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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

飯伏がカミゴェ誕生の地で後藤から勝利!ケニーはザックから薄氷の勝利で全勝をキープ!

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飯伏がカミゴェ誕生の地で後藤から勝利!ケニーはザックから薄氷の勝利で全勝をキープ!

8月1日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」鹿児島アリーナ 3490人満員

(アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより)
<第1試合=20分1本勝負>
バットラック・ファレ ○タンガ・ロア(4分57秒 片エビ固め)マイケル・エルガン ×海野翔太
※エイプシット

<第2試合=20分1本勝負>
○ハングマン・ペイジ チェーズ・オーエンズ(6分40秒 片エビ固め)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ
※ライト・オブ・パッセージ

<第3試合=20分1本勝負>
○YOSHI-HASHI SHO(6分37秒 バタフライロック)ジェイ・ホワイト ×YOH

<第4試合=20分1本勝負>
○EIVL BUSHI(6分55秒 エビ固め)棚橋弘至 ×デビット・フィンレー
※EVIL

<第5試合=20分1本勝負>
鈴木みのる ○エル・デスペラード(7分34秒 体固め)オカダ・カズチカ ×外道
※ピンチェ・ロコ

<第6試合 G1 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】○タマ・トンガ(10分32秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×石井智宏
※ガンスタン

【タマの話】「(※ファレとタンガを従えてコメントスペースにやって来る)見たか。この試合、誰のものだった? 思い通りの結果になったのはどっちだ? お前のやり方なんて関係ない。俺は俺のやり方で闘うまでだ。お前はファレの前では、おとなしい羊でしかないんだ。思い通りになんかさせない。俺たちは俺たちのやり方でやる。お前らの作ったルールなんてぶち壊してやる。力づくでな……」

<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】○ジュース・ロビンソン(12分36秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×SANADA
※パルプフリクション

【ジュースの話】「これで4点だな。あ、これは粗末に扱ってるわけじゃないから、誤解しないでくれ(※と言って、左肩に掛けていたUSベルトをフロアに広げる)。4点に伸ばしたけど、もう5連勝してるヤツもいるからな。そう、ケニーだ。無敗のままでね。今日勝ったら6連勝。もう、俺は追いつかない。俺、ジュース・ロビンソンの『G1(CLIMAX)28』は残念で終わった。優勝は来年の『G1』に持ち越しだ。最初に4連敗を喫したのが痛かったな。波に乗れなかった。ヤノに勝ってようやく片目が開いて、今日はこの業界の将来の担うSANADAに勝った。彼はマスクもいいしね。そういう相手に勝てたのはラッキーだった。こういうリーグ戦は運も味方につけないとダメだね。さて、次(の公式戦の相手)はザック・セイバーJr.か。彼とは(カリフォルニア州)ロングビーチでの『G1 SPECIAL』(2017年7月1日=現地時間)で闘っている。彼とは同じレスラーといっても、バックグラウンドが異なる。彼のグラウンドテクニックは素晴らしい。天才的で、とても太刀打ちできない。それは誰もが納得するだろう。さてどう攻略するかな……。前回は(卍固めで)足をフックされ、ヒジを決められててタップするしかなかった。それを思い出してしまう。だけど、もうあの時のジュース・ロビンソンとは違うんだ。まあ、ザック・セイバーJr.も、あの時とは違ってるだろうけどね。さあ、3日後のオーサカだ。まぁ、前日は体も休められるし、そのうち、ジュース・ロビンソンが持つIWGP US王座に挑戦してくるかもしれないけど、その前にしっかり片付けておかないとね。あとSANADAよ、いつまでナイトーの下にいるんだ?」

<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】○内藤哲也(8分28秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×矢野通
※デスティーノ

【バックステージの内藤】
内藤「やはり彼は唯一無二の存在でしょう。非常に個性的だし、なにか期待してしまう部分あるしね。俺がお客様だったら、矢野のリーグ戦、楽しみかな? でも、何回も言ったけどさ、プレーヤー側として見た場合ね、やはり彼のエントリー、疑問を感じるよ。彼みたいな選手が出てて、どこがGRADE-1なの? そういう疑問はあるけど、ま、矢野の世界、存分に堪能しましたよ。ところで皆様、今日の東京スポーツ、読みました? 読んでないかな? 昨日さ、鹿児島の某ファミリーレストランで、『オイ、あれオカダだよ、オカダだよ』って、オカダと間違われてしまったよ(苦笑)。おいおい、こんなことってあるんだね? この悔しさをバネに、俺は今日、鹿児島アリーナ、頑張った……かな? ま、(オカダと間違った)彼に、今日の勝利で、まあ会場にいるかどうかわかんないけどね、今日、鹿児島での勝利でね、『ああ、すいません。あれはオカダじゃなくて、内藤だったんだ』って思い直してくれたらうれしいですね。なんかそんな悔しい出来事が昨日、ありましたよ。ま、というわけで、この『G1 CLIMAX』、まだ続くんでね。明日は皆様、福岡でお会いしましょう。Adios」

--このシリーズ、悔しいことが続いてませんか?
内藤「いやぁ、まさかね、東京スポーツの岡本記者を呼び出しといて、鹿児島のファミリーレストランで、そんな屈辱を受けるとはね、思わなかったよ。今日の東京スポーツ読んで、『オイオイ、これ、ウソじゃないの? 捏造したんじゃないの?』って思ってる方いるかもしれないけど、あれ、事実だからね。俺、言われたからね。『あれ、オカダじゃねえ?』『オカダだよ』『オカダだよね』……いやぁ、非常の悔しい思いをしましたよ。2年連続プロレス大賞MVPだけど、これだけ会場の支持あるけども、まだまだ俺を知らない方はたくさんいるんだなと。ま、なんか、改めてさらに上を内藤哲也、そしてLOS INGOBERNABLES de JAPONは目指さないといけないなと、痛感させられましたよ。ま、悔しかったけど、いい発奮材料になったッスかね。鹿児島の中学生、Gracias」

<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【6勝=12点】○ケニー・オメガ(15分14秒 十字架固め)【3勝3敗=6点】×ザック・セイバーJr.

【ケニーの話】「ああ、ほとんどの人が、俺に負けてほしいと思ったんじゃないか? このまま俺が勝つと(優勝争いが)面白くないからね。まぁ、オレの友達と家族以外のみんなは、そう願っただろう。ロッカールームのみんなも、そうかもしれない。だけど、この結果だ。このまま無敗で走り続ける。全勝優勝はこの俺、ケニーしかできないのさ。そして、100パーセントの確率でそれを成し遂げると、この場で伝えておこう。この1年を振り返ると何度か負けているけど、ここでは100パーセントの自信をもって宣言しておく。それを80パーセントにダウンさせることができるのは、最後にブドーカンで対戦が待っているイブシだけだ。あくまでその可能性があるというだけだけどね。それも今日勝たないとダメだけど。とりあえず今日、彼が負けたザック・セイバーJr.戦を乗り越えた。みんなに声を大にしてこれだけは伝えておこう。ザック・セイバーJr.はプロレス界において、ある部分においては突出したレスラーだ。だけどその彼を、ハイフライヤーである俺は破った。確かに厳しい闘いを強いられた。ザックにいいように扱われた。だけど、それも今では過ぎ去ったことになった。これで無敗のままで12点。(※そのまま引き揚げかけるが)あ、忘れてた。(※と言って戻って来て)グッバイ&グッナイト、Bang」

【バックステージのザック、TAKA】
ザック「(※コメントスペースにたどり着くなり、フロアにうつ伏せに寝ころび顔を伏せる。代わってTAKAが言葉を発する)」

TAKA「オイ、完全によ、追い込んでたよな。チャンピオンがあそこまで追い込まれた試合あったか? なんだ最後、チャンピオン、丸め込みか? まさかあんなことするとは思わなかったよ、チャンピオン。そこまで追い込まれたか、チャンピオン? オイ、見たヤツはわかるよな、今日? 五分……いや五分じゃねぇ。ザックの方がはるかに上回ってたよ。次があればよ、怖ぇぞ(TAKAがコメントしている間、ザックは何度か顔を上げるも言葉を発せず。ないか言いたそうに、TAKAの明日はを両手でつかむが、言葉は出てこない。軽く首を横に振って起き上がり、ノーコメントのまま控室へ、ザックを追うように引き揚げていく途中で言葉を漏らすように)あと3つ。全部勝てばな、なんとかなるよな? まだ終わってねえよな?」

<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○飯伏幸太(18分9秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×後藤洋央紀
※カミゴェ

(試合終了後)
飯伏「今年も鹿児島に帰ってくることができました。そしてまたマイクを握ることができました。次の約束は必ず今年優勝して、また来年戻ってきます。応援よろしくお願いします!」

【バックステージでの飯伏】
飯伏「(※コメントスペースに姿を見せるなり、崩れ落ちるようにフロアにヒザを着く。しばらく動けなかったが、『大丈夫』と自分に言い聞かせるようにして所定のポジションへ歩を進めるも、腰を落としたままでコメントし始める)いやぁ……まぁメインで、温かいですね。後藤さんも、やりにくかっただろうと……。ま、自分は全力で、今日も出し尽くしたつもりなんで。ま、これで勝っても負けても、悔いはない。ただ、やっぱり、勝ちたい。この後も全部、全部勝ちたいです。負けたくない。1年ぶりの鹿児島アリーナ、1年ぶりの『G1』だったんですけど。去年もこのカミゴェで。カミゴェができた場所なんで、ここで出すというかですね……。いやあ、全身が、ヤバイヤバイヤバイヤバイ……」

--次の公式戦は8.4大阪での内藤戦ですが……。
飯伏「それもメインで。この4連戦、ヤバイですけど。まぁ、SANADA戦、石井さん、後藤さん、内藤さん……まぁ、先は関係ないってずっとやってきたんで。先を考えず。その日、(すべてを)出し切るのみです。全部出せば、いつか絶対、結果が残ると思うんで。全部、出し尽くします。いやぁ、毎日がきつすぎますよ。ただ、充実してますね。もう折り返しました? 折り返してます?」

--はい、折り返しました。
飯伏「残り考えないって言ったんですけど、考えてますね、どっかで」

--それは早く終わってほしいという思いなんじゃないですか?
飯伏「どっかで(残りを)考えてますよね。それを(頭から)消して。無で……無で……全力で……次も勝ちます! 次は絶対負けられないんで。2敗してるっていうのもあるんですけど、内藤戦なんで。絶対に……」

 鹿児島大会ではBブロック公式戦が行われ、セミでは全勝のケニーが2敗のザックと対戦、両者はケニーがDDT、ザックがNOAH時代にイギリスで対戦しており、この時はケニーが勝利も、新日本マットでは初めて実現となった。
 序盤はケニーからグラウンドを仕掛け、タックルから腕十字狙う、ザックも三角絞めで切り返すが、ケニーが持ち上げて、ザックは出鼻を挫く、しかしケニーのリーブロックをザックがキャッチして倒し弓矢固めを狙うと、ケニーのVトリガーをかわしたザックはボディーへ頭突きも、串刺しはケニーがビックブーツで迎撃して場外へ追いやると、ノータッチトペコンを狙うが、ザックがエプロンでアンクルホールドで捕獲、逃れたケニーはザックを鉄柵外へ出すと、鉄柵からのケブラータを発射し、花道へ連行してツームストーンパイルドライバーを狙う。
 ところがザックがアンクルホールドで切り返しSTFへ移行すると、リングに戻りザックがレッグツイストとVトリガー潰しでケニーの右膝を攻める。
 ザックはケニーの右脚にローキックの連打、串刺しはケニーが迎撃してコタロークラッシャー、ザックは左腕へのオーバーヘッドキックから突進するが、ケニーがフランケンシュタイナーからカミカゼ狙いはザックがスリーパーで捕獲も、ケニーはコーナーにぶつけて脱出、改めてカミカゼからのムーンサルトプレスを投下するが、ザックが三角絞めで捕獲する。
 串刺しを迎撃したケニーは読み合いからスイングDDT、場外へ逃れたザックにトルニージョを発射、リングに戻ってコーナーからのダイビングクロスボディーはザックが腕固めで切り返すが、ケニーは強引にジャーマンで投げ、蒼い衝動からVトリガーを狙ってピストルサインはザックが三角絞めも、持ち上げたケニーはパワーボムからVトリガーを炸裂させる。
 ケニーは片翼の天使で勝負を狙うが、ザックが腕十字で切り返し、逃れたケニーは高速ドラゴンスープレックスから片翼の天使はザックがヨーロピアンクラッチで丸め込むも、キックアウトしたはケニーはVトリガーを狙う。
 ところがキャッチしたザックはヒールホールドで捕獲、ケニーが逃れるもでザックがジャーマンからPKを浴びせ、切り札のオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスで捕獲するが、ケニーはロープに逃れる。
 ザックはランニングローキックもケニーがキャッチして逆水平も、ザックは打撃の連打からセイバードライバー狙うと、ケニーが逆さ押さえ込みで切り返してVトリガーを連発、そしてラ・マヒストラルから十字固めで丸め込んで3カウントとなり勝利、まさかの敗戦を喫したザックはテーブルをひっくり返すなど大荒れで退場となった。
 序盤こそはケニーが自身のペースへと引き込もうとするが、右膝攻めで一気に流れを変えてからケニーに様々な罠を仕掛けたが、ザックもおそらく片翼の天使にヤマを張って罠を仕掛けたと思う、だが思わぬ丸め込みでヤマが外れてしまった。ザックにしても悔しい敗戦だったと思う。

 メインの後藤vs内藤は、後藤がヘッドロックで執拗に絞めあげて首攻め、串刺し狙いは飯伏がかわしてフランケンシュタイナーで後藤を場外へ追いやり、バミューダトライアングルを狙うが、後藤がリングに戻るとエプロンに不時着した飯伏に後藤がロープ越しのラリアット、場外戦の後で、リングに戻って後藤はチンロックからクルックヘッドシザース、フェースロック、頭部にエルボードロップと執拗に飯伏の首を攻める。
 後藤は突進するが、飯伏がドロップキックで迎撃すると、場外の後藤に飯伏がバミューダトライアングル、後頭部めがけてスワンダイブミサイルキックで一気に流れが変わったかに見えたが、追走合戦では後藤がラリアットを炸裂させ、村正からバックドロップ、ミドルキックと飯伏にペースを渡さない。
 後藤は牛殺しを狙うが、前へ着地した飯伏がオーバーヘッドキック、後藤のエルボーの連打に対し、飯伏は掌打からソバットのコンポ攻撃、、だが突進はキャッチした後藤が牛殺しを決める。
 後藤は雪崩式牛殺しを狙うが、脱出した飯伏がコーナーの後藤にオーバーヘッドキックを放ち、今度は飯伏が雪崩式狙うが、後藤が回天を狙うと、着地した飯伏はカウンターのラリアットを炸裂させ、カミゴエを狙うが、後藤がエルボーで逃れるも、手を離さない飯伏はクロスアームスープレックスからカミゴエを狙う。
 しかし後藤がかわして顔面への頭突き、カウンターのエルボーからショートレンジラリアット、裏GTRからGTRで勝負に出るが、飯伏がバク転で逃れて槍投げ狙いは、後藤がスリーパーで捕獲して絞めあげる。
 後藤がGTRを狙うと、切り返した飯伏にローリングラリアットからGTRを狙うと、切り返した飯伏に昇天を決め、念を込めてミドルキック、再びGTR狙いは飯伏がサムソンクラッチも、キックアウトした飯伏に後藤はミドルキックを放つ。
 後藤は頭突きを狙うが、ビンタで阻止した飯伏がハイキックを一閃、そしてG1で使用し始めたボマイェを炸裂させると、シットダウン式ラストライドからカミゴェで3カウントを奪い2敗を堅守。後藤も飯伏のパターンを読みきってはいたが、飯伏もGTRだけはしっかりマークして一気に抜き去った。

 内藤vs矢野は、矢野のロックアップ狙いを内藤がいなして焦らすすと、背後から矢野が襲撃、、矢野はブレーク連呼しようとするが、内藤がスライディングで場外に降りて足をすくい、リングに戻って寝そべりフェイントも、矢野はデニーロポーズで応戦する。
 矢野は場外戦を仕掛けるが、、内藤も反撃して矢野からテーピングを奪って柵に手首を巻きつけて拘束、矢野は柵を破壊して脱出し、柵ごとリングに戻るが、内藤はスライディングキックで再び場外へ追いやり、矢野プロデュースの新作DVDで殴打する。
 矢野が反撃して崇コーナーを作るも、コーナーポストでの殴打はレフェリーに阻止され、内藤は崇コーナーに直撃した矢野にコーナーミサイルから、コーナーポストでフルスイングする。
 矢野はサミングも、内藤は延髄斬りで応戦してからジャンピングエルボーアタックは、キャッチした矢野は崇コーナーに何度も内藤を直撃させてから丸め込み、無双からフロントスープレックスで猛反撃する。
 矢野はTシャツを脱いで内藤の頭に被せると、海野レフェリーにもレフェリーシャツで顔を覆うと、内藤に急所打ちを狙うが、阻止した内藤が急所蹴りからジャックナイフ式エビ固めで丸め込み、最後はデスティーノで勝利。内藤が矢野ワールドを封殺して完勝を収める。

 SANADAvsジュースは、ジュースがラリアットから場外のSANADAにプランチャを命中させるも、客席へショルダースルーは着地したSANADAは鉄柵越しでのSkull Endで捕獲して、そのまま通路へ連行して絞めあげる。
 リングに戻るとSANADAはジュースの左腕にレッグドロップからキーロックで左腕攻めも、SANADAは突進もジュースはフルネルソンバスターで叩きつけ、ジュースは右のジャブで流れを掴んで、左で逆水平からスパインバスター、キャノンボール、コーナーからダイビングクロスボディーと畳みかける。
 ジュースはパワーボムを狙うも、SANADAが逃れると、ジュースはビックブーツから突進をSANADAが連続リーブロックからドロップキックで場外へ追いやり、SANADAがプランチャを命中させ、、リングに戻ってもSANADAがドロップキックも、ジュースはスピンキックからプリンスズスロウン狙いはSANADAがSkull Endで捕獲、ところが、ジュースが裏返って掟破りのSkull Endで絞めあげると、掟破りのラウディングボディープレスを投下するが自爆となってしまう。
 SANADAがラウディングボディープレスを仕掛けるが、ジュースが逃れて着地すると、SANADAがフランケンシュタイナー狙いは堪えたジュースがパワーボムで叩きつけ、ここでジュースがギブスを外したが、左のナックルはSANADAがかわしてSkull Endも、ジュースがコーナーを使ってSkull Endで切り返す。
 SANADAも逃れてムーンサルトアタック式Skull Endを狙うが、ジュースがパルプフリクションで切り返しを狙い、SANADAもひっくり返して切り返し合いとなると、ジュースが左ジャブを炸裂させてからのパルプフリクションで3カウント、SANADAは痛恨の2連敗となる。

 石井vsタマは、タマが変則ロープワークからドロップキック、上からパンチ、高速ブレーンバスターと攻め込み、ドロップキックで石井を場外へ追いやったところでタンガが石井を襲撃、リングに戻ってもタマが石井を攻め込んでいく。
 タマの攻めを受けきった石井はパワースラム、天龍コンポの連打で反撃し、串刺しを狙うタマにショルダーを浴びせ、ラリアット狙いはタンガが足をすくって場外も、石井はタンガをリングに上げて天龍コンポ、ラリアットで排除も、気を取られ過ぎた隙を突いたタマがヴェレノで突き刺す。
 タマはトンガンツイスト狙うが、石井はブレーンバスターで投げ、龍魂パワーボムもレフェリーが巻き込まれるとタンガが再び乱入してイスで殴打、タマとのイスの上でゲリラーフォーエアーを狙うが、逃れた石井はタンガをジャーマンで排除してタマにもジャーマン、イスでメッタ打ちにする。
 石井はイスの上での垂直落下式ブレーンバスター狙うが、タマがイスの上でトンガンツイストで切り返し、タマはガンスタンを狙うが堪えた石井がジャーマンで投げると、リキラリアットからスライディングラリアットを炸裂させ、カバーに入るが、タンガが浅見レフェリーをKOし、ファレが乱入しグラネードを炸裂させる、タマはガンスタンを狙うが石井が垂直落下式ブレーンバスターで切り返しを狙うと、タマがガンスタンで切り返して3カウントを奪い勝利となった。

 
 これでBブロックは4~5敗の後藤、石井、タマ、ジュース、矢野の脱落が決定、全勝のケニーに1敗の内藤、2敗の飯伏が追いかける展開となった。

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