忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

棚橋はEVILに掟破りで1敗を堅守!オカダは鈴木を破り公式戦5連勝!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

棚橋はEVILに掟破りで1敗を堅守!オカダは鈴木を破り公式戦5連勝!

8月2日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」福岡・福岡市民体育館 3550人

(アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより)
<第1試合=20分1本勝負>
○矢野通 外道(4分53秒 NU)トーア・ヘナーレ ×成田蓮

<第2試合=20分1本勝負>
タマ・トンガ ○タンガ・ロア(6分14秒 片エビ固め)後藤洋央紀 ×YOH
※エイプシット

<第3試合=20分1本勝負>
ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー(6分13秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※Prima Nocta

<第4試合=20分1本勝負>
○石井智宏 SHO(6分16秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※垂直落下式ブレーンバスター

<第5試合=20分1本勝負>
内藤哲也 ○SANADA(6分52秒 Skull End)飯伏幸太 ×高橋裕二郎

<第6試合 G1 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】○マイケル・エルガン(11分13秒 反則勝ち)【3勝4敗=6点】×バットラック・ファレ

【ファレの話】「文句あるか? お前らはなにが望みだ? お前にトンガ人はやっつけられない! あの程度で済んで、よかったと思え! 次はコテンパンにやっつけてやる! ストリートファイトで叩きのめしてやる! F○CK EM!」

<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝5敗=4点】○ハングマン・ペイジ(9分10秒 片エビ固め)【2勝5敗=4点】×真壁刀義
※ライト・オブ・パッセージ

【ぺイジの話】「(※笑みを浮かべながらコメントスペースに入ってくる)やったぜ。2点を奪ってやった。俺の力がわかっただろ? このまま、この『G1』を終わらせないぜ。まだまだ残りの試合でも、2点を奪っていってやる。見ていろ」

<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】○ジェイ・ホワイト(9分48秒 片エビ固め)【1勝6敗=2点】×YOSHI-HASHI
※ブレードランナー

【ジェイの話】「(※コメントスペースにイスが置かれてないのを見て)……俺のイスはどうした? これはどういうことだ? 俺の言うことは無視するのか? これで2回目だぞ! しかも2日連続だ! 何回怒らせたら気が済むんだ! これがCHAOSへの扱いか! YOSHI-HASHI、YOH、SHO、お前ら俺にイスを用意しろ! 早く持って来い! 言ってることがわからないのか? 『イスヲクダサイ』だ。YOSHI-HASHIが俺にかなうはずもないだろ。何回か聞いたことがある、『俺の心は折れたか?』って。『心は折れたか?』。そればっかりだ。お前にはわからないんだろうな。勝った相手に、そんなこと聞いてどうなる? さっさと目を覚ませ! YOSHI-HASHIだけじゃない。YOHもSHOも。ほかのCHAOSのヤツらも。頭を丸めて出直して来い。もっと爆発しろ。俺を見るんだ。俺こそがCHAOSだ。わかったか。(※引き揚げようとするときに一言)ちゃんとイスを用意しとけ……」

<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【6勝1敗=12点】○棚橋弘至(12分57秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】×EVIL
※ハイフライフロー

【棚橋の話】「(※最後まで力強い口調で)光vs闇……闇にのみ込まれなかった俺は、光よりも輝いてる。むしろ、光そのもの。今、気になる選手に声かけてるけど、全員“光属性”だから。知らないうちに応援したくなってしまうような……。ペイジ、YOSHI-HASHI……ゴチャゴチャした、今のこのマット界を、もう1回ね、わかりやすく……。光であるが故の仕事は多いぞ。ヘッドライト、灯台……すべて団体を導いてっから。それから、俺自身まで導いてる……」

<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】○オカダ・カズチカ(18分20秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】×鈴木みのる
※レインメーカー

(試合終了後)
オカダ「………5勝…!(※マイクがオフになっており、場内が騒然となる。そこから『オカダ』コールが起こり、オカダが改めてマイクアピールを開始)………5勝目ーーー!!(※大歓声) (※息を荒くして)フーフーフー…! ハーハーハー…。博多がこんなに暑くなかったら、ぜんぜん汗かかなかったのに。こんなに汗かくのは、あなたたちの盛り上がりのせいです!(※大歓声&大拍手) なんで盛り上がっているか? 教えて下さい。1、『オカダが勝ったから』、2、『オカダが強いから』、3! 『オカダがカッコよくて強くて勝ったから』。どれですか!?(※場内騒然) わかってる。みんなが“3”を選んだというのは、もう顔に出てるよ。みんな、いい笑顔だね(※大歓声&大拍手)。俺の今年の夏のテーマは、“笑顔”でしょう。鈴木さんも、ずっとニコニコしてたね(※場内笑&大拍手)。まあ、公式戦あとふたつ。俺が勝たなきゃ盛り上がらないし、俺が優勝しなきゃ盛り上がらないでしょう(※大歓声&大拍手)。余裕でしょう。残りふたつ。そして、優勝決定戦。ここに宣言する。必ず!! 俺が優勝するからなー!!(※大歓声&大拍手) というわけで、今日は、どうも!! ……(※高音の声で)ありがとうございましたーー!!(※大歓声)」

【オカダの話】「(※コメントスペースにたどり着くなり、フロアに座り込む)きつかったあ……。や、なかなかね、タイトルマッチでもね、終わって、こんなに座り込んで、マスコミの皆さんに話すこともないしね。それぐらい、やっぱり、『G1 CLIMAX』、過酷な……。でも、そんななかで、しっかり、結果出す、俺、最高じゃない。いやあ、きついなあ、オイ……。楽しい。俺だけじゃない、鈴木さんも笑顔だった。お客さんも笑顔だった。完璧じゃん。あとは、2敗してしまったけど、俺が優勝して、その2敗分を取り戻す活躍をして、盛り上げて、優勝すれば、いいんだよ。俺、別に軽々しくな、優勝宣言なんてしねえぞ。『とりあえず、頑張ります』『優勝します』じゃねえんだ。必ず優勝してやる。きつい。疲れた。でもね、立ち止まらないよ。俺が立ち止まったの、見たことないでしょ? 別に、2年間チャンピオンだっただけで、それでもうゴールだなんて思ってないし、まだまだ突っ走りますよ。ちょっとすいませんね、笑顔になれるコメント出せなくて。いや、楽しかった。鈴木さんのこと、ずっと嫌いだったけど、“嫌よいやよも好きのうち”……なのかな? 30歳になって、オカダ・カズチカ、心が広くなったのかな? (※集まってる報道陣に向かって)笑ってよ。『そんなことないよ』って……。(※ゆっくり立ち上がりながら)まだまだ、頑張るよ。1+1=(1足す1は)? ああ……」

 天王山直前の福岡大会ではAブロック公式戦が行われ、メインは2敗同士のオカダと鈴木が対戦、両者は6月23日 横浜赤レンガ倉庫で開催された「大海賊祭」で対戦し、野外に設置されたリングで、大雨の中、二人は激闘を繰り広げるも、30分時間切れ引き分けに終わった。鈴木は2013年2月10日に行われた広島での初対決でオカダに勝って以降、何度も対戦したが1度引き分けたものの敗れ続けた。今回こそ必勝を喫してオカダと対戦した。
 オカダがリングインしてリングアナのコールを受ける最中に鈴木が奇襲をかけて試合開始となり、場外戦で鈴木がイスで殴打してから、柵をオカダの上にセットしてイスをフルスイング、客席へ放り投げるなどして先手を奪う。
 リングサイドに戻っても鈴木はイスで殴打、ロープ越しの腕十字、エプロンのオカダにロープ越しのビックブーツを浴びせるなどしてオカダにリードを奪わせず、オカダのTシャツを剥ぎ取ってチョーク攻撃、ミドルキック、オカダはエルボーも鈴木はキチンシンクで応戦し、串刺しはオカダが迎撃してビックブーツからネックブリーカー、エルボーアタックから串刺しバックハンドエルボー、DDTとペースを握ったかに見えた。
 オカダはリバースネックブリーカーを狙うが、アームロックで捕獲した鈴木は腕十字し、足も取って佐藤光留が使う捕獲式腕十字へ移行、オカダが逃れてもビックブーツからランニングローキック、脇固め、羽根折り固めへ移行する。
 エルボー合戦は鈴木が殴りつけるエルボーで制し、コーナーにもたれる鈴木にエルボーを乱打も、レフェリーが鈴木を制止すると、オカダはジョンウーを発射してから、鈴木に対して「打って来い!」と挑発、鈴木はエルボーも、オカダは痛めた右腕で打ち返すが、鈴木が一撃からレインメーカーポーズで挑発する。
 両者はエルボー合戦となり、互いに譲らずも、鈴木がビンタを浴びせると、ゴッチ式パイルドラバー狙いはオカダがエビ固めで切り返し、鈴木の突進をドロップキックで迎撃するが、鈴木はビンタのラッシュで返し、オカダはエルボースマッシュの連打から突進は鈴木がドロップキックで迎撃する。
 鈴木はビンタのラッシュ、ツームストーンを狙うオカダにニーリフトからフロントネックロックで捕獲、オカダが担ぐも鈴木はスリーパーで捕獲して一気に絞めあげる、ゴッチ式パイルドライバーはオカダが逃れてレインメーカーを狙うも、読んだ鈴木はビンタから卍固めで捕獲、しかしオカダが切り返してツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
 オカダはレインメーカーを狙うが、鈴木が逃れて、オカダが掟破りのスリーパーからゴッチ式パイルドライバー狙いは、鈴木は切り返してツームストーンパイルドライバーを狙うも、切り返したジャーマン式ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、最後はローリングレインメーカーからレインメーカーで3カウントを奪い、オカダが2敗を堅守、鈴木はまたしてもオカダに煮え湯を飲まされた。
 今回は鈴木が徹底的に勝ちを狙って大半はリードしていたが、これだけ攻めても、追い詰めても鈴木はオカダに勝てないという現実、鈴木にとって悔しさだけが残るのではないだろうか…

 セミでは1敗の棚橋が2敗のEVILと対戦、棚橋のロックアップ狙いをEVILが先手必勝を狙ってキックで迎撃してショルダータックルで浴びせ倒すも、、棚橋は突進するEVILのアームホイップから袈裟固めで捕獲して勢いを止めにかかる。EVILが突進も棚橋はエプロンに追いやったが、EVILは棚橋の古傷である右腕にロープ越しのアームブリーカーを敢行、EVILは棚橋の右腕をマットに叩きつけて、アームロックのままコーナーに直撃させて右腕攻めでリードを奪う。
 EVILはエルボーからセントーンを投下、、サーフボードで捕らえるが、棚橋がひっくり返そうとするがEVILは逃さない。棚橋はカンガルーキックで逃れて、フライングフォアアームから青天井エルボー、サマーソルトドロップと畳みかけて反撃も、棚橋はセカンドロープからのサマーソルトドロップ狙いは、EVILがラリアットを炸裂させ、棚橋はセカンドロープから場外へと転落する。
 棚橋はリングに戻ると、EVILはブロンコバスターからダークネスフォールズ狙いは、棚橋が逃れると、EVILのレフェリーを使ってソバット狙いは、棚橋がキャッチして張り手を浴びせ、スリングブレイドを狙うが、EVILは対角線からショルダータックルで迎撃する。
 EVILはフィッシャーマンズバスターから、EVILを狙うと棚橋が丸め込み、EVILがソバットからのEVIL狙いは、棚橋がツイストアンドシャウトで阻止し、スリングブレイドからハイフライフローを狙うが、EVILがレフェリーを盾にすると、エプロンに不時着した棚橋は突進するEVILにロープ越しのドラゴンスクリューを決める。
 棚橋はハイフライアタックからハイフライフローで勝負に出るが自爆となると、EVILはダークネスフォールズからラリアットを炸裂させ、EVILで勝負に出るが、棚橋が掟破りのEVILからハイフライフローで3カウントを奪い1敗を死守、最初のハイフライフローが自爆してからEVILの流れになると思ったが、まさかの掟破りを喰らってしまった。自分の技を喰らって負けたようなものだけに、EVILにとっては屈辱の敗戦だった。

 2敗のジェイvsYOSHI-HASHIは、ボディーチェックで背を向けたYOSHI-HASHIをジェイが奇襲して試合開始、逆水平の連打も、YOSHI-HASHIはショルダーで反撃、しかしジェイは場外めがけてバックドロップで投げると、エプロンで腰を強打したYOSHI-HASHIに鉄柵やエプロンに何度も叩きつけて腰攻めでジェイが先手を奪う。
 ジェイは鎌固めで捕獲してから、イスを持ち出そうとするが、海野レフェリーが制止すると、YOSHI-HASHIがスライディングキック、リングに戻ってヘッドハンターから串刺し逆水平で反撃する。
 YOSHI-HASHIはトップロープにジェイを固定してドロップキックからダイビング式ヘッドハンターと繰り出すが、突進はジェイはコンプリートショットからジャーマンで投げ、スイング式ブレーンバスターからブレードランナー狙いはYOSHI-HASHIが丸め込む。
 ジェイが打撃のコンポから突進すると、YOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットで迎撃し、シットダウン式パワーボムからスワントーンボム狙いは、レフェリーを盾にして阻止したジェイは急所打ちからブレードランナー狙いはYOSHI-HASHIは切り返して突進は、ジェイがかわしてYOSHI-HASHIとレフェリーと交錯寸前になったところで、ジェイは急所打ちを浴びせる。
 ジェイはブレードランナー狙いはYOSHI-HASHIが阻止してスピンキック、バッククラッカーからフィッシャーマンズ式ジャックハマーと畳みかけ、カルマを狙うがジェイがブレードランナーで切り返して3カウント、反則抜きにしてもジェイはこういった切り返しがあるため侮れない。

 ファレvsエルガンは 鈴木戦で右肩を痛めたエルガンに対し、ファレが右肩へのショルダー、右肩めがけてボディープレス、ショルダークローと右で攻めでリードを奪い、ファレは串刺しボディーアタックからボディープレスでエルガンを追い詰める。
 ファレはグラネードを狙うが逃れたエルガンはジャンピングハイキックからビックブーツ、左のラリアットの連発し、ファレのグラネード狙いをスーパーキックから左のラリアットを浴びせるが、エルガンボム狙いは上がらない、
 エルガンはバーニングハンマーを狙うが、ファレが逃れてサモアンドロップで投げ、バットラックフォールを狙うが、背後にまわったエルガンがジャーマンで投げる。
 エルガンは右でのローリングエルボーからバックを奪うが、フェレが逃れるとレフェリーが巻き込まれ、タンガが乱入もエルガンがブレーンバスターで返り討ち、ファレをボディースラムで投げる。
 エルガンはビックマイクフローを狙うがタマが乱入してイスでメッタ撃ち、エルガンの反則勝ちとなったが、タマはエルガンの右肩をイスで殴打、ヤングライオンにもメッタ打ちにするなど大暴れする。
 
 真壁vsペイジは、ペイジはエプロンに立った真壁にビックブーツからトペを炸裂させ、リングに戻りコーナーに押し込んでストンピングの連打、エルボー、串刺しドロップキック、ぶっこ抜きブロックバスターホールドと先手を奪うが、真壁はエルボーを放つペイジを正面から受けきって、ナックルの連打、パワースラム、串刺しラリアットからコーナーナックル、ノーザンライトスープレックスで流れを変え、ジャーマン狙いはペイジが逃れてエルボーも真壁は正面から受ける。
 ペイジがローリングエルボーからジャーマンスープレックスホールドを決め、エルボーの連打から逆水平も、突進は真壁がフェイントから左のラリアット、後頭部へ串刺しラリアットからスパイダースープレックスと畳みかけるが、勝負を狙ったキングコングニーは自爆してしまう。
 ラリアット合戦は真壁が制したかに見えたが、ラリアットを狙うと、ペイジはジ・アダムス・アップルで迎撃してからからライト・オブ・パッセージで3カウントを奪い勝利となった。

 
 Aブロックは真壁、エルガン、YOSHI-HASHI、ファレ、ペイジが脱落、棚橋の単独トップが続くも、2敗はオカダとジェイに絞られ、鈴木とEVILは後退となった。ジェイは棚橋、オカダとの対戦には勝っていることから、棚橋と並べは有利な状況、鈴木は棚橋に続いてオカダに敗れたことで厳しい状況に立たされた。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。