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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

潮崎組が杉浦組とフルタイムドロー!終盤で7チームが優勝争いと大混戦!

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潮崎組が杉浦組とフルタイムドロー!終盤で7チームが優勝争いと大混戦!

4月7日 NOAH「GLOBAL TAG LEAGUE 2018」エディオンアリーナ大阪第二競技場 385人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○熊野準(7分50秒 アルゼンチンバックブリーカー)×宮脇純太


◇第2試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○大原はじめ(10分51秒 ムイビエンクラッチ)×小川良成
※もう一人はHAYATA


◇第3試合◇
▼30分1本
○原田大輔 タダスケ(17分23秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×Hi69 田中稔


◇第4試合◇
▼30分1本
○齋藤彰俊 井上雅央(10分14秒 片エビ固め)コーディ・ホール ×YO-HEY
※スイクルデス


◇第5試合◇
▼GLOBAL TAG LEAGUE 2018公式戦/30分1本
[2勝1敗1両者リングアウト=6点]○マイバッハ谷口 長井満也(9分49秒 体固め)[2勝2敗1分=5点]丸藤正道 ×小峠篤司
※マイバッハボム・ツヴァイ


【試合後のマイバッハ&長井】
長井「おい! おめーら見ただろ! 別に驚くような結果じゃねえんだ。俺たちがリングに上がって試合をしたら、この結果が当たりめーなんだよ! 丸藤・小峠、笑わせんな。残り2試合、俺たちがビッシビシいって後楽園の優勝決定戦で優勝、俺たちがもらうぜ! 最後なんか言ってやってくれ!」


マイバッハ「ウガアアアアアアアアアアアアアアア!」


◇第6試合◇
▼GLOBAL TAG LEAGUE 2018公式戦/30分1本
[2勝1敗1分1両リン=5点]中嶋勝彦 ○マサ北宮(12分44秒 片エビ固め)[2勝2敗1分=5点]×モハメド ヨネ クワイエット・ストーム
※サイトースープレックス


 【試合後の中嶋&北宮】
北宮「こっからだ、こっから!! 前も言った通り、もう一つも負けられねーんだよ! あと二つ公式戦ある。意地でも勝って決勝のリングに立つ! そして意地でも優勝かっさらう! 良く見とけ!」


中嶋「俺たちが勝たなきゃ楽しくねえだろ! 俺たちは止まねえんだ!」


北宮「以上だ!!」


◇第7試合◇
▼GLOBAL TAG LEAGUE 2018公式戦/30分1本
[2勝1敗2分1両者リングアウト=5点]△潮崎豪 清宮海斗(30分時間切れ引き分け)[2勝2敗1分=5点]△杉浦貴 拳王


【杉浦の話】「やり足りねえ。やり足りねえよ」


【潮崎の話】「(負けもしなかったが、勝てもしなかったが?)負けねえよ…勝ってやる…!」


 公式戦も残り3戦となったGLOBAL TAG LEAGUE 2018。メインでは潮崎組と杉浦組が対戦。序盤は杉浦組が清宮を捕らえて徹底的に痛めつけて先手を奪い、窮地を脱した清宮は潮崎に交代も、杉浦組に捕まってしまい。杉浦が鬼エルボーの連打からオリンピック予選スラムを狙う。ところが堪えた潮崎が豪腕ラリアットを浴びせると、杉浦は立ち上がれず、交代した清宮もグロッキー状態となった杉浦にマウントエルボー、潮崎は逆水平を浴びせるなど、動けなくなった杉浦を徹底的に痛めつける。
 勝負に出た潮崎組は合体エルボースマッシュ、合体裏DDTと合体技を連発し、潮崎はゴーフラッシャーを狙うが、脱出した杉浦ややっと拳王に交代、拳王はキックで流れを変え、潮崎に後頭部ダブルニーを浴びせるも、潮崎は逆水平で応戦し、拳王のミドルキックとラリーに発展する。
 潮崎は拳王のキックをキャッチしてトルネードボムを決めると、清宮がミサイルキックで続き、ヒザ上への裏DDTから変型裏DDTと畳みかけてから、タイガースープレックスで勝負に出るが、拳王もアンクルホールドで切り返し、ホイップしてどてっ腹にミドルキックを浴びせ、杉浦が入ってエルボー、ミドルキックのサンドバックタイムで清宮を追い詰める。
 拳王は蹴暴からダイビングフットスタンプを投下も、清宮がかわすと、潮崎が入って豪腕ラリアットを炸裂させ、杉浦にも左のラリアットから清宮がジャーマンで投げ、4選手がダウンの後で、清宮がサイドへ落とすブレーンバスターからタイガースープレックスを狙うも、堪えた拳王は上段へのスピンキック、清宮も旋回式フェースバスターと譲らない。
 杉浦がエルボー、潮崎が逆水平の打ち合いとなると、杉浦が鬼エルボー、顔面への張り手、膝蹴りと畳みかけた後でスピアーも、潮崎は膝蹴りで迎撃しゴーフラッシャーから豪腕ラリアットを浴びせ、もう一発狙いは杉浦がオリンピック予選スラムで返すが、時間切れ引き分けとなった。


 ジ・アグレッションvs50’sファンキーパワーズは、アグレッションがヨネを捕らえて先手を奪うも、北宮の串刺しスピアーをかわしたところで、ストームが入り、連係攻撃からファンキーバスターボムで勝負を狙う。
 北宮は逃れると4選手が入り乱れ、中嶋を排除したヨネが北宮にラリアットを狙うも、北宮も打ち返して相打ちとなるが、リーブロックでかわした北宮のスピアー狙いをヨネがラリアットで迎撃する。
 ヨネはラリアットをもう1発狙うが、北宮は今度こそスピアーで迎撃すると、サイトースープレックスで3カウントとなり、アグレッションが公式戦2連勝となる。


 丸藤組vsマイバッハ組は、小峠がマイバッハに雪崩式フランケンシュイナーからダイビングボディープレスと畳み掛けると、二段蹴りからキルスイッチを決め勝負あったかに見えたが、長井がレフェリーの足を引っ張りカウントを阻止すると、長井が丸藤を排除した後で、マイバッハが小峠をパワーボムで叩きつける。
 勝負に出たマイバッハ組はダイビングヘッド、マイバッハプレスの波状攻撃から、マイバッハはマイバッハボム・ツヴァイを狙うが、スタナーで切り返した小峠が前後からのニーアタックから、再度キルスイッチを狙うと、長井がハイパーニー空牙で強襲をかけ、最後はマイバッハがノーモーション頭突き、ダブルスレッジハンマー、ラリアットと畳み掛けてからマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い勝利となった。



 これでリーグ戦は潮崎組、マイバッハ組、コーディ組の3チームが6点でトップ、杉浦組、丸藤組、ファンキーパワーズ、アグレッションが5点で追いかける混戦となった。
 

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