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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

リコシェがドリーム王座奪取でドラゲーの頂点に!日本育ちの外国人が新しい流れを生む!

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リコシェがドリーム王座奪取でドラゲーの頂点に!日本育ちの外国人が新しい流れを生む!

3月2日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE in OSAKA 2014」大阪ボディーメーカーコロシアム第二競技場 1900人超満員札止め


<試合後のアピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
○Eita(3分38秒 NumeroUno)X富永千浩


(ドリームゲート調印式)
吉野「(リコシェの英語でのアピールのあと)リコシェは来日してから昨日までの戦績が11勝0敗。そして今日勝って12勝0敗でドリームゲートチャンピオンになると言っています。俺は若い、俺はかっこいい、俺は早い、俺はかわいい? そう言ってますけど、そのほかにもモンスター・エクスプレスとしてやっていくのかミレニアルズに協力していくのか、ユニット問題も今日(結論を)出すと言っています。彼がモンスター・エクスプレスでやっていくのか、ミレニアルズに協力していくのか、それともほかの考えがあるのか、俺にはわかりませんが、どうなろうがこのドリームゲート戦はリコシェという素晴らしいレスラーと純粋に闘いたいと思います。その上でこの素晴らしいリコシェというレスラーをキッチリはじき返したるからな。大阪の皆さんもチャンピオンゲート2日目、第1試合からメインイベントまでおもいっきり盛り上がってください!」


◇第1試合◇
T-Hawk フラミータ ○ヨースケ・サンタマリア(9分34秒 ポンパス)望月成晃 Gamma X“ハリウッド"ストーカー市川


◇第2試合◇
▼チャレンジマッチ
○ドン・フジイ(6分03秒 HIMEI)XU-T


◇第3試合◇
▼チャレンジマッチ
○サイバー・コング(7分24秒 エビ固め)Xリョーツ清水
※パイナップルボンバー


◇第4試合◇
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○ジミー・カゲトラ(7分04秒 エビ固め)YAMATO X問題龍
※車懸


◇第5試合◇
BXBハルク ○土井成樹 Kzy(15分09秒 エビ固め)鷹木信悟 X戸澤陽 ウーハー・ネイション
※バカタレスライディングキック
 

(試合後)
土井「おいおいツインゲートチャンピオンから完璧な3カウントを取ったぞ。戸澤、戸澤、戸澤…信悟、オマエもそうや。昨日大阪初日でYAMATO&サイバー相手に防衛したけどな、俺はYAMATO&サイバーのセコンドについて試合をじっくり見させてもらったぞ。九割方YAMATO&サイバーが攻めてたよな。今日も俺が戸澤から3カウントを取った。ここまで言えば俺が何を言いたいかわかるよな。信悟、戸澤、オマエらの持ってるツインゲートのタイトルにこの俺を挑戦させろ」


鷹木「おい確かにオマエの言う通り、昨日はYAMATO&サイバーにメチャクチャにやられたよ。九割方攻められたのは事実だ。でも最終的に勝ってベルトを守ったのは俺と戸澤だ。だいたいよ、昨日のダメージが残る中、反則三昧で勝ったくらいでエラそうなこと言ってんじゃねえぞ。何がタッグに挑戦だ。おい土井、オマエが挑戦するにあたってパートナーは誰なんだよ」


ハルク「おいおいおい鷹木、鷹木、鷹木…そっちがオマエが来るんだったらこっちは俺が行くしかねえだろ。大阪のオマエらもそう思うだろ。土井ちゃんのパートナーはこの俺だ」


土井「待て待て。オマエらも煽るな。オマエ、ホンマに行けるのか? ホンマに大丈夫なんか?」


ハルク「あんたこそしっかりしてくれよ」


土井「今日の試合勝ってるやろ。いちいちうるさいんじゃ!」


Kzy「まただ。いい加減にしてくれよ。そんなこと言ってる場合じゃないだろう。YAMATOとコングが昨日負けて、俺はベルト取れると思ったけどさ、もう俺らもあとないでしょ。なんでこんな言い争いをしなきゃいけないんだ。今そういうことを言ってる場合じゃないだろうが。今はさ、2人、しっかり組んで、あんたらが組んだら絶対取れるからよ。なあ。やってくれよ。頼むよ。ハルさんも土井ちゃんも頼むよ」


土井「オッケー。おいKzy、今日はオマエの顔を立てる意味でも今回は俺とハルクのタッグで挑戦するぞ。今聞いたよな。俺とハルクで挑戦するぞ。今ここで答え聞かせろ」


鷹木「オマエら本当に大丈夫なんだな」


土井「この握手を見てみろ」


鷹木「わかったよ。昨日YAMATO&サイバーを倒してるんだ。一気にブランキー制圧に向けてオマエらの挑戦受けてやろうじゃねえか。八木さん、近々タイトルマッチ組んでください」


八木本部長「それじゃあ3月16日、和歌山でツインゲートタイトルマッチ決定します」


土井「和歌山のメモリアルゲートでツインゲートのタイトルマッチ決定や。信悟、戸澤、昨日みたいにはいかんぞ。俺とハルクで一発で取ったるからな。オマエらあと2週間天下だからな。覚悟しとけよ」


鷹木「やってやるよ。今日は負けちまったけど、2週間もあれば俺たちの完全復活だよ。最近タッグの名コンビが生まれてないんで、俺と戸澤の切っても切れない腐れ縁の同期のタッグで、タッグの歴史を作って行くぞ。応援よろしくお願いします」


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
[第47代王者組]ジミー・ススム ジミー・神田 ○Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン(17分16秒 片エビ固め)[挑戦者組]CIMA K-ness. Xスペル・シーサー
※リビドー
☆ジミーズが初防衛に成功


(試合後に土井、ハルクが乱入し神田、谷嵜を襲撃。CIMAも交えて乱闘に)


CIMA「ザコ、4人、コラッ! オマエら前回の京都から、吉野だったりこのCIMAだったり、チャラチャラチャラチャラしやがって。ハルク、オマエは10歩譲って認めよう。土井、オマエも50歩譲って認めよう。薄汚い神田、まあでもオマエも100歩譲って認めてやろう。でもな、そこでくたばってるアホ! ナニ嵜だか、どこ中だか知らんけど、オマエの場合は1万歩譲っても譲れんもんがあるんじゃ。オマエら4人で来るんやったら俺にも考えがあるからな」


(CIMA退場。)


土井「神田、あんなオッサン連中にトライアングルのタイトル防衛したぐらいで調子に乗ってんちゃうぞ。今日はオマエと試合で当たってへんけど、1年間付け狙ってやるから覚悟しとけよ。なあハルク」ハルク「神田、谷嵜、いま土井ちゃんの言ったとおりだ。俺と土井ちゃんでマッドでブランキーに大暴走してやるから楽しみにしとけ。神田、なんか言ってみろ!」


谷嵜「じゃかあしいわ。せっかく人がめっちゃ久しぶりにタイトルマッチで防衛して勝ったのにしゃしゃり出てきやがって。土井、ハルク、本当に憎しみ合ってるオマエらがツインゲートのタイトルなんか取れるわけないだろ、バカヤロー!」


土井「オマエひとつ前の試合見てへんのか? 俺とハルクは仲良く握手して3月16日、和歌山でツインゲートに挑戦するんや。そんなことよりオマエら2人は大丈夫なんか? 揉めてもええねんぞ。さっきCIMAがなんか言ってたけど、俺とハルク、それから神田、谷嵜。俺たち4人にかかわったら全員巻き込まれることになるからな。ドラゴンゲートの全選手覚悟しとけよ」


(マッド・ブランキー退場。)


谷嵜「本当は仲が悪い2人が気持ち悪いんだよ。キャンディー、なんでこんな時に何もしゃべらないんだよ! おっと、いつもこうやっておかしくなるんや。危ない危ない。俺、落ち着け。今日は勝ったしね。そういえばさっき、またしてもCIMAがしゃしゃり出てきたけど、どうせCIMAが来るんやったら、ベテラン軍で弱ったCIMAより、イケイケの頃のCIMAを俺らが引き出して、その上で叩き潰して、それだけじゃないぞ。そこからマイクでもがんばってちょっと勝てるぐらいにはいったるぞ!」


<バックステージ>
谷嵜「CIMAのあのヤロー、しゃしゃり出てきやがって。オマエがかかってくるならCIMAちゃうぞ。イケイケの暴力的だった頃のCIMAを引きずり出して、その上で俺らがぶっ叩いて、マイクで競り合うぐらいまでいったろうやないか」


ススム「まあでもとりあえずよかったよ。この間、斎了の欠場で一回返したけど、なんとかサンボーで取って、また一発目でベルトを渡すわけにはいかなかったから。とりあえずよかったけども、なんかミレニアルズもEitaが帰ってきて、また完全復活みたいになってきてるけど」


谷嵜「そうや! きっかけはオマエらや。オレとカゲやんがなんやかんやなって、体中がペイントまみれになったのも、そういえばお前らがきっかけだったような気がする。この借りは、すーやん、キャンディー、土井もキャンディーもいるけど、みんな敵じゃ!」


ススム「次、誰が来るか分からないけど、ミレニアルズが来るんだったら俺らは逃げも隠れもしないし、その上でキッチリ昔やられまくった借りは絶対に返すから」


◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
[挑戦者]○リコシェ(24分30秒 エビ固め)[第17代王者]X吉野正人
※ベナドリラー
☆吉野が5度目の防衛に失敗。リコシェが第18代王者となる


(試合後)
戸澤「素晴らしい試合やった。すまない、試合に関係ない僕がマイクを持つのはアレなんですけど、しゃべらせてもらいます。僕は昨日、リコシェに聞きました。ミレニアルズとやっていくのか、モンスター・エクスプレスとやっていくのか、それともどこのチームにも入らないのかと聞きました。リコシェは答えは明日分かると。そして今日です。リコシェにもう一回聞きたいと思います」


(戸澤があらためて英語でリコシェに聞くと、涙を浮かべたリコシェが「マイユニット、マイホーム、モンスター・エクスプレス」とモンスター・エクスプレスと共闘していくことを宣言。戸澤や吉野と抱擁。一方でウーハーは握手を拒否し、一人で引き揚げた。これにはさすがに親友の戸澤もあわてる)


戸澤「ウーハー、ちょ、ちょっと待ってや。リコシェがベルトを持ったことに対してちょっとヤキモチ焼いてるみたいや。簡単に言うとウーハーがこの夢を実現したかったのに先を越されてしまい、ジェラシーを持ってしまったということです。大丈夫かな、ウーハー。みんなでハグしていい感じになってたのに、もうウーハー、空気読んでくれよ。まあそれは置いといてリコシェ、おめでとうございます」


(このあとマッド・ブランキーを除く出場全選手が登場し、一人ずつリコシェにお祝いのマイク。対抗意識を燃やす選手はベルト挑戦もアピールしていた。)


CIMA「吉野おつかれさん。戸澤、ウーハーがジェラシー持ってるんやったらオマエらで何かひとつ考えて、リコシェがドリームゲートを持ってるんや。それに対してウーハーがジェラシー持ってるんやから、日本人以外で初のドリームゲートチャンピオンが生まれたんやったら初の日本人以外の人間同士で、アメリカ人同士でドリームゲートをやってもええんちゃうんか」


<バックステージ>
吉野「負けました…。完敗ですね、今日は。分かってたことですけど、今日あらためてベルトを懸けて闘ってみて、やっぱりリコシェというプロレスラーは素晴らしいですね。負けて気持ちいいというか、なんかそういう気持ちもなくはないですし、もちろんイチレスラーとして悔しい気持ちもありますし。でも今日はリコシェを弾き返すことができなかったので、今日は負けを認めます。入場してパッとリング上を見た時にリコシェがオレンジのコスチュームを来てたので、モンスターに入るというか戻るというか分からないですけど、意思表示だったのか、挑発する意味で着てきたのか、ちょっとわからなかったですけど、最後のリコシェのマイクを聞いて、やっぱり内面も素晴らしい男でしたね。ベルトは失いましたけど、今日また最高の仲間を手に入れることができたのでね。ウーハーとはちょっとギクシャクした部分もありますけど、モンスター・エクスプレスは俺もいて信悟もいて戸澤もいてしゃちほこもいてリコシェもいてウーハーもいて、本当いいメンバーがそろってるので、ミレニアルズもジミーズもマッド・ブランキーもベテラン軍も無所属もいますけど、このドラゴンゲートのリング上はモンスターを中心に動かしていきたいですね。」


 吉野の保持するドリーム王座にリコシェが挑戦、試合はハイスピードの攻防でスタートするもリコシェがスワンダイブ式630°スプラッシュからの足攻めで先手を狙うも、吉野は逆水平から場外戦に持ち込み、花道ダッシュ式スライディングキックからケブラータ、鉄柱にリコシェの腕を叩きつけて腕攻めで主導権を握る。だがリコシェが逆水平合戦からのRKO、場外へ吉野を出してからサスケスペシャルと形勢を逆転させる。吉野は雪崩式スリングブレイドを決めるもライトニングスパイラルはリコシェが着地してスクリューキックと一進一退の攻防が続く、吉野はリコシェをライトニングスパイラル、トルベジーノからのソルナシエンテの必勝パターンに持ち込むがリコシェは持ち上げて叩きつけて脱出、張り手合戦を制してスクリューキック、吉野の雪崩式ライトニングスパイラルをスパニッシュフライと切り返すとシューティングスタープレスから抱え上げ落ちたところをハイキックを浴びせる変形go2sleepことベナドリラーを決め3カウントを奪い、外国人選手初のドリーム王座戴冠となった。


 試合後のリコシェはモンスターエキスプレス入りを表明するも、同門であるウーハーだけはリコシェとは握手をかわさず退場、6日の後楽園大会での対戦が決定しているのもあるが、ドラゲーもマッド・サイダルことエヴァン・ボーン、PACことエイドリアン・ネヴィル、ブロディ・リーことルーク・ハーパーなど外国人選手を育て上げてきたがどれもドリーム王座には届かないままWWEへ転出していった、ウーハーも自分が他の外国人選手より先にドリーム王座を巻きたかったという気持ちもあったと思う、だが後からきたリコシェに先を越された、ウーハーにとっても面白くない感情が芽生えてもおかしくない。


 セミではユニットの方向性を巡って亀裂が生じているジミーズがCIMA率いる帰ってきたベテラン軍からトライアングル王座を防衛するも、試合後にこちらも土井、ハルクの関係に亀裂が生じているマッドブランキーが土井、ハルク、Kzyのトリオで挑戦を表明、ドラゲーもそろそろユニット再編成の流れなのか、ZERO1もジェームス・ライディーンが頂点に立ち、ドラゲーもリコシェが頂点に立ったことで日本育ちの外国人選手が台頭し始めている、今まで日本人同士の対決が主流だった日本マット、日本で育てた外国人が日本マットの変えようとしている・・・

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