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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

4年ぶりのDRAGON GATE観戦!四日市の片隅にて

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4年ぶりのDRAGON GATE観戦!四日市の片隅にて

5月18日 DRAGON GATE「KING OF GATE2014」四日市楠緑地体育館 800人満員


 ◇第1試合◇
▼30分1本
鷹木信悟 ○戸澤陽(13分39秒 デッドリフトジャーマン・スープレックス・ホールド)ドラゴン・キッド Xスペル・シーサー


◇第2試合◇
○戸澤陽(11分30秒 エビ固め)XしゃちほこBOY
※ギャラリア


◇第3試合◇
望月成晃 ○ドン・フジイ(9分15秒 片エビ固め)Eita ×U-T
※雪崩式チョークスラム


◇第4試合◇
▼KING OF GATE 2014 トーナメント2回戦/30分1本
○B×Bハルク(7分58秒 片エビ固め)×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
※ファーストフラッシュ

(試合後にYAMATOが乱入し堀口を襲撃)
YAMATO「おい堀口元気、俺はテメエに用があってきたんだよ。先日の浜松大会、キング・オブ・ゲート、トーナメント1回戦、よくもこの俺、スリータイムスドリームゲートチャンピオンのYAMATOに赤っ恥をかかせてくれたな」


堀口「邪魔しに来やがって。おいYAMATO、ひとつだけ言っておくぞ。確かに俺は今、B×Bハルクに負けたよ。でもな、ハルクはお前らと一緒にやっていくより、今日の方が200倍も強かったぞ」


YAMATO「そんなことはどうだっていいんだよ。お前このヤロー、このスリータイムスドリームゲートチャンピオン、YAMATOに勝っておきながらアッサリ2回戦で負けてるんじゃねえよ。これじゃあ俺がドラゴンゲートで最弱みたいじゃねえかよ」


堀口「おいドリームゲートチャンピオンのYAMATOさんよ、俺に負けたYAMATOさんよ、邪魔しに来たのはいいが、何が言いてえんだよ」


YAMATO「まだわからねえのか。このスリータイムスドリームゲートチャンピオン、YAMATOの次期挑戦者にお前を逆指名してやるって言ってるんだよ。この罪はお前の命をもって償ってもらうからな」


堀口「これはこれはドリームゲートチャンピオンのYAMATOさん、俺に負けたYAMATOさん、ドリームゲートのベルトの挑戦者に逆指名ですか。喜んでお受けしますよ」


YAMATO「奇跡はな、2度起こらないから奇跡っていうんだよ。楽しみにしとけよ」


(YAMATO退場。)


堀口「奇跡は2度起こらないだと? お前言うだけ言って逃げるように帰ってるじゃねえか。ドリームゲートチャンピオンYAMATO、お前は結局ひとりじゃなにもできねえんだ。さっきの第2試合はなんだ。言い方は悪いけどな、しゃちほこごときにセコンドを使って勝ちやがって。いいか、お前が全員で来るんだったら俺のバックを見ろよ。絆の戻った俺たちジミーズのセコンドがいるんだ。お前が正々堂々、どんな手を使ってでも勝つって言うなら目には目を、だ。俺は喜んで乱入させてもらうからな。キング・オブ・ゲート優勝の夢は断たれました。でもひとつ僕は確信したことがあります。次のドリームゲートチャンピオンはこの俺、堀口元気H.A.Gee.Mee!!だ、楽しみにしといてください」


◇第5試合◇
○ジミー・ススム ジミー・神田 Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン(11分28秒 体固め)土井成樹 サイバー・コング ×問題龍
※夢幻


◇第6試合◇
▼KING OF GATE 2014 トーナメント2回戦/30分1本
○T-Hawk(13分48秒 エビ固め)×吉野正人
※ナイトライド


 四日市楠緑地体育館 四日市楠緑地体育館
今日はDRAGON GATE四日市大会を観戦に四日市楠緑地体育館を訪れた、ドラゲーを観戦するのは約4年ぶり、5年前は自分の地元である伊賀でも年に1回はドラゲーが来ていたが現在は疎遠、TVでは見ていたものの自身の都合もあってドラゲーの生観戦からは遠ざかっていた。


 四日市楠緑地体育館初めて訪れる会場で場所は四日市湾岸沿いで鈴鹿市と四日市市の境にある楠緑地の中にある体育館、四日市オーストラリア記念館が閉館したことで津市同様四日市でもプロレスを開催できる会場が少なくなってきている。用意されたイスはほとんど埋まり満員、東海ではドラゲーが強い、今大会はCIMAが“ハリウッド”ストーカー市川と一緒に大阪プロレスに出場しているため欠場、GammaやK-ness、ジミー・カゲトラやKzy、リョーツ清水など若手勢は巡業には帯同しておらず、ヨースケ・サンタマリアは会場に来ていたが試合は組まれずミレニアルズのセコンドで登場するに留まった、ドラゲーも選手層が厚いだけにそれだけ外れる選手がいるということなのか、KING OF GATEが開催中ということで2回戦としてハルクvs堀口、そして昨年のドリーム選手権である吉野vsT-Hawkと好カードが組まれた。


 ハルクvs堀口はハルクが今までの迷いを断ち切ったのように生きのいいファイトを展開、カッコよさの中にラフを織り交ぜるなど試合の幅も広がってきている。終盤も堀口がバックスライド・フロム・ヘブンを連発したが、冷静にクリアしたハルクがファーストフラッシュで完勝。ところが第2試合でしゃちほこBOYを降したYAMATOが乱入、ハルクを蹴散らした後で堀口を襲撃、オープン・ザ・ドリームゲート王座への挑戦者として堀口を指名した。YAMATOはKOG1回戦で堀口と対戦したが堀口がバックスライドで逆転勝ちを収めた、YAMATOにしても王者としてだけでなくマッドブランキーのリーダーとしても面目を潰されただけに、KOGの優勝者より先に堀口を叩き潰すということなのか、堀口もKOGは2回戦で脱落となったが思わぬところでチャンスが巡ってきたようだ。
ハルクvs堀口 ハルクvs堀口 ハルクvs堀口 ハルクvs堀口 ハルクvs堀口 ハルクvs堀口 ハルクvs堀口 ハルクvs堀口


 メインの吉野vsT-Hawkはロープワークの攻防で吉野が待ち構えるT-Hawkにドロップキックを放って先手を奪うと腕攻めを展開するが、今度はT-Hawkがカウンターでのフライングショルダーを浴びせると逆にジャベで腕攻めを展開する。吉野は得意のスピードを生かしてT-Hawkを翻弄しフロム・ジャングルを決めるが、コウモリを狙ったところでT-Hawkがアンヘルで叩きつけてから流れが変わり、吉野がトルベジーノからのソル・ナシエンテの必勝パターンもT-Hawkは強引に丸め込んでフォールを奪いに来る。T-Hawkのナイトライド狙いは吉野が再三防ぐもT-Hawkは丸め込みを狙う吉野をBTボムで叩きつけてからナイトライドで3カウントを奪い2回戦へと進出した。
T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野 T-Hawkvs吉野


 久しぶりのドラゲー観戦だったがファンの楽しめる空間作りはさすがといったところ、またいつか観戦したい。

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