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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

新生・オカダがペイジを破り公式戦初勝利!棚橋はレフェリーのジャッジに救われ薄氷の勝利

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新生・オカダがペイジを破り公式戦初勝利!棚橋はレフェリーのジャッジに救われ薄氷の勝利


7月20日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」後楽園ホール 1683人 超満員札止め

<アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ザック・セイバーJr. TAKAみちのく(7分4秒 チキンウイングアームロック)トーア・ヘナーレ ×海野翔太

◇第2試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ○高橋裕二郎(4分36秒 片エビ固め)矢野通 ×邪道
※ピンプジュース

◇第3試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○SANADA(7分58秒 Skull End)ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー

◇第4試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○タンガ・ロア(5分40秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※エイプシット

◇第5試合◇
▼20分1本
○石井智宏 SHO(6分58秒 体固め)後藤洋央紀 ×YOH
※垂直落下式ブレーンバスター

◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○ジェイ・ホワイト(17分44秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×マイケル・エルガン
※ブレードランナー

【ジェイの話】「まあ凄まじい試合だったな。エルガンは彼が持っている全てのものをリングで出してきた感じがした。俺は賢い。そりゃわかってる。そして俺の試合で観客を驚かせることができていると思っているけど、もっと何かが必要かもしれない。俺はそれを遂行するために自分自身のゲームプラン、戦略をしっかりとこなしていくまでだ。スイッチブレードは6点を獲得した。このトーナメント、このあとの残りも自分が全てを持っていくだけだ。そして今はスイッチブレードの呼吸が必要だ」

【エルガンの話】「ジェイ、これはオマエが作り上げたストーリーなのか? 人生はストーリー通りにはいかないものだぞ。近道をすれば、その分いつか遠回りをしなければならない時が来る。今日の俺との試合は、まさに近道だったんじゃないか? 昨日の試合もそうだ。『G1 CLIMAX』の公式戦ではなかったが、男と男の戦いだったはずだ。プロレスラーとして、誇り高き新日本プロレスの舞台で戦う男たちとして、俺たちはこの業界でトップにいるはずだ。だからこそ、俺にはイスなど必要ない。そして急所攻撃も使わない。ジェイ、オマエはそういう簡単な道を利用して試合を終わらせようとする。今後、いつになるかは分からないが、オマエには試練が訪れることだろう。その時、俺はオマエの指導者になってやってもいいぞ」

◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○鈴木みのる(13分44秒 体固め)[3敗=0点]×YOSHI-HASHI
※ゴッチ式パイルドライバー

【バックステージの鈴木】
鈴木「言ってただろう。貴様ごとき、俺と同じレベルでしゃべるんじゃねえ。地べた這いつくばって二度と俺の前に立つな、この雑魚……。次は……ハハハ……誰だ!? (テレビカメラマンに向かって)おい! 俺の次の相手は誰だ!? おい、東スポ、誰だ? 名前、上げてみろ」

東スポ記者「ジェイ・ホワイト……」

鈴木「次はお前だろう!(と言いながら、テレビカメラマンの胸ぐらを掴む)。お前だろ! 俺は知ってんだ、お前だろ! この野郎!」

テレビカメラマン「(苦悶の表情を浮かべて)ち、違います!」

鈴木「(今度は東スポ記者に襲いかかって)お前だろ!」

東スポ記者「違います! 違います!」

鈴木「ハハハハハハハハハ!(と不気味に高笑いしながら、東スポ記者のボールペンを奪い、記者の頭に刺そうとする)」

東スポ記者「違います! 違います! ああ……ああ……」

鈴木「(ボールペンを握ったまま)次の奴の頭から刺してやる……」

◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○EVIL(10分16秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×真壁刀義
※EVIL

【EVILの話】「見ての通り、IWGPに名を刻んだことがある真壁刀義から見事に完勝だよ。完璧なる勝利だ。この俺が新しい風景を見せてやる。この俺しか、新しい風景を見せることはできない。よく憶えておけ! This is EVIL! Everything is EVIL! 全ては…………ハアハアハア……EVILだ!」

◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○棚橋弘至(16分27秒 反則勝ち)[1勝2敗=2点]×バットラック・ファレ

【棚橋の話】「(※肩を担がれて控室に直行する途中で)2点取っただろう! 必ず! 生き残ってやるからさぁ!」

【バックステージでのオリジナルBULLET CLUB】
ファレ「このクソ野郎ども! 俺の試合はいつだってこうだ。でも、俺はかまわない。こいつらが付いていてくれるからな」

タンガ「俺たちの(ヒジを指しながら)ここはダークすぎるからな(ニヤリ)」

ファレ「その通り。ダークすぎるんだ、俺たちのここは。今夜は勝てるはずだったのにあのクソレフェリーのクソ判断で負けてしまった」

タンガ「あのレフェリーめ!」

ファレ「ニュージャパン、F●CK EM!」

タンガ「レフェリーも……」

ファレ「F●CK EM!」

◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○オカダ・カズチカ(17分31秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×ハングマン・ペイジ
※レインメーカー

(試合終了後)
オカダ「やっと、やっと、やっと、1勝目ーーー!!(※大歓声&大拍手&ざわつき) 余裕の…勝利でした(※場内笑)。うれしい…。みんなありがとー!(※大拍手から涙をぬぐう仕草を見せると『オカダ』コールが起きる。すると涙声になって)まだまだ、『G1』、(※いきなり冷静な口調になって)始まったばかり(※場内笑)。しっかり、優勝して…降らせます(※大拍手)」

【バックステージでのオカダ】
オカダ「フゥー(※と、壁に手をつく)。分かる? 余裕の勝利。人間ってのはねぇ、余裕の時はこうやって、壁に手をついて立つんだよ。……お待たせ! 『G1 CLIMAX』を楽しんでる皆さん。申し訳なかった。『始まってない』と言う人もいれば、『つまらない』と言う人もいたでしょう。申し訳ない。泣きそうになる(※と、手で顔を覆う)。申し訳なかった!(※急に顔を出し)でも俺のテーマ、“笑顔”だからね。1+1=? 1+1=?……誰も言わんのかい!」

──ベルトを失ってから、シングルマッチでなかなか勝てない日々が続いて、そういう苦しみも合ったと思うんですが、それを経てこのリーグ戦初勝利というのはどう受け止めてますか?
オカダ「まぁ、やっと、ずっとハマらなかったピースが、ハマったのかなと。本当“に”(※と、口角を上げ笑顔を作る)、これから、待たせたお客さん“に”、楽しめなかったお客さん“に”、これからはたのしんでもらえるよう……頑張っていきます。いいじゃない、こうやって自分自身も楽しみながら。別に優勝を諦めたなんてひと言も言ってない。しっかり『楽しんで終わり』じゃねぇ、楽しんで、優勝するんだ。ベルト? どうでもいいわけじゃない。ケニー? どうでもいいわけじゃない。しっかり楽しんで楽しんで楽しんで、最後“に”、いただくよ」

【ペイジの話】「クソ! やられたよ。オカダがベルトを獲られてしまって以降、なんかおかしいのはみんなわかってるだろ? 様子がおかしいのはみんなも見てたよな? G1が始まってからもずっとそうだった。今日の試合もやっぱりおかしいまんまだった。だから、自分が勝つチャンスがあったかもしれない。でも、今日という日、元々の本来のオカダが戻ってきたような気がした。今日、試合で対戦したことで自分にどんな意味があったかというと、今のヘンテコなオカダじゃなくて、過去の本物のオカダを倒すことだったんだよ。今日は負けてしまったし、本来のオカダが戻ってきている気はしなかったけど、その片鱗が少し見えた気がする。だからこそ負けてしまったけれども、それはそれでよかったと思っている。(勝ち点)2ポイントを追加できればよかったけれども、その勝ちにも少し近づけた気がするし、その勝ちというのが、少し元のオカダの片鱗のあるそのオカダ・カズチカとの試合だったということが大きい。彼と俺のストーリーはまだ始まったばかりだ。次はタナハシ。俺がタナハシを倒せるかどうかだ」

 後楽園3連戦の2日目はAブロック公式戦が組まれ、メインでは2連敗スタートとなったオカダが1勝1敗のペイジと対戦。
 序盤こそはオカダが余裕の試合運びでペイジを翻弄も、観客に余裕の笑みを見せたところでペイジがラリアットで強襲し、場外へ逃れたオカダにトルニージョを命中させる。
 リングに戻ったペイジはブロックバスターホールド、逆水平、スリーパーで攻め込むが、ペイジが突進もオカダのビックブーツ、だがセントーンは自爆すると、ペイジはその場飛びシューティングスタープレスを投下、スワントーンボム、チンロック、モンゴリアンチョップとリードを奪う。
 オカダはフェイントからDDTで突き刺して反撃、ヘッドスプリングからエルボーアタックの連打、フラップジャック、コーナーにペイジを座らせてドロップキックで場外へ落とし、オカダは鉄柵攻撃からビックブーツで客席へ出すとハングマンDDTを狙うが、逃れたペイジはフェンス越しでジ・アダムス・アップルを炸裂させる。
 オカダをリングに戻したペイジはムーンサルトプレスを投下も自爆となり、オカダはリバースネックブリーカー狙うがペイジは逃れ、オカダのドロップキックも自爆させると、オカダのツームストーン狙いを、切り返したペイジはリバーススタイルズクラッシュで叩きつける。
 ペイジはライトオブパッセージを狙うが、逃れたオカダはコーナーへ昇るも、動きを止めたペイジが雪崩式ネックブリーカーを敢行、場外に逃れたオカダにコーナーからムーンサルトアタックを命中させる。
 リングに戻ったペイジははジ・アダムス・アップルからライト・オブ・パッセージを狙うが、オカダが回転エビ固めで切り返し、ジャーマンはペイジが着地して串刺しドロップキック、ツームストーンパイルドライバー狙いは、オカダが切り返してツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
 両者はエルボーを打ち合うと、オカダがビックブーツ、ペイジのエルボーをかわしてエルボースマッシュも、ペイジも重いエルボーから突進はオカダがドロップキックで迎撃、レインメーカー狙うが、かわしたペイジはスーパーキックを炸裂させ、ジ・アダムスアップル狙うがオカダがかわしてレインメーカーも、回転して逃れたペイジはパワーボムを決める。
 しかしキックアウトしたオカダはローリング式のレインメーカーを浴びせると、レインメーカーを決め3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。オカダにしてもペイジをギリギリ一杯まで引き出すつもりが、ペイジが想定以上に引き出してきたため思わぬ苦戦となった。
 6・9大阪城でケニーに敗れ、長期政権に終止符を打ったオカダだが、何かに吹っ切れ、やりたいことを始めたという。その一つは今までのレインメーカーのキャラを壊し始めたこと、今までのオカダを壊すことで新しいオカダ作りを模索し始めた。そういった意味でオカダにとって今年のG1は新しいオカダ作りへの冒険かもしれない。

 セミの棚橋vsファレは、開始と同時にドロップキックで奇襲をかけた棚橋が足に関節蹴りの連打から低空ドロップキック、関節蹴りの連打、スライディングレッグスシザースからレッグロックと執拗な足攻めで先手を奪う。
 ファレは場外へ逃れるが、棚橋がエプロンからトペコンで追撃、鉄柵攻撃はファレが振り返すと棚橋は放送席に直撃し、そこでセコンドのタンガが強襲!これで流れを変えたファレ棚橋を全体重かけて圧殺する。
 ファレはロープ越しでスリーパー、背中へハンマーの連打、ボディーブロー、ハイアングルでのボディースラム、ショルダークロー、コーナーに押し込んでファレがファレハンマーと攻め込むが、串刺し狙いは棚橋が膝への低空ドロップキックの連打で迎撃し、張り手からグラウンド式ドラゴンスクリュー、そしてテキサスクローバーホールドで捕獲、ファレは脚力で逃れるが、棚橋はロープ越しのドラゴンスクリューでダメ押しも、回転エビ固めはファレがヒップドロップで投下して潰す。
 ファレはフライングボディープレスを投下、棚橋のエルボーの連打からスリングブレイド狙いもラリアットで迎撃、棚橋の張り手をかわしてバックフリップと追い詰めにかかるが、バットラックフォール狙いは棚橋がウラカンラナで切り返し、グラウンドコブラ、ツイストアンドシャウト、スリングブレイドと畳みかけてからハイフライフローを投下するが、自爆となってしまう。
 ファレは串刺しボディーアタックからグラネード、そして再度バットラックフォールで勝負を狙うが、棚橋がスリングブレイドで切り返してハイフライフローが決まり、勝負あったかに見えたが、タンガがレフェリーを引きずり出してカウントを阻止してから棚橋を襲撃、ファレはラリアットを狙うがタンガに誤爆し、棚橋がファレにスリングブレイドを決めるも、今度はタマが乱入してガンスタンが炸裂、ファレがカバーするも、海野レフェリーがタマの乱入を見逃さなかったため、棚橋の反則勝ちとなり、棚橋は九死に一生を得るも、試合後にオリジナルBULLET CLUBが腹いせに棚橋を袋叩きにして制裁を加えた。

 真壁vsEVILは序盤から激しい肉弾戦も、場外戦で真壁の突進を、EVILがカニバサミで真壁が鉄柵へ直撃させ、EVILがイスを持ち出して真壁の首にかざしてEVILホームランが炸裂、これでEVILが先手を奪ったかに見えたが、南側通路に真壁を連行してダークネスフォールズ狙いは、真壁が阻止すると、EVILが通路ダッシュのラリアットは真壁がブロックして逆にラリアットで迎撃、リングサイドのEVILを連行して鉄柱攻撃、リングに戻って串刺しラリアットからコーナーナックルと一気に流れを変える。
 真壁はラリアット、ジャーマン狙いはEVILが阻止してレフェリーを使ってソバットを浴びせ、串刺しエルボー、串刺しラリアットから串刺しヒップドロップ、フロントネックロックからBanshee Muzzleで捕獲し絞めあげる。
 EVILは真壁を足蹴にしてからダークネスフォールズ狙うが、真壁が阻止するとEVILのローリングエルボーを迎撃して袈裟斬りを連打も、ブレーンバスター狙いはEVILが投げ返し、ダークネスフォールズを決め、EVILを狙うが真壁が阻止してラリアットを浴びせる。
 だがEVILもラリアットで応戦すると、ラリアット合戦に発展、真壁が打ち勝って真壁が突進もEVILがラリアットで迎撃してからEVILで3カウントを奪い勝利となる。

 鈴木vsYOSHI-HASHIは、入場したYOSHI-HASHIが先入場に鈴木に奇襲で試合開始となり、場外戦でYOSHI-HASHIは逆水平の連打も、キャッチした鈴木は鉄柱を使って腕攻め、更にイスで一撃を加え、鈴木は鉄柵攻撃で客席へ出し、イスで背中をフルスイングし、右肩にも殴打してイスを思い切り投げつけ、YOSHI-HASHIを徹底的に痛めつけにかかる。
 リングに戻った鈴木はロープ越しのぶら下がり腕十字、右肩へエルボー、右肩のバンテージを剥がして足蹴にするが、怒ったYOSHI-HASHIは逆水平も、受け流した鈴木は殴りつけるようなエルボーで応戦、串刺しビックブーツからランニングローキック狙うが、キャッチしたYOSHI-HASHIはDDTで突き刺し、串刺し逆水平、トップロープに固定してのドロップキック、コーナーからダイビングヘッドハンターと畳みかけるが、シットダウンパワーボム狙いは鈴木が堪え、逆水平を狙うYOSHI-HASHIを脇固めで捕獲、腕固めから腕十字に移行も、YOSHI-HASHIはロープに逃れる。
 鈴木はYOSHI-HASHIにローキック、右肩へのビックブーツからスリーパー、ゴッチ式パイルドライバーで勝負を狙うが、YOSHI-HASHIがリバースし、鈴木が突進をしゃちほこラリアットで迎撃してからバンカーバスターを決め、バタフライロックで捕獲する。
 鈴木はロープに逃れ、飛びつき腕十字を狙うがYOSHI-HASHIがバタフライロックで切り返し、鈴木は振りほどこうとするがYOSHI-HASHIは逃さず、ロープにやっと逃れた鈴木にYOSHI-HASHIはバッククラッカーからカルマ狙う。
 だが堪えた鈴木は突進するYOSHI-HASHIにドロップキックを炸裂させてからビンタのラッシュ、YOSHI-HASHIはスピンキックから首固めで丸め込むが、再びバタフライロック狙いは切り返した鈴木が殴りつけるようなエルボーの連打からゴッチ式パイルドライバーで3カウント、鈴木は公式戦初勝利となったが、YOSHI-HASHIの右肩はボロボロの状態、どこまでやり切れるのだろうか…

 2連勝同士のエルガンvsジェイは、逆水平合戦をパワーで制したエルガンが場外のジェイにトペスイシーダを発射、そして場外でパワーボムを狙うが、ジェイが鉄柵外へリバースもエルガンがイスを踏み台にして客席へのブレーンバスターを狙う。ところがジェイはエルガンの腕を掴んで鉄柵の上に倒すと、高速バックドロップ、エプロンや鉄柵めかけてエルガンを叩きつけて流れを変える。
 リングに戻ったジェイは串刺しエルボーからネックブリーカー、鼻フック式鎌固めで捕獲、エルガンをロープに貼り付けてエルボー、逆水平も、突進を迎撃したエルガンがロープ越しのジャンピングハイキックで迎撃し、ロープ越しのフットスタンプで一気に流れを変え、ジェイの串刺しをかわしてジャンピングハイキック、ノーザンライトスープレックス、串刺しラリアットの連打と畳み掛けてから雪崩式を狙う。
 しかしジェイがサミングで阻止すると、担いだエルガンの背後に着地して高速バックドロップ、裏投げで反撃、しかしエルガンが逆水平の連打から生肘エルボーから逆水平、ジェイはボディープローもエルガンはジャンピングハイキックで応戦も、ラリアット狙いはジェイがコンプリートショットからジャーマンスープレックスホー^ルドで投げ、串刺し狙いはエルガンがトラースキックで迎撃してターンバックルへ投げる。
 エルガンはタイガードライバー狙いは、ジェイがリバーススープレックスで返して、連続ハーフラッチスープレックス、エルガンもブレーンバスターから雪崩式ブレーンバスターの連続技で返しコーナーからビッグマイクフライフローを投下すると、バーニングハンマーを狙うも、ジェイはエプロンに着地する。
 エルガンは追いかけてエプロン上で突進も、ジェイがエプロンでコンプリートショットで叩きつけ、断崖式キウイクラッシャーはエルガンが断崖式ブレーンバスターで切り返すも、体勢が崩れて両者ダウンとなり、ジェイがリングに戻るとハーフネルソンスープレックスからブレードランナーを狙う。
 ところがエルガンが背後に回って後頭部へローリングエルボーこと胴田貫を炸裂させると、ローリングエルボーからハーフネルソンスープレックス、ラリアット、タイガードライバー、エルガンボムで勝負を狙うが、ジェイがレフェリーを巻き込むと急所打ちからブレードランナーで3カウントで逆転勝利。ジェイは3連勝でAブロックトップとなったが、次戦は鈴木なだけに常套手段が通用するのか…

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