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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

VerserKが土井ダーツ10人タッグをジャック!KzyはYAMATOを破り下克上宣言!

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VerserKが土井ダーツ10人タッグをジャック!KzyはYAMATOを破り下克上宣言!

12月20日 DRAGON GATE「FANTASTIC GATE 2017」後楽園ホール 1850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
K-ness. しゃちほこBOY ○シュン・スカイウォーカー(8分50秒 片エビ固め)Gamma 問題龍 ×石田凱士
※スカイウォーカー・ムーンサルト


◇第2試合◇
▼20分1本
○吉田隆司(7分15秒 片エビ固め)×U-T
※投げ放しパワーボム


◇第3試合◇
▼30分1本
斎藤了 ○"ハリウッド"ストーカー市川(11分20秒 イナバウアージャーマンスープレックスホールド)鷹木信悟 ×パンチ富永


(試合終了後)
鷹木「おいこらパンチ! 今日もてめえのせいで負けたじゃねえか。最後の誤爆だけじゃなく、オレのケツにカンチョーしやがって! なにすんだコノヤロー!(と張り手)使えねえ野郎だな。おい斎藤了、そういやオマエ、お笑いゲートのチャンピオンのくせに23日の福岡ではドリームゲートに挑戦するらしいな。おい、お笑いゲートの王者がもしドリーム王者になったら、団体の、いや業界の恥だぞ。わかってんのか? まあもちろん、オマエみたいなお笑いレスラーが勝つことはないと思うがな。福岡も、せいぜい今日のようにお笑い取って華々しく望月成晃の前で死ぬんだな」


斎了「なんだおい、全部パンチのせいにしやがって。試合に負けたのはオマエのせいだよ! そんなこと言うからパンチに嫌われるんだよ、オマエは。陰で言ってるぞ、鷹木だけは許さねえってな。なに? お笑いゲートのオレがドリーム取ったら恥だと? 今日の試合、パンチにカンチョーされたり鷹木信悟、オマエなかなか面白かったぞ。お笑いゲートも立派なDRAGON GATEのベルトだ。別に2冠になったっていいじゃねえか。オレは絶対ドリーム取ってやるよ。そしたら、オマエとドリーム、そしてこのお笑い懸けて2冠戦やってやってもいいんだぞ! まあよ、こないだの後楽園でオマエにシングルで勝ったけど、オマエとはまだまだ終わるつもりはねえからな。また来年もとことんやってやるからな! 覚悟しとけ」


◇第4試合◇
▼TRIBE VANGUARDスペシャルタッグマッチ/30分1本
B×Bハルク ○Kzy(13分11秒 スカイデ・スクールボーイ)×YAMATO ヨースケ・サンタマリア


Kzy「ヨー、後楽園、答えてもらっていいか!? いまの試合勝ったのだれだ!(Kzy!)今年最後、Kzyが取ったぞ! トライアングルゲートチャンピオンの中にオレがいることを忘れてもらっちゃ困るんだよ! どいつもこいつも甘く見やがって。トライブ・ヴァンガードはYAMATO、ハルクだけじゃねえ! 絶対ひっくり返すぞ。ここにいるハルクさんも、YAMATOもそう。現世代って言われてるヤツいるだろ。土井? 吉野? 鷹木信悟? クソ食らえだコラ! ぜってえオマエらのポジション、たどりついてみせるからな。いつまでも陰に隠れてると思うなよコラ! 後楽園、来年もオレはぜってえに上がってみせますんで、見ててください。よろしくどうぞ!」


◇第5試合◇
▼45分1本
望月成晃 ○堀口元気 Kagetora(13分19秒 バックスライド・フロム・ヘブン)吉野正人 ×Ben-K ジェイソン・リー


◇第6試合◇
▼土井ダーツスペシャル10人タッグマッチ
神田裕之 ○エル・リンダマン ワタナベヒョウ ドン・フジイ T-Hawk(24分14秒 ジャーマンスープレックスホールド)ビッグR清水 Eita 土井成樹 ×Kotoka 横須賀ススム


(試合終了後)
リンダ「見たか見たか見たかオイ、今年のメインイベント、土井ダーツ、このオレ、エル・リンダマンの完全なる勝利だー!(ブーイング)なんか文句あんのかバカヤロー。来年も一緒だぞ。来年もオレたちヴェルセルク、Eita、T‐Hawk、そしてリンダマン、ヤングなヴェルセルクで~、リング上かき回してやるからよー。おい、オマエら来年も目ん玉よく見開いて見に来いよバカヤロー!」


Eita「リンダ、リンダ、オレにも一言、しゃべらせてくれよ。いいよなオイ!?(ブーイング)一言だけだ。(ブーイング)はぁ!? お~い、ススム~。ス~ス~ム~。オマエの大好きなCIMAはどこいった? ツインゲート前に海外に逃げたわけじゃねえだろうな? まあアイツがいてもいなくても、どっちでもいいけどな。ススム、オマエがいても、どっちでもいいわ。それからよ、前回の後楽園で乱入してオレに一発食らわしたよな? ススム~、ス~ス~ム~、ス~ス~ム~! 調子乗ってんじゃねえぞコノヤロー。生意気なんだよコラ(とススムを蹴る)」


(ススムがEitaにジャンボをたたきこむ)


ススム「マイクテス、マイクテス、OK。おい、Eita、生意気なのはよ、おめえなんだよコノヤロー! クソガキが調子乗ってんじゃねえぞコノヤロー。オレもな、CIMAもな、もう20年プロレスやってんだぞ。オマエがまだクソガキのころからな、オレらはこのリングで闘ってんだよ。そんなオマエらにな、オレらのことわかるわけねえだろ。CIMAもな、だいぶ溜まってんぞ。福岡ではな、オレとCIMAでオマエら、メチャクチャにしてやるからな。おい、もう一回言うぞ。オマエら…メチャクチャにしてやるからな。覚悟しとけオラ!」


(VerserK退場)
ススム「(土井に)メチャクチャですよ?」


土井「いやいや(笑)。OKOK(笑)。まあまあ。ススムさん、今日メインで組んだのもなんかの縁なんで。(ススムが指を突き上げるポーズ)メッチャ伸びてる。ファーストフィンガー、めっちゃ真っ直ぐやな」


ススム「一回やりたかった。すいません」


土井「いやでも、なんかの縁なんで。オレも福岡国際センターでトライアングルタイトル戦あるし、そっちはそっちでツインゲートあるから、23日福岡でお互い結果残しましょう。まあね、今日、年内最後の後楽園大会ですから、このメンバーで締めるのはちょっとさびしいんで、せっかくなんでね、この場にいてるDRAGON GATEの全選手、リングに集まってもらいましょう! まあ毎年恒例ですよね、これは。今年もみんな上がってくれますかね。だれもこおへんやんけ!(選手がぞくぞくと出てくる)来ました来ました。(マリアがサインボールを持ってくる)なんかマリアいいもん持ってるやんけ。せっかくなんで、ちょっと早いクリスマスプレゼントとして、全選手によるサインボール投げをおこないます! 皆さん受け取ってください!」


(リング上から選手たちがサインボールを客席に投げ込む)


土井「最後は毎年恒例、ここ最近やってますけど、選手一人ずつあいさつしましょうか。短めでお願いします。全員ですから。ボクは一言だけ言います。来年の12月の後楽園では、絶対に土井ダーツはやりません!(えー!)オマエらな、ぜいたくすぎるんじゃ! 絶対やらんぞ!(ブーイング)なんでや! おい清水、(清水と一緒に)ほー! ありがとうございます」


吉野「皆さんありがとうございました! まあね、ちょっと今年はケガから始まった1年だったんでね、来年は個人的にも勝負したいと思いますんで、来年もよろしくお願いします!」
清水「ひと言だけ皆さん一緒にお願いします。せーの、ほー! ありがとうございました!」


Ben-K「オレが~! Ben-Kじゃ。はっはっは~」


ジェイソン「(中国語でしゃべり)センキュー」


清水「ジェイソンは後楽園の皆さんありがとうございました、来年もよろしくお願いしますと言ってます」


ヒョウ「1年間ありがとうございました。来年もこの後楽園で試合できるように頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!」


スト市「今年も1年、どうもありがとうございました。来年はですね、ボクも今年1年後楽園あんまり来てなかったんで、たくさん来れるように頑張りたいと思います。ありがとうございます!」


堀口「(スト市と肩を組んで)来年はですね、ボクらデビュー20周年の年です! 来年こそボクは、植毛します!」


Kagetora「1年間ありがとうございました! 今年取ったブレイブゲート、来年もしっかり防衛したいと思います!」


斎了「はい、みなさん1年間本当にありがとうございました。23日福岡国際センターではチャンピオン・望月成晃を倒してお笑いとドリームの2冠になって帰ってきますんで、また来年会いましょ~!」


ススム「今年も1年ありがとうございました。ジミーズが解散して寂しかったりもしましたけども、ボクも堀口と一緒に来年20周年を迎えます。まだなんにも決まってないし、予定もないですけど、来年はできたら横須賀に凱旋したいなって思ってますので、そのときはよろしくお願いします。ありがとうございました」


K‐ness.「1年間ありがとうございました。特に来年のことは考えてませんが、コスチュームはどんどんフォームチェンジしていきたいと思いますので、よろしくお願いします」


しゃち「今年1年、本当にありがとうございました! 2018年も、声出していこー!」


Gamma「はい、ガーンマ! ガーンマ! ガーンマ! ありがとうございます! オーバージェネレーション、2018年後楽園最後、最後の最後で石田がなんか脳震盪でとうとう2人になっちゃいましたけど、2018年は必ずフルメンバーで出ますので、来年も応援よろしくお願いしまーす! うー!」


問題龍「思えば、この後楽園で欠場宣言したんですけれども、皆さんのおかげで再びこの後楽園ホールで試合することができました。ありがとうございます! 来年はこの後楽園、全試合出場できるように、ファンのため、そして甥っ子のために突っ走っていくんで、また来年、この後楽園ホールで会おうぜ。じゃ~な」


吉岡「1年間ありがとうございました。来年は上を目指して突っ走るだけです。以上です。ありがとうございました」


Kotoka「ヴェ~!」


(フジイがKotokaの頭をはたき、マイクを持つと全選手が立ち上がる)


フジイ「高いところから失礼いたします(全員ずっこける)。来年はヒザを治します。ありがとうございました」


シュン「シュン・スカイウォーカー、2018年は、2018年こそは、スカイウォークしたいと思います。よろしくお願いします!」


マリア「みなさーん、それでは、サン、ニー、イチ、ラブリー、いきましょー! サン、ニー、イチ、ラブリー!」


U‐T「自分も今年ケガで…自分も今年1年…違う違う、すいません(苦笑)。自分も今年1年、最初はケガで出れなかったので、来年はもっともっともっと試合出て、フルで試合に出れるように頑張りますので、皆さんよろしくお願いします。オレが、U‐Tだー!」


ハルク「相変わらずU‐T固いね。固いね。来年はU‐Tのぶんもオレは砕けていきますので皆さん、エンジン全開で頑張りますのでよろしくお願いします!」


YAMATO「皆さん2017年、ありがとうございました。もうボクも11年になりますけど、どんどんどんどん毎年変化していかなきゃいけないなと思ってますので、2018年は、そろそろ髪を切りたいと思うんですけど(えー!)、はい、どうでしょうか?(拍手)機会があれば、はい、ありがとうございました」


Kzy「今日来てる皆さんに聞きましょう。来年もDRAGON GATE応援してやるよって人はプッチュアハンズ! 素晴らしい。そんなみんな全員正解、来年はまたエンジン全開、DRAGON GATE奇想天外な展開、お送りするぜ来年も。みんなと一緒に楽しみましょう。ワン、タイム、イージー、イッツ!(KZ.time!)センキューベリーマッチ!」


望月「後楽園ホールご来場の皆さん、今年1年本当にありがとうございました。おかげさまで全大会ほぼ超満員札止めで、今日も売れ行きの状態が早く。ぜひとも来年もすべての後楽園大会、超満員札止めでいきたいと思いますので。そのためにはわれわれがいい試合を提供するのはもちろん、皆さまも、後楽園ホールはほぼ平日ですが、ぜひ都合をつけて、来年もぜひともすべての後楽園ホール大会にご来場ください。今年1年、本当にありがとうございました!」


(リング上で集合写真)


 DRAGON GATE年内最後の後楽園大会は恒例の土井ダーツ10人タッグマッチが行われ、12・5後楽園で行われた土井ダーツによって10選手が選ばれるも、両チームともVerserKのメンバーが入るなど、決定時点で大荒れが確実、最後に入場したT-Hawkが奇襲をかけて開始となり、各選手とも2階バルコニーにまで雪崩れ込むなどして大乱闘を展開する。
 やっとリングに戦場が戻るもススム&MaxiMuMが連係を繰り出すが、Eitaは加わらず、Kotokaがリンダにダイビングフットスタンプを投下してカバーも味方のEitaがカットに入り、敵のT-Hawkとの連係でススムを攻めるなど、他の5選手とは違ってVerserKの5人だけは自分らの試合を展開して試合を混戦化させていく。
 終盤には土井組が一番キャリアの浅いヒョウを捕らえてKotokaがカルデラを投下するも、また味方のEitaがカットに入ると、敵のT-Hawkとの連係からT-HawkがBTボムを決め、最後はリンダのジャーマンが決まって3カウントとなり、土井ダーツ10人タッグ戦はVerserKが主役を奪い取る結果となった。


 試合後にはEitaが海外出張で不在のCIMAをけなすと、ススムがEitaにジャンボの勝ち!を放って蹴散らし、CIMAやVerserK、第1試合で脳震盪となった石田を除く全選手が揃って、各自で挨拶し今年最後の後楽園を締めくくった。


 また第3試合の斎了&スト市vs鷹木&パンチはシリアスモードとなったスト市を鷹木がイス攻撃などで徹底的に痛めつけ、斎了のサイクリングヤッホーやスト市のロープ渡りを否定するかのように鷹木が徹底的阻止する。しかし調子に乗った鷹木がパンチにロープ渡りを指示すると、パンチが失敗して鷹木と交錯、怒った鷹木がパンチを制裁してから流れが変わり、鷹木の斎了へのパワーボム狙いを、たまたま構えていたパンチにスト市がカンチョーして、パンチが鷹木にカンチョーをしてしまうと、最後も鷹木とパンチが同士討ちになった隙を突いて、スト市がパンチにイナバウアージャーマンを決めて3カウントを奪い、試合後も鷹木がパンチを制裁。T-Hawk&Eitaと鷹木は明暗を分けてしまった。敗れたのはパンチだが鷹木の失態には変わりないことから、失態を続ける鷹木をT-Hawkらはどう見ているのだろうか…


 第4試合のTRIBE VANGUARD対決は、YAMATO組がKzyを捕らえ、YAMATOがKzyにgo 2 Hospital IIからトレイン攻撃、マリアがスカイラブ、YAMATOがgo to Hospital Iと畳みかけるが、ハルクがカットに入るとマウス、踵落とし、ニールキック、ハルク組がトレイン攻撃からKzyがスワントーンボム、ムーンサルトプレスとYAMATOを捕らえる。しかしKzyのKzyTime狙いは、マリアがキスで阻止し、振り切ったKzyは強引に投下もYAMATOは剣山で迎撃する。
 マリアはハルクをキスの餌食にすると、CDJで攻め込むKzyにYAMATOはビックブーツから旋回式ギャラリアを狙いが、Kzyが一瞬のスカイ・デ・スクールボーイで丸め込んで3カウントとなり、リーダーのYAMATOを破ったことでトップ戦線に名乗りを挙げた。17日の名古屋でも吉野からフォールを奪うなど、このところのKzyの活躍はめざましいものがあり、今回の勝利はKzyにとっても大きく、ドリーム王座を狙ってもおかしくない。12・23福岡で行われる望月vs斎了のドリーム選手権の後に名乗りを挙げるか?注目したい。

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