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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

迷いなしYAMATOがススムを降しドリーム王座を防衛、ジミーズ急ブレーキ!

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迷いなしYAMATOがススムを降しドリーム王座を防衛、ジミーズ急ブレーキ!

6月15日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE in HAKATA」博多スターレーン 1650人超満員札止め

<アピール、コメントなどは週刊プロレスモバイルより>
◇第1試合◇
○望月成晃 ドン・フジイ スペル・シーサー(10分33秒 体固め)土井成樹 Kzy X問題龍
※ストレート掌底

◇第2試合◇
▼3WAYマッチ
○“ハリウッド"ストーカー市川(5分36秒、イナバウアー・ジャーマンスープレックスホールド)XばってんXぶらぶら
※もう一人は堀口元気H.A.Gee.Mee!!

◇第3試合◇
○BXBハルク(8分18秒 片エビ固め)Xサイバー・コング
※ファーストフラッシュ

◇第4試合◇
○Eita U-T(12分28秒 Numero Uno)吉野正人 XしゃちほこBOY

◇第5試合◇
CIMA ○ドラゴン・キッド K-ness(14分05秒 ウルトラ・ウラカンラナ)T-Hawk Xフラミータ ヨースケ・サンタマリア

◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
[第31代王者組]○鷹木信悟 戸澤陽(20分03秒 体固め)[挑戦者組]Xジミー・神田 Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン
※パンピングボンバー
☆鷹木&戸澤が5度目の防衛に成功

(試合後、ミレニアルズが「このままただで帰すわけにいくか!」とモンスター・エキスプレスを襲撃。両軍がもつれ合いながら控室へと雪崩込む)

【モンスターエキスプレスの話】
戸澤「ここで初めて防衛した時に10回の防衛を約束してるんで、まだ5回目。まだまだ通過点」

鷹木「予想以上にやられちゃった。こんなやられたのは3年に1回ぐらい。

吉野「せっかく信悟と戸澤が防衛して、いい感じになってる時にぶち壊しやがって。アイツが今日入ってきたのと、オレらが昨日入ったのはわけが違うから」

戸澤「スケールが違う」

鷹木「若気のいたりか」

戸澤「やりたいんだったら、正式に表明せんかい」

吉野「アイツら、メキシコから帰ってきた時はストロングルチャとか言って勢い乗ってた時期もあったけど、今を見てみろよ。ウチのリングに飲まれて、ふぬけになってるやないか」

戸澤「ミレニアルズはキスしたいだけのユニットか!? 体目当てだろ」

鷹木「ケンカを売ってきたなら、オレらは受けて立つ。そんなことよりもジミーズ。神田&谷嵜、最初ナメてたけど、後楽園でフォールを取られて、やっとアイツらも本気になったのかと」
戸澤「まさか鷹木さんを狙ってくるなんて思わなかったですよ」

鷹木「びっくりした。いつもと違った。やばいと思ったよ。アイツらの本気はわかったけど、1つ気に入らないのは神田。反則どうのこうの言っておいて、最後にボックス持ってきただろ。どういうことだ。ケンカ売ってんだったら、正々堂々、正面から来いよ。オレは逃げも隠れもしないからな。アイツらが望むんなら、ストリートファイトでも、ボックスマッチでも何でもやってやる。神田、覚悟するのはテメーの方だよ」

【ミレニアムズの話】
T-Hawk「神田と豊中に勝ったぐらいで調子に乗るな」

Eita「次の(7・3)後楽園、モンスターと当たるけど、そこでオレたちがその気になったらストロングルチャでぶっ潰すこともできる」

T-Hawk「モンスターが持ってるツインゲートのベルト、いつでもオレたちが奪い取ってやる。覚悟しておけ」

【神田の話】
神田「最後の最後、ツメが甘かった。ただなんか鷹木が勝手に熱くなってるけど、許さない。オッサン、ナメんじゃねぇぞ。ナメてたら痛い目に遭うから。いつでもテメーの腕、へし折ってやる」

◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
[第19代王者]○YAMATO(30分32秒 片エビ固め)[挑戦者]Xジミー・ススム
※ギャラリア
☆YAMATOが2度目の防衛に成功

YAMATO「おい博多、今日の俺も最高にカッコよかっただろ? ススムよ、今日のタイトルマッチ、俺はあえてセコンド陣を使わなかった。これがなぜだかわかるか? ススムよ、お前は俺の大好物だからだよ。だがしかし、その俺の期待にお前は応えることはできなかった。おい博多、誰がどう見ても100対1、この俺のコールド勝ちだよな。……体は正直だぜ(とヒザをつく)。まあいい。ススムに勝ち、堀口に勝ち、そして神田、谷嵜、カゲトラはすべてタイトルマッチで負けた。このボンクラども、もう二度とお前らジミーズにチャンスが回ってくると思うなよ。おい博多、振り返れば1年前のこの博多スターレーン、チャンピオンゲート2連戦、この俺は当時、鷹木信悟を裏切って…いや、違うな。鷹木信悟を見限ってマッド・ブランキーに加入した。それから1年…どうだ? この俺はチャンピオンとしてこの博多に立ってる。やっぱり俺が選んだ道は間違いじゃなかったようだな。次回の防衛戦は7月20日、ドラゴンゲート最大のビッグイベント、神戸ワールド記念ホールだ。神戸ワールド記念ホールのドリームゲート戦に立って、8月30日、この博多にこの俺は帰ってくる。お前ら、楽しみにしとけよ」

ススム「すいませんでした。また、こんなに大声援をいただいたのに、みなさんの期待に応えることができませんでした。でも今日、そして昨日、ジミーズ全敗しましたけど、俺らはまだ終わってません。斎藤了だってまだ帰ってきてないんです。斎藤了が帰ってきて、完璧なジミーズになってまたこの博多に帰ってきます」


ドラゲー博多二連戦のメインはドリーム王者のYAMATOにKING OF GATE覇者のススムが挑戦。先手を奪ったのはススム、試合中に握手を求めたYAMATOにジャンボの勝ちをいきなり連発すると花道でエクスプロイダーを敢行してYAMATOは腰を強打、これを逃さなかったススムはサイドバスターや関節技を駆使して腰に集中砲火を浴びせる。だがYAMATOもジャンボの勝ちを両腕でブロックすると、ジャンボの勝ち封じの右腕攻めを展開して流れを変え、ススムの右腕にイスを置いてダイビングフットスタンプを投下するなど、ススムの右腕に大ダメージを与える。YAMATOが挑発するとススムは挑発に乗ったかのようにジャンボの勝ちを連発して反撃するとエクスプロイダーを決めれば、YAMATOもスープレックスで応戦、ススムは雪崩式エクスプロイダーで勝負に出るが、YAMATOはフロントネックロックで捕獲しチキンウイングアームロックからの腕十字、三角絞めと右腕攻めを展開、ススムはミドカワラッシュからジャンボの勝ちを連発するとが、もう一発を狙ったところでYAMATOはダウン、間をズラされたススムはYAMATOを強引に起こしてジャンボの勝ちを狙うが、YAMATOはカウンターでキャッチしてギャラリアを決める。だがススムも掟破りのギャラリアで返しジャンボの勝ちを狙うも、YAMATOは全知全能のフランケンシュタイナーで返し、ススムはさらに丸め込むとジャンボの勝ち固め、そして夢幻は阻止されるが、なおススムはジャンボの勝ちを放つ。だがYAMATOはスリーパースープレックスから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すとギャラリアを決め3カウントを奪い王座を死守した。

試合後のアピールでもあったとおり、YAMATOがヒールターンして1年が経過したが、元々ヒール色の強い選手、ナルシシストキャラには違和感があるが、ヒールこそYAMATOにとって格好のポジションなのかもしれない。

セミでは神田、谷嵜のジミーズが鷹木、戸澤のモンスターエキスプレスが保持するツインゲート王座に挑戦。王者組は谷嵜を捕らえて主導権を握るも、神田のフォローからジミーズが反撃。終盤では谷嵜の援護を受けた神田が後楽園大会で鷹木を仕留めたスワンダイブ式下克上エルボーを投下するも鷹木がかわす。これに焦った神田がボックスを持ち出すが、鷹木がボックスごとバンピングボンバーを放つと、最後はMADE IN JAPANからのバンピングボンバーで神田から3カウントを奪い王座を防衛、試合後はミレニアムズがモンスターエキスプレスを襲撃、吉野を交えて大乱闘となった。

前日の大会では土井、サイバー、Kzyのマッドブランキーが王者ミレニアムズ、ベテラン軍との3WAY戦を制してトライアングル王座を奪取、ジミーズのカゲトラはフラミータの保持するブレイブ王座に挑戦するも敗れ、博多二連戦はマッドブランキーが制し、勢いのあったジミーズは急ブレーキという結果に終わった。YAMATOへの次期挑戦者は未定、本来ならKOG準優勝のT-Hawkなのだが現時点ではモンスターエキスプレス狙い、そうなるとハルクが名乗りをあげるのか…?
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