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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

サイバーがマスクを取って決意を示すも、YAMATOが絞殺で王座防衛!

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サイバーがマスクを取って決意を示すも、YAMATOが絞殺で王座防衛!

3月5日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2007 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1700人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
鷹木信悟 T-Hawk ○エル・リンダマン(12分13秒 タイガースープレックスホールド)ジミー・ススム ジミー・神田 ×ジミー・クネスJ.K.S


◇第2試合◇
▼20分1本
○Eita 堀口元気H.A.Gee.Mee!!(8分33票 Numero Uno)×しゃちほこBOY ドラスティック・ボーイ


◇第3試合◇
▼30分1本
○ヨースケ・サンタマリア フラミータ(12分13秒 狙い撃ち)斎藤"ジミー"了 ×ジミー・カゲトラ


◇第4試合◇
▼30分1本
土井成樹 ビッグR清水 ○Ben-K(15分24秒 エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ ×山村武寛
※Ben-Kボム


(試合終了後)
土井「最後はBen-Kが決めてくれたぞ。知ってるヤツもいると思うけど、昨日決まった3月20日、和歌山ではこの3人でトライアングルゲートに挑戦するぞ。今日の感じやったらいけるよな。頼もしすぎるぞ。本番でもよろしく頼むぞ。それはそうとちょっと話を変えてもええか。昨日ここで休憩中に吉野が挨拶しとったな。土井が首を長くして待ってると。待ってへんぞ。復帰は待つけど、首は長くしてへんぞ。会場にいてるやろ。出てこいや。(吉野が登場し)吉野(×3)、お前なに話を大きくしてんねん」


吉野「恥ずかしいからってそういうウソはよくないぞ。土井さんが吉野さんのことを待ってるってラインが来たぞ」


土井「誰からきてん」


吉野「清水」


土井「ラインしたんか?」


清水「しました」


土井「何勝手にしてんねん。でもそんなたいそうなことは言ってへんぞ。待たせといて偉そうなこと言うな」


吉野「なんでそんな上からやねん。お前こそ待たせてもらってるんやからな」


土井「順調に回復しとるってことでええな。それが聞けて安心や。初めて言うぞ。吉野のこと首を長くして待ってるぞ」


吉野「ありがと」


(ここでKotokaのテーマ曲。本人登場)


Kotoka「土井さん、吉野さん、大阪の皆さん、お久しぶりです。ボクは1月の神戸大会で右ヒザを負傷して手術をしました。いま試合を休んで試合復帰に向けてリハビリをしているところです。土井さんがリングでしゃべって吉野さんを呼び込んでボクの曲が鳴ったということは、そういうことですよね。完全にそういう流れですよね。土井さん、吉野さん、2人に合流できるように復帰を目指しますので、待っててください。帰らないでください」


土井「合流とか言ってたけど、その前に呼んでないし。勝手に出てきて」


Kotoka「そういう流れになってました。土井吉Kotokaになってました」


土井「セットみたいにするな。なんで出てきたん?」


Kotoka「控室で来るな来るなと思って」


土井「まあリハビリがんばって。オレと清水とBen-Kでトライアングルを取ってKotokaの居場所をなくすぞ。チャンピオンゲート後半戦も楽しみにしとけや」


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第40代王者組]○CIMA ドラゴン・キッド(22分31秒 エビ固め)[挑戦者組]B×Bハルク ×Kzy
※メテオラ
☆CIMA&キッドが3度目の防衛に成功。


(試合終了後)
CIMA「ははははは。痛いわ、もう。ははははは。キッド、とにかくオレら奥の手使いまくったけど、最後はCK-1、CIMA&キッドの元にこのベルトが帰ってきたぞ。ハルク、お前らええなあ。まだまだ3月入ったところやぞ。火をつけるの早すぎるやろ。キッド、大丈夫? 2017年3月か。2016年の神戸ワールドまでKzy、お前はいつ消えるかオレの中ではそんなもんやったんや。お前を応援しているファンには申し訳ないけど。同じ選手として、20年選手として、お前はそのファンの期待に小手先だけでしか応えてないように見えてたからな。それが目の色変わって。三日坊主になるかと思ったら年明けからも続けて。Kzy、これお前に言うのは最初で最後かもしれんぞ。お前はドラゴンゲートにとって大切な選手や。ドラゴンゲートにとってかけがえのない選手や。ハルクもドラゴンゲートにとって最初から大切な人なんや。でもな、オレらは試合する前に言ったように20年間、一緒にやってきてるんや。お前はキッドよりもCIMAより若い。時間があるんや。これからもグイグイドラゴンゲートをお前の明るさで引っ張っていってくれ。そしてオレらはできる限り踏ん張って防衛し続けるから。何回でもこのツインゲートやり合おうやないか。Kzy、たくさんの刺激をありがとう(Kzyと握手)。ハルクもありがとう(と握手)。何回でもやるからな。Kzy。大切なお前のマイクを聞きたがってるよ。メッセージを送ってYAMATOにつないでくれや」


Kzy「大阪の皆さん、2回も挑戦受けてくれて、CK-1ありがとうございました。でも自分らはまだ始まったばかり。アメリカにいた戸澤陽が言ったように、夢は諦めなければ叶うと。必ずボクもそれを信じて精進していきます。次、もしあの2人と闘う時はオレから握手を求めてやりたいと思いますよ。ハルさん、ごめんなさい。でもこのチーム、いいでしょ。オレも勝手にそう思ってるから。最後にドリームゲート、うちの大将が出ますよ。サイバーは勢いがある。YAMATOはノドを壊してるかもしれないけど、全知全能、やるときはやりますよ。最大の声援をよろしくお願いします」


【ハルク、Kzyの話】
Kzy「ついにチャンピオンゲート2日目。ツインゲート、ノーストライプで挑みましたが、ボクが取られてしまいました」


ハルク「Kzyと思い切り当たれてよかった。まだまだ俺たちあきらめないぞ。今年は違うってところみせてやろうぜ、Kzyタイム」


Kzy「やっとです、やっとです」


ハルク「Kzyタイム、始まったぞ!」


Kzy「やっとハルクさんとこういうベルトかけて闘えるようになりました。このまま俺は前に戻らない。進み続ける。そして必ずまた最前線のメンバーに絡んでいきたいと思います。次はブレイブもあります。今度はこのKzyとして取りに行きます。そしてあのベルトの価値を高めて盛り上げていきますんで。絶対目を離さないで。よろしくどうぞ、ありがとうございました」


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合/60分1本
[第25代王者]○YAMATO(19分28秒 胴絞めスリーパーホールド)[挑戦者]×サイバーコング
☆YAMATOが4度目の防衛に成功


YAMATO「大阪、勝ったぞ! オレはアイツがこのドリームゲートを巻くのにふさわしい選手だと思ってる。だけどこのオレとアイツの差はなんなのか。それはこのベルトに懸ける思い、そして覚悟だ。とりあえずこのベルト、防衛しました。これで4度目の防衛になる。鷹木信悟から取り、戸澤陽、土井成樹、B×Bハルク、そして今日のサイバー・コング。この4人がそれぞれ、サイバーも含めてこのベルトに覚悟をもって挑戦してきたと思う。そこにオレを加えてとってもスリリングでおもしろいことを考えているので楽しみにしていてください。一つだけ言いたいことがある。オレはこのベルト覚悟をもって防衛した。おい大阪、このオレは誰だ? もう一度聞こう。このオレは誰だ? そう、このオレはYAMATO。ドラゴンゲートのYAMATO。プロレス界に名を残し、ドラゴンゲートを黄金時代に導く男だ。まあそういうことです。勝ったらかっこいいこと言おうと思ってたんだ。大阪2DAYS、ありがとうございました。次は3月20日の和歌山大会、そして5月5日の愛知県体育館を経てこの大阪に帰ってきます。またベルトをもって帰ってきたいと思います。今日はどうもありがとうございました」


【YAMATOの話】「4度目の防衛を果たしました。リング上でも言ったけど、サイバー・コング、このベルトを巻く資格はいつでも十分あると思う。だけど、今日はオレが勝った。この差はなんなのか。このベルトに懸ける思い、覚悟。その覚悟があればオレは絶対に勝つし、絶対に負けることはない。まあ今日はその覚悟の違いが勝敗を分けたんじゃないかなと思います。お互いに今年で10年だけど、一戦一戦オレはほかのまあ皆さん覚えてるかどうか分からないけど、鷹木信悟、B×Bハルク、まあサイバー・コング、YAMATO、ニューハザードっていうチームがありましたけどね、自分は一歩も二歩も出遅れた分、一戦一戦に懸ける覚悟があるんで。そこが勝敗を分けたかなと。まあ一言ナメるなと言いたいですね。


これで4度目の防衛を果たして次、誰が名乗り出てくるのか分からないけども、ボクはボクでこのドリームゲート、王者としてね、ドラゴンゲートらしく、スリリングな、まあちょっとひとつアイデアというか、考えていますので。もちろんリスクは誰しもが背負うものであって、もちろん自分自身にも言い聞かせる部分もありますけどね。まあ今日はノドの調子もこんなんなんでアレでしたけど、今日は一杯くらい祝杯をあげてもいいんじゃないですか。ダメ?


(サイバーがマスクを取って素の感情を出してきたが)リング上でも言いましたけどね、それぞれがこのドリームゲート挑戦に向けて、それぞれの覚悟をもって挑戦してきたんだと思うし、それはボクも受ける立場としてそれなりの覚悟をもって挑戦者を迎え撃っていたわけだから。まあボクね、ハッキリ言ってすげえ動揺したんですよ。なんで?と思って。だけど、まあわからないですけど、お客さんがどう思うのか分からないけども、それがサイバー・コングの覚悟の示し方だったんじゃないですか。肯定的にとればね。


(なかなか見ない毒霧も)ねえ。(決めゼリフの)今日のオレも最高にカッコよかっただろ?って言えなかったですよ。もうわからなくなっちゃった。そこもまた一つの課題かなとは思いますけど(笑)。まあそういうことです。(カメラに向かって)おい、GAORAの視聴者、今日のオレも最高にカッコよかっただろ? センキュー」


 大阪2連戦の2日のメインはサイバーがYAMATOの保持するドリーム王座に挑戦。YAMATOは度重なるサイバーの襲撃で甲状軟骨骨折し2週間も欠場、復帰戦でいきなりタイトル戦というハンディを背負って選手権に臨んだ。
 序盤は力比べからタックル合戦も、サイバーが地獄突きからパイナップルボンバーでYAMATOを場外へ追いやり、セコンドのVerserK勢がYAMATOを袋叩きにしてからリングに入れると、サイバーはパワー全開で攻め込み、セントーンの連発、ボディースラムで反撃を狙うYAMATOを押し潰し、エルボーから地獄突きで攻め込むが、YAMATOはドロップキックで流れを変えてボディースラムでやっと投げると、エクスプロイダーで投げる。
 YAMATOはエルボー合戦からローリングエルボー、go 2 Hospital1を放つも、サイバーは倒れず、バックドロップから自らのマスクを取って串刺しパイナップルボンバーを連発、投げ放しのパワーボムからダイビングエルボーを投下、そして雪崩式ファイヤーサンダーを狙う。
 しかしYAMATOはスリーパーで逃れて脱出すると、コーナーからの攻撃を狙うが、サイバーはパイナップルボンバーでエプロンへ落とすも、YAMATOはロープ越しの延髄斬り、ミサイルキック、go 2 Hospital1を連発してから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
 勝負に出たYAMATOはギャラリアを狙うが、サイバーが毒霧で逃れると、パイナップルボンバーからサイバーボムを決めるがYAMATOはカウント2でキックアウト、サイバーは再度パイナップルボンバーを連発するが、倒れなかったYAMATOはワンツーエルボーからニーリフト、投げ放しジャーマンと畳みかけ、突進するとサイバーはカウンターでのファイヤーサンダーで突き刺す、ところがYAMATOはすぐさまスリーパーで捕獲してサイバーはギブアップ、王座を防衛した。
 CIMA、ハルクと挑戦しては敗れ、試合内容も酷評されたサイバーは、今回は試合中にマスクを脱ぎ捨て、セコンドの介入や毒霧までも使用してまで勝ちに徹したが敗れてしまった。
 鷹木から王座を奪取して戸澤、土井、ハルクと同世代を総なめにしたYAMATOに次なる挑戦者は誰だ?


 セミのツインゲート選手権は王者のCK-1がKzyを捕らえて先手を奪うも、交代したハルクがキッドにスピンキック、CIMAにミサイルキックと流れを変えると、蘇生したKzyもミッション・イン・ポッシブルで続き、キッドを捕らえてハルクがキックのラッシュ、マウス、Kzyもミサイルキックで続こうとするが、CIMAがミサイルキックで迎撃してコーナーの反動を利用してのフットスタンプで踏み潰す。
 KzyはCIMAのダブルニーを自爆させて足関節を極め、ハルクも踵落としで援護するが、キッドがメサイヤでハルクを排除すると、Kzyを捕らえてCIMAのミサイルキック、キッドのバイブルの連係攻撃から、CIMAがメテオラを狙うがKzyが阻止し、キッドのウルトラウラカンラナ狙いもKzyがエルボースマッシュで迎撃する。
 KzyはキッドにBEAT BOM、ショットガン、ハルクのローリングセントーンの援護を得てからKZ Timeを投下も、もう1発は自爆すると、CIMAが投げ放しパワーボムからの顔面へのフットスタンプ、ライガーボムからパーフェクトドライバーと畳みかけてからシュバインを狙う。
 だがKzyが逃れるとCIMAはクロスファイヤーを狙うが、ハルクがファーストフラッシュでカットに入り、ウルトラウラカンラナを狙うキッドを変型水車落としで排除してから、KzyがCIMAに韻波句徒からエルボースマッシュ、そしてハルクが肩車をしてダブルインパクト系の技を狙うが、キッドが間一髪カットに入ると、CK-1はKzyを捕らえ、最後はキッドのスーパーフランケンからCIMAのメテオラの波状攻撃で3カウントを奪い王座を防衛した。


 また3・20和歌山でトライアングル王座に挑戦が決定している土井組が望月組と対戦、Ben-Kが山村の攻撃を全て受け流してから清水のネックハンキングボムの援護を受けてBen-Kボムで降し勝利、試合後には土井が欠場中の吉野正人を呼び出して絆の深さを確かめ合っているところで、同じく欠場中のKotokaも現れ、ファンに右膝を手術したことを報告しつつ、土井吉に合流を志願したが 土井は無視した・・・

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