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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

激戦Bブロック!ケニーが後藤を破り2連勝、内藤は石井との激戦を制する!

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激戦Bブロック!ケニーが後藤を破り2連勝、内藤は石井との激戦を制する!


7月19日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」後楽園ホール 1730人 超満員札止め

<アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ジェイ・ホワイト ○YOH(8分11秒 逆エビ固め)マイケル・エルガン ×成田蓮

◇第2試合◇
▼20分1本
○鈴木みのる エル・デスペラード(9分7秒 エビ固め)YOSHI-HASHI ×SHO
※ゴッチ式パイルドライバー

◇第3試合◇
▼20分1本
○EVIL BUSHI(6分14秒 Banshee Muzzle)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ

◇第4試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○タンガ・ロア(6分15秒 片エビ固め)棚橋弘至 ×デビット・フィンレー
※エイプシット

◇第5試合◇
▼20分1本
ハングマン・ペイジ ○チェーズ・オーエンズ(5分44秒 エビ固め)オカダ・カズチカ ×外道
※パッケージドライバー

◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○SANADA(10分46秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)[1勝1敗=2点]×タマ・トンガ

【SANADAの話】「最後のフィニッシュ見ただろ? アレだよ」

【タマの話】「クソーッ!(※と叫びながらインタビュースペースに駆け込んできて、頭をかきむしりながらベンチに座り込む)チクショーッ!(※と、小声でつぶやいた後、しばらく座ったままだったが、無言で立ち去る)」

◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○ザック・セイバーJr.(10分34秒 変型ジャパニーズレッグロールクラッチ)[2敗=0点]×矢野通

【バックステージでのザック、TAKA】
TAKA「危ねーな! 危なかったなぁ、ザック!」

ザック「(※日本語で)ヤバイ!」

TAKA「危なかったぁ! ああいうタイプがよぉ、ある意味こういうリーグ戦で一番こえーんだよ! でもよ、それをすり抜けて勝ったのは、ザックだよ!」

ザック「ヤノは危険だな! バカに見せかけて、アイツはやるんだ。(※日本語で)ヤバイ! でも初勝利だ。もう準備は万端だ! この流れで行こうぜ!」

TAKA「次は? 次は誰だ!? SANADA? (※ザックに)Next SANADA! オイSANADA! 『NEW JAPAN CUP』でやられてるよな? 少しは強くなったのか、SANADA! ザックはもっともっと強くなってるよ! 次、SANADA、オマエもこうだよ! Just Tap Out!」

【矢野の話】「クソッ! 勝たなきゃ意味がない! 勝たなきゃ! 勝ちしか意味がないんだよ! チキショー! わかるか、オイ? 相手をぶっ壊してでもな、勝たなきゃ意味ねーんだよ! 俺はそうやって教わったんだ、バカヤロー!」

◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○飯伏幸太(13分3秒 片エビ固め)[2敗=0点]×ジュース・ロビンソン
※カミゴェ

【バックステージでの飯伏】
──連勝スタートになりましたが。
飯伏「ハイ。自分のスタイルというか、プロレスのペースに引き込めたかなと。やっぱり『G1 CLIMAX』は、誰とやっても、どういう状況でも、しんどいですよ。1勝するのが、これぐらいキツいことなんだなと。厳しいことなんだなと。まぁ、毎年なんですけど。でもやってきたことは、絶対結ばれると思ってるんで。結果、今年は絶対結果。結果を残しますよ。残す!」

【ジュースの話】「クソッ! 俺には夏が終わったら忙しい秋が来る。『DESTRUCTION』で3つのビッグショーが待っている。だから、『G1』だけがすべてではない。とはいえ、IWGP USヘビーチャンピオンとして、このトーナメントを闘い抜くことがいま自分にとってすごく大切だ。いま、このベルトを狙ってるのが、タマ・トンガ。そして、イブシもそうかもしれない。今日、イブシと闘うことができて彼の強さを実感した。自分自身はこの星条旗の3色、そして肩にかけている金銀宝石をいま自分のものとしてるから、どんな挑戦者が来ようとも、正々堂々と受けて立つ。まずはタマ・トンガになるのかな? でも、『DESTRUCTION』でチャンスがあるなら、もしかしたらイブシ・コウタもその相手としてあがってくるのかもしれない。ボクのベストフレンドである彼。そして、彼は“ゴールデン☆スター”と言われているけど、残念ながらここでは過少評価をされていると思う。なんで、彼がまだIWGPヘビー級のベルトを巻いたことがないのか、自分にとっては不思議で仕方がない。とはいえ、今回の『G1 CLIMAX』に関して、Bブロックはナイトーが勝ち上がるんじゃないかと思う。最終日の公式戦では、ケニーvsイブシの勝者か、ナイトーがファイナルに行く。このトーナメントは難しいものだ。そして、自分がまだあそこに勝ち上がれるほど実力がないのはわかってる。ただ、運もある。だからこそ、頑張ってはいるけど、2日後、ナイトー・テツヤとの対戦が待っている。さぁ、どうするか?」

◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○内藤哲也(19分13秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×石井智宏
※デスティーノ

【内藤の話】「(※インタビュースペースのベンチに倒れ込んで)石井戦のことを振り返ればいいですか? 石井のこと、振り返ればいっぱいあるよ。言いたいこともいっぱいあるよ。でもさぁ、彼との闘いは終わってしまったからね。これは『G1 CLIMAX』、リーグ戦だから。もう終わった人のことを言っても、しょうがないでしょう。石井に関して? 特にないよ。よく言われるのが、『リーグ戦は9試合あるから、まぁ2敗ぐらいまでセーフかな?』みたいなさ、そういう見方あるけどね、でもよく考えてよ。この後、ケニー・オメガが全勝してしまったら、俺の優勝はないからね。つまり開幕戦で負けた時点で、俺の自力優勝はないから。2敗までOK? そんなこと言ってる余裕は、俺にはないんでね。とは言え、ケニー・オメガに負けたのは事実だから、俺にできることはね、残り7試合、全勝することでしょう。まぁ、波乱は起きないでしょう。残り7戦、俺は全勝しますよ。あとはケニー・オメガが、足元すくわれないことをね。彼も気をつけながら、この先闘った方がいいよ。今日の対戦相手は後藤なんでしょ? せっかく俺に勝ったんだ。何なら残り全勝して、このまま優勝決定戦に行ってよ。俺もそれを望んでるよ。なんせ俺はケニー・オメガに負けた身ですからね。じゃぁ、次は……リーグ戦は明後日。まぁでも、タッグマッチは明日もあるんでね。皆様、また明日、後楽園ホールでお会いしましょう。アディオス!」

◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○ケニー・オメガ(19分29秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×後藤洋央紀
※片翼の天使

(試合終了後)
ケニー「なんだかなあ、G1のBブロックでいい試合が止まらないですね。Bブロックの選手は素晴らしい選手じゃないですか? ヒールなんですけれども、私もそう思います。で・す・が、その他の奴は一番ではない、チャンピオンではない。ベルト持ってる奴はいるんですけど、この一番の大切なベルトは俺の物です。だ〜からさ〜! このBブロックの試合を勝ち続けて、決勝まで3回連続で行きたいと思います。それは俺がBULLET CLUBではなく、それは俺はTHE ELITE、ゴールデン☆ラヴァーズではなく、Bブロックの選手ではなく、私が世界一だから! そ・し・て、ここの皆様は、世界の皆様は、一番ベストな試合が見たいんだろ? だから、ごめんなさい。私が決勝まで行って、もう一回優勝します。それで英語で、みんなそのセリフがわかるんだろ? Good Bye!(ピストルサインにキスをして) And Good Night!! Bang!!!!(とピストルを撃ち抜くポーズ)」

【ケニーの話】「オーマイガー! 今日、俺がもしベストコンディションじゃないというのなら、何がベストなのか教えてほしいぐらいだ。それぐらいいいコンディションだったよ。ゴトー、オマエも今日は日本人の魂を見せてくれたな。それこそ、俺がプロレスを始めた時に恋い焦がれたものだ。18年前のことだ。俺はそれを感じた時に、自分が生きてるということが分かった。だから、今日はそれを見せてもらえてよかった。ただ、オマエはNEVER無差別級のチャンピオンで、IWGPヘビー級のレベルにまでは追い着いていないはずだった。でも今日は、そこに少しは近づいているゴトーを見ることができたと思う。
 この体を見てくれ、今日はすっかりやられてしまった。どこも傷だらけだ。ベルトを取り落としてしまうぐらい力が入らない時もあったが、それだけ今日の試合がハードだったということだ。それだけ重たいIWGPヘビー級のベルトだが、もっと重たいものがあるとすれば、チャンピオンとしての責任感だろう。俺は誇りと栄光を背負って、この新日本プロレスのプロレスラーとして闘い抜く。ヒールなのかベビーフェースなのか、今はそんなことはどうでもいい。俺は俺、ケニー・オメガだ。俺こそが世界最強、地球最強、惑星最強のプロレスラーなんだ。そしてプロレスラーの枠を超えて、ラリー・バード、タイガー・ウッズ、マイケル・ジョーダンらと同じレベルなんだよ。
 次はタマ・トンガとの試合が待っているが、俺はそんなところでは止まらない。去年、ファイナルで勝てなかった内藤、2年前に勝ったゴトー、彼らともまたいい試合をしたいと思っているし、これからも勝ち上がっていくつもりだ。ただ、タマ・トンガにひと言、いいたいことがある。オマエのBULLET CLUBの思想が俺のよりも優れていると感じているのなら、次の試合でそれを証明してみせることだ。次回、ラウラクエンホールで会おう。そして、BULLET CLUBのことをハッキリさせようじゃないか。Good Bye and Good Night……ルルルルルルルル(※と、報道陣を撃つ仕草をしながら声を上げる)今日は光線銃だ」

 G1も後楽園3連戦へと突入、セミでは黒星でリーグ戦をスタートした内藤が、白星発進の内藤と対戦、これまで好勝負を繰り広げてきた両者だが、序盤から激しい読み合いを展開も、内藤は石井の首筋にエルボーで首攻めを狙うが、受けきった石井が挑発、内藤はアームホイップからのスライディングキックを石井がかわしてスライディングキックを浴びせ、逆水平合戦は石井が連打だ押しまくり、。石井は内藤の延髄に逆水平、正面へと打ち込んでいく。
 先手を奪われた内藤は、石井の串刺し狙いを迎撃し、マンハッタンドロップからネックブリーカー、後頭部への低空ドロップキック、コーナーミサイルとやっと流れを変え、内藤はストンピングの連打、足蹴、唾を吐き捨てるなどして挑発行為に出るも、石井は重たいエルボーを浴びせて内藤はダウンしてしまう。
 今度は石井が足蹴にして挑発すると、起き上がった内藤がエルボーから頭を叩き、これに怒った石井がノド笛チョップの連打、突進する内藤にバックドロップで投げるも、内藤がスピードで翻弄した内藤はミサイルキック、ところが石井は倒れずショルダータックルでコーナーまで吹き飛ばす。
 石井はトップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターを狙うが、内藤が雪崩式回転エビ固めで切り返し、グロリア狙いは石井が阻止して延髄斬りも、かわした内藤はジャンピングエルボーアタック、キャッチした石井はジャーマンも、内藤はジャンピングエルボーアタックで応戦する。
 石井の頭突きに対し、内藤はビンタで返し、石井のブレーンバスター狙いを内藤がDDTで突き刺すと、内藤はランニング式デスティーノを狙うが、石井はローリングラリアットで迎撃し、内藤はエルボーの連打に耐えた石井は顎めがけて頭突きを浴びせ、龍魂パワーボム、スライディングラリアットと畳みかける。
 石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、逃れた内藤はデスティーノを狙うと、石井が左のラリアットで阻止してからリキラリアットが炸裂、垂直落下式ブレーンバスターは内藤が膝で阻止して延髄斬りから、デスティーノを狙うが石井が延髄斬りを炸裂させ、内藤は浴びせ蹴りで応戦、だが石井は石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙う。ところが内藤が変幻自在のデスティーノで切り返してからデスティーノで3カウントを奪い勝利、
 終盤は石井の垂直落下式ブレーンバスター、内藤のデスティーノ、どっちが決まるかの勝負だったが、変幻自在のデスティーノが優った、だがこの二人の試合は外れがない。

 メインのケニーvs後藤は、後藤の突進をケニーがフランケンシュタイナーで場外へ追いやり、がスライディングキックで鉄柵外へ出すも、スワンダイブプランチャを狙いは、後藤がイスを投げつけて撃墜、反則だが後藤らしい強引なやり方でペースを握ったかに見えた。
 後藤はケニーをエプロンにセットしてハングマン式裏GTRから、客席へケニーを連行するもケニーはひな壇の上でのボディースラムを敢行し、ひな壇の柵からケブラータを発射する。
 ケニーは後藤をリングに戻すと逆水平、エルボースタンプからコタロークラッシャー、コーナーに押し込んで後藤を踏みつけ、ハンマー、首筋へのエルボーの連打からフェースロックからスリーパー、カミカゼからムーンサルトプレスと攻め込んでいくが、後藤はブレーンバスターでやっと流れを変え、追走ラリアット、村正からバックドロップ、ケニーのスワンダイブを狙いをキャッチして後藤が牛殺しと一気に流れを変える。
 後藤はジャーマンで投げるが、着地したケニーがVトリガーを炸裂させ、雪崩式蒼い衝動狙いは後藤が抵抗も、ケニーがコーナーの後藤に下からVトリガーから雪崩式蒼い衝動を狙うが、後藤が頭突きから回天を決める。
 後藤は念を込めてミドルキックはケニーがキャッチしてエルボー、後藤も打ち返してラリーとなり、ケニーがバックを奪って高速ドラゴンスープレックスも、Vトリガー狙いは後藤がラリアットで迎撃し裏GTRからGTR狙いは、ケニーが切り返してブレーンバスター狙うも、後藤が昇天・改を決める。
 後藤はGTRを狙うも間が空いた隙を突いたケニーがサムソンクラッチで丸め込み、逆水平、エルボーの連打からビックブーツはキャッチして後藤がエルボーを放つも、ケニーがVトリガーを炸裂させ、リバースタイガードライバー後藤が頭突きで阻止も、突進したところでケニーがVトリガーで迎撃してから蒼い衝動を決め、最後はVトリガーから片翼の天使で3カウントを奪い、公式戦2連勝となった。後藤も持ち前の強引さで押し切ろうとしたが、肝心なところでドタバタしてしまった。

 飯伏vsジュースは、腕を狙うジュースに対して飯伏は稲妻レッグラリアットで場外にジュースを追いやり、バミューダトライアングルを狙うが、かわしたジュースがエプロンからキャノンボールを発射、リングに戻ってダイビングクロスボディーからキャメルクラッチとジュースが先手を奪う。
 ジュースは串刺しラリアットからキャノンボールを狙うが自爆となると、飯伏はスワンダイブ式ミサイルキックからソバットコンポからミドルキック、その場飛びムーンサルトとやっと反撃も、飯伏はドロップキックでジュースを場外へ追いやり、再びバミューダトライアングルを狙うが、素早くリングに戻ったジュースがトップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで投げてからキャノンボール、パワーボムと畳みかける。
 飯伏のスワンダイブも逆水平で迎撃したジュースはエプロンでビックブーツを放つが、突進したところで飯伏が断崖式フランケンシュタイナーを敢行、ジュースを通路に追いやると、鉄柱からケブラータを発射し、ジュースに大ダメージを与える。
 リングに戻った飯伏は生膝でのカミゴエを狙うが、胴タックルで逃れたジュースがラリアットからプリンスズスロウンを狙うがも、エルボーで逃れた飯伏が腕を捕らえたままハイキックを浴びせ、クロスアームスープレックス狙うが、ジュースが逃れてスピンキックからプリンスズスロウンを決める。
 ジュースはパルプフリクションで勝負を狙うが、肩車で逃れた飯伏は抵抗するジュースにクロスアームスープレックスからカミゴエの必勝パターンで3カウントを奪い、公式戦2連勝となる。

 矢野vsザックは、フェアプレーをアピール矢野に、ザックがグラウンドを狙うが、矢野は決めさせず、ザックのコブラツイストに対し、矢野は逃れてトルネードクラッチ狙うが、ザックがグラウンドに引きずり込み、ザックのペースを嫌った矢野が慌ててブレークし場外へ逃れる。
 矢野はザックを客席へたたきつけようとするがザックがアームロックで捕獲、卍固めで捕獲し絞めあげたあとでにリングに戻り、リングアウト勝ちを狙うが、、矢野もカウント19で慌てて戻り、バックの奪い合いからコブラツイストで捕獲してから再度場外戦を仕掛けるが、今度はザックが腕と足を鉄柵に絡めてリングアウト勝ちを狙う。
 脱出した矢野はカウント19で慌てて戻り、関節技を狙うザックに対し、矢野はフロントスープレックスで投げるも、ザックはエプロンに逃れてロープ越しの回転エビ固めで丸め込み、シャイニングトライアングルで捕獲して矢野を絞めあげ追い詰める。
 ザックはエルボースマッシュを繰り出すが、矢野はレフェリーをぶつけてからの急所打ちはザックが阻止してヨーロピアンクラッチで丸め込み、キックアウトした崇コーナーを作ってコーナーポストでの殴打は浅見レフェリーが阻止されるが、矢野は崇コーナーに叩きつけ、コーナーポストでの殴打を狙うと、ザックがジャパニーズレッグロールクラッチで3カウント、互いに罠を張り巡らせているもの同士の対戦だったが、矢野の手の内をしっかりマークしていたザックが優った。

 SANADAvsタマは、タマが場外戦を仕掛け、SANADAが追いかけるとセコンドのタンガがラリアットを浴びせ、介入行為に怒った浅見レフェリーはタンガに強制退場を命じて、タンガは退場となる。
 攻め込むタマに対して串刺しを迎撃したSANADAはミサイルキックを発射、連続リーブロックからドロップキック、ミラノ公認パラダイスロックで捕獲した後で尻にスライディングキックを浴びせ、SANADAはエプロンでの読み合いでタマを場外へ追いやるとプランチャを放つ。
 リングに戻るとSANADAがTKOを狙うが、タマがトンガンツイストで切り返すとはガンスタンを狙うが、逃れたSANADAはSkull Endを狙う。ところがレフェリーが巻き込まれてダウンしてしまうと、ファレとタンガが乱入し。二人でSANADAを襲撃してからタンガがシットダウン式パワーボムを決め、タマがカバーもレフェリーのカウントが遅れてカウント2でキックアウトされてしまう。
 タマはガンスタンを狙うが。SANADAがタマを乱入を狙うタンガにぶつけると、ジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントを奪い勝利となった。

 全試合終了後はケニーが締めくくったが、ケニーの言うとおりAブロックはジェイの影響で荒れているのに対し、Bブロックは激戦続きとなり、またケニーも自身をヒールとしながらも、日本語をほとんど解禁したことで絶対的ベビーフェースになりつつある。そのケニーを誰が止めるのかだが、次戦は因縁のタマ、現在のタマは手段を選んでいないことから、ケニーにとって落とし穴にならなければいいんだが…

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