからアイコノプラズム、フットスタンプ、フェースバスター、ジャベと形成を逆転させる。
 土井もタイガードライバーからダイビングエルボーを投下するが、もう一発狙いはCIMAが雪崩式ねじと橋を決め、サードロープ、セカンドロープからのメテオラを投下するも、勝負を狙ったトップロープからのメテオラは自爆に終わると、土井はCIMAにとって悪夢であるマスキュラーボムを狙う。
 しかし必死で逃れたCIMAはトラースキックを浴びせ、土井も追走式エルボーからバカタレスライディングキック、DOI555の連発からバカタレスライディングキックを狙うと、かわしたCIMAはドスカラスクラッチで丸め込み、最後は奥の手であるジャパニースオーシャンサイクロン・スープレックスホールドで3カウントを奪い公式戦初勝利、土井は黒星でスタートとなり、試合後には復帰戦を終えた石田をねぎらいつつも、優勝を宣言し7・23神戸ワールドでのドリーム選手権へ挑戦することをアピールした。


 開幕戦では望月が鷹木を破れば、大阪大会ではフジイがYAMATOを破り、CIMAも土井を破ることで続いた。ドリーム王者だった鷹木に敗れドリーム王座戦線から後退させられたベテラン3人だったが、それらを破ることで再びベルト獲りへ意欲を燃やし始めたようだ。

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