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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

土井成樹の勝利への執念も実らず・・・吉野正人がドリーム王座を死守!

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土井成樹の勝利への執念も実らず・・・吉野正人がドリーム王座を死守!

11月3日 DRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY 2013」7100人 超満員札止め


<試合後の詳細などは週刊プロレスモバイルより>
◇第1試合◇
○ジミー・ススム 斎藤“ジミー"了 ジミー・神田(9分10秒 体固め)スペル・シーサー しゃちほこBOY Xリョーツ清水
※幻壊


◇第2試合◇
▼3WAYタッグマッチ
Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン ジミー・カゲトラvsドン・フジイ GammavsKzy 問題龍

①○Gamma(5分58秒 片エビ固め)×問題龍
※スカイツイスタープレス
②○谷嵜(8分58秒 エビ固め)×Gamma
※インプラント


◇第3試合◇
CIMA 望月成晃 ○CIBA TSUBASA (12分03秒 エビ固め)XU-T フラミータ ロッキー・ロボ ヨースケ・サンタマリア
※カルデラ


CIMA「ツバサさんありがとうございました。こっちは熟練のテクニック+ベテランならではの元気よさで行こうと思ったけど…(CIBAとリョーツがやってくる)」

 CIBA「何がヨースケ・サンタマリアだ!」

リョーツ「ただのオカマじぇねぇか。U-Tはオレの年下。なんであんないい待遇させてもらってんだよ」

 CIBA「簡単になじみやがって、許さないからな。オレとリョウツでいつでもやってやる」

 CIMA「(CIBAとリョーツが引き揚げて)ちょうどツバサさんが青いコスチューム。望月さんデビュー以来初の青にして、3人でトライアングルいきましょうよ」

 望月「向こうは平均年齢20歳を切ってるんですよ。こっちはちょうど40ぐらいかな」

 CIMA「20代と暴れたらケツ(のコスチュームの一部が)も敗れるわ」

ヨースケ「いったぁい。まぁ、今日は元三代目超神龍・渡辺陽介あらため、ヨースケ・サンタマリアの誕生よ!」

 U-T「こんな陽気なキャラが入りましたけど、ミレニアルズにとっては強力な戦力になると思います。最後、CIBAとリョーツがオレらを襲いにきたけど、2人がやる気ならオレとヨースケはいつでもやってやるからな。覚悟しておけよ。アディオス!」


◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
[第24代王者]○堀口元気H.A.Gee.Mee!! (12分35秒 バックスライドフロムヘブン)[挑戦者]Xアンソニー・ニース
☆堀口が初防衛に成功


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座決定戦
[暫定王者組]○Eita T-Hawk(20分17秒 Tres) [前王者組]Xドラゴン・キッド K-ness.
☆T-Hawk&Eitaが第29代王者組となる


 試合後にはカゲ谷が登場し、ミレニアルズを襲撃。
 谷嵜「オレら言うたよな。オマエらと2対6でもオマエらの持ってるツインゲートでもバッチバッチいったるからな」

 Eita「オマエらみたいな先輩がいるから若い世代が育たないんだよ。いいか、オレたちがオマエらを徹底的に潰してこのドラゴンゲートの中心になってやるからな。応援よろしくお願いします」

◎試合後
 T-Hawk「なんだ、アイツら。まだハロウィンのつもりか? オマエらがヤル気ならオレらはいつでもやってやる。かかってこい!」

 Eita「オレたちが…!」

 ~ここで再びカゲ谷が登場。大乱闘を繰り広げ、売店にまで雪崩込んだ~

キッド「ちょっと守りに入ったね。あれ以上決められたらまた切れてたよ。今日ドラゴン・キッドとの復帰戦。俺らがベルト取るべきだろうよ」

 K-ness.「空気読まねえな、アイツらも」

キッド「そういうところがメヒコ帰りなんだよ。今日は負けた。それは認めるよ。でもまだあきらめちゃいねえからな」

◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
[第44代王者組]○YAMATO BXBハルク サイバー・コング (24分05秒 片エビ固め)[挑戦者組]鷹木信悟 ウーハー・ネイション X戸澤陽
※ギャラリア
☆ハルク&YAMATO&サイバーが初防衛に成功


◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
[第17代王者]○吉野正人(28分53秒 ソル・ナシエンテ改)[挑戦者]X土井成樹
☆吉野が初防衛に成功


◎試合後
 吉野「ひとことで言えば本当に苦しい闘いやった。皆さんご存じの通り、土井成樹と吉野正人っていうのは組んでても闘っててもどんな境遇にあっても、組めばいい試合になるかもしれない。闘えばこういう憎みあった試合になるかもしれん。でもオレはハッキリ言って今の土井成樹に関してそういう感情は一切ない。ただひとりの敵や。それだけはハッキリ言うとく。アイツに裏切られてからこの2カ月、散々やりたい放題やられて、今日の試合直前までペースを狂わされてやられてきましたけど、キッチリこのドリームをかけてアイツを倒した。少しはオレの気もすっきりしたかなという半面、アイツはまだあきらめへんやろ。これからもオレを付け狙ってくるやろ。でもとことんやったろうやないか。
それから中3日ですか。この試合をしたあとに中3日ですか。実際、防衛して中3日って聞くとすごく重くのしかかってきますけど、でもいま新時代の扉が開いてから、これだけドリームのベルト、リング上、常に動いてるんで。これもチャンピオンの使命であり宿命であり試練でもあるやろ。でもキーハンティング、ジミー・ススム、T-Hawk、B×Bハルク、それから戸澤陽、この4人の誰が勝ち上がってくるかわからんけど、このベルトだけは誰が来ようが絶対に渡さないし、オレは絶対に崩れへんからな。今のオレはそう簡単に崩れへんぞ。
 次は後楽園。後楽園の前日は長野でも試合あるんで実質休めるのは2日ですけど、しっかり回復させて後楽園にはまた万全の状態でリングに上がってこのベルトを防衛するんで、期待しといてください。今日はありがとうございました」

 土井「まだまだオレはありきたりなことを言わへんから。オレなりの大暴走、また来るよ。オレは見えないところで動いてるから。仕掛けていくよ、ドンドン。吉野、オマエなんか後楽園のタイトルマッチで負けちゃえ! トライアングル防衛したらそれでいいや!!」

メイン後のB×Bハルク
 ハルク「キーハンティングか。まあね、試合を見させてもらったけど、別にそんなもんかと。オレはいっちゃうよ。オレもそろそろ、あのベルト、シングル、ドリームはまだ手が届いてないんでね。そろそろオレも欲しいから本気のB×Bハルクを見せましょうかと。そんな感じ。 (土井選手が勝てば同門対決も見えたが…)うん、まあそれはそれで、でもベルトに関しては引けないんでね。まあそれもまた新しい闘いになっておもしろいんじゃねえかなと思ったけど、まあどっちが来てもオレはオレの闘いをするだけなんでね。とにかくそろそろ本気のB×Bハルクを見せるよ」

 

 DRAGON GATE大阪ボディーメーカーコロシアム第1競技場大会をPPVで視聴、メインの吉野vs土井のドリーム選手権は先手を奪ったのは吉野、いきなり土井を場外に追いやった吉野がトペ・スイシーダを炸裂させると土井は左腕を痛め、そこから吉野が左腕殺しで主導権を握った。しかし土井は場外戦でセコンドのマッドブランキーを介入させ、首殺しで試合の流れを変える、今までの土井吉対決はセコンドの介入というものはあまりなかったが、今回の土井は手段を選ばずに勝ちを狙っていた。中盤からは両者は吉野がリバースパワースラム、土井がタイガードライバーと普段見せない技まで披露、終盤にはMB、モンスターエキスプレスが介入して大乱戦となるも、吉野のトルベジーノからのソル・ナシエンテを強引に持ち上げた土井はマスキュラーボムを決めるが、吉野の腕殺しが効いたのかカバーに遅れて決め手にならず、最後は雪崩式ライトニングスパイラルを決めた吉野がカバーに入らずソル・ナシエンテ改で捕獲し土井はタップ、土井も吉野に対しての勝利への執念を見せたが、非情さで吉野が上回った試合だった。


 またツインゲート王座決定戦のミレニアルズvsキッド、クネスは復帰戦がいきなりタイトル戦となったキッドをミレニアルズが捕らえ、クネスが孤軍奮闘という展開となる。終盤も故障箇所の左足も攻められ、スタミナ切れ気味のキッドがクネスの援護を受けてウルトラウラカンラナを決めるもクリアされるとEitaが膝を決める変型のジャベTresで捕獲しキッドがタップしミレニアルズが改めて王座を奪取、試合後にはEitaが成り上がり宣言をしたところでミレニアルズを狙う谷嵜とカゲトラが襲撃して大乱闘となったが、ミレニアルズも新メンバーの渡辺陽介がヨースケ・サンタマリアに改名してオカマキャラに変身するが、CIBAとリョーツが襲撃して乱闘になるなど勢力は拡大しているが、その分出る杭は打たれるということで狙われる立場にもなりつつある。


 第4試合のブレイブ選手権はアンソニーがパワーやグラウンドだけでなく空中戦でも王者の堀口を圧倒、堀口は圧倒するも単発に終わり耐える展開が続く、勝負を狙ったアンソニーは変型のパワーボムから450°スプラッシュを投下するも、かわした堀口がバックスライド・フロム・ヘブンで丸め込んで3カウント、アンソニーは圧倒していたがキャリアで堀口が若干優るも、アンソニーは今後次第では末恐ろしい選手になることを感じさせた。


 ドラゲーも日本人だけでなく外国人選手も次々と新鋭が登場するなど飽きさせない、次期挑戦者は7日の後楽園で行われるキーハンティングマッチで決まるが、自分的にはT-hawkなど新鋭が挑戦して新風を呼んでほしい。

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