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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ハルクが土井を破り一応の決着も望月、キッドが新ユニット、CIMAが冨永に敗れベテラン軍が存続危機に…

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ハルクが土井を破り一応の決着も望月、キッドが新ユニット、CIMAが冨永に敗れベテラン軍が存続危機に…

8月17日 DRAGON GATE「DENGEROUS GATE 2014」大田区総合体育館 5000人 超満員札止め


<試合後のコメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
○新井健一郎 K-ness.(6分31秒 体固め)Xリョーツ清水 しゃちほこBOY
 ※ダイビングヘッドバット


◇第1試合◇
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○ジミー・神田 ジミー・カゲトラ(8分14秒 体固め)Gamma X“ハリウッド"ストーカー市川 ヨースケ・サンタマリア
※ダイビングエルボードロップ


◇第2試合◇
○ジミー・ススム “ミスター・ハイテンション"琴香(10分05秒 体固め)ドン・フジイ X林悠河
※ジャンボの勝ち!


◇第3試合◇
▼ノーDQマッチ
○パンチ富永(10分52秒 エビ固め)XCIMA
 ※ケンカキック


<バックステージ>
富永「おい見たか、CIMA。何をしてでも勝ったぞ。お前が選んだノーDQでこのザマか。ザマーミロ。それからフジイ、テメエ何突っかかってきてるんだよ。お前もCIMAも同じ目に遭わせてやろうか? 覚えとけ!」

CIMA「まあ結果は結果やろ。クソッ。あんな奴に負けた。まあ結果は結果やな…。言葉ないな…。ちょっと…デンジャラスゲート…、ベテラン軍、ちょっと、進退かけますわ、もう」


◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
[第25代王者]○フラミータ(14分17秒 片エビ固め)[挑戦者]XMr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン
※フラムフライ
☆フラミータが4度目の防衛に成功


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
[第31代王者組]○T-Hawk Eita (23分18秒 エビ固め)[挑戦者組]X望月成晃 ドラゴン・キッド
※ベラクルス
☆T-Hawk&Eitaが初防衛に成功


<試合後>
T-Hawk「俺たちミレニアルズ、このドラゴンゲートにある全ユニット取ってやるよ。大事なことだから何回でも言うぞ。俺たちミレニアルズ、それ以外の人間は全員敵。俺たち、原点に戻る。これが進化したミレニアルズ、そしてU-Tが帰ってくるまで。サマータッグリーグもあるよな? そこはチャンピオンのまま優勝して、また東京に戻ってきます。その時はミレニアルズに熱いご声援、よろしくお願いします!」


<バックステージ>
T-Hawk「U-Tのかたきは取ったぞ。取ったぞといいたいところだけど、チャンピオンのまま必ずてっぺんを取る。そして大事なことは何回も言う。俺たちミレニアルズ以外は敵だ。生まれ変わったミレニアルズを楽しみにしておけ。アディオス!」


◇第6試合◇
▼MONSTER EXPRESS vs MAD BLANKEY 敗者復活サバイバル一発逆転キャプテンフォール・イリミネーションマッチ
○YAMATO[キャプテン] サイバー・コング Kzy 問題龍 (28分10秒 エビ固め)X鷹木信悟[キャプテン] ウーハー・ネイション 戸澤陽 吉野正人
※ギャラリア


<試合後>
YAMATO「オイ、トーキョー! 大田区、モンスター・エクスプレスとの全面対抗戦は、俺たちマッド・ブランキーの大勝利だー! オイ、モンスター・エクスプレス。とくに鷹木信悟よ、オイ! オマエはいつも俺たちマッド・ブランキーが反則使わなきゃプロレスができねえみたいなこと言ってるよな? オイ大田区! オマエらも見たよな? きょうは、反則一切なしで俺たちの大勝利! そうだろ、オマエら!? オイオマエら、鷹木、ウーハー、そして吉野。オマエらはモンスター・エクスプレスの最強メンバーだよな? 見ての通り、俺たちは最強メンバーではない。だがしかし、俺らの後ろには、きょうあのCIMAを撃破したパンチ富永、略してPTがいる。さらに、きょう第21代オープン・ザ・ドリームゲートチャンピオンに輝く、土井ちゃんがいる。オイ! オマエらモンスター・エクスプレス、オマエらは反則一切なしで俺らに負けた。オマエらの存在意義っていったいなんなんだ? オイ、ほかのユニットにも言っておくぞ。俺らマッド・ブランキーにたてつくというのなら、いつでもここにいるから。消してやるからな。首洗って待っとけよ!」


(すると、ここでジミーズが乱入してマッド・ブランキーと大乱闘になる)
ススム「オイ、マッドブランキー! きょうは唯一のタイトルマッチの谷やんも負けて、俺も含めてそのほかのジミーズは全員前座。斎了にいたっては出口の見えない欠場中。でも! 俺たちジミーズはまだ死んじゃいねえぞ。YAMATO、潰せるもんなら潰してみろコノヤロー!」


YAMATO「待て待て待て、オマエらなんの関係もないジミーズがいきなり入ってきて、俺たちに潰せるもんなら潰してみろ? オマエ、どういうことだ!? まあいい。ススム、オマエが言った通りジミーズは死んじゃいねえな。まだ動いてるよな。どうやらオマエら、死に場所を探してるみてえだな。だったら俺たちマッド・ブランキーが来月9月の後楽園ホールで、オマエらを完璧にこのリング上から消してやるからな。首洗って待っとけよ!」


ススム「オイ問題龍、オマエは絶対入れよな、次に。みなさん、僕らジミーズ、地味です。今年キング・オブ・ゲートを優勝した僕のこと、たぶんもう誰も覚えてません。でも、地味でもでっかい意地があるんです。次の後楽園、俺らジミーズに期待してください。応援よろしくお願いします」


<バックステージ>
YAMATO「俺たちマッド・ブランキーの大勝利だ!(と盛り上がる)言ってもな、この戦力差で俺たちが勝ったのはでかいぞ。モンスター、エクスプレス。オマエらは恥を知るべきだ。恥を知れ! アイツらは消えたな。次は9・9後楽園ホール。ジミーズ、どうやらオマエは死に場所を探してるようだな。だったら俺たちがオマエら死に損ないの首をバッサリと介錯してやるからな」

サイバー「きょうのYAMATOと鷹木やったな? YAMATOと鷹木、ラベルが違うんや」


◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート王座決定戦
[第20代王者]○BXBハルク(26分10秒 エビ固め)[暫定王者]X土井成樹
※フェニックススプラッシュ
☆ハルクが初防衛に成功


<試合後>
ハルク「みなさん、俺はドラゴンゲートでデビューして9年目でようやくつかんだ、このドリームゲートのベルト。後楽園でマッド・ブランキーの卑怯な手によって、一度は奪われてしまいましたが、きょうこうしてドリーム取り戻しました! 後楽園では4VS1…ホント、ムチャクチャなルールのタイトルマッチでした。そしてきょうも、アイツらは反則をいろいろ仕掛けてきました。俺はいま、ユニットを離れて一人でやってますが、正直きょうは望月さん、キッドさん。2人がいなかったら俺は…きょうはありがとうございました。俺はみんなも知っての通り、しゃべるのも下手だし、うまく表現できないけど、2人はベテラン軍だし、俺は強引になんか、そういう…強引にはしたくないんです! でも俺は、2人がきょういてくれて心強く思いました。いつまでも付いて行こうと思いました。すいません」


望月「ハルク! せっかく勝ったのに相変わらず要領の悪いマイクだな! 要は、俺たちと一緒にやるってことだな、ハルク!? まあハルク、本当だったら俺とキッドもツインを取って、ハルクがドリームを取った暁には、俺たちから言おうと思ってたけども。でもハルク、オマエからそういうふうに言ってくれるんだったら、俺とキッド、ベテラン軍を離れて、オマエと一緒に正式にユニットとして、やらしてもらうぞ!(場内大歓声)たぶんね、ベテラン軍はね、何かあればいつでも受け入れてくれるところだから。ハルク、決まったからにはユニット名はこれから考えるとして。(場内から『パンタロンズ!』の声が挙がるも)もうちょいいいユニット名を。そうだな、来月9月の後楽園ぐらいまでにはなんとか考えて。せっかくだから後楽園、俺たち3人で組んで、正式にユニットとしてスタートできるようにユニット名をつけて、始動したいと思います。よろしくお願いします。同じユニットになったからには、俺はハルクに一つ注文がある。今回ハルクのつたないマイクのやり取りで一回ムチャなドリームゲート戦が決まってしまったけど、せっかく7度目の挑戦で巻いたベルトが、そういうムチャなタイトル戦でこれから手放すことのないように、今度からそういう口車に乗らないようにマイクは横で俺がフォローするから! これからドリームゲートチャンピオンとして、ドラゴンゲートに新しい時代を作ってほしいと思います。でも、やっぱり最後はハルクの声が聞きたいですよね!?(場内大歓声)ハルク、俺はフォローはするけど、最後の締めはドリームゲートチャンピオンの務めなんだよ。最後をきちっとハルク、バシッとこの大会締めてくれよ」


ハルク「みなさん、みなさんの声援が俺の力になりました! ありがとうございました!! 望月さん、これからは1VS1で正々堂々とやり合えるヤツらと、ドリームゲートのタイトルマッチをやっていきたいと思います。これからもドラゴンゲートを大きく、ドリームゲートがさらに輝くように闘っていきますのでみなさん、これからもB×Bハルク、そしてドラゴンゲートをよろしくお願いします!」


<バックステージ>
ハルク「ついに取り返しましたよ! いつまでも反則、乱入のマッド・ブランキー、土井成樹がベルトを持ってるのおかしいでしょ。アイツはしょせん暫定チャンピオンですから。俺が真のドリームゲートチャンピオンです。きょうはお客さんのみんなの声が俺の力になりましたんで、これからもお客さんと一緒にドリームゲート、夢の続きを見ていきますんで、みなさん楽しみにしていてください。それからきょうはキッドさん、望月さんが助けに来てくれたけど、2人はベテラン軍なんでね。強引にユニットを作ろうとか、そんなの俺はうまいことできないけど。不器用な人間なんでね。でも、これからも2人とはうまくやっていきたいなと思います。これから何か面白いものが作れると思いますので、期待しててください」

 

スカパーPPVではDRAGON GATE大田区大会を放送、メインは後楽園大会での決着戦である土井vsハルク、土井は暫定王者だが勝てば改めて王者として認定され、ハルクが勝てば改めて王座防衛となる。


試合は互いにグラウンドで慎重な立ち上がりとなるがハルクが腰攻めで先手を奪うが、場外戦で土井が流れを変え徹底とした首攻めやセコンドのマッドブランキーの介入を駆使して形勢を逆転させつつも、普段みせないタイガードライバーやリバースDDTを披露するなど勝ちを狙っていく、ハルクの輪廻が八木隆行レフェリーに誤爆すると再びマッドブランキーが介入して総攻撃をかけるが、今度はハルク側のセコンドである望月、キッドが駆けつけて土井に総攻撃をかけ、ハルクもファーストフラッシュも土井は雪崩式タイガースープレックスろ荒技を見せ、ボックス攻撃からのマスキュラーボムを狙うがハルクは一回転して土井を正面からマットから叩きつけるという閃きを見せ、土井は再度マスキュラーボムを狙うが叩きつけることには成功するも体勢が崩れて大ダメージを与えることが出来ない、焦った土井はバカタレスライディングキックを狙うがハルクはバーンアウトで切り返し、土井をコーナーに固定しての踵落としやファーストフラッシュ、雪崩式EVOからHサンダー、顔面へのキックの連打からのファーストフラッシュと畳み掛けると最後はフェニックススプラッシュで3カウント、ハルクは閃きや非情さも出し改めて王座を防衛、土井との抗争に一応の決着をつけた。


試合後にはセミでモンスターエキスプレスを破ったマッドブランキーにジミーズが宣戦布告をした煽りを受けて、土井とは因縁の関係である神田が退場する土井を襲撃するハプニングがあったが、今まで共闘関係に過ぎなかった望月とキッドが俺たちベテラン軍を離脱することを正式にアピール、ハルクと新ユニットを結成することになった。

そのセミではセミのモンスターエキスプレスと vs マッドブランキーによる敗者復活サバイバル一発逆転キャプテンフォール・イリミネーションマッチ(試合中に、一度敗れて失格になった選手も味方チームが相手チームから勝利することにより、試合へ復活させることが出来る。[※1勝につき、失格者1名が復活。失格者が複数いた場合、復活する選手はチームに一任される]これに加え、両チームのキャプテンが敗れた時点でそのチームが負けとなる)は選手が一時失格しては復活となるなど入れ替わりが激しい試合となるが、YAMATOがモンスターエキスプレスのキャプテンである鷹木をギャラリアで3カウントを奪いマッドブランキーが勝利、試合後に勝ち誇るマッドブランキーにジミーズが宣戦布告、9月の後楽園大会で全面対抗戦が実現する流れとなった。


ツインゲート選手権はミレニアムズがキッドのソバットによってU-Tが顎を骨折させられたということで両軍共打撃戦中心の展開となり、挑戦者組はEitaを捕らえるが、T-Hawkがキッドにアギラを浴びせると流れが変わり、大ダメージのキッドに代わり望月が孤軍奮闘するがミレニアムズの集中砲火を浴び、最後はT-Hawkのナイトライドからベラクルスの前に望月は力尽き、ミレニアムズは防衛となった。


第3試合ではCIMAvs富永のノーDQマッチが組まれ、試合はCIMAが入場するなりシュバインを決め秒殺を狙うが富永はクリア、今までの富永だったら秒殺だったかもしれないが、さすがのCIMAもこれには驚いたと思う。試合は富永がルールを利用して凶器攻撃やマッドブランキーの介入を駆使するも、CIMAはあくまで正攻法、最後はCIMAの顔面にイスを添えての富永のケンカキックが決まって3カウント、CIMAのまさかの敗戦に驚いたがその反面CIMA自身も富永をナメ過ぎていた部分もあったのではと思う。


ハルクは土井を破ったもののマッドブランキーの猛威は止まらず、望月、キッドが離脱しCIMAも富永に敗れたことでベテラン軍の存続も危うい状態、9月はタッグリーグを控えているが後楽園では何が起こるのだろうか

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