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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

オカダがファレに敗れ失速・・・Aブロックは5選手がトップで並んだままラストスパートの両国へ

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オカダがファレに敗れ失速・・・Aブロックは5選手がトップで並んだままラストスパートの両国へ

8月8日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」神奈川・横浜文化体育館 4065人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○中嶋勝彦(5分5秒 片エビ固め)×デビット・フィンレー
※バーティカルスパイク


◇第2試合◇
▼20分1本
○ケニー・オメガ 高橋裕二郎(6分49秒 片エビ固め)小島聡 ×キャプテン・ニュージャパン
※ピンプシューズ


◇第3試合◇
▼20分1本
内藤哲也 EVIL ○BUSHI(6分51秒 片エビ固め)矢野通 YOSHI-HASHI ×外道
※MX


◇第4試合◇
▼20分1本
柴田勝頼 マイケル・エルガン ○KUSHIDA 田口隆祐 ジュース・ロビンソン(8分3秒 ホバーボードロック )永田裕志 本間朋晃 中西学 獣神サンダー・ライガー ×タイガーマスク


◇第5試合◇ 
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○丸藤正道(10分54秒 片エビ固め)[3勝5敗=6点]×タマ・トンガ
※不知火


【丸藤の話】「ああ、翻弄するつもりが、ちょっと(翻弄)されちゃった。まあ、でも、優勝するためには今日、絶対、落とすわけにはいかないし、次、次、両国か?後藤か?“G1のGは後藤のG”じゃねえぞ。GHCのGだ。覚えとけ」 


【トンガの話】「(※何度も言葉を詰まらせながら)ああ、見ての通りだな……。何も返せなかった……。俺にすればな……。経験?そう言われてしまっても……。自身が足りないのかな……。もっと自信を持たないと……。でも、俺はまだ自分を築いている段階だ。また、(彼の前に)も戻ってくるから。その時は、こんなポジションじゃない。次はもう、負けたくない」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝5敗=6点]○SANADA(12分18秒 Skull End)[3勝5敗=6点]×石井智宏


【SANADAの話】「今日負けてたら(※右手を腰の少し上の高さに持っていき)ここの人間になってたんだよ。そうじゃないんだよ。俺は(※左手を顔の前に高さに持っていき)ここの人間になりたいんだよ


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○棚橋弘至(11分17秒 片エビ固め)[2勝6敗=4点]×天山広吉
※ハイフライフロー


【棚橋の話】
棚橋「どうですか? これで5連勝。まだまだ望みはつないでるから。棚橋の夏は終わってないから。終わらせるわけにはいかないから。やっぱりね、今日、天山選手と向かい合った時に、頭に浮かぶのは、初めて『G1 CLIMAX』決勝まで行った2005年、『C1 CLIMAX』決勝、(相手は)天山広吉。本当に、本当に、何したら勝てるんだろうって。その時、棚橋が10持ってた以上を出したんだけど、でも……。その天山選手の影が、向かい合った時にちらつくというか。だからさ、俺も初めてケガしてわかったけど、長期欠場、俺、たったの2か月だよ。天山さんは1年6カ月。果てしない苦しみの中で……。そういうのを思うと、復調してほしいね。で、これが最後の『G1』って本人言ったけど、それは決して本人が決めることかなくて、会社決めることでもなくて、ファンが決めることでもない。その時が来たら、引いてもらうと思うから。また、また、強い天山選手と試合がしたいです」


--最後の公式戦の相手がオカダ選手なんですけど、それに関しては?


棚橋「これも何かの因縁だよね。(1・4東京)ドームで負けて、復帰のシリーズで、『G1』で、(リーグ戦)最終戦が行われる。オカダも好調をキープしてるから。次に進むために、今年上半期(のマイナス)全部取り戻すためには、『G1 CLIMAX』優勝するしかないから」
 
【天山、小島の話】
天山「クソッ! ああ! やってもた。ホンマ、やってもうた。もうね、やっぱり、なんだかんだ言って、ここまで来て、負けられへん、何が何でも勝ちたかったよ。『G1』、星取り勘定関係なく、今日勝てば、何とか次の最後まで望みかけようと思たけど。甘かったわ。チキショー。棚橋、力強いし、しっかり技も食らったし、完敗です。ただね、俺も持てる力全部出したつもりやけど、甘かった。コジにもずっと、今日までずうっと付いてくれてる。最後、コジの力でね……。ああっ。マジで、このまま負けて、●●●(くろ、くろ、くろ)って、俺からしたら、ふざけんなって。最後は、最後の最後、まだ1個残ってんねん。もっかい、全力でぶつかってく。そして、コジ(※ここで少し離れて天山のコメントを聞いていた小島が歩み寄ってきて、握手を交わす)、俺自身、ホンマにすまん」


小島「まだ『G1 CLIMAX』終わってないんで。もう1回、天山広吉の試合、俺たちの試合を見せましょう。頑張ってください」


天山「コジ、ありがとう。最後、も1回、ガッチリいくよ」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○バットラック・ファレ(11分16秒 体固め)[5勝3敗=10点]×オカダ・カズチカ
※バットラックフォール


【ファレの話】「ビックリしたか? お前ら、驚いてるのか? 番狂わせが起こったと思ってるのか? シングルマッチではこうなるって言ってきただろ。バッドラックフォールを浴びたら、みんなこうなるんだ。(残り)もう一つ。次(の相手)はニュージャパンでの兄弟、タマ・トンガだ。簡単なことだ。わかってるか? 得点を積み重ねて、俺がトップに立つ。じゃあな」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○真壁刀義(14分12秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×後藤洋央紀
※GTR


(試合終了後)
後藤「優勝するぞ!『G1』の“G”は、なんだかわかるか?そう!『G1』の“G”は、後藤の“G”!」


【後藤の話】
後藤「俺は最初から、優勝しか見てない。俺は何があっても、あきらめない。それが、俺のスタイルだ。以上!」


--(公式戦)最終戦の(相手である)丸藤選手が、「G1のGはGHCのG」と言ってましたが……。


後藤「『G1のGは、後藤のG』、何回言ってきたんだ。毎年、何度言ってきた? それを証明してみせるよ」
 
【真壁の話】「ああ、クソー! 大事な時、いっつもこれだ。クソッ! しょうがねえっつうてよ、悔しいな。いつもだな。でも、大事な時にいつも落とすのが後藤洋央紀だったろ? 粘り強さと、打たれ強さにはビックリしたよ。どんどん、下から突き上げがあるだろ。でもよ、こんなもんじゃ、終わらねえ。次から次へと、若いヤツが台頭すればするほど、燃えてくんだよ。クソ~ッ! もうないか? (Aブロック)勝てねえか? 決勝、出れねえか? まあ、最後の最後だ、やるしかないだろ。プロレスラーだからよ。それだけだ。ああ、いいの入った。クソ~ッ!」


 G1も公式戦残り2戦のラストスパート、横浜大会ではAブロック公式戦が行われ、まず3敗の丸藤がトンガと対戦、序盤はロープ際で互いにブレーンバスターを狙うも、トンガがロープ越しのガンスタンから丸藤の首攻めを展開する。
 しかし丸藤はトンガの串刺し攻撃をフロントハイキックで迎撃すると、側転からのドロップキック、鞭のようにしなる逆水平で流れを変え、トラースキックと攻勢をかける。
 劣勢のトンガもゴーストフェースで反撃すると、トラースキックを見切ってからリバースガンスタン、ロープワークの攻防を制してヴェレノからガンスタンを狙う。
 しかし丸藤はトラースキックで迎撃してから虎王を連発すると、不知火を決め3カウントを奪い3敗を堅守、トンガは5敗目で脱落となる。


 同じく3敗の棚橋は5敗でリーグ戦から脱落が決定している天山と対戦、天山はロープへ押し込んだ際にモンゴリアンチョップを狙うも、かわした棚橋は太陽ブローを打ち込む、しかし天山はショルダータックルでなぎ倒すとモンゴリアンチョップを乱打する。
 天山は串刺し攻撃を狙うが、迎撃した棚橋はセカンドロープからのダイビングボディーアタック、天山の左膝に低空ドロップキックから足攻めを展開するが、凌いだ天山は二ールキックで流れを返すとモンゴリアンチョップ、串刺しラリアット、ブレーンバスターと畳み掛ける。
 天山はモンゴリアンチョップを放つと、張り手で応戦した棚橋は掟破りのモンゴリアンチョップで返し、これに怒った天山は突進するも、棚橋はフライング・フォーアームから、エルボードロップ、サンセットフリップと攻め込む。
 棚橋はスリングブレイドを狙うが、天山はマウンテンボムで迎撃するとアナコンダバイスで捕獲、しかし棚橋は丸め込みで脱出するとドラゴンスクリューを決め、天山も頭突きの連打からTTDで突き刺し、天山プレスで勝負に出るが、かわされて自爆となってしまう。
 棚橋はジャーマンからハイフライフローを投下するが、今度は天山がかわして自爆となると、小島魂ラリアットからアナコンダバイス、アナコンダバスターと畳み掛ける。
 天山は再度TTDを狙うが、棚橋はツイストアンドシャウトで切り返すと、スリングブレイドからハイフライフローを決め3カウントを奪い3敗を堅守する。


 2敗のオカダは3敗のファレと対戦、オカダはカニバサミでファレを倒すと顔面へのスライディングキックで場外へと追いやるが、鉄柵へ叩きつけてから突進するとファレはショルダータックルで迎撃、客席へとオカダを連行して痛めつける。
 リングに戻ってもファレは投げを狙うオカダを切り返して、コーナーに叩きつけると背中にのしかかって全体重を浴びせる。
 ファレはジャンピングボディープレスを投下するが、オカダはかわすとかちあげ式エルボースマッシュ、DDTで突き刺し、ボディースラムからツームストーンパイルドライバーを狙うが持ち上がらない。
 ファレは突進するオカダをサモアンドロップからバットラックフォールを狙うが、オカダはリバースするとリバースネックブリーカーからダイビングエルボー、レインメーカーポーズからレインメーカーを狙うが、かわしたファレが串刺しボディーアタックからジャンピングボディープレスで圧殺する。
 ファレは再度バットラックフォールを狙うが、オカダは着地すると、ファレがすかさずスピアーを浴びせ、グラネードを狙うが、オカダはドロップキックで阻止しツームストーンパイルドライバーを狙う、しかし堪えたファレはグラネードを狙うと、かわしたオカダはジャーマンからのレインメーカーを狙うが、ファレは逆にグラネードを連発し、バットラックフォールで3カウントを奪って3敗を堅守する。


 メインは3敗同士の真壁と後藤が対戦し、真壁がラリアットで後藤を場外へと追いやるが、鉄柵攻撃狙いは後藤が逆に叩きつけ、リングに戻っても後藤がストンピングから、サッカーボールキック、真壁の顔面に肘振りおろしと首攻めを展開する。
 後藤はミドルキックを打ち込むが、真壁はラリアットで反撃するとコーナーナックルからノーザンライトスープレックスと畳み掛け、後藤もミドルキック、村正、蹴りと譲らず、ダイビングエルボーから牛殺しを狙う。
 しかし真壁は体を入れ替えて阻止すると左のラリアットを炸裂させ、エルボー合戦を展開するが、後藤は真壁の頭部を捕らえて自身の膝に後頭部をぶつけると、対角コーナーでのラリアット合戦を追走式ラリアットで制してからリバース牛殺しを決める。
 後藤はGTRを狙うが、真壁は阻止して袈裟斬りチョップを浴びせるとジャーマンからスパイダージャーマンを決め、キングコングニーを投下するも、後藤はかわして自爆となり、ラリアット合戦から真壁のラリアットをかわした後藤はスリーパーで捕獲、だが脱出した真壁は後頭部ラリアットを浴びせると、後藤もノーモーション式頭突きで応戦、真壁のラリアットをかわして牛殺しを決めるとGTRで3カウントを奪い3敗を堅守、試合後は後藤が「『G1』の“G”は、後藤の“G”!」とアピールして大会を締めくくった。


 4敗の石井vs5敗でリーグ戦から脱落しているSANADAはスピードで石井を翻弄したSANADAはその場飛びムーンサルトからタイガースープレックスを決めると、SkullEndで捕獲しラウディングボディープレスを投下するも、石井はかわしてラリアットを狙うが、SANADAはかわしてジャパニーズレッグロールクラッチから再度SkullEndで捕獲、しかし切り返した石井はスライディングラリアットを炸裂させるも、ラリアット狙いはSANADAがかわし延髄斬りからジャーマンで投げ、起き上がった石井は頭突きで炸裂させる。
 石井はラリアットからパワーボムを決めるが、垂直落下式ブレーンバスター狙いはSANADAが切り返してTKOを狙うも、石井も阻止して技の読み合いからヘッドバットを炸裂させる。
 石井はラリアットを狙うが、SANADAはTKOを炸裂させ、SkullEndで捕獲し石井はギブアップ、石井は5敗目でリーグ戦から脱落となった。


 Aブロックはオカダが2連敗で後退し、棚橋、オカダ、後藤、ファレ、丸藤の5選手が並んだままラストスパートの両国を迎えることになった。12日の両国は棚橋vsオカダ、丸藤vs後藤、ファレvsトンガ、真壁vs石井、天山vsSANADAが組まれているが、一番有利なのは直接対決で後藤、ファレ、丸藤を降している棚橋か、真壁は可能性を残しているもののトップ5選手との試合では負け越しているだ

けに厳しい状況、果たしてAブロックは誰が優勝戦に駒を進めるのか?

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