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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

Kzyの反乱!マッドブランキーに決別!ハルクと共闘でディアハーツ入り!

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Kzyの反乱!マッドブランキーに決別!ハルクと共闘でディアハーツ入り!

1月16日 DRAGON GATE「OPEN THE NEW YEAR GATE 2015」後楽園ホール 1850人 超満員札止め

〈アピール、コメントなどは週プロモバイルより〉
◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤“ジミー"了 ○ジミー・カゲトラ(8分14秒 エビ固め)Xスペル・シーサー “ミスター・ハイテンション"琴香 林悠河

◇第2試合◇
▼20分1本
○ジミー・神田 Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン(6分10秒 体固め)問題龍 Xパンチ富永
※琉's

◇第3試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定ワンナイト・トーナメント1回戦(1)/30分1本
○ビッグR清水(2分56秒 エビ固め)Xドン・フジイ
※砲丸投げスラム

◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定ワンナイト・トーナメント1回戦(2)/30分1本
○ジミー・ススム(8分13秒 ジャンボの勝ち!固め)X新井健一郎

◇第5試合◇
▼30分1本
BXBハルク ○望月成晃 ドラゴン・キッ(17分00秒 片エビ固め)鷹木信悟 戸澤陽 XしゃちほこBOY
※真最強ハイキック

◇第6試合◇
▼ミレニアルズvsMAD BLANKEY 4vs5全面対抗戦/無制限1本
○YAMATO サイバー・コング CIMA Gamma K-ness.(14分21秒 片エビ固め)T-Hawk XEita U-T ヨースケ・サンタマリア
※ギャラリア

(試合後、勝ち誇るMBに琴香と林が現れ、ミレニアルズを救出する形で蹴散らしていく。だがYAMATOとサイバーがブッ飛ばす。)
YAMATO「オマエらどういうつもりだ!? オマエらなんだ、ミレニアルズにつくっていうのか? 俺たち、このドラゴンゲートを制圧目前のマッド・ブランキーに盾突いて、食い扶持にありつけると思うなよオマエら!」

琴香「オイ、マッド・ブランキー! 年末のダーツで決まったのか知らないけどな、オマエらのやり方、汚すぎるんだよ! こうなったら去年のことは忘れて、俺と林、ミレニアルズに入って、オマエらと、闘ってやるよ!!」

林「オイ、マッド・ブランキー! オマエらホントに…卑怯なヤツらだなあ! オマエらな、ただでさえ卑怯で厄介なヤツらなのに、厄介なオヤジどもが入ってきたせいで、さらに厄介になっちまったじゃねえか! そもそも、オマエらアラフォー世代のオヤジたちが、若者をよってたかってイジめるようなやり方…メチャメチャ性格悪いよう~。去年の最後の後楽園大会で、俺はもう幻滅したよ。だから…」
CIMA「(遮るように)黙れコラ! オマエ、コラ! ウァア(とうなる)。二十歳にもなってないクソガキが、オマエいくつに向かって上から説教垂れてるんじゃコラ!」

林「オイ、俺はたしかに二十歳だけどよ、40近くにもなってそんなゾンビみたいな真似、俺にはできないよ~!(場内「ハヤシ」コール)俺は、きょうから琴香さんと一緒にミレニアルズに入って、オマエらとやってやるからな!」

琴香「まずはな、マッド・ブランキー! オマエらに同じ思いをさせるために、いまから5VS6のハンディキャップで試合やってやるからな!」

YAMATO「待て待て待て、何が6VS5だ! オマエらが6人集めるって言うんだったら、俺たちももう一人隠し玉がいるぞ! 先日、ブレイブゲート・トーナメントを制し、新王者になったDr.マッスル!」

(ここでマッスルが出現する。)
YAMATO「オマエら、俺たちマッド・ブランキーに盾突いたことをな! 後悔させてやるからな!!」襲いかかって12人タッグが緊急決定した。
◇第7試合◇
▼緊急決定試合/無制限1本
T-Hawk Eita U-T ヨースケ・サンタマリア ○“ミスター・ハイテンション"琴香 林悠河
(11分08秒 横入り式エビ固め)YAMATO サイバー・コング XCIMA Gamma K-ness. Dr.マッスル

(試合後、マッスルがマスクを脱ぐと正体はKzy!)
YAMATO「オイ、Kzy! てめえ久々に帰ってきたと思ったら、何考えてんだてめえ! 俺たち、ドラゴンゲート制圧寸前のマッド・ブランキーに逆らうつもりか! 俺たちに逆らって…食い扶持にありつけると思うなよ!!」

Kzy「いや~いや、慣れないことはするもんじゃねえな、ハハハハハ! ただいま~! 後楽園!! ケガも治った、土井ダーツも終わった。そして、Dr.マッスルタイムもきょうで終わりだ。いや、苦しかったぜ、ドクターやるのはよ。そして、マッド・ブランキー! オマエらとも、きょうで終わりだ!! マッドでブランキーにきょうでサヨナラだよ!! ミレニアルズ、悪いな。おいしいところは譲れないもんでね。これから俺は別の方向で、新しい時を刻んでいってやる。このドラゴンゲートを面白くするためにな、わかってるよ、一人じゃないよ。俺がこれから輝くのは、このメンバーと一緒にだ!」

(ディアハーツのハルク、望月、キッドが現れて大歓声。)
Kzy「よく見ろ、後楽園! きょうから俺は、ディアハーツのKzyだ!」

YAMATO「Kzy! オマエ、とち狂ったか!! 裏切り者Kzy、そしてディアハーツ。てめえら絶対に許さないからな! オマエら生意気なミレニアルズ、オマエらもそうだ。オマエら俺らに逆らって食い扶持にありつけると思うなよ!」
T-Hawk「オイコラ、憎っくきマッド・ブランキー、ブレイブトーナメントではメチャクチャにしやがって、コノヤロー! そして、この場をメチャクチャにしやがったディアハーツ。オマエらも一緒だ、コラ!」

望月「…何もゴチャゴチャにはしてませんけど? 何が食い扶持だ食い扶持だ、コノヤロー! オマエらがな、ゴチャゴチャやってる間に俺らだって、見えないところで動いちゃったりするんだよ! いいか、ブレイブゲートチャンピオンのKzyを加えた全員タイトルホルダーのディアハーツが、今年のドラゴンゲートマットの主導権を握ったるからな。オマエら覚悟しとけよ」

(ここで八木本部長が割り込む。)
八木本部長「はいはいはい、新年早々いい感じでもめにもめちゃってるじゃないの! ミレニアルズとマッド・ブランキーの抗争してるところに、Kzyの裏切りとディアハーツ加入で三つ巴状態になったということだろ? てことは次回後楽園ホールで久しぶりに、6人タッグ3WAYやろうじゃねえか! 次回2月5日後楽園ホールで、ディアハーツvsミレニアルズvsマッド・ブランキー6人タッグ3WAY、決定します!」
YAMATO「オマエら絶対に許さねえからな! 来月の後楽園ホール、覚悟しとけよ。そしてこれだけは言っておくぞ。俺たちに逆らって、食い扶持にありつけると思うなよ、バカヤロー!」マッド・ブランキー、ディアハーツは退場。

T-Hawk「何はともあれセミファイナル、俺たち新しいミレニアルズが完全勝利しました! 琴香、いや琴香さん。練習生時代はよく怒られてたけど、これからは仲間だ。よろしく! 林、いろいろあったけどまたオマエの保護者になっていいか?」

林「よろしくお願いします!(と握手)」

T-Hawk「俺たちは、背伸びもしないよ。失敗だっていっぱいするかもしれない。だけどアイツらにはない、時間を持っている、俺たちは。もし、失敗したら何回でもやり直したらいい。一からまたこのメンバーでやっていく。新しくなったミレニアルズ、これからも応援よろしくお願いします!」
【マッドブランキーの話】
YAMATO「Kzy、ディアハーツ、ミレニアルズ、オマエらがオレたちにたてついたことを後悔させてやるからな」

CIMA「恥かかせやがって…」

YAMATO「来月の後楽園ホール、6人タッグ、3WAY、オマエらが地獄を見るんだぞ」

Gamma「裏切り者は許さないぞ。ディアハーツは裏切り者ばかりじゃねぇか。恥ずかしくないのか、オマエら!」

YAMATO「正義は勝つ!」一同「正義は勝つ! 正義は勝つ! 正義は勝つ! 正義は勝つ!」

Gamma「Kzyもゾンビ島行きだ!」

◇第8試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定戦(トーナメント決勝)/60分1本
○ジミー・ススム(14分33秒 ジャンボの勝ち!固め)XビッグR清水
☆ススムが2・5後楽園での挑戦権を獲得

(試合後)
ススム「(歓声に)ありがとうございます! でも、あんまり大丈夫じゃないです。でも! 俺が勝ちました! ビッグ、オマエ、やばいよ。お客さん、見てわかったでしょ。コイツやばいですよ。でも、勝ったのは俺なんですよ! 俺、ドリームゲート挑戦のカギ、地味にゲットしました! 思えば僕がドリームゲートチャンピオンだったのは、2006年のことです。それから何度も何度も、地味に何度も何度も…去年は、キング・オブ・ゲート優勝して、そのあと満を持して挑戦しても、一回も取れませんでした。でもなハルク、いまのチャンピオン。オマエも何度も何度も何度も挑戦して、ダメだったよな。そして、僕は2006年のドリームゲートチャンピオンになった時、一番最初に挑戦者に迎えたのはB×Bハルクでした。まだね、たぶんデビューして1年も経ってなかったと思いますよ。そんなハルク、その時は俺が勝ったけど、9年経って、地味に立場が変わりましたね。でも、俺も何度も一回チャンピオンになってから負けてきてる。ジミーズになってから、誰もドリームゲートなってない。だから2月は絶対に俺がドリームゲート、取りますよ。ハルク、覚悟はいいか!」
ハルク「ススムさん、9年前、まだ俺デビューして間もない頃、当時チャンピオンのあなたに俺は挑戦しました。あれから9年、何度も何度もドリームゲート、タイトルに挑戦して、9年経ってようやく手に入れたドリームゲートのベルト。いま手放すわけにはいかない。ススムさんの気持ちはわかるけど、俺はいま、ドリームゲートを手放すわけにはいかない。ススムさん、9年経って成長した俺の力、十分に味わってください。ジミー・ススム! ドリームゲート、ベルトは絶対に、絶対に渡さない」

ススム「(ジミーズのメンバーがリングを降りると)どうしよう。なんで降りるの? ジミーズのみなさん? なんで、降りてるの? まあ、ホントに今年一発目の後楽園ホール、僕がこうしてメイン、最後の舞台に立ってます。きょうもたくさんの応援ありがとうございます。僕もデビューして昨年11月でまる16年、いま17年目です。地味におっちゃんですよ! でも、駆け出しの頃は体もピンピンとしてましたけど、正直いまいろいろきついです。でも、こうして応援してくれる人がいるんで、僕らは絶対にあきらめないし、そして次、ドリームゲートに向かっていきたいと思います。見た感じジミーズのみなさん、きょうリングに上がる気配なさそうですから、微妙なマイクですけど僕がこのまま締めたいと思います。きょうは、ジミーズトレインやりません。(観客「え~!?」)すいません。でも正直、飽きてきたでしょ? 飽きてきたと思うんですよ。そこでジミーズ、じつは新バージョン、練習してます。僕が何を言いたいかわかりますよね? その新バージョン、2月、僕がドリームゲートを取った時に披露したいと思います! だからきょうはジミーズトレインお預けにして、次の2月のニューバージョンのジミーズトレイン楽しみにしていてください。きょうは本当に最後まで応援ありがとうございました!」

 ドラゲー今年初の後楽園大会のセミはベテラン軍残党を取り込み戦力を増強したマッドブランキーvsミレニアムズの全面対抗タッグマッチ、しかし5vs5で行われるはずがミレニアムズはフラミータが12月28日福岡大会でブレイブ王座防衛を巡ってミレニアムズと対立、フラミータがメン バーに連ねないまま4人でマッドブランキーに挑んだ。
 試合は先に入場したミレニアムズがマッドブランキーを待ち構えているところで、背後から大阪06が襲い試合開始となり、数の差でマッドブランキーがミレニアムズを圧倒する。
最後はGammaがEitaをコミ箱の蓋で殴打してからYAMATOが垂直落下式ブレーンバスターの連発、ギャラリアで3カウントを奪いマッドブランキーが圧勝、試合後もマッドブランキーはミレニアムズに暴行を加える。
 そこで琴香と林がミレニアムズの救出に駆け付け、マッドブランキーに戦線布告、マッドブランキーも12日の神戸大会で新ブレイブ王者となったDr.マッスル(フラミータが12月26日福岡大会で富永から防衛も反則裁定に不服、ベルト受け取り拒否で王座は預かりとなった)を加えて12人タッグへと突入する。
 試合は琴香と林が奮起すると、ミレニアムズも続いてマッドブランキーに猛反撃するが、琴香が捕まり集中砲火を浴びる。
 そこでCIMAがフィニッシュを決めようとするが、マッスルがCIMA目掛けて塩を投げ、ボックスで一撃を加えると琴香が丸め込み逆転3カウントを奪う。
 そしてマッスルがマスクを取ると正体は昨年10月から目の負傷で欠場していたKzy!、正体を明かしたKzyはマッドブランキーに決別しディアハーツ入りを表明、今までKzyと敵対していたハルクも大歓迎するが、Kzyのまさかの裏切りにYAMATOは戸惑いを隠せない。
 その状況の中で八木本部長は次回後楽園ではマッドブランキーvsミレニアムズvsディアハーツによる3WAYでの6人タッグマッチが決定、琴香と林はミレニアムズ入りとなった。

 戦力を増強したマッドブランキーだったがKzyのまさかの裏切りという新展開だけでなく、ハルクがマッドブランキーから脱退する際にKzyは丸坊主になり、以降恨みを抱いていたハルク率いるディアハーツ入りとはYAMATOだけでなくファンも驚いたと思う。
 しかしマッドブランキーも戦力を増強した分、欠場していたKzyは人数がら増えた分立場も微妙になってくる、2009年からヒールのポジションにいたKzyにしてみれば、ベビーターンは決断だったと思うが、まだ戦力的に薄いディアハーツだったらチャンスが多い、それをかんかとKzyのマッドブランキー離脱〜ディアハーツ入りはある意味必然な流れだったのかもしれない。

 メインはハルクの保持するドリーム王座挑戦者決定トーナメントの決勝が行われ、1回戦でフジイを2分で降した清水と、アラケンを降したススムが対戦。
清水のパワーにススムは苦しめられるも、ススムはジャンボの勝ちと雪崩式エクスプロイダーで流れを変え、清水の砲丸投げスラムを凌いだススムはミドカワラッシュを叩き込む。
清水は再度砲丸投げスラムを狙うが、ススムがジャンボの勝ちで阻止すると、ジャンボの勝ちを連発して3カウントを奪い挑戦権を得た。

 ススムのアピールの通り、ジミーズを結成してから誰もドリーム王座には届いていない、ススムも昨年はキング・オブ・ゲートは優勝したがドリーム王座は奪取出来なかった。
ハルクもいよいよ上の世代の挑戦を受ける。追うススムに、先輩に追われるハルク、果たしてどちらが勝者となるのか?
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