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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

中邑が後藤に大逆転勝利で快心の“イヤォ!”、永田を降した石井がオカダと並走でトップ!

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中邑が後藤に大逆転勝利で快心の“イヤォ!”、永田を降した石井がオカダと並走でトップ!

8月4日 新日本プロレス「G1 CLIMAX」宮城・仙台サンプラザホール 2525人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
田口隆祐(8分20秒 オーマイ&ガーアンクルホールド)×デビット・フィンレー


◇第2試合◇
▼30分1本
矢野通 ○YOSHI-HASHI(8分50秒 片エビ固め)柴田勝頼 ×小松洋平
※スワントーンボム


◇第3試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○KUSHIDA(10分44秒 ホバーボードロック)飯伏幸太 ×マスカラ・ドラダ


◇第4試合◇
▼30分1本
AJスタイルズ ドク・ギャローズ バットラック・ファレ ○タマ・トンガ(11分7秒 片エビ固め)真壁刀義 棚橋弘至 天山広吉 ×キャプテン・ニュージャパン
※ベルノ


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗1不戦勝=6点]○マイケル・エルガン(11分58 エビ固め)[2勝3敗=4点]×高橋裕二郎
※エルガンボム


【エルガンの話】「この『G1』、俺はアンラッキーなスタートだった。2連敗でスタートした。だけど、これで6点。だけどこの6点は、マイケル・エルガンにとって、単なるスタートでしかない。それは『G1 CLIMAX』決勝戦へ向けてのスタートだ。それだけじゃないぞ。そしてそれは、俺が新たに『G1』チャンピオンになるスタートだ」

 
【裕二郎、MAOの話】
(※コメントスペースにたどり着くなり、座り込む。そんな裕二郎にはダンサーのMAOが寄り添っている)
裕二郎「今から、この場所で、何もしゃべらない。だから、俺の七夕の姫、何か俺の代わりに一言ほしい」

MAO「私が出ると最近、裕二郎さん、負けてるよね?」


裕二郎「痛いとこ、突かれたなあ…。次、MAOちゃんが来てくれるの、いつだっけ?」


MAO「次、9日、後楽園」


裕二郎「相手は誰だ? ん? 確か、オカダか? レインメーカー、オカダ・カズチカか…。このリングにカネの雨を降らし続けてるオカダ・カズチカに、R指定レスラー、高橋裕二郎が勝てると思ってる?」


MAO「勝てると思ってる」


裕二郎「(※立ち上がって)姫が言うとおりだ」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○小島聡(10分15秒 体固め)[5敗=0点]×本間朋晃
※ラリアット


【小島の話】「本間、俺はお前が日々、プロレスラーとしてどれだけ努力してるのか、よく知ってるよ。毎日、芸能の活動も忙しいのに、それでも絶対に練習を欠かさない。いつでも道場に来る。そんな少しの時間を使ってでも、道場で練習してる。その姿をずっと見てきてんだよ。名古屋でいろんなこと言ったけど、ぶっちゃけ、オメエはスゲエわ。お前みたいなプロレスラーがこの世の中にいて、そして俺と試合できる環境にいてくれたこと、それだけ感謝してます」
 

【本間の話】「俺は、負けることに慣れっこになんか、全くなってないから。勝ちたいよ、勝ちたい。東北にこんなにも応援団がいても、俺は勝てねえっつうのか? 嫌になっちまうよ。でも、でもよ、俺は絶対、勝ってみせる。まだ0勝5敗だろ? もう優勝戦線には絡めないかもしれないけど、でも、次勝って、また次勝って、4勝5敗までいける。4勝5敗まで。まだいける。俺は絶対あきらめない。絶対あきらめない。小島、小島さんじゃない、小島、お前いつまでも上から物言ってんじゃねえぞ、コノヤロー。俺は絶対、次、負けない。次、次こそみんなで幸せなってみせる。みんなで幸せになろうぜ」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○石井智宏(16分19秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]×永田裕志
※垂直落下式ブレーンバスター


【永田の話】

永田「(※左ワキ腹を押さえながら)何が聞きたいですか?」


--ケガの具合は?
永田「そんなの言い訳にならないですよ。みんな(ケガは)やってるんですから。(※しばらく間を空けてから)まだまだ、まだまだ、まだまだ…(※とつぶやくように繰り返しながら引き揚げていった)」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○オカダ・カズチカ(14分34秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]×カール・アンダーソン


【オカダ、外道の話】
オカダ「大阪で一つ落としましたけども、それは大阪だけだ。あとは道(を)進んで、何も、何も問題ないよう、優勝いただきます」


外道「大阪の一件はよ、『G1』終わった後に楽しみに取っといてやるよ。レインメーカーが優勝することに間違いはねえ。よーく見とけ、コノヤロー」
 

【アンダーソンの話】「レインメーカー、レインメーカーは確かにいい。レインメーカーは2度、『G1』を制してるし、今はIWGPヘビー級のチャンピオンだ。(その実績を見ても)確かにレインメーカーはいいレスラーだ。しかし、2015年の『G1』決勝で勝つのは、そして2016年のトーキョードームのメインイベントで勝つのはオカダ・カズチカじゃない、マシンガンだ。その時はIWGPヘビー級チャンピオンになっている」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗1不戦敗=6点]○中邑真輔(16分32秒 腕ひしぎ逆十字固め)[3勝2敗=6点]×後藤洋央紀


(試合後)
中邑、「YoYo! 殿の首、いただき。イヤァオ!」


【中邑の話】「いただき、いただき……失ったものもあるけれど、それはみんな矢追いの虎さ。いっしょ、いっしょ。ただ、今日、かっさらった豪華な首は……もらっちゃったよな、しっかり忘れずに。大阪で、あいつは誰に勝ったんだ? それでいて、チャンピオンなんだろ? (※手をパチンと叩いて)つきやしたね」


【後藤の話】「クッソォ! 今日の試合、もう1回、初めからやり直そうよ」


 G1仙台大会Bブロック公式戦のメインは後藤vs中邑、7・5大阪城の再戦だが戦績は後藤の2連勝、中邑にとっても3連敗は避けたいところ、試合は中邑が膝蹴りで先手を狙うが後藤がショルダータックルを浴びせると痛めている左肘に響いて中邑は一気に失速、後藤は中邑の左肘にエルボーを落とし、キックを浴びせるなどして主導権を奪う。
 劣勢の中邑はバイブレーションから膝蹴りと流れようとするが、後藤は追走式ラリアットや村正で反撃を断ち切り、牛殺しを狙うも防いだ中邑はラリアットを狙う後藤にジャンピングカラテキック、リバースパワースラムからボマイェ狙いは後藤がラリアットで迎撃、中邑のスリーパーも脱出した後藤が地獄車を決める。
 後藤はコーナーに固定させて、落差のあるネックブリーカードロップから雪崩式牛殺しを狙うも、中邑はエルボーを叩きこんでエプロンサイドに着地し後藤の顔面に飛び蹴りを入れる。
勝負と見た中邑はコーナーからのジャンピングボマイェを炸裂させ、エルボー合戦を競り勝った後でスライディングボマイェを炸裂させるが、正調ボマイェは後藤がキャッチし牛殺しを決める。
 ここで勝負と見た後藤は雪崩式牛殺しから裏昇天を決めるが、昇天・改は中邑が切り返して膝蹴りを浴びせ、後藤は頭突きからラリアットを狙うと、中邑はカート・アングルを破った巻き込み式腕十字で捕獲、後藤は懸命に耐えるが無念のギブアップ、中邑が勝利を収めた。
 最後の腕十字はほとんど賭けだったと思う、試合後の中邑が“イヤォ”と叫んだときは賭けに勝ったという快心の笑みだった。


 セミのオカダvsアンダーソンはアンダーソンがエプロンサイドへのパワーボムから先手を奪うが、オカダはセカンドロープにアンダーソンを乗せてからのドロップキックで流れを掴む。
 終盤はオカダのレインメーカーとアンダーソンのガンスタンを巡っての攻防となるが、アンダーソンのガンスタン狙いをオカダが踏ん張ってツームストーンパイルドライバーで突き刺してからレインメーカーを決め3カウントを奪う。


 永田vs石井は石井が永田の脇腹を攻め、永田はキックで反撃するも主導権が奪うまでには至らない。
永田は白目式腕固めで反撃し、マジックスクリュー、エクスプロイダーと繰り出し、バックドロップを決めると、もう一回を狙うが石井は防ぎ延髄斬りを放つ、張り手合戦から石井は頭突きを炸裂させ、最後はスライディングラリアットからの垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い勝利。


 小島vs本間は本間が猛攻をかけ小こけしを決めるもか、こけしはかわされてしまい、小島はコジコジカッター、雪崩式コジコジカッターと畳み掛ける。
 小島はラリアットを狙うが、本間はこけしロケットで迎撃し、垂直落下式ブレーンバスターからこけしを投下するも、またしても自爆、本間は再度こけしロケットを放つが、小島はラリアットで迎撃すると、最後はラリアットを決め3カウントを奪う。


 裕二郎vsエルガンはエルガンのパワーに対し裕二郎はゴーディ・ホールの介入などゲリラ戦で応戦、裕二郎はインカレスラム、フィッシャーマンズバスターで攻勢に出るが、マイアミシャインは切り抜けられると、エルガンはターンバックルへのパワーボムからエルガンボムで3カウントを奪い勝利を収める。
G1 CLIMAX25


 Bブロックはオカダと石井が1敗でトップ、後藤とアンダーソンは2敗目で後退、本間は5敗目で脱落となった。

 

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