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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

全日本軍が邪道軍に勝利も大仁田ワールドを消すことが出来ず・・・、こたつとの対戦を終えた石井は青木と痛恨の両リン!

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全日本軍が邪道軍に勝利も大仁田ワールドを消すことが出来ず・・・、こたつとの対戦を終えた石井は青木と痛恨の両リン!

2月19日 全日本プロレス「2017エキサイト・シリーズ~Jr.BATTLE OF GLORY~」アイメッセ山梨 550人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「Jr.BATTLE OF GLORY」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○中島洋平(9分21秒 横入り式エビ固め)[1勝1敗=2点]X田村和宏


【中島の話】「2日連続で腕攻められてしんどいですね。点を取れた気がしない。でも昨日と一緒、最後3獲ったのは中島洋平ですよ。試合数こそあれど、得点表を見るのが楽しみで仕方ない。最終戦、丸山選手に勝てば決勝進出限りなく近いのは僕なんじゃないですか!? ノーマークだろうが1強4弱だろうが、そんなのただの前評判だ。結果出せば問題ないだろう。丸山戦、必ず勝つ!」


◇第2試合◇
▼「Jr.BATTLE OF GLORY」Bブロック公式戦/20分1本
[1敗1分=1点]△佐藤光留(20分時間切れ引き分け)[1敗2分=2点]△丸山敦


【丸山の話】「気づきましたか? もうバッテバテ。昨日20代の若いのと引き分けて、今日バッテバテ。ふざけんな。田中稔さんとかそういう年配の人は間に普通の試合は言ってるだろ。何だよ3連戦って。俺51年生まれやぞ! 見た目がそんな貫目がないかしらんけど、年数やろ。どんなプロレスしてきたかより年数やろ! 稔さんとかそういう人は結構隙間のある連戦で、こっちは毎日手洗いうがいしてんですよ。この一戦にかけて! (腕が)折れたらどうするんですか!? でもね、まだ一回も勝ってないですけど、自分はあきらめてないですから。インフルエンザにはA型とB型があります! 俺はA型だコノヤロー!」


◇第3試合◇
▼「Jr.BATTLE OF GLORY」Aブロック公式戦/20分1本
[1敗1無=0点]▲青木篤志(5分28秒 両者リングアウト)[1勝2無=2点]▲石井慧介


【青木の話】「悪いけど、これ俺からの世界ジュニアチャンピオンに対する宿題だよ。リーグ戦に優勝したら自然と世界ジュニアに挑戦できる? そんな甘くねぇんだよ。俺が自分でどうやったら世界ジュニアに挑戦できるか証明してやるよ。石井、これでやられてどう思ってるか、ちゃんと証明しろ。悪いけど、俺はリーグ優勝はもちろん、世界ジュニアを持って帰るのももちろん、全部頭に入れてんだよ。悪いけどな、リーグ戦きれいにやってきれいに優勝して世界ジュニアに挑戦します、それで獲りました? そんなもん俺、求めねぇからな。ここにはな、不満たくさんあるんだよ。いらないもんもいっぱいいるだろ。それも全部含めて俺、全部戦ってやるからな。覚えとけよ」


 【石井の話】「何がやりたいのかわからない。何がやりたいのかホントわからない。ただわかったことは、ホント青木篤志が許せないってこと。何か自分のこと面白く思ってないのはよくわかりました。でもリーグ戦をこういうふうにする理由がわからないです。ホントわけわからない。でも青木篤志を倒してやりたい気持ちは強くなりました。はっきり言って屈辱だった今日は。(青木は『チャンピオンへの宿題』と言っていたが?)宿題ですか? 何の策略なのかわからないけど、今、今日のことを引きずってもしょうがない。次、公式戦あとひとつどうなるか。勝たないと絶対進まないと思うんで、このリーグ戦、当然次も強敵ですし、今日を引きずっていられない。許せないけど引きずっていられない。わけわからない。次に活かすしかない」


◇第4試合◇
▼30分1本
○ジョー・ドーリング(9分0秒 エビ固め)X大森隆男
※レボリューションボム


◇第5試合◇ 
▼60分1本
ゼウス ○ボディガー 岩本煌史 田中稔(18分50秒 片エビ固め)宮原健斗 ジェイク・リー 野村直矢 X青柳優馬
※バウンス


◇第6試合◇
▼全日本軍vs邪道軍スペシャル8人タッグマッチ/60分1本
○諏訪魔 秋山準 ケンドー・カシン 井上雅央(10分59秒 体固め)大仁田厚 雷神矢口 X保坂秀樹 パンディータ
※バックドロップ


(試合終了後、諏訪魔と大仁田は四つんばい状態で額を押しつけてにらみ合う。諏訪魔が勝ち名乗りを受けると、大仁田が詰め寄って聖水を噴射)
大仁田「諏訪魔、諏訪魔よ、今日はな、俺も今日で甲府が最後だから、本当は電流爆破、諏訪魔にやってほしかった。賛否両論あるかもしれないけど、諏訪魔、よく聞け。3月12日、後楽園ホールでまたあいさつする。世の中しつこいと言われても、言い方を変えればあきらめないってことじゃねぇか!」


諏訪魔「大仁田、お前、俺のこと…」


大仁田「大仁田さんと呼べよ」


諏訪魔「俺はチキンでも何でもねぇよ。そして今あんたがやることはアジアタッグのベルトの価値を上げることじゃねぇのか!?(全日本ファンが拍手する)」


大仁田「バカヤロー! 拍手してる奴よく聞け。アジアタッグを有名にしたのは大仁田厚じゃねぇか!」


諏訪魔「おい大仁田、大仁田さんって言ってやるよ。アジアのベルトの価値を上げてから電流爆破とか、天龍さんの名前使え!(諏訪魔が一旦リングから降りる)」


大仁田「諏訪魔君、じゃあアジアタッグのベルト、俺から1、2、3獲って奪う。それがお前の使命じゃ。そうじゃねぇか!?」


(青木と佐藤がエプロンに登場)
青木「大仁田さん、僕がアジアタッグやります。アジアタッグ挑戦受けてください。いつでもいいです」


大仁田「俺はいいんだよ、いつでも。お前たちも嫌いじゃないんだよ。でも渕さんの体調があまりよくないんだよ。もうちょっと待ってろ。渕さんの体調が万全になったら、いつでも! いつでも! いつでも! アジアタッグ! 挑戦! させて! やるぜ!(と受けて立つ構えをみせ、アジアのベルトを二人に差し出す)よーくみとけ。俺の臭いがするだろ。あぁ匂うなぁ。いつでもこい!」


青木「じゃあまた今度お願いします(青木、佐藤が退場)」


  
大仁田「おい、一緒にファイヤーやっていかないか?」


諏訪魔「ここは全日本のリングなんだよ。お前が先に帰れ。またこいよ」


大仁田「それはわかってるけど、お前帰ろうとしたじゃねぇか。諏訪魔帰れ!(と大仁田信者の声をあおる)よーしみんないくぞ! 1、2、3、ファイヤー! ありがとよ!(大仁田退場)


諏訪魔「山梨の皆さん、今日はありがとうございます。大仁田厚は必ずケリをつけます」
 


【試合後の諏訪魔、青木、佐藤】
諏訪魔「いやぁ、意味わかんねぇな。(大仁田のマイクが聞こえてきて)何だ、あいつ。全日本プロレスOBかよ? こんな状況、全日本プロレス散らかしてるだけじゃねぇか。ありえないだろ。こんだけ支えてきてこれか? そんなのありえないよ。わかった、どういう奴か。いいよ、大仁田は俺のことチキンだとか、天龍さんの名前を出した。ありえないよ。心外だ。(大仁田の叫びが聞こえてきて)うるせぇよ」


青木「しょうがないですよ。負け犬の遠吠えにしか聞こえないし」


諏訪魔「最近、全日本で見る余興みたいなもんだろ。変わんないよ(笑) いいよ、あとは出直して来い。アジアの価値上げること何もやってねぇじゃねぇか。俺からみてそう思うんだよ。全日本全体をみてアジアのタイトルマッチで凶器使って好き放題やる? 全日本のタイトルマッチをそんなふうにやるって教わってないよ。腹立つな。出直してこい。その一言だけだ、俺からはね」


佐藤「プロレスって何でもありってあんたが言ったんだよ。何でもありだったら総合格闘技ルールで俺とやるのか? 俺と青木篤志と総合格闘技ルールでやれよ。電流爆破は諏訪魔さんに要求しておいて総合格闘技はやらない? そんなの通らないよ。必要ないんだよ、電流爆破は諏訪魔さんに。それをビビッて逃げたなんて勝手にほざいてんじゃねぇぞ。ああいうのを老害っていうんだよ。凶器使っていいよ、電流爆破バット持ってきていいよ。そもそも防衛戦の時、俺らは止めてないからね。持ってくることもOKしてるんだから。パートナーの渕さんが止めたから引っ込んだんだろ。俺ら受ける体勢万全でいったんだから」


青木「ベルトを獲られて今ああいう状況を作られちゃったのは俺の責任でもあるから。それは自分でしっかり刈り取りますよ。全日本に迷惑かけたのは間接的には俺の発言もあるわけだから。そこをしっかり俺は考えて、アジアに関しては取り組んでいきますよ。渕さんの体調はどうの確かに言ってて、やるんであれば正々堂々いい状態でお互いやりたいと思うんで」


佐藤「体調悪い奴がチャンピオンっておかしな話だろ」


青木「いいよ、そこは。向こうの条件のんでやる。向こうがどうのこうの言ってて、のまないのまないって言ってんだったらアジアタッグに関してはしっかりのみますよ。そこで取り返して大仁田は終わりにする。自分のケツは自分で拭きます。向こうも挑戦、全然いいよって言ってくれてるんで。今リーグ戦やってるけど、アジアもしっかり見据えて俺はやっていきます」


佐藤「あるものは全部ほしいんだよ。それが青木篤志、佐藤光留だ。それがたとえアジアであれ、有名な奴が持っていようが、有名なだけじゃベルトは何も価値ねぇんだよ。戦いがねぇと、プロレスがねぇと。それがプロレスのベルトの価値じゃねぇの。だったら森進一に持たせとけばいいんだよ。和田アキ子さんに持たせとけばいいんだよ」


青木「そうなったらまためんどくさいことになるから」


佐藤「その前にいきましょう」


【大仁田の話】「まぁな、人生というのはこんなもんじゃ。七転び八起き、敗者を敗者と見限るな。いつか勝者となるかもしれねぇ。俺しつこいって言われる。しつこいんだ、俺は。しつこいのはよーくわかってる。でもな、これは言葉を変えればあきらめないってことじゃないか。絶対あきらめないというものがあればいつか光るかもしれない。俺は申し訳ないけど、あえて言うけど、諏訪魔さんよ、3月12日、また来場してサイン会に行く。堂々とな、サイン会に行く。Tシャツも出てることだし。その代わり全日本プロレスのチケットを俺は、俺は、俺は! 10枚買う! 7千円のチケットを10枚買う。10枚ということはお客の中のお客ってことだ。敬意を表しろ。なぁ、売っちまうぞ、あんまりゴタゴタ言うと。このベルトを。俺チャンピオンだろ。チャンピオンに権利があるんだろ? 違うのか? なぁ、売っちまうぞ、本当に。結局、諏訪魔は出てこない。青木と佐藤が出てきてアジアタッグやると。元通りじゃねぇか。渕さんは体調不良なんだろ。おととい駐車場で会ったよ。体調不良だって。体調不良の奴を出して何で戦うんだ? そうだろ? 青木と佐藤もよ、体調不良の渕さんと戦ってどうするんだよ。渕さんの体調がよくなってからいつでも堂々と受けてやるよ。(反対側の控室から秋山の『返上だ、返上。体調不良だったら返上だろ。渕さんに電話しろ。体調不良で返上だ』との声が聞こえてきて)うるせぇな。何か言ってる奴いるな。俺はチャンピオンだからな。人に言われる筋合いはない。返上? 返上なんかするか。俺がチャンピオンだ。なぁ、どんなことを言われようと何言われようと俺がチャンピオンだ。そういうこと。じゃあな」


 甲府大会のメインは秋山、諏訪魔率いる全日本軍vs大仁田率いる邪道軍が8人タッグ戦で対戦。試合前にはIWA JAPANでUMA軍を率いていたハル・ミヤコさんが現れ、デビュー25周年を迎えた井上に花束を贈呈するが、邪道軍が登場すると井上に贈呈された花束をカシンが邪道軍に投げつけ、諏訪魔も手招きして大仁田を挑発するが、大仁田は諏訪魔の顔面に赤い毒霧を噴射して試合開始。全日本軍は井上が有刺鉄線バットを振り回す矢口にサミングからバックエルボー、秋山も保坂にランニングニーを浴びせ、場外戦でも有刺鉄線バットを持ち出した大仁田を諏訪魔がプラ柵を首に引っ掛けて絞めあげるなど先手を奪う。
 しかし邪道軍も井上を捕らえてテーブル貫通パイルドライバーを敢行し、テーブルをコーナーに設置して井上を叩きつけるが、秋山が駆けつけて矢口にテーブルを投げつけ、諏訪魔はパンディータにもテーブルを投げつけてから大仁田をスリーパーで捕獲も、大仁田も有刺鉄線バットで殴打して脱出し、諏訪魔は右腕を切ってしまい流血となる。
 その間に大仁田は井上をイスで殴打してからDDOで突き刺し、矢口が有刺鉄線バットでメッタ撃ちにしてから、大仁田が毒霧を狙う。
 しかし寸前で井上がオリャーラリアットを浴びせ、ミリオンダラーバスターを決めるも、大仁田もイス攻撃で逆襲、交代した諏訪魔に合体攻撃を狙うが、諏訪魔は両腕ラリアットでなぎ倒し、保阪にフロントスープレックスからラストライドを狙う。しかし矢口が有刺鉄線バットでカットに入り、大仁田も再度毒霧を狙うが、今度は保阪に誤爆すると諏訪魔がラリアットからバックドロップで保阪から3カウントを奪い、全日本軍が勝利となった。


 だが試合後は全日本軍が主役ではなく大仁田が主役、試合後のマイクのやり取りでも、諏訪魔が大仁田に飲まれてしまい、勝っても大仁田ワールドを消し去ることが出来なかった。


 3月12日の後楽園大会で前王者組の青木、佐藤組がアジアタッグ王座への挑戦を表明したが、結果次第では大仁田が全日本から撤退となるのか?


 Jr.BATTLE OF GLORYはBブロック公式戦で中島と田村が対戦し、エプロンに着地した田村がロープ越しのハイキックを中島に浴びせると、場外へ転落した中島にダイビングサマーソルトアタックから、左腕を鉄柱に打ちつけ、リングに戻っても左腕攻めを展開する。
 しかしトラースキックで流れを変えた中島は踵落とし、バックドロップ、フロントハイキック、ミドルキックの連打で猛反撃し、田村もミドルキック、アックスボンバー、ミサイルキック、掌底連打、ローキック、ソバットと畳みかけてからミノルスペシャルを狙う。だが中島が阻止しトラースキックを浴びせ、ジャーマンからの跳後廻蹴は田村がかわして丸め込みを連発するも、ミノルスペシャル狙いを中島がクラッチして強引に丸め込んで3カウントを奪い、中島が公式戦2連勝となる。


 佐藤vs丸山は両者共グラウンドから打撃戦を展開するが、佐藤がチキンウイングアームロックから左腕攻めを展開、腕十字で捕らえるが丸山は足に噛みついて脱出すると、顔面にも噛みついてからジャンピングハイキックで場外へ落とし、コーナー上でのトペコンヒーロを発射、リングに戻っても後からリングに戻ろうとする佐藤にスライディングキックを浴びせ、リングアウト勝ちを狙う。
 丸山はリングに戻った佐藤にジャンピングハイキック、トラースキック、タイガードライバーと畳みかけ、再度タイガードライバーを狙うが、今度は佐藤が脇固めで切り返し、左腕へミドルキックを連発するも、キャッチした丸山はドラゴンスクリューを連発、ミサイルキックから足四の字、ドラゴンスクリューで左足攻め展開するが、佐藤も腕十字で捕らえて応戦する。
 丸山がハイキックをかわした佐藤はジャンピングハイキックからミドルキック、水車落としと畳みかけ、ジャーマンから腕十字で捕獲し、そのまま一気に絞りあげるが、そのまま時間切れとなり引き分けとなった。


 また青木vs石井はDDT後楽園大会でコタツ、アントーニオ本多との対戦を終えて駆けつけた石井に青木が奇襲をかけ、場外戦となりブレーンバスターを敢行。しかしリングに戻ると石井が延髄斬りからフランケンシュタイナーで反撃し、ニーリフトからジャーマン、ダブルアームDDTを狙う。
 しかし青木がラリアットで反撃して場外戦となるが、石井がブレーンバスターから青木を振り切ろうとしてリングに戻ろうとすると、青木がしがみついて戻れず、そのまま両者リングアウトとなり、石井は2試合連続で無得点試合となってしまうが、青木は構わず石井にイスを投げつけ、フェンス上からのブレーンバスターで石井をKOして引き揚げていった。

 また第4試合ではジョーが大森と対戦し、大森のアックスボンバーをかわしたジョーがフライングボディアタックを浴びせると、レボリューションボムで3カウントを奪い収めた。

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