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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

BEST OF THE SUPER Jr.XXII 燕大会 公式戦結果

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BEST OF THE SUPER Jr.XXII 燕大会 公式戦結果

5月25日 新日本プロレス 「BEST OF THE SUPER Jr.XXII」 新潟・燕市民体育館 1280人 超満員

アレックス・シェリーが、5月22日(金)後楽園ホール大会における、左足背甲の靭帯損傷および剥離骨折により、今シリーズ『BEST OF THE SUPER Jr.』を全戦欠場。残りの公式戦は不戦敗となった。

▼BEST OF THE SUPER Jr. XXII Aブロック公式戦 30分1本
[2勝1敗=4点]○バレッタ(10分19秒 エビ固め)[2敗=0点]×チェーン・オーエンズ
※デュードバスター
オーエンズが変型プリンスズスロウンで追い詰めるも、コーナーからの攻撃をバレッタが雪崩式フロントスープレックスで投げ捨て、ジャンピングニーからのデュードバスターで勝利!

【バレッタの話】「厳しい闘いだった。だけど見ただろ? この俺が勝ったんだ。今日、俺はチェーズ・オーエンズに勝ったんだ。これが何を意味してるかわかるか? 俺のヒストリーにまた新しい1ページが加わったんだ。まだまだ俺の歴史を増やしていって、この『SUPER Jr.』を勝ち上がってみせる」

▼BEST OF THE SUPER Jr. XXIIBブロック公式戦 30分1本
[2勝1敗=4点]○マスカラ・ドラダ(7分46秒 片エビ固め)[2敗=0点]×デビット・フィンレー
※ドラダスクリュードライバー
フィンレーのスワンダイブを剣山で迎撃したドラダがロープ渡りからのセントーンアトミコ、ドラダスクリュードライバーで勝利!

【ドラダの話】「KUSHIDA、タグチ、ライガー、タイガー・・・この『SUPER Jr.』にメキシコのヌメロ・ワン(ナンバー・ワン)のドラダが出てるんだ。お前らに先を行かせない。俺はもう1度、ケニー・オメガと、『SUPER Jr.』のチャンピオンとして闘う。もう1回な」

▼BEST OF THE SUPER Jr. XXIIBブロック公式戦 30分1本
[3勝=6点]○タイガーマスク(9分22秒 飛びつき回転十字架固め)[2勝1敗=4点]×ボビー・フィッシュ
フィッシュが膝十字や打撃で追い込むも、タイガーが素早く丸め込み勝利で単独首位

【タイガーの話】「いやあ、俺、間違えてたかな? いつも3WAYに入ってやってるボビー・フィッシュ。俺たちの思ってたレスリング、プロレスと程遠いのかな? もう彼らとは交わることないのかな?と思ってたけどね、彼のような、今日のような試合ができる、3WAYにはいればああいう試合もできる、素晴らしい選手だと思いますよ。(フィッシュは)ちょっと勝ちを急いだかな? 甘い甘い。もっとじっくりやってくれないと」
――シェリー選手の負傷欠場により、これで3勝。勝ち点6で単独トップに立ちました。
タイガー「単独首位でいくと、いいことないんだよな。全勝で(予選突破して)決勝で負けたっていうのもあった気がする。だから今回は、選手もガラッと変わってるし、今を象徴するJr.の選手ばっかりだから、いつ足元をすくわれるかわからない。まあ次は、青森でドラダかな? あいつなんて要注意だよね。今日はこういう試合やったけど、今度はあいつにルチャを叩き込まれるというか、思い出させられるというか。そういう意味では今日みたいな殺伐とした試合。いつ、関節(技)に入られるかわからない。それを今日のお客さんもよくわかってた。俺、わかんないかな?って思ってた。けど、ああいう試合もできる(選手)。今日、試合やってて気持ちよかった。だいぶやられたんで、今すぐ冷やして、次の青森も勝って、“タイガーマスク強し”っていうのを見せつけたいと思います」

――今年は例年と違って、公式戦が凝縮されてない上に、公式戦がない日にもタッグマッチが組まれたりしますが・・・。
タイガー「逆に休んでるよりは、試合してた方がいいかな? 体動かしてると、気も紛れるし。それが吉と出るか、凶と出るかはわからないけど。もう、僕もキャリアだいぶ積んでるから。今年でウン十年目だし、記念イヤーだから、そんなこと言ってられない。(※『ライガー』コールが聞こえてきて)ライガーさんもこれだけ声援をもらってるし、これから一つも落とさないで、毎年言ってるけど、俺とライガーさんで決勝を闘いたいね」

▼BEST OF THE SUPER Jr. XXIIAブロック公式戦 30分1本
[2勝=4点]○カイル・オライリー(8分52秒 腕ひしぎ逆十字固め)[1勝1敗=2点]×獣神サンダー・ライガー
ライガーがコーナー最上段から雪崩式フランケンシュタイナーを決めるも、オライリーが回転して反対にライガーを押さえ込むと
 その直後、オライリーがランニングミドルキックからスイングDDT、クラッチしたまま立ち上がってブレーンバスター。さらに、変型腕ひしぎ逆十字固めへ移行し、ライガーはギブアップ!

【オライリーの話】「今夜は俺にとって、素晴らしい時間だった。決して忘れることのできない夜だ。永遠に忘れられない・・・。確かに俺はあのリング上で、生ける伝説であるジューシン・サンダー・ライガーに勝ったんだからな。だけど、これで終わったわけじゃない。ライガーに勝ったことを無駄にしないためにも、俺はまだまだ成長していくから、これからも見続けていてくれ。そして、いつの日かライガーに、『俺に負けてよかった』と言わせるようにするから」
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