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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

正面からぶつかり合ったハルクと戸澤が健闘を称えあうも、試合後の光景に鷹木が怒る!

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正面からぶつかり合ったハルクと戸澤が健闘を称えあうも、試合後の光景に鷹木が怒る!

11月2日 DRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY2014」大阪ボディーメーカーコロシアム 7150人 超満員札止め

 
<アピール、コメントなどは週刊プロレスモバイル、またスカパーPPVより>
◇第1試合◇
“ミスター・ハイテンション"琴香 ○ヨースケ・サンタマリア 林悠河(6分40秒 回転足折り固め)ドン・フジイ スペル・シーサー X“ハリウッド"ストーカー市川


◇第2試合◇
Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン ○ジミー・カゲトラ(6分07秒 エビ固め)X問題龍 パンチ富永
※車懸


◇第3試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
[第25代王者]○フラミータ(12分42秒 片エビ固め)[挑戦者]Xジミー・神田
※フラムフライ
☆フラミータが5度目の防衛に成功


【フラミータの話】「(日本語で)みなさん、こんばんわ。ブレイブゲートチャンピオン、フラミータです。応援よろしくお願います。(ジミーズは)ファイブ、フィニッシュ! アディオス!!」


【神田の話】「クッソ! 絶対止める気でいたのに…チクショー!! ジミーズこれで5人…残るジミーズは! 斎藤了、アイツが止めてくれるよ。俺たちのぶん全部背負ってアイツが止めてくれるから。待ってろ、クソッ!」


◇第4試合◇
吉野正人 ○鷹木信悟 しゃちほこBOY(15分25秒 エビ固め)望月成晃 ドラゴン・キッド XビッグR清水
※MADE IN JAPAN


【ディアハーツの話】
望月「見ただろ、ビッグR清水を。こいつはいままでおつむがあまりよろしくなかったけど、ちょっとあおればこんなもんだよ。ディアハーツはパワーがいちばん足りない部分もあるからさ。お前にすぐ結果は求めねえよ。今日はその一歩手前までいったよ」


キッド「お客さんの声がすべてでしょ」


望月「お前はディアハーツで何を目指すんだ?」


清水「今日は鷹木に負けたけどな、お前の力はそんなもんなんだよ。俺がいちばんドラゴンゲートで力持ちになります! 鷹木覚えとけよ」


【モンスターエクスプレスの話】
鷹木「なんかリョーツ清水からビッグR清水になって、格好だけかと思ったけど、自信に満ち溢れてるな。俺も全力でいかなきゃ仕留められなかった。厄介な人間が出てきましたね」


吉野「最初のファーストコンタクトで信悟とぶつかり合ったとき、これはなんだと。あの迫力は。ドラゴンゲートではなかなかあんなタックル合戦は見れないから」


鷹木「サイバーともT-Hawkとも違う、アイツ独特の雰囲気があるし、ぶっとい足だし」


吉野「あの太ももはすごいよな。あれはヤバいぞ」


鷹木「この間兵庫で当たってまだまだ敵じゃないと思ったけど、ヤバいね。どんどん伸びてる」


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
[第51代王者]堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○ジミー・ススム 斎藤“ジミー"了(24分02秒 ジャンボの勝ち!固め) [挑戦者]X土井成樹 YAMATO サイバー・コング


【ジミーズの話】
堀口「よし、ありがとう!」


ススム「目が開けられないよ」


堀口「これがジミーズの力だ、これがジミーズの絆だ! 俺ら方針変えねえよな。あのベテラン軍が言ってた通り、いつでもどこでも誰とでもこのトライアングル、やってやろうじゃねえか。それからもう一つジミーズとして気になることがあります。きょう神田が絶対王者フラミータに負けました。これでジミーズ全員、5人やられました。残すは斎了、頼んだぞ!」


斎了「おお、いいでしょう、わかりましたよ! キャンディーきょう負けた。今年ジミーズ5人、フラミータにやられてる。じゃあ俺が準備しなきゃ、準備しなきゃ!」


【マッドブランキーの話】
YAMATO「サイバーよ、Kzyといい、土井ちゃんといい、運がねえな! だけどケガは、プロレスラーにつきものだ。トライアングルは次、またどっかの時に取りにいけばいいんだ」


サイバー「いつでも取れる」


YAMATO「クソッタレ。でもな、俺とサイバーのタッグ、YAMAコンはこう見えて絶好調だからな!」


サイバー「俺たちが目にもの見せとったるわい。オマエらも知ってるやろ!」


YAMATO「だけどな、その時の俺たちとは、ワケが違うんだ」


サイバー「全然違うんだ。俺たちは2、3年前、檻の中に閉じ込められて、ウズウズしとったんじゃ! それがやっと解放されたって話よ」


YAMATO「かつての俺たちとは、何かが違う」


サイバー「ワケが違う」


YAMATO「ワケが違う! そして、得意のヤツ」


サイバー「…」


YAMATO「そういうことだ!」


サイバー「言葉なんかいらんのじゃ!」


YAMATO「YAMAコンを完成された100%の域に戻そうぜ」


サイバー「120%のYAMAコンきたか!?」


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
[挑戦者]○CIMA Gamma (22分04秒 エビ固め) [第32代王者]T-Hawk XEita
※メテオラ
☆T-Hawk&Eita組が3度目の防衛に失敗。CIMA&Gammaが第33代王者組となる


【大阪06の話】
CIMA「取ったー! 何年ぶりや?」


Gamma「4年ぶり? 5年ぶりぐらい?」


CIMA「信悟、サイバーとやって、殺されかけたとき以来や」


Gamma「両国。1試合で2回記憶を飛ばされたとき以来だよ。トライアングル取られたときはどうなるかと思ったけど、これで…」


CIMA「チャラどころか、めっちゃお釣りあるで。ミレニアルズ、あえて言うぞ。トライアングル取られて、解散の危機やと? でもこのあいだの神戸も勝った、今日も勝った。崖っぷちなのは、オマエらなんじゃ。年内、北海道、福岡国際センターまで、しっかり全国津々浦々まであいさつして、2015年の新年はメキシコで迎えとけ。それがオレらからのハロウィンプレゼントや」


Gamma「T-Hawk、Eita、蹴り殺すぞ!」


CIMA&Gamma「ウー!」


【T-Hawkの話】「ベルト失ったけど、オレには守らなくちゃいけないものがある。11月6日、後楽園、解散・コントラ・メキシコ強制送還マッチ。オレたちはまだまだ日本でやり残したことがある!」


◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
[第20代王者]○BXBハルク(26分26秒 片エビ固め)[挑戦者]X戸澤陽
※フェニックススプラッシュ
☆ハルクが3度目の防衛に成功


(試合後)
ハルク「ドリームゲート3回目の防衛に成功しました。この勝利を支えてくれた皆さん、同じユニットの望月さん、キッドさん、ビッグR清水、みんなのサポート、そして大阪の皆さんの声援がいちばんの力になりました。ありがとうございました。俺は入門して10年、昔から、練習生の頃から夢見てた同期でビッグマッチのメインイベント、タイトルマッチやろうぜって言ったあの夢が叶って俺は本当にうれしい。対戦相手がマッド・ブランキーなんかじゃない、戸澤君であったことに俺は感謝してるよ。敵の同じユニットでもない戸澤君をほめるのはあまりどうかなと思うけど、俺は戸澤君、10年目でようやくこれだけのシングルマッチができた。俺はお前みたいな同期がいることを嬉しく思うよ。今日は本当にありがとう」


戸澤「ハルク、お前強いわ。また負けて寝転がって勝った人のマイクを聞いてる…またこれや。やることはすべてやってきたつもりや。でも、足らんかったから負けたんや、俺は。お前が強かったからお前が勝ったんや。俺に残念でしたって言葉はいらんぞ。俺はただ次の目標に向かって、男はただ次の目標に向かって走るだけ。ハルク…いや石原さん、今日はありがとうございました。(戸澤がハルクの腰にベルトを巻いたあと)ハルク、何回目の防衛や? 3回目か、すごいな。そこで俺から提案がある。最後にもう一回、俺と一夜限りのタッグを組まへんか。どうですか、お客さん」


ハルク「戸澤…いや同期の戸澤君、お前はモンスター・エクスプレス。俺はディアハーツだ。望月さん、どうですか? 俺、戸澤と組んでいいですか?」


望月「ハルク、一夜限りだったらやったらいいんじゃないの?」


ハルク「お前らどうなんだよ、吉野オッケーか? しゃちほこオッケーか? 鷹木信悟はいないのか?」


吉野「ハルク、戸澤君、2人のこれだけの試合を見せてもらって俺とアミーゴは一夜限りなら断る理由はない。組んだらええやないか」


ハルク「オッケーオッケー。お客さんどうですか?」


戸澤「賛成してくれた吉野さん、しゃちさんありがとうございます。信悟は俺からなんとか言っておくから。信悟の件は俺に任せろ。一夜限りのハルクとアキラ、復活しようやないか。今日は同期の対決、俺をとことん潰してくれてありがとう」


ハルク「この10年間でこんなにガッチリお前とやれたのは今日が初めてだよ。次の10年もよろしく頼むな」


(戸澤は退場)
ハルク「こうやって無事に防衛できたのはやっぱり応援してくれるお客さんのおかげだと思います。本当にありがとうございました。いま自分たちはディアハーツ、新しいユニットでやってます。皆さんこれからもディアハーツに、そしてB×Bハルクに、そしてドラゴンゲートにご期待ください。今日はどうもありがとうございました!」


【ハルクの話】「3度目の防衛に成功したよ。確かにまだまだ俺はひよっこのチャンピオンかもしれない。もっともっと勝つぞ。防衛記録は何回だ? 俺はもっともっと上を目指しますよ。まだまだこれからだ」


【戸澤の話】「この闘い、俺は本当にやることすべてやったよ。すべてを懸けて、すべてをぶつけました。でもあかんかった。それは俺に足らんことがあったから。俺に残念でしたって言葉はいらん! ハルク!! タイトルマッチ終わってすぐで申し訳ないけど、ハルクとアキラ、一夜限りの復活了承してくれて、ありがとう。でもな、これはユニットどうこうじゃないんや。ええか、一夜限り、一回だけや。俺は次の目標に向かって突っ走るから」


【鷹木の話】「(試合内容を振り返って)戸澤が非情になりきれなかったね、ああいう流れを見てて、はっきり言って仲良しクラブみたいで虫唾が走るね、オレはこんなの見たくないね、ただどっかに少しでも石原さん(ハルク)は凄いなという気持ちが戸澤にあったなら、勝てなかったと思うよ、自分で格差を決めてしまっているんだから、そりゃハルクを超えられないよ、いい試合はいい試合だったしミスはなかったけど、試合後の流れを見ると仲良しクラブをやりたかったんだなと思うよ、オレは戦いのないリングはつまらないよ、戸澤にはがっかりした、勝手にすればですよ」

 
 今日はDRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY 2014」大阪ボディーメーカコロシアム大会をスカパーPPVで視聴。


 メインのハルクvs戸澤はグラウンドでハルクが先手を奪うも、ハルクが見得を切るための側転したところで戸澤がバイシクルキックで強襲、ハルクもオーバーヘッドキックやマウスで応戦するが、戸澤はエルボーやローリングエルボーを駆使してハルクの首を攻め、またファーストフラッシュ封じの足攻めも同時に展開する。
 主導権を奪われたハルクだったが戸澤のバイシクルキックをかわしてから、戸澤の腰にミドルキックを浴びせると、場外戦でリングの角を使って戸澤の腰を打ちつけ、またコブラクラッチ式のキャメルクラッチや普段見せないクロスフェースも披露して腰攻めを展開する。
 さすがの戸澤も腰攻めが効いたのかパワーが半減するも、戸澤は腰を庇いながらバイシクルキック、ハルクを場外へ出して連続トペで反撃し、巌鬼やトップロープから雪崩式ブレーンバスターと繰り出していく。
 両者は正面からエルボー合戦を展開、いつの間にかハルクも戸澤のフィールドで勝負している、ハルクのフロントハイキックをかわした戸澤がジャーマンも、ハルクもフランケンシュタイナーからのジャーマンの連続技で応戦、ハルクは踵落としからファーストフラッシュを狙うもキャッチした戸澤は掟破りのファーストフラッシュを敢行し、ハルクの輪廻をかわしてパッケージジャーマンを決めるがハルクはカウント2でクリアする。
 戸澤は足を固めての新型のジャーマンを狙ったが、仕掛けるのに手間取ったのか失敗すると、この隙を逃さなかったハルクがファーストフラッシュを連発、ハルクはフェニックススプラッシュを狙うためにコーナーへ昇ろうとするが戸澤は追いすがるように足にしがみつく、だがハルクは振り払うとフェニックススプラッシュを投下して3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後に戸澤は涙を流しながら潔く敗戦を認め、ハルクの腰にベルトを巻くと、一夜限りのタッグ復活を要請し、ハルクも望月、キッドそして吉野に相談した結果快諾するが、実況席で試合を解説していた鷹木は返答せず、市川勝也アナが改めて聴くと不満を露にした。


 鷹木の発言を聞く限りではモンスターエキスプレスの中で完全に浮いてしまったということになる。


 鷹木が今後どういう行動をとるのかわからないが、わかるのは鷹木の中であるフラグが立ったということ、ハルクの次期挑戦者が現時点では名乗りを挙げなかったことからドリーム王座に挑戦するのか、また吉野や戸澤と対立してモンスターエクスプレスを離脱するのか・・・いや吉野や戸澤との考え方の違いが出た以上決別することが濃厚と見ていいだろう。


 DRAGON GATEの次のビッグマッチは12月28日の福岡、果たして鷹木の動向は、モンスターエクスプレスはどうなるのか・・・


 またセミのツインゲート選手権はミレニアルズは大阪06を分断して先手を奪うが、CIMAがEitaに急角度でのDDTで突き刺すと反撃、しかしCIMAがT-Hawkのツームストーンパイルドライバーを喰らって失速すると、ミレニアルズは孤立したGammaに集中砲火を浴びせる。
 大阪06はミレニアルズを同士討ちを誘発してから流れを変えると、合体
ブリッツェンを決め、ミレニアルズもGammaを捕らえて反撃するがCIMAが懸命カットする。
 大阪06はEitaを捕らえて猛ラッシュ、Gammaもスカイツイスタープレスを決めるが決め手にはならず、しかし大阪06の勢いは止まらず、最後はCIMAがクロスファイヤーからのメテオラで3カウントを奪い王座を奪取、試合後はベテラン軍も崖っぷちだったことから涙を流し王座奪取を祝した。


 トライアングル選手権は右肘を痛めている土井が意識的にかばってしまい、YAMATOもサイバーも土井の状況を見て二人だけで試合を組み立てようとするも、土井がセコンドの神田にちょっかいをかけてイス攻撃を狙うが、逆にイスを奪われ右肘をイスで殴打されてしまいうずくまってしまう。
 土井が戦闘不能になったことで焦ったYAMATOとサイバーは奮闘するがセコンドの富永とは同士討ちになるなど主導権を奪うまでには至らず、やっと土井がリングに戻ってトレイン攻撃などでジミーズを攻め込んでいくが、流れを変えるまでには至らず、最後は土井がススムにバカタレスライディングキックやV9クラッチで攻め込むも、ススムがジャンボの勝ちを連発して3カウントを奪い王座防衛。試合後も土井が右肘を押さえてうずくまるなど、負傷した土井がYAMATOらの足を引っ張る結果となってしまった。


 ブレイブゲート選手権は神田がじっくりとした攻めで先手を奪うが攻めるポイントが絞りきれず、フラミータが得意の空中戦で次第にペースを奪いにかかる。フラミータは450°スプラッシュを投下するが自爆すると神田が琉’sから下克上エルボーを連発し勝負に出るも奥の手のトルナド・デ・アカプルコは自爆、神田はジョンウーと見せかけての首固め、ジャーマンを繰り出すが、突進したところでフラミータがフラムフライを決め3カウント、王座を防衛、フラミータの前に総なめ状態となったジミーズは最後の切り札として斎了が挑戦を表明した。


 最後にディアハーツ入りしたリョーツ清水ことビッグR清水は鷹木、吉野、しゃちほこのモンスターエクスプレスと対戦、今まで両津勘吉キャラが先行していた清水だったがパワーで鷹木を圧倒し変貌ぶりを見せつける。最後は鷹木のMIDE IN JAPANの前に力尽きたが鷹木自身もパワー負けしたことを認め、成長次第ではとんでもない怪物になると感じさせてしまった。

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