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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

竹下は遠藤に手痛いドロー、佐々木は速攻勝負が裏目となって坂口に完敗!

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竹下は遠藤に手痛いドロー、佐々木は速攻勝負が裏目となって坂口に完敗!

1月7日 DDT「D王 GRAND PRIX 2018 in OSAKA 2days」大阪市平野区民センター 438人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
勝俣瞬馬 MAO ○ベータ・スコット(8分18秒 バックドロップホールド)男色ディーノ ×平田一喜 上野勇希


◇第2試合◇
▼4WAYマッチ/30分1本
○石井慧介(7分36秒 変形胴絞めチキンウイングフェースロック)×岩崎孝樹
※あと二人は大鷲透、吉村直巳


◇第3試合◇
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○樋口和貞(10分11秒 エビ固め)[1敗=0点]×高尾蒼馬
※ドクターボム


【樋口の話】「なんとか勝ちましたね。高尾蒼馬はやってもやっても、これで決まったろうと思ったら肩を上げてきて、やっぱすごいですよね。ただ俺も負けられないんで。このまま勝って突っ走ってやりますよ。(次は佐々木大輔)だいぶ前になっちゃうんですけど、シングル勝ってるんで。勢いそのままに畳み掛けてやろうかなって思ってますね」


【高尾の話】「きょう初戦だったんで、きょう勝って勢いつけて試合に臨みたかったんですけど、樋口に負けてしまった。負けたものはしょうがないんで、明日マイク・ベイリー戦。初めてシングルなので、お互いわからない部分あると思うんですけど、ベイリーきょう勝ってるのか。その勢いは怖いですけど、明日なんとか勝ちたいと思います。そして練馬で佐々木大輔と当たるので、また勝ちたいと思います」


◇第4試合◇
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○HARASHIMA(10分49秒 固め)[1敗=0点]×ジョーイ・ライアン
※蒼魔刀


【HARASHIMAの話】「ジョーイ・ライアン、初めて対戦したんだけども、正直戸惑いましたね。リーグ戦でどういう闘いでいくのかと思ったら普段の感じで、さらに自分を出してきて戸惑ったんですけど、きょうは勝てて一安心ですね。やっと自分に初日が出たのでこれからは全部勝って、DDTの現実をみんなに見せつけたいと思います。(明日はイケメンだが)後楽園で人の前に立ってきたり、すごいアピールをしてくるのがあるんで、ちょいちょいイラッときてるのもあるんで。ガッチリ、いまのDDTのHARASHIMAを見せつけて勝ちたいと思います」


【ライアンの話】「(HARASHIMA戦を振り返ってみて、今の気持ちは?)頭を打って最後は覚えてない。俺は勝ったのか? 負けたのか?(負けました)負けた? なんてこったい。で、これで俺の優勝はなくなったのか? これはトーナメントで、俺は敗退したのか? まだ(D王で)闘えるのか?(トーナメントじゃないので、これで敗退したわけじゃなりません)そうか、まだ続きがあるのか……。これで敗退じゃないんのなら、まあいい。先を考えるよ。(HARASHIMAのファイトはいかがでした?)素晴らしいよ。とても素晴らしい。いろいろと罠を仕掛けたんだけど、それにはまらなかったからね。とても強くて、とてもタフな野郎だ。蹴りもとても強いし。俺の硬い急所で跳ね返してやったけどね。だけど勝ったのはあいつだ。でも俺も、まだまだこのリーグ戦、引き下がらないからな。(明日は竹下幸之介戦です)オー、また違ったタイプのタフな野郎だな。とにかく俺はベストを尽くすだけだ。いろんな罠を仕掛けてやるぜ。あいつがそれに乗ってくるのか来ないのか。あいつがその罠にはまったら、俺の勝ちさ。あと、俺にも紙テープを投げてくれ。俺は紙テープの浴びるのが好きなんだ」


◇第5試合◇
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○マイク・ベイリー(11分35秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]×彰人


【ベイリーの話】「(まずは今日の彰人戦を振り返って……)蹴りで脚に大きなダメージを与えることはできた。だけど、彼のテクニックも素晴らしくて、それだけで勝つのは難しかった。だけどあきらめなかったから、最後に俺に勝利が転がり込んできた。負ける寸前までいってたけどね。とにかくイシカワ戦までは勝ち続けないといけない。彼と闘うまで勢いをつけていかないとね。このリーグ戦を通じて、最後までずっと好調をキープしていきたい。(明日は高尾蒼馬選手との試合が待ってます)ウーン……そうだなあ、ここでソーマ・タカオと対戦する巡り合わせっていうのは、いいタイミングじゃないかな。タカオもタフだけど、このリーグ戦に出場している選手全体から見たら真ん中程度だからね。簡単に勝てるとは思わないけど、勝てるイメージはできてるから」


【彰人の話】「やっちゃいましたね、2日目にして。石川修司戦までは負けずにいきたかったんですけど、きょう反省ですね。いい感じにいいリズムで攻めてたのに最後、丸め込まれちゃって。僕のいつものよくない負けるパターンだったのかなって思います。1敗したけど、まだ1敗だから。1敗ならまだ生き残れる許容範囲だと思ってるんで、明日落とさないようにきょうの反省踏まえて明日作戦立てていこうかなと思います。石川修司に勝ったら2点以上に大きいというか。石川修司に勝てたという自信にもつながるし、全日本で三冠王者とかにもなってるヤツだから、そこでクリアできれば一気に弾みつけれるのかなって。(逆に警戒されるかも)けど、警戒してくれたほうが僕はやりやすいのかなと。僕はのらりくらりとすかしてやるのが得意なので、警戒されていろんなことやられたら、それはそれでクリアする自信はあるんで。とにかく明日、集中します」


◇第6試合◇
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○黒潮"イケメン"二郎(12分56秒 エビ固め)[2敗=0点]×高梨将弘


【黒潮の話】「高梨選手が思ってた以上にというか、何倍も自分の想像をはるかに超えちゃって。うまいですね。なめてた、俺の悪いところが出たんで。それをひっくるめて。メインを見たんですけど、竹下遠藤。2人とも30分闘っても最後まで技の精度が落ちないという、アスリートですね。じつは2人ともすごい真っ直ぐな人間じゃないですか。僕はね、人としては終わってるんで。なんかうまいこと考えれば遠藤選手もいけんじゃねえかといま思いだしてますね。竹下選手より苦手意識が強いんで。やるしかないですね。遠藤哲哉にびびってます。(そのまえに明日はHARA)HARASHIMAさんもすごくきれいな心を持った人だと思うんですよ。僕の心はくろーく淀んでるんでね、じつは。だからね、真っ直ぐ生きてる人間にゴミクズがどうやって勝つかというところにかかってると思います。といってもイケメンですからね。イケメンワールドを見せれるかな、明日。フィニッシュ!」


【高梨の話】「D王2日目にして2連敗? ほぼほぼ優勝がなくなったって、そんなヤツいるのかよ、ほかによ!? 2日目でほぼほぼ優勝がねえって、そんな選手いるのかよ! なさけねえな、クソ! けどな、残り4つあるだろ。けどよく考えたら、俺はDDTで年間2勝ぐらいしかあげねえんだからな、残り4試合、ぜいたく言って2年分の勝利をここにつぎ込んでやるからな。4勝して優勝できなかったとしても、4勝あげてやるよ。以上!」


◇第7試合◇
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○坂口征夫(6分56秒 変形コブラクラッチ)[2敗=0点]×佐々木大輔


【坂口の話】「とりあえず2勝。ただ山場が水曜日、木曜日。水曜日の石川さんに勝てば生き残れると思うし、一番大事。毎回気を抜くつもりはないけど、速攻かけて倒しにいくんで。ただみんな考えてること一緒で、きょうも速攻でやられかけたんで、その辺気を引き締め直さないと自分自身も生き残れないんで。もう一回考え直して水曜日の石川戦に向けていきたい。(現段階では首位)それは白が2個ならんだだけの話で、あと4個残ってるしこればっかしはどうにもならないかなと思うけど、チャンピオンが開幕前に言ってた。運がないと言ってたけど、運がないのはKING OFのほうで、一回負けたら終わり。総当たりは"ひょっとしたら"が残ってる。そのひょっとしたらに頼るつもりはないけど、星を一つでも多く並べていって。それにはただ、水曜日の石川戦で勝たないとたぶん運すらも味方しない」


【佐々木の話】「(2連敗だが)正々堂々闘ったらよ、勝てねえじゃねえかよ。俺はもう正々堂々闘わねえぞ。0勝2敗…こういうリーグ戦というのはな、連敗スタートしたヤツは後から巻き返して決勝まで行って優勝するんだよ。知ってるか? よく見たことあるだろ。そういうことだ。(明日は樋口だが)横綱相撲で勝ってやる。カチ上げてビール瓶でぶっ叩いて楽勝だよ。(反則になるが)俺はもう正々堂々闘わねえって言っただろ。貴乃花親方が怒るぐらいやってやるよ。(クロスフェースで仕留めきれなかったが今後はラフで?)そうだな。明日の朝、オマエをクロスフェースで仕留めてクロスフェースを磨く」


◇第8試合◇
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[1敗1分=1点]△竹下幸之介(30分1時間切れ引き分け)[1勝1分]△遠藤哲哉


(試合終了後)
竹下「大阪でたくさん応援してもらったのに、勝てずにすいません…。遠藤さんと両国以来のシングルマッチ…俺たちの闘いは、まだまだ終わりません! みなさん楽しみにしていてください!」


【竹下の話】「きょうで2戦目で、まだ一つも白星を挙げられてないというこの現実をしっかり自分のなかで考え直して、残り、僕のなかでもう失点していいラインというのは、リーグ戦の失点ラインというのはこれが限界だと思うんで。なんとしても、残りはすべて勝ち点2を取っていきたいと思っています。必ず、必ず後楽園のメインは僕がAブロック代表として立ちたいと思います。(両国以来の遠藤戦だったが)2回目の時間切れですかね。前回60分ありましたけど、30分。それぐらい実力が拮抗しているということじゃないですか。けして長期戦に持ち込む気なんか僕はなかったですよ。でも、そこを持ちこたえる粘りというのが遠藤選手の進化した部分であり、決めきれなさが僕のこの最近のスランプの原因です。(明日はライアン)ジョーイのライアンを警戒しとけばね、負けることはないと思います。そこはしっかり警戒してますんで」


【遠藤の話】「この引き分けが幸と出るか不幸と出るか。この試合が、優勝を決めると俺は思ってるから。残り4試合か? 何試合かわかんねえけど、もう次負けたらあとがないと思ってる。とにかく俺が見てるのは200万円。それだけだから」


 「D王 GRAND PRIX 2018」は前半戦の山場である大阪二連戦、メインは竹下vs遠藤が対戦。二人の対戦は昨年の8・20両国以来でこのときは遠藤が敗れたが、12・30のDAMNATION興行では遠藤がタッグながらも竹下から直接フォールを奪い、今回は公式戦での対戦となった。
 序盤は遠藤が腕攻めを狙うも、この流れを嫌った竹下が場外戦を仕掛け、マットのない通路での垂直落下式ブレーンバスターで遠藤を突き刺して大ダメージを負わせ、ここからじっくり首攻めでリードを奪う。
 遠藤は竹下の逆水平をかわしてキチンシンク、ブレーンバスター狙いは竹下が堪えるが、ショルダースルー狙いを迎撃した遠藤は河津落としからその場飛びムーンサルトダブルニー、逆水平から串刺し背面ジャンピングエルボーからトーチャラックボム狙いは、竹下がスリーパーで阻止するとブルーサンダーを狙うが、竹下がゆりかもめで切り返して捕獲、だが遠藤はトーチャーラックボム狙いは、着地した竹下がスリーパー、逆水平合戦は遠藤が競り勝つも、ロープへ振ろうとしたところで竹下はブルーサンダー、遠藤のハンドスプリング狙いもコードブレーカーで迎撃する。
 竹下は遠藤をSTFで絞めあげると、パイルドライバーから遠藤をエプロンに出して、エプロン上でのパイルドライバーを狙うが、遠藤はリバースして竹下を場外へ落とすと、捻り式ケブラータを発射、リングに戻って雪崩式フランケンシュタイナーからスワンダイブフォアーム、そしていコーナーへ昇るも、竹下が追いかけ競り合いからずつ気を浴びせてから、雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 両者はラリアットの後で竹下がラリアットを狙うも、かわした遠藤がジャーマンで投げるが、オーバーヘッドキックは竹下がキャッチして人でなしドライバーで突き刺して両者ダウン、先に起きた竹下は遠藤を場外へ出すと、エプロンの角めがけてのブレーンバスターを敢行、そしてリングに戻った竹下はジャーマンを狙うが、遠藤は脇固めから変形チキンウイングアームロックで捕獲、ロープに逃れられても竹下の腕を離さない遠藤はエルボーの連打、竹下のニーをかわした遠藤はテツヤ・インザ・ズカイも、起き上がった竹下もニーで応戦して両者ダウンとなる。
 竹下は起き上がれない遠藤を無理やり起こしてラストライドを狙うが、逃れた遠藤はハンドスプリングオーバーヘッドキック、竹下をコーナーにセットしてからオーバーヘッドキック、テツヤ・イン・ザ・スカイ with Diamondsを決め、シューティングスタープレスを投下するも、かわされて自爆、膝立ちの両者はエルボー合戦も遠藤が連打で押し切るが、突進したところで竹下はエクスプロイダーで投げ、串刺しビックブーツから垂直落下式ブレーンバスター、しかしユルゲンラリアット狙いは遠藤がドロップキックで迎撃しトーチャーラックボムで叩きつける。
 遠藤はスカイツイスタープレスで勝負に出るが、肩車で捕らえた竹下はそのままクロイツラス、ユルゲンラリアット、遠藤はトラースキック、竹下はジャンボの勝ち固めと応酬し合うが、竹下がロールスルージャーマンを狙ったところで30分時間切れ引き分けとなった。
 両国では竹下が突き放したが、今回は遠藤がかなり差を詰めた。だがこれが60分だったら、まだまだ竹下の方に分があったのも事実。遠藤は竹下との差は詰めたが互角から越えるまでには何かが足りないという印象を受けた。公式戦という観点でいうと竹下が初戦を躓いたことを考えると手痛い引き分けで、初戦から躓いたことを今後どう響いていくのか・・・


 黒星発進の樋口vs初戦の高尾は、高尾がスピードで翻弄して、ボディーブローの連打からロープ越しのフットスタンプに腹部攻めでスタミナを奪いにかかるが、樋口は重い逆水平で反撃、ボディープレス、チンロックと流れを変える。樋口の串刺し狙いを高尾が迎撃してミサイルキック、ロープ越しのハイキックから背中へのフットスタンプと畳み掛けてから、フロントネックロックで捕獲。だが樋口は持ち上げて脱出も高尾はディープインパクトで突き刺し、劣勢の樋口はぶちかましからアバランシュホールド、高尾がエルボーの連打も受けきったカナディアンバックブリーカーで担ぎあげる。
 高尾はエルボーで反撃してトラースキックの連打、フォアアーム。ジントニック狙いは樋口が回転エビ固めで逃れ、三角絞めを狙う高尾を持ち上げて叩きつけ、ローリングエルボーを狙う高尾にエルボーで迎撃した樋口はぶちかましからドクターボムで3カウントを奪い公式戦初勝利を飾る。


 同じく黒星発進のHARASHIMAは初戦のライアンと対戦、HARASHIMAのマンハッタンドロップは逆に膝を痛めてしまい、ライアンはチ●コ投げから場外に逃れたHARASHIMAにトペを発射、HARASHIMAをリングに戻したライアンは背中に膝を何度も当てて腰攻め、何度もカバーでスタミナを奪いライアンはHARASHIMAをコーナーに押し込んで何度も踏みつけ、観客に動画や写真撮影を迫るなど余裕ぶりを見せつける。
 先手を奪われたHARASHIMAはライアンの串刺し狙いをジョン・ウーで迎撃すると、雪崩式ブレーンバスターで流れを変える。HARASHIMAはミドルキックに対しライアンは股間アタックで応戦、HARASHIMAは急所蹴りを狙うが逆に足を痛め、ライアンはタイガードライバー、連発狙いはHARASHIMAが担いで山折りから蒼魔刀を狙うも、ライアンは股間で迎撃しロリポップキャンディーをHARASHIMAの口に突っ込んでからのスーパーキックはHARASHIMAが水面蹴りで迎撃、ライアンもスーパーキックで応戦するがカバーに遅れカウント2でキックアウトされる。
 ライアンはチ●コ投げを狙うが、ハイキックで阻止したHARASHIMAがリバースフランケンで叩きつけると、蒼魔刀狙いはライアンがまた股間で迎撃を狙う。しかし急ブレーキをかけたHARASHIMAが側頭部へのローキックからの蒼魔刀で3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。


 白星発進の彰人vs黒星発進のベイリーは、場外戦でケブラータを狙うベイリーの左足をキャッチした彰人はエプロンに叩きつけ、リングに戻ってから彰人は執拗な左足攻めでベイリーの動きを封じにかかる。
 徹底的にベイリーの左足を痛めつけた彰人はハナマサを狙うが、ベイリーはドラゴンスリーパーで切り返し、ベイリーのその場飛びムーンサルトニーをかわした彰人は再度ハナマサを狙うが、ベイリーはロープ越しのドラゴンスリーパーで切り返す。
 ベイリーは竜巻旋風脚から起死回生のアルティマウェポンを狙うが、彰人がかわしてキン肉大移動式足横須賀からサソリ固めを狙うが、ベイリーが丸め込んで逆転3カウントとなり、ベイリーは公式戦初勝利、9割がたリードしていた彰人はまさかの敗戦で呆然となる。


 白星発進の黒潮vs黒星発進の高梨は、互いに腕攻めで出方を伺うが、黒潮がバックハンドエルボーからサッカーボールキック、変型逆片エビ、レッグスプレットと足攻めで先手を狙うと、高梨はショルダーアームブリーカーで脱出、腕めがけてフットスタンプ、変型の腕固めで捕らえて腕攻めで反撃する。
 高梨はタカタニックを狙うが、黒潮は逃れて突進する高梨をハリケーンドライバーで突き刺し、丸め込み合戦から急所への頭突きからバスソーキック、ライオンサルトを投下も、イケメン落とし狙いは高梨が卍固めで切り返しタカタニックを狙う。
 しかし黒潮はイケメン落としで突き刺すと、イケメンサルトは高梨が剣山で迎撃するが、タカタニック狙いは黒潮が回転エビ固めで切り返して3カウントとなり、黒潮は公式戦2連勝となる。


 白星発進の坂口vs黒星発進の佐々木は開始と同時に佐々木がジャンピングニーを浴びせ、クロスフェースで速攻勝負を狙うが、坂口はロープに逃れると場外戦となり、佐々木は客席に叩きつけてからイスを投げつける。しかし坂口も客席に叩きつけて逆襲、客席に座らせてミドルキックを浴びせ、エプロンダッシュのローキックを発射、リングに戻った坂口はミドルキックから払い腰、下からの三角絞めは佐々木が立ち上がって丸め込むも、坂口のパンチをかわしてドラゴンスープレックスで投げ、坂口が場外へ逃れてトペ狙いは、坂口が素早く戻って腕十字で捕獲、逃れた佐々木は側頭部へ低空ドロップキックでを放つ。
 両者はエルボー合戦から佐々木が張り手、坂口がミドルから突進も佐々木がスピアーで迎撃、ペティグリーからダイビングエルボードロップ、クリップラーフェースロックで捕獲も、逃れた坂口がスリーパーで捕獲、佐々木は後転して丸め込むも、坂口はニーから変形コブラクラッチで捕獲し佐々木がギブアップ、坂口が公式戦2連勝、佐々木は2連敗となった。

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