忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

キッド&Eitaがジミーズ、VerserKを連破しSummer Adventure Tag League 2016を制覇!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

キッド&Eitaがジミーズ、VerserKを連破しSummer Adventure Tag League 2016を制覇!

9月10日 DRAGON GATE「Summer Adventure Tag League 2016」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1500人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○Kzy(6分49秒 スカイデ・スクールボーイ)×マイケル・コールレッグ


◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤“ジミー”了 ○ジミー・神田(8分35秒 体固め)山村武寛 石田凱士 ×ワタナベヒョウ
※琉’s


◇第2試合◇
▼Summer Adventure Tag League 2016 決勝トーナメント1回戦/30分1本
○土井成樹 "brother"YASSHI(10分12秒 V9クラッチ)CIMA ×Gamma


【CIMA、Gammaの話】」
Gamma「クソーッ申し訳ない」


CIMA「まあでも正直、ブラザーと土井、だけ注目してたから。セコンドのゴキブリみたいなヤツ、アイツに邪魔されると思わなかった」


Gamma「試合がねえのになんでいるんだよ、キマタがよ」


CIMA「セコンド力、オーバージェネレーション負けたかもしれない。でもね、振り返ってみて急きょ神戸ワールドの前夜祭で八木本部長に出場を要請されて、繰り上げみたいな形で上がったんですけど、見ての通りベスト4には残りましたよ。ドリームゲートチームの2人、ブレイブはEitaが勝ち上がってるから。トライアングルのチームもツインのチームも今からEitaとキッドとやるけど、無冠のキッドにがんばってほしいですね。カゲとススムはツインのチャンピオン。Eitaはブレイブのチャンピオンですから。何もないキッドにがんばってもらって」


Gamma「決勝に行ってほしいですね」


CIMA「決勝でボクらの分まで取ってほしいですね。でも絶対次、決勝セコンドつきましょう。で、今日のマッチメークを見たらフラミータとピーター・カッサが帰ってきましたんでね。前回ピーターが来日したときはボクらオーバージェネレーション側の選手としてやってくれたんですけど、今回はモンスター・エクスプレス側になってるんで。対戦する機会もあるでしょうし、フラミータもフラミータで帰ってきてワールドでやって以降なんで。一緒にさっき練習してたらオレはトライブ・ヴァンガードの新しいコスチュームを作ってきたんだと。やっぱりね、ボクはフラミータと16歳の時から付き合ってたんですけど、その素直な心が本当に嬉しい。だからヴァンガード側がオッケーなのであれば、フラミータともぜひ組ませてもらいたいですね。タイトル戦に漏れるんだったらフラミータと組ませてもらって賑やかな試合、ディスイズドラゴンゲートという試合ができればと思ってるんで。まあでも大阪06、機会があったらまたもう一回コンディション整えなおして。前にT-Hawk&Eita組に挑戦した時は淡路島を一周したんで、今回は淡路島一周しながら次は琵琶湖も一周しちゃいましょう」


Gamma「ダブルいっちゃいましょう。まだまだ死なんぞ!」


◇第3試合◇
▼Summer Adventure Tag League 2016 決勝トーナメント1回戦/30分1本
○ドラゴン・キッド Eita(11分34秒 バイブル)ジミー・ススム ×ジミー・カゲトラ


【ススム、カゲトラの話】
カゲトラ「すいません」


ススム「まあトーナメントなんでね、ちょっと先のことも考えたというか。決勝、次のこと考えてちょっと勝ち急いだというか、ああいう忘れたところにバイブルって技もあって。まあでもしょうがない。結果は結果。今日準決勝でオレら負けたから。チャンピオンだけどオレら負けてしまったから。予選リーグから苦しい闘いで何とか決勝まで来たけど、これはしょうがないね。ジミーズの3連覇もかかってたから逆に気負ってしまった部分もあると思うけど、しょうがない。気持ち切り替えて次の闘いにいこう」


カゲトラ「ジミーズ、トライアングルも取ってツインも取って絶対に負けるはずがねえと有頂天になってました。でも、大田区も決まってますし、下なんて見てられないです。負けたオレがこんなことを言う資格もないですけど。今日は本当すいませんでした」


ススム「うん、まだ終わったわけじゃないから。タッグリーグは終わったかもしれないけど、オレらはまだツインゲートチャンピオンだ。次、防衛しよう」


◇第4試合◇
▼30分1本
○望月成晃 ドン・フジイ(10分7秒 体固め)ヨースケ・サンタマリア ×エル・リンダマン
※真・最強ハイキック


◇第5試合◇
▼30分1本
鷹木信悟 ○サイバー・コング 谷嵜なおき(13分33秒 エビ固め)T-Hawk ビッグR清水 ×しゃちほこBOY
※サイバーボム


◇第6試合◇
▼45分1本
○YAMATO B×Bハルク フラミータ(17分57秒 片エビ固め)吉野正人 ×戸澤陽 ピーター・カッサ
※ギャラリア


(試合終了後)
YAMATO「ドリームゲート・ネクスト・チャレンジャーの戸澤陽。オレは神戸ワールド記念ホールで鷹木信悟からドリームゲートのベルトを奪った時、このドラゴンゲートをワンステージもツーステージも上に引き上げると言った。お前との9月22日、東京・大田区総合体育館の防衛戦は記念すべき1回目の防衛戦だ。まだまだ負けるわけにはいかねえんだよ。9月22日、オレはこのリングの、このど真ん中でお前を待ち受けているからな。楽しみにしてるぞ。
(戸澤退場後あらためてマイク)あらためて大阪大会のセミファイナルは、本日9月10日、35歳の誕生日を迎えたこのYAMATOの大勝利だ。(みんなから祝福されて)ありがとうございます。
今日、今年のタッグリーグ覇者が決まります。残念ながらボクたちは力及ばず予選敗退となってしまいましたが、ボクは9月22日のドリームゲートのタイトルマッチに集中します。
そして先日の沖縄大会でトライアングルゲートのベルトがモンスターからジミーズに移った。そこでだ。大田区、ハルク、Kzy、そして前ブレイブゲート王者のマリアちゃんでトライアングルゲートに挑戦してはいただけないでしょうか。前回はフラミータを入れたトリオで負けてるんで、今回は今、飛ぶ鳥を落とす勢いがある…かわからないけど、マリアちゃんを含めた3人でお願いします。どうでしょうか」


マリア「よーし、ハルク、Kzy、マリアでトライアングルのベルトを絶対に取りましょう。取りましょ、取りましょ」


Kzy「前回のトライアングルはオレがフォールを取られてしまった。是非ともオレはリベンジしたいし、そしてこのトライブができる前身はこのメンバーにある。YAMATOはドリームをもっている。オレたち3人が取ってこそ、これからのトライブ・ヴァンガード、もっと上に行けるんじゃないでしょうか」


マリア「トライアングルゲートの挑戦も決定したことだし、もう一つ、決定したいことがあるの。それはリンダがトライブ・ヴァンガードに入るか入らないか」


リンダ「ボクはマリアちゃんと一緒にタッグリーグに出て、その闘い方次第でトライブ・ヴァンガードの皆さんに認めてもらって、お客さんの反応でボクをトライブ・ヴァンガードに入れていただけるか。このタッグリーグの闘いを踏まえた上で皆さんに判断していただくってそういう話になってました。だから今日この大阪でキッチリ決着をつけてもらいたいと思います。YAMATOさん、ボクはこのトライブ・ヴァンガードに入れるか、皆さんに聞いてもらってもいいですか?」


YAMATO「掻い摘んで説明しますと、このタッグリーグの開幕戦の新宿FACEで彼がトライブ・ヴァンガードにどうしても入りたいと。では、このタッグリーグ中に確固たる成績、結果を残して、なおかつお客さんにお前のその情熱を見せつけて、最終的にはお客さんに是非を問おうじゃないかと、このようにボクは提案しました。
というわけで突然ですが、突然すぎますが、今日この場でエル・リンダマンをトライブ・ヴァンガードに入れるか入れないか、この場にいるお客さんに決めていただきます。おいリンダマン。オレは、このタッグリーグ中、お前らの試合を影からひっそりと見守ってた。だけど、ハッキリ言ってまったく結果残せなかったな。そしてお前の気持ちもまったく見えなかった。お前何歳だ?」


リンダ「22歳です」


YAMATO「オレは35歳。オレの方がピチピチだ。というわけで、結果も残せず気持ちも見えなかった彼ですが、我らトライブ・ヴァンガードにどうですか?(拍手は起こるが盛大ではない)ハッキリ言って今の拍手の3割くらいはお前への同情票だ。これは冗談でもウソでもなく、エル・リンダマン、一人のレスラーの未来がかかっています。ハッキリ言ってオレは100対1じゃないと、お前をトライブ・ヴァンガードには入れられない。そう思っていた。というわけで残念だったな。これからオレたち、お前のことしっかり見守ってやるから、どうかヨソでがんばってくれ。ありがとう」


リンダ「ちょっと待ってくださいよ。ちょっとマリアちゃん!」


マリア「(リンダにビンタを決めて)うだつの上がらない男は大っ嫌いよ!」


リンダ「もう分かったよ。今日のお客さんの反応も分かりましたし、トライブ・ヴァンガードの皆さんがそういう気持ちだってこと、マリアちゃんもこの闘いでボクにそういう気持ちを抱いたってこと、よーくわかりましたよ。オレはもうこのリングの上でこんな恥ずかしい思いをしたくはなかったけど、この恥ずかしい思い、この悔しい思い、絶対に忘れねえからな。トライブ・ヴァンガード、さようなら。マリアちゃん、お前みたいなブスは大嫌いだ!(と捨てゼリフを吐いて退場)」


YAMATO「おいリンダマン、応援してるからな。そういうことで皆さんお騒がせしました。今回の結果は彼の身から出た錆ということで、今後ともトライブ・ヴァンガードはとりあえずこの5人でやっていきますので皆さん応援よろしくお願いします」


【吉野の話】「戸澤クンがYAMATOに取られるっていうのはオレとしても悔しいな。でも今日からピーターがオレンジのコスチューム作って帰ってきてくれたからね。これは頼もしいぞ。今までモンスター・エクスプレス、最初は外国人選手がいっぱいいたのに気がついたら日本人選手5人になってて。そういうときにこうやってピーターがオレンジのコスチュームを作って帰ってきてくれたんやから、こんなに頼もしいことはない。今日は取られたけど、大田区は最高のバックアップやない?」


【戸澤の話】「そうですよ。セコンドにピーターがいるだけでオレはめちゃくちゃ心強いですよ。今日は負けましたけど、そしてYAMATOがデカいこと言ってましたけど、たまたま今日オレから取っただけでデカい口叩くなよ。明日やったら明日、オレが取るかもしれんのや。まだ一回だけ。一回だけや。一回だけオレから取っただけやろ。デカい口、叩かせへんぞ。まだまだや。本番は9月22日、大田区体育館大会や。オレは絶対に一回でお前のドリームゲート取ったるからな、覚悟しとけよ」


◇第7試合◇
▼Summer Adventure Tag League 2016 優勝決定戦
ドラゴン・キッド ○Eita(19分23秒 Numero Uno)土井成樹 ×"brother"YASSHI


(試合終了後)
Eita「Eita&キッド組がタッグリーグ優勝したぞ!キッド 先にひとつだけ言わせてください。今日応援してくださった皆さん、そして、こんなオレとこのタッグリーグ、一緒に闘い抜いてくれたEita、本当にありがとう!」


Eita「ありがとうございます。キッドさんとオレは体は小っちゃいよ。それは認める。今日勝ったのは偶然ではないですよ。奇跡でもない。これがEita&キッド組の実力だ」


キッド「Eita、正直お前のそういうところ本当に大好きだ。お前のいいところはどこだって聞かれたらこう言いますよ。今のまま見たまんま。これがEitaですよ」


Eita「キッドさん、ホントこのタッグリーグ、長い間、1カ月くらいやって、Eita&キッド組、1位通過、3勝2分けで8点。Eita&キッド組は負けなしでここまで来て、決勝トーナメントも負けなしで優勝することができました。これもみんなの熱い熱い応援があったからだと思います。ありがとうございます。キッドさん、タッグリーグ優勝したんですから、何か結果残したいと思わないですか? 2人だけのものとか2人だけのチャンピオンベルトみたいの、巻きたくないですか? ここまできたら」


キッド「この激しいタッグリーグ、優勝しても満足じゃないと」


Eita「全然満足じゃないですね。まだまだ求めるところはあると思いますよ。準決勝でジミー・ススム&ジミー・カゲトラ、あの2人は今タッグチャンピオンですよ。勝ったんですからベルト挑戦もよくないですか。大田区は決まってるんで仕方ないですけど、これからどうですか」


キッド「このタッグリーグでEita&キッド組、優勝したんだからツインゲートのベルト、今後狙っていってもいいんじゃないでしょうか」


Eita「でもキッド師匠、ここまで来たらもう狙うはひとつしかないですよ。優勝もしてチャンピオンになってボクはブレイブゲートのチャンピオンです。ツインゲートも取って2冠チャンピオンになりたいと思います」


CIMA「今日タッグリーグの決勝戦の前の試合、セミファイを見てました。モンスター・エクスプレス対トライブ・ヴァンガード。フラミータとピーターが帰ってきてものすごい攻防をやってましたよね。やっぱり彼らはドラゴンゲートの外国人選手の宝だと思います。Eitaは大田区でブレイブゲートが決まってるでしょ。あのブラザーとやるでしょ。キッドは何も決まってない、ボクも何も決まってない。皆さんとトライブ・ヴァンガードがオッケーだと言うのならフラミータと久しぶりに組んでみたい。それからピーターは前回の来日はオーバージェネレーション側でやってくれてましたけど、今はモンスター・エクスプレス側になっていて、対戦する立場なんで彼らも含めて賑やかなドラゴンゲートどうですか?」


キッド「賑やかと言えば、だったらそのメンバーにもっさん(望月)も入れましょうよ!」


CIMA「たぶん言わなくても入ってくると思うんで」


Eita「今日優勝できたのは皆さんの熱い応援があったからです。ありがとうございます。今のオレは勢いに乗ってます。そしてオーバージェネレーションも勢いに乗ってます。この勢いでオレは大田区、ブレイブゲートキッチリ勝って、そして2人だけのベルトも取って、トライアングルも取ってお笑いも取ってオーバージェネレーションみんながチャンピオンで、またこの大阪に帰ってきます。今日は皆さんありがとうございました。それから最後に今のEitaから目を離すんじゃねえぞ!」


【キッド、Eitaの話】
Eita「これは偶然でも奇跡でもないよ。これがEita&キッド組の実力だから」


キッド「無敗でこのタッグリーグ優勝。これ以上何もないだろうっていうところでEitaから出ましたよ、ツインゲート。まだ物足りないかと」


Eita「物足りない。全然物足りないね」


キッド「オレはここに来てまさかの優勝。もちろんEita、お前と組んでオレも夢を見させてもらった。そんな感じはしたけど、こうやって現実にトロフィー手にできると思わなかったよ。まだ夢のようだ。ありがとう」


Eita「ボクはこのタッグリーグが始まってから優勝ひとつしか考えていなかったからね。もう自分は自信に満ちあふれてるんで、この勢いでツインも狙っていきましょうよ。(優勝出来た要因はどこにあると思いますか?)自信があったからです。負けるって思ってなかったからボクたちはここまで来れたんですよ。試合やる前から負けること考えるヤツなんていないですからね」
キッド「タッグリーグだからお互いのチームワークは絶対に必要。その中で信頼関係という部分はほかのタッグチームの中でも一番だと思います。それがすべてだと思います」


Eita「プライベートから師匠とは仲良しなんで。ご飯も一緒に行くんで」


キッド「そういうところもかわいいんだけどな」


Eita「まあでも優勝できたのもキッド師匠も自分のスタイルを貫けとか言って、ボクはジャベ、師匠は空中殺法で来れたのもキッド師匠のおかげです」


キッド「(春過ぎから本格的に組み始めてようやく勲章が取れたわけですけど、感慨深いみたいなものとかあったり?)よく言う有言実行じゃないですけど、言い出した限りにはもういち早くというか、出来るだけ早くこういう結果につなげなきゃいけないと。その目の前にこのタッグリーグがあったんでちょうどよかったんじゃないかなと。実際にここで結果を残したんで、あとはボクら言いたい放題ですよ。何も邪魔されるものもないだろ。ツインゲートを取りたいって言ったら挑戦しても何も問題ないとオレは思ってるし。しかも(Eitaは)ブレイブゲートチャンピオンですからね」


Eita「普段から一緒にご飯も行ってるんでね。まあでも本当、師匠のおかげです、ここまでこれたのは。一人の力でここまで来れたわけじゃないですから。キッド師匠がいて、チームもいて、みんなのおかげがあってここまでこれたんで。というわけで、今のEitaから目を離すんじゃねえぞ!」


【土井、鷹木、YASSHIの話】
土井「確かにツメ跡残したやろ、オレとブラザーで。オレとブラザーはこれで終わりちゃうぞ。次は大田区で信悟とツインやるけど、オレはニュートラルや。ブラザーと組んでもええし、信悟と組んでもいけるんや。タッグリーグ、ブラザー気にするな。また組んでやろうぜ。次や、大田区や。ツインゲート組まれてるよな。オレはススムに何回勝ってると思ってんねん。リーグ戦も合わせて。本番だけ本気出しやがって。こっちはタイトルマッチでもオレと信悟で暴れたるからな。今回取りにいくからな。暴走マッスルと狂暴戦士・鷹木信悟で一発で取ったるからな」


鷹木「今日の仇はオレたちがしっかり取ってやるよ」


土井「精神的なダメージはないから。ブラザー気にするな」


鷹木「いいよいいよ。大田区で取り返す」


YASSHI「あの光景はしっかりとオレの頭に焼き付いてるぞ、カス野郎。Eita、お前のすべてを奪い去ってやる、カス野郎。ベルトもバンダナもお前のキャリアもな。奪い去ってやるわ、カス野郎。おい、今年の頭からドラゴンゲートに上がって、カス野郎、おい、栽培の期間は終わった。あとは収穫だけや、カス野郎。覚えとけ、大田区で。見とけよ、カス野郎」


 8月6日 新宿大会から開幕した「Summer Adventure Tag League 2016」の決勝トーナメントに進出したのはツインゲート王者のススム&カゲトラのジミーズ、オーバー・ジェネレーションからCIMA&Gammaの大阪06、キッド&Eita、VerserKから土井&YASSHIの4チームが進出。


 まず決勝トーナメント1回戦で大阪06と土井組が対戦、大阪06が奇襲をかけ、Gammaが土井に汚水攻撃を敢行して先手を奪うが、土井組は合体攻撃から反撃する。
 大阪06はYASSHIをトレイン攻撃で捕らえると、ダブルトラースキックからGammaがガンマスペシャル、CIMAがメテオラと追い詰めにかかるが、セコンドの問題龍が介入してレフェリーのカウントを阻止、怒ったGammaは問題龍を蹴散らすが、土井に狙ったアックスボンバーは土井がV9クラッチで丸め込んで3カウントを奪い、土井&YASSHIが優勝戦に進出する。


 ジミーズvsキッド組はキッドのトペフェイントをススムがジャンボの勝ちで迎撃すると、カゲトラと共にキッドの左膝攻めを展開、劣勢のキッド組はEitaが盛り返すが、その場飛びのムーンサルトがかわされてしまうと、カゲトラはフライングラリアットからススムが変型デスバレーボムと連係で試合の主導権を握る。
 ススムはEitaにジャンボの勝ちを炸裂させて追い詰めにかかるが、Eitaはトラースキックで応戦、しかしススムは再びジャンボの勝ちでEitaを場外へ追いやり、カゲトラがキッドに勝負をかけるが、キッドがバイブルで逆転3カウントを奪いキッド組が優勝戦に進出する。


 
 優勝戦のキッド組vs土井組は開始からキッド組が連係で先制するも、土井組も連係で反撃してEitaを捕らえにかかる。Eitaは土井のスパナ攻撃はハイアングルのスパインバスターで痛めつけられるが、ミサイルキックから場外の土井にトペ・コンヒーロを放って反撃すると、交代を受けたキッドもYASSHIのBADBOYを喰らいながらもクリフトで捕獲、Eitaの援護を受けてメサイヤを決める。
 EitaはYASSHIに雪崩式を狙うが、カットに入った土井がパワーボムで阻止してからYASSHIがBADBOYを決め、土井はEitaに大暴走、キッドにタイガードライバーを決める。
 土井はコーナーに昇ると、Eitaが追いかけてスーパーフランケンシュタイナーを狙うが、土井がパワーボムで叩き落とすと、YASSHIがフライング・ビッグヘッドからナイス・ジャマイカを決める。
 クリアしたEitaに土井はバカタレ・スライディングキックを狙うと、かわしたEitaはNumero Unoで丸め込み、土井も丸め込みで返しバカタレスライディングキックを炸裂させる、マスキュラーボムで勝負に出るが、EitaはNumero Unoで切り返す。
 EitaはYASSHIにもNumero Unoで捕らえるが、土井がカットに入るとキッドが土井にウルトラウラカンラナを決めてからドラゴンラナを狙うと、YASSHIがキングストンパイルドライバーでカットし再度フライング・ビッグヘッドを狙う。
 そこでEitaが入ってサラマンダーを決めるとイダルゴを狙うが、サイバーがボックス攻撃でカット、しかしEitaはYASSHIをNumero Unoで捕獲、YASSHIはギブアップ、キッド組がSummer Adventure Tag League 2016を制覇した。


 試合後はCIMAも優勝チームのキッド組を祝福、Summer Adventure Tag League 2016を締めくくったが、Eitaもミレニアルズが解散後はなかなか自身のポジションを築けなかったが、ブレイブ王座の奪取、そして「SUPER J-CUP」出場してから大ブレイクしつつある。


 またセミのYAMATOvs戸澤のドリーム選手権前哨戦は、」戸澤が吉野の援護を得てYAMATOにデットリフトジャーマンを決め、ピーターもヒューマン・ハリケーンで続くが、戸澤が突進したところでYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーで切り返し、クリアした戸澤もジャーマンで応戦するが、再び突進するとキャッチしたYAMATOがギャラリアを決め3カウントを奪い戸澤からの直接フォールで勝利、試合後はYAMATOが王座防衛、ハルク、Kzy、マリアとのトリオでトライアングル王座挑戦をアピールしたが、リンダのトライブ・ヴァンガード入りはタッグリーグで結果を残せず、マリアがフったことで却下、激怒したリンダはマリアに対し「オマエみたいなブスは大嫌いだ!」と言い放って退場していった…

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。