忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

全女復活、爆破王奪取を掲げて長与千種が限定復帰へ!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

全女復活、爆破王奪取を掲げて長与千種が限定復帰へ!

5月23日 超花火プロレス「大江戸超花火」東京・大田区総合体育館


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ジェイソン・リー 藤田峰雄(10分22秒 片エビ固め)×菅原拓也 “brother”YASSHI
※スカイツイスタープレス


◇第2試合◇
▼女子プロレス 20分1本
○SAKI(8分56秒 片エビ固め)×MIZUKI
※リバーススプラッシュ


◇第3試合◇
▼20分1本
田中将斗 ○小幡優作 保坂秀樹(13分44秒 片エビ固め)×将火怒 崔領二 KAMIKAZE
※ダイビング・ダブルニードロップ


◇第4試合◇
▼女子プロレス 20分1本
○アイガー(9分36秒 呪橋)×星ハム子


◇第5試合◇
▼20分1本
佐藤耕平 △鈴木秀樹(20分時間切れ引き分け)△大谷晋二郎 越中詩郎


◇第6試合◇
▼女子プロレス 20分1本
堀田祐美子 井上貴子 春山香代子 ○宝城カイリ(13分26秒 片エビ固め)KAORU 渡辺智子 雫有希 ×彩羽匠
※ダイビングエルボードロップ


◇第7試合◇
▼ノーロープ有刺鉄線電流爆破~爆破バット&電気イス四面楚歌地獄ミックストタッグデスマッチ 時間無制限1本勝負
○大仁田厚 長与千種(18分0秒  体固め)TARU ×ダンプ松本
※同体爆破


(試合後)
ダンプ「長与! 長与! オマエはこの勝ちでいいのか!? こんな勝ちでいいのか。こんな勝ち方で全女の看板をしょうのかー!? 違うだろ! 違うだろ! 全女はな、俺たちのものでもあるんだ! オマエ、俺をフォールしてから看板とれ! 今日は大仁田さんがか勝ったんじゃねえか。オマエじゃない。オマエがフォールとれ。そしたら全女の看板しょえ! 大仁田さん、ダンプはこのまま負けただけじゃ気が済まないんです。こんなんじゃイヤなんです! 大仁田さん、こんなんじゃイヤです。もう一度、もう一度、もう一度、やらせてください! 大仁田さん、よろしくお願いします」


大仁田「俺たちみんな中学卒業してプロレスに入って…ダンプさんもそうだ、長与さんもそうだ、TARUさんもそうだ。よくわかってます。俺たちの仕事は×2いまからのひとにプロレスをつなぐことです。ただこれだけ言っておきます×2 俺も長与もダンプも(むせながら)プロレスが大好きなんじゃ!」


長与「TARU、やっぱイラッとするわ。きさま! オマエとは終わりじゃないからな。オマエとは終わりじゃねえ。大仁田さん、電流爆破、楽しいですわ。もう一回…いや、ベルトがほしくなりました。もう一回、いいですかね? 大仁田さん、よろしくお願いします」


(ダンプと長与は拳突き合わす。長与はTARUにも拳を突き出すがTARUはパイプで襲って先に引き上げる。)


大仁田「長与さん、もう15の時から40年プロレスやってます。馬場さんの付き人から40年です。だけど最近すごく思います。正直に言います。俺は×5…プロレスが好きなんじゃ!」


長与「初めて×3。長与千種、50歳、プロレスが大好きだー!」


大仁田「今日は本当に感謝します。1カ月しかなかったけど、これだけのお客様が入ってくれました。プロレスに女子プロレスも、男子のプロレスもありません。みんなプロレスを愛してます。 長与さんのファンありがとう。心からありがとう。そしてまたプロレスを愛する人たちありがとう。今日は×3長与、大仁田、本当に嬉しいです。1、2、3ファイアーよろしいでしょうか!? 頑張れれ長与、大仁田、皆さん。自分自身に頑張ろう。オイオイオイ……。頑張ろう! 1、2、3ファイアー!」


長与「プロレスラブのために集まってくれてありがとう!」


大仁田「オイオイオイ…。今日は×3ありがとよ!」


【長与の話】お疲れさまでした×2。なんですか! もう、ありがとうございました。ちゃんと長与千種できてましたか? みなさんに聞きます。長与千種できてましたか? 長与千種になれるかどうかちょっと本当に不安でした。ブランクとかそういうことじゃなく、あまりにもプロレスラー外に収まってたから、自分が本当にかわれるのかどうかという心配もありました。でもいま言えるのは……面白い。面白い。この痛さと熱さは面白い。なんでこれもっと早くやってこなかったかなぁ。今日本当に1カ月しかなかったんです。本当に時間が1カ月しかなくて、このイベント自体がどうなるのか凄く心配したんですけど、蓋をあけてみたら凄いお客様の入りで、プロレス最高……。最高……。すみません、言っ
ておきます。大仁田選手がらみ、ベルト取るまで復帰します。限定です。大仁田厚がらみだけ復帰します。あのベルトが欲しいです。あの御影石のベルトが欲しいです。もうできます。もう何も迷いはないし、今日勝てなかったので自分がフォール取ることができなかったので前日本女子プロレスをまだ名乗りませんがカウントダウンします。
次のチャンスでメチャクチャ勝ち狙っていきますから。本当に。こんなに勝ちに執着することは久しくなかったので嬉しいことだと思います。大仁田さんってプロレス好きなんだな。プロレスが好きなファンの人たちってまだまだいっぱいいるんですね。こうやってね。みんな楽しかったって、最後に楽しかったって帰っていった。ぜんぜん100点でしょ。この試合形式は100点です。認めます。楽しかったです、本当に。すみません。長与千種になれました。ありがとうございました。何かありますか?
(思い出の地でしたが)ここも聖地ですよ。ここも聖地です。ただよくよく考えてみると、全女のときもそうだけど、どこぞの原っぱも駐車場も全部聖地ですよ。一生懸命やってきた証だし、さすがに昨年に続きここでは本当にプロレスって楽しいなって思いをさせてもらってありがたいですね。ありがたい。
(電流爆破はどうだった?)痛いですよ。熱いですし、痛い、熱いけどその恐怖感っていうのは、なければ長与千種は出てこなかったと思うので今日こそ最大の長与千種のパワーであり、人とはやっぱり違うので、異端児なので。私は異端児なので人が嫌がることが大好きなんですよ。あとは耳が聞こえないです。耳が聞こえない、聞こえないってみんな言ってたんですけど、こういうことなんだなって。今日は言います。名誉の勲章です。すべてが名誉の勲章です。ケガは美学でなくても望んで行ったことですから、望んで行ったことですから、望んで行ってことですから名誉の勲章です。長与千種サンキュー。ありがとう。よく挑めたと思います。
(長与と大仁田が組んでファンが集まったが)最後、サイン会をしてるときにまた行きます×3っていうのが楽しかったって言われたときに、デスマッチの見方をちょっと変えるとメチャクチャ頑張る人たちがいて、頑張りますって言ってる人もいっぱいいたし、プロレスって楽しくなきゃいけないし、何かを渡さなきゃいけないし、なんかそういうレスラーがたくさん育ってほしい。
それが願い。あの興奮ぶりを見たときにプロレスってみんなを楽しくさせるもんなんだっていうのを、わかった。外の世界と中の世界は長与さん違いますよって大仁田さんに言われたんだけれども、中から見たみんなのあの歓声とあの笑顔を見たときにこれは素晴らしくみんなが認めている試合形式だし、みんなを元気にさせるたまものだと思っています。あー、うれしかったね。あんだけ水かけられてもさ、みんな手を上げてるんだもん。みんな手を上げてるんだもん。大仁田さんに感謝です。感謝しかないです。でもまた大仁田さんに耳元でこそっと言われたんでたぶん、またそう遠くない近しいときに狙いに行きます。よろしくお願いします。ありがとうございました」


【大仁田の話】「電気椅子もバットも長与選手とやってたら必要ないのかなって思っちゃって。なんだろう…女子プロレスラーになる人たちもプロレスが大好きだし、男子のプロレスやる人もプロレスが大好きだし。みんなプロレスが大好きなんだなっていうのがよくわかりました。また新たなる闘いを男女問わずやっていこうと思ってます。切磋琢磨すればなにかがそこに生まれるような気がしてます。感無量な一日でした。外で大仁田、長与が抱き合えばそれはちょっと問題ですけど、これがリング上なら抱き合ってもおかしくないんだなってすごく思いましたし。新たに爆破王のタッグを設立しようと思ってます。男女問わず、ミックスでも男子2人手背も女子2人でもかまいません。我が爆破王のタッグ王者っていう…タッグをいま新設しようと思ってます。その名も爆破王タッグ。準備期間が一カ月しかなかったにもかかわらず、たくさんのお客様が女子プロの聖地である大田区体育館に来てくれたことをありがたく思ってます。それから今日、長野から…自分で名乗ってください」


無茶「信州プロレス代表のグレート無茶と申します。大仁田さん、来月4日、電流爆破バットデスマッチ、タッグを組ませていただき、一緒に長野をもりあげていただきたいと思いまして!」


大仁田「オマエにはしょっちゅう会ってる。ぜひムチャと大仁田厚の電流爆破デスマッチ、ぜひ見に来てください。1、2、3、ファイアー!」


史上初のミックストタッグ電流爆破マッチが行われ“爆破王”の大仁田がマーベラスの長与と組み、現在の大仁田の抗争相手であるTARU、そして長与とは長年の宿敵であるダンプ組と対戦、長与は勝利を収めた暁には「全日本女子プロレスの復活」をマニュエストに掲げ団体名も「全日本女子プロレス~マーベラス~」と改めるなど意気込みを語っていた。


 今回は公認凶器として、電流爆破バット&電流爆破電気イスの使用が認めら、スイッチをONにする
と電流が流され、強い刺激を与えられると爆破が起こり、レフェリーが特に危険とみなしたもの以外のすべての反則が認められるというルールが課せられた。


 ゴングと同時にダンプが長与を竹刀、TARUがフォークで大仁田を強襲し二人を電流爆破に被弾させる。場外戦に持ち込んだTARU、ダンプだったが大仁田が毒霧を噴射して反撃し有刺鉄線バットをフルスイングするが、TARUが大仁田をロープに振って2度目の被弾、ダンプは“ダンプ出入り口”の看板を投入して長与を殴打し流血に追い込み、TARUによって電流爆破に被弾する。
 TARUは大ダメージを負った長与にフォークで襲いかかろうとするが、今度は長与が毒霧を噴射し大仁田と共にイス攻撃で反撃し、大仁田はダンプの額をフォークで刺してえぐりにかかると、TARUがイスでカットし電流爆破に叩きつけようとしたが、大仁田が逆に叩きつけてTARUが被弾。
 そして大仁田と長与はTARU、ダンプをイスにセットし電流爆破バットにスイッチをかけて殴打を狙うが、セコンドのYASSHIが間一髪スイッチを解除し、大仁田と長与は状況が呑み込めないまま立ち尽くすと、TARUとダンプが襲い掛かり4選手が同時に被弾、先に立ち上がった大仁田と長与は長与がニールキックでTARUを蹴散らしている間に、大仁田はダンプをスリーパーで捕獲して電流爆破に同体で被弾し大仁田は倒れこむような形でダンプから3カウントを奪い勝利を収めた。


 試合後はダンプが不満を露わにし再戦を要求、長与も爆破王のベルト狙いで限定復活を宣言したものの、全女復活に関しては何も触れず保留となった。


 全女が崩壊して10年、そして長与も引退しGAEA JAPANを解散してから10年が経過した、その間に何度が限定復帰を果たしたが、今回から電流爆破に限り現役復帰を宣言した、長与千種とプロレスは切っても切れない存在なのかもしれない。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。