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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

吉野正人が新技でハルクを降しドリーム王座返り咲き!そして次期挑戦者にT-Hawkを指名!

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吉野正人が新技でハルクを降しドリーム王座返り咲き!そして次期挑戦者にT-Hawkを指名!

6月15日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE in HAKATA2015」 福岡・博多スターレーン 1850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○土井成樹 YAMATO K-ness 問題龍(14分55秒 エビ固め)Eita ヨースケ・サンタマリア ×U-T エル・リンダマン
※バカタレ・スライディングキック


◇第2試合◇
▼20分1本
○ジミー・神田(6分29秒 体固め)×パンチ富永
※琉’s


◇第3試合◇
▼30分1本
○T-Hawk kotoka(14分20秒 エビ固め)望月成晃 ×ビックR清水
※ナイトライド


◇第4試合◇
▼45分1本
鷹木信悟 ○戸澤陽(14分26秒 高速ジャーマン・スープレックス・ホールド)ドラゴン・キッド ×Kzy


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート王座決定戦 60分1本
○CIMA ドン・フジイ Gamma(23分0秒 エビ固め)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム 斎藤“ジミー”了
※メテオラ
☆CIMA、フジイ、Gammaが第54代目王者となる


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権 60分1本
[挑戦者/KING OF GATE2015優勝者]○吉野正人(29分25秒 15thANNIVERSARY)[第21代選手権者]×B×Bハルク
☆吉野が第22代目王者となる


(試合後)
ハルク「吉野さん、オレの8回目の防衛戦…今までこのDRAGON GATEのリングで7回防衛できたことを誇りに思います。このドリームゲートのベルトとともに成長できた。また無理やりにでもその夢の扉、オレが開いてやるからな。最後の相手がアナタでよかった」(と言い残して、大「ハルク」コールの中で退場。)


吉野「ドリームゲートのベルトを7回防衛したのはすごい。過去にドリームゲートを2度巻いたけど、7回防衛することはできなかった。ハルク、オマエは強い。でも、それ以上に吉野正人の方が強いんや(続いて、戸澤と以下のようなやり取り。)今回でドリームゲートのベルトを巻くのは3回目。何回巻いてもメチャクチャ重たくて、輝いていて、価値のある最高のベルトや! キング・オブ・ゲート優勝して、ハルクに挑戦権もらって、神戸ワールドまであと1カ月というところできっちりひっくり返した。戸澤がブレイブゲートを持ってる。神戸ワールドのメインにこのベルトを巻いて立つことが決まりました。次の挑戦者は誰やという話になりますね」


戸澤「昨日、挑戦者出て来いって言ったら、誰も出てこなかった。DRAGON GATEはヘタレばっか。でもね、オレは一人。逆指名したい選手がいる」


吉野「それは奇遇だな。オレも逆指名したい選手がいる。よく出る杭は打つって言うけど、このリングでは杭が出る前に打つ。オマエが逆指名する選手を聞かせてもらおうか」


戸澤「オレが逆指名する選手はEita!」


吉野「Eitaか。オレが逆指名するのはT-Hawk! 出て来いや!!」


(ミレニアルズのテーマ曲に乗って、T-HawkとEitaがリングに登場。)
戸澤「Eita、7月20日の神戸ワールドの挑戦者にオマエを逆指名する。勘違いするな。オマエと熱い試合をするとかいい試合するとかじゃない。復帰してからミレニアルズで一番調子に乗ってるオマエを叩き潰したいだけ。オマエみたいなチャラチャラしたヤツが大嫌いなんや。オマエはいてもおらんでも同じ。オレのブレイブのベルトに挑戦する勇気はあるのか。オレの逆指名受けるのかはっきりしろ」


Eita「おい、戸澤。オレはオマエよりも若さがある。そして、メキシコでサバイバルしてきた勇気もある。受けてやろうじゃないか」


戸澤「わかった。サバイバルしてきたのはオマエだけちゃうんや。いいか、7月20日、二度とオマエがオレに生意気な口を聞けないようにしてやる。覚悟しておけ」


吉野「これでブレイブの挑戦者はEitaに決まった。次はT-Hawk、オレと話しようか。ミレニアルズ、メキシコから帰ってきて、会社から期待されて、ファンに期待されて、チヤホヤされてるけど、勘違いするなよ。オマエはこのドリームゲートをオレが巻いてる限り、いや、吉野正人っていうレスラーがこのリングにいる限り、オマエらの思い通りにならん。オマエらがチヤホヤされるほどオレは燃えてくる。オマエに7月20日、神戸ワールドのファイナリストとして立つ覚悟があるなら、上がってこいや!」


T-Hawk「逆指名、ビックリしたよ。正直言って、初めて興奮で足が震えたよ。こんなに足が震えたのは高校生の甲子園球場以来だ。オマエにはオマエの意地がある。オレにはオレの意地がある。逆指名ありがたく受けさせてもらおうじゃないか」


吉野「オマエが立つ舞台は7月20日、神戸ワールドのメイン。それぐらいでガクガクしてるなら、本番はもっとガクガクするんちゃうか。さっきも言ったように杭は出る前に打つ。ドリームゲート王者の吉野正人が神戸ワールドという最高の舞台でオマエをきっちり弾き返してやるからな」


T-Hawk「吉野、オマエは出てる杭だ。出てる杭は打つんじゃない。引っこ抜く。Eitaがブレイブ、オレがドリームゲートのベルトを必ずオマエの腰から引っぺがしてやる。7月20日、楽しみにしてるぞ」


(T-HawkとEitaが退場)吉野
「これでワールドのカードが2つ決まったな。まだちょっと星が飛んでる。きつかった。何回、頭を蹴られたか。昨日のメインでツインゲート、今日もメインで正直、15年プロレスやってきて、こんなフラフラなのは初めて。足がガクガクしてる(笑)」。


 ドラゲー博多2連戦の2日目でドリーム王者のハルクにKING OF GATE覇者の吉野が挑んだ。
 試合の先手を奪ったのは吉野、ハルクの脚攻めを展開し蹴り技や空中戦を封じにかかるが、ハルクは吉野の腰へのキックから流れを変えコブラツイストなどで腰攻めを展開して反撃、吉野はロープワークを生かしてハルクにキックを浴びせて場外へ追いやると、ムーンサルトアタックを発射、リングに戻った吉野は超滞空ミサイルキックを狙うもハルクはかわしてセントーンを投下。今度は逆にミサイルキックを狙うも、吉野がハルクの左足へドロップキックを発射して迎撃する。
 それでもキックを繰り出すハルクは勝負を焦ったのかフェニックススプラッシュを狙いにコーナーへ昇るが、吉野はランニングパワーボムで叩きつけると。超滞空ミサイルキックを発射してからライトニングスパイラルを狙う、だが耐えたハルクはマウスからエルボー、スピンキック、顔面蹴りを繰り出す。
 ハルクは雪崩式EVOを狙うが、吉野が雪崩式変型ネックブリーカーを決めるとチョップ合戦からソル・ナシエンテを狙う、しかし切り返したハルクはF.T.XからE.V.Oを狙うも、今度は吉野が切り返してリバースパワースラム、トルベジーノからのソル・ナシエンテの必勝パターンに持ち込む。
 しかし脱出したハルクは背後から踵落とし、張り手、キック、変型水車落としからE.V.O、雪崩式キャプチュードからファーストフラッシュはかわされるが、ハルクはすぐさまバーンアウトからファーストフラッシュを炸裂させるも、吉野はカウント2でクリアする。
 ハルクはもう一発を狙うがキャッチした吉野はラリアットことバックホームを決めると、すぐ起き上がったハルクはE.V.O.Sで応戦、しかし吉野はキックを浴びせるハルクにライトニングスパイラルを連発するとトルベジーノの連発から脚を固めたまま腕を絞り上げる新技15th Anniversaryを決めハルクはギブアップ、吉野が王座を奪取した。


 試合後は前夜の大会でK-nessからブレイブ王座を防衛した戸澤を呼び込むと、吉野はKING OF GATE準優勝者のT-Hawk、戸澤はEitaを挑戦者に指名し7月20日神戸ワールド記念ホール大会での選手権が決定となった。


 T-Hawkは土井、YAMATO、吉野、ハルク、信悟、戸澤とごぼう抜き宣言をしてKING OF GATEに臨んだが準決勝でハルクを破ったものの、決勝で吉野に敗れKING OF GATE制覇に失敗してしまった、そこで新王者となった吉野から挑戦者に指名を受けリベンジのチャンスが巡ってきた、その舞台がドラゲーの本拠地でのビックマッチ神戸ワールド、果たしてT-Hawkはリベンジを果たし天下を取ることが出来るか!?

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