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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「BEST OF THE SUPER Jr.25」が開幕!BONE SOLDIER・石森がオスプレイを降し白星発進!

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「BEST OF THE SUPER Jr.25」が開幕!BONE SOLDIER・石森がオスプレイを降し白星発進!



5月18日 新日本プロレス「ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25」後楽園ホール 1691人超満員札止め

<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○クリス・セイビン 成田蓮(9分48秒 片エビ固め)KUSHIDA ×海野翔太
※グレイドル・ショック

◇第2試合◇
▼20分1本
SHO ○YOSHI-HASHI(11分47秒 バタフライロック)ドラゴン・リー ×岡倫之

◇第3試合◇
▼20分1本
○鈴木みのる エル・デスペラード(8分9秒 体固め)×トーア・ヘナーレ 田口隆祐
※ゴッチ式パイルドライバー

◇第4試合◇
▼20分1本
○EVIL 高橋ヒロム(9分29秒 Banshee Muzzle)×チェーズ・オーエンズ マーティ・スカル

◇第5試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○タイガーマスク(10分27秒 エビ固め)[1敗=0点]×金丸義信

【タイガーの話】「(※頭を指さし)まぁ、ここの差かな。もちろん、これだけ追い込まれて言うのもアレだけど、最初は見ていこうと思って。逆に四の字固めとか足を潰してやろうと思って。まぁ、最後はアイツがコーナーからきてフォールにきた瞬間に『足をあげてくれば』と思ったら、見事にマッチしたっていうかね。まぁ、『SUPER Jr.』いま俺もよく知らないけど、ハイフライヤーズと呼ばれている、飛ぶことをうりにしている選手が多い中で、やはり勝ちにこだわる試合というのを目指していきたいですね。もちろん、この『SUPER Jr.』をするという一つの目標。そしてもう一つは、勝ちに行く。ボクはタイガーマスクとしての斬新な、そして厳しい殺伐した試合をしていきたいと思ってます。まぁ、今日は金丸がかなり場外でアレだったんだけど、アイツに一つ言うことがあるとすれば、アイツはあんなことしなくたって勝てるヤツなんだ。アイツは実力があるんだから、あんなことをしなくたって勝利を獲れるだろ? これは鈴木軍にいるからなのか? 俺から言わせれば、鈴木軍の籠の中にいるから、こんなことになるんだよ。いつまで鈴木軍でやってんだ? 本来の金丸を出せばいいじゃないか? アイツはあんなことしなくたって、じゅうぶん力があるんだよ。俺はそう思うよ。とにかく次の試合はYOHか。やはり、海外に行ってホントに著しく成長してきてるし、侮れない部分があります。もう、昔の小松じゃないし。ただ、俺は絶対、アイツには白星をつけさせない。必ず、アイツに黒星を送る。以上」

【金丸の話】「オイ、たまたまだろ、たまたま! えぇ!? こっちは返してんだよ! オイ、ふざけんな、あんなんで勝ったと思うなよ、オイ! まだまだこれからだ! どんどん引っかき回すから、よく見とけ!」

◇第6試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○ACH(15分26秒 片エビ固め)[1敗=0点]×フリップ・ゴードン
※ACH's ビッグバン・アタック

【ACHの話】「今夜、ACHこそがジュニアヘビー級のタイトルに、唯一ふさわしい男であるということを証明しただろう。そして、自分が“宇宙一強い男”であることを、あの“次世代のROHハイフライヤー”フリップ・ゴードンに勝つことで証明した。そして、あの男は本当に“バカ”だ。なぜならば、アイツは『地球が平らだ』と思ってる。そんなアイツを、今日は俺がリングで平らにしてやったぜ。そして、勝利を勝ち取ってやった。」

【ゴードンの話】「(※インタビュースペースでベンチに座ると、しばらくして「アーッ!」と絶叫)負けたのが信じられない! ACHはスーパーだった! 今日試合をやってみて、このリーグ戦が『BEST OF THE SUPER Jr.』と言われている理由が分かった。今日はすごく興奮した。ホテルに戻ったら、残りの対戦相手のビデオをもっと見て研究しないといけない。今日の闘いが俺のベストじゃない。残りの試合、全部ベストを尽くすことを約束する!」

◇第7試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○YOH(15分18秒 ファイブスタークラッチ)[1敗=0点]×BUSHI

【YOHの話】「一勝。『SUPER Jr.』で初勝利。しかもBUSHIから獲った。BUSHIから獲った初勝利。嬉しいよ、シングルで3つ(カウント)取って。彼はさ、俺がデビュー当時に目標としてた選手の一人だからね。シングルで獲れて、超嬉しいです。いいんじゃない? どんなに劣勢でもさ、どんなに攻め込まれててもさ、最後はね、俺らしく勝ちを獲れたっていうか。“ファイブスタークラッチ”ボクのフィニッシュの名前です。ボクっぽいでしょ? いい風吹かせますよ、この『SUPER Jr.』。台風の目になって、絶対優勝してやります」

【BUSHIの話】「オイオイオイ、レフェリー! 最初っからやってくれたな、オイ! しっかり見たか? なぁ!? どこがどう、3カウント入ってんだよ、説明してくれよ! 小松! こんなんで勝ったと思うなよ! テメェはしょせん、田中とニコイチだろ!? オマエらがやりたいことなんか、分かってたよ。でもな、3K、小松なんかに興味はねぇけど、この『BEST OF THE SUPER Jr.』で、オマエが最後に何を持ってくるのか、俺は楽しみにしてたけど、裏かかれたよ! ふざけやがって!」

◇第8試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○石森太二(13分47秒 片エビ固め)[1敗=0点]×ウィル・オスプレイ
※ブラディークロス

(試合終了後)
石森「IWGP王者がこんなもんか。ダッセーな、俺から目を離すな! ボーンソルジャー・タイジ・イシモリ!イッツ・リボーン!」

【バックステージでの石森】
石森「何かある?」

──『BEST OF THE SUPER Jr.』、BONE SOLDIERとしての初戦、闘い終えていかがでしょうか?
石森「何? 闘い終えて? どうでしょうか? 見れば分かるでしょ? アレがジュニア王者だよ。俺は、BONE SOLDIER! そのへん、分かってる?」

──ジュニア王者を倒しました。また一つ、大きな経験だったのでは。
石森「まぁそうだな。まぁ、(3カウントを)取ったからすぐに挑戦とかは難しいかもしんねぇけど、今回、この『BEST OF THE SUPER Jr.』で、俺が結果を出して、誰にも文句を言わせない。それで俺が挑戦してベルトを取る! ほか何かある? 何もねぇなら帰るぞ!(※と、立ち去る)」

【オスプレイの話】「この試合に向けて、初日ということでしっかりと準備をしてきたはずだった……でも、それが足りなかったのかもしれないけど、相手の戦略が自分の首を狙ってくるという集中攻撃を受けた。そのターゲットになってしまったということで、いま左腕の感覚がない状態だ……(※辻と上村に肩を借り控室に戻っていった)」

 「BEST OF THE SUPER Jr.25」が開幕、開幕戦ではAブロック公式戦が行われ、メインはIWGPジュニア王者のオスプレイとNOAHを退団してフリーとなり、BULLET CLUB入りを果たした石森が対戦。
 開始と共にオスプレイがジョンウーからエルボーの連打、顔面への低空ドロップキックで奇襲をかけ、場外に逃れた石森はパンチの連打で反撃、しかし客席へ叩きつけようとすると、ひな壇に飛び乗ったオスプレイはトペコンヒーロを発射、リングに戻って逆水平、ミドルキックとオスプレイが先手を奪ったかに見えたが、石森もオスプレイに負けじとスピードで翻弄して、スワンダイブ式の雷電ドロップから首攻めで試合の流れを変える。
 石森は丸藤正道ばりのネックツイスト、場外に逃れても首筋にエルボーから鉄柱攻撃、オスプレイを背中に向けるようにロープに固定してスライディングしてのジャーマンとNOAHでお馴染みの動きでリードを奪うも、ハンドスプリングをかわしたオスプレイが逆にハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させ、ハイキックからトップロープからの619、スワンダイブフォアアームからその場飛びシューティングスターと一気に形成を逆転させる。
 しかし石森はオスプレイの放つマウスから読み合いを切り返して腕極め式のクロスフェースで捕獲、石森は雪崩式を狙うが、逃れたオスプレイはコーナー固定式トラースキックを狙うと、逃れた石森はサイファーウタキで切り返して再度クロスフェースで捕獲、だがオスプレイも強引に持ち上げて叩きつける。
 両者はエルボー合戦から、オスプレイは見えない角度からのトラースキックmリバースブラディーサンデーと畳みかけ、石森をトップロープに固定してのシューティングスタープレス、そしてコークスクリューキックからストーンブレイカーを狙うが、着地した石森はリバースフランケンシュタイナーを決め、勝負を狙った突進も、オスプレイはスパニッシュフライからトラースキック、そしてオスカッターを狙うと、キャッチした石森はブラディークロスで3カウントを奪い、公式戦を白星でスタートした。
 オスプレイの動きに石森は着いてこれるかというのがあったと思うが、下手にオスプレイに付き合わず、NOAH時代に培った動きに丸藤から盗み取った技、そして新技も駆使して見事に勝利を収めた。

 セミのBUSHIvsYOHは、コーナーでアピールするYOHをBUSHIが奇襲をかけて開始となり、YOHは武藤敬司ばりの側転エルボーでBUSHIを場外へ追いやった後でノータッチトペコンを発射、リングに戻ってサマーソルトドロップを投下も、BUSHIがまた場外へ逃れ、YOHは追いかけたところで、BUSHIはTシャツでのチョーク攻撃で反撃、エプロンめがけてハングマンDDT、リングに戻ってから、首筋に低空ドロップキック、ロープに押し込んでエルボーの連打、首四の字、トップロープにYOHを固定してミサイルキック、STFと首攻めでリードを奪う。
 BUSHIの串刺しをかわしたYOHはネックブリーカーからバックブリーカーの連続技、バックハンドエルボー、ロープにも垂れ込んだBUSHIに三角飛びミサイルキックと反撃も、突進をかわしたBUSHIは場外のYOHにトペスイシーダを発射、リングに戻ってからは串刺しダブルニーと流れを変える。
 ロープワークの攻防でYOHがジャンピングニーを発射も、串刺し狙いはBUSHIがYOHを跨いだ状態トップロープに固定して雪崩式フランケンシュタイナー、ライトニングスパイラルからMXで勝負を狙うが、YOHがスーパーキックで迎撃し、エルボー、張り手合戦からYOHがソバットもBUSHIが延髄斬りで返し、YOHも同じ技で応戦、BUSHIはスピンキックもYOHはスーパーキックで応戦する。BUSHIの張り手にYOHはアイルビーバックも低空ドロップキックで迎撃したBUSHIはカナディアンデストロイで突き刺し、コードブレーカーを狙うが、YOHが変形ジャパニーズレッグロールクラッチことファイブスタークラッチで3カウントを奪い白星発進、YOHとはタッグで何度も渡り合ったことで、BUSHIもYOHの動きは熟知していたはずだったが、さすがの新技だけは読めていなかった。

 ACHvsSUPER Jr初参戦のゴードンは、ACHは逆水平の連打で先手、スリーパーで絞めあげ、バックブリーカーからジャーマンの連続技で攻め込むが、場外戦で逆水平を狙うと、右腕を鉄柱に直撃させてしまい、これを逃さなかったゴードンは右腕めがけてスワンダイブドロップキックから、片足でのドロップキック、オーバーヘッドキックからロープに飛び乗ってのスリングブレイドを決めると、コーナーのACHを場外へ蹴落としてからスワンダイブトペコンを発射、だがACHもエアジョーダンで反撃し、場外に逃れたゴードンにプランチャはかわされるも、着地したACHはキック、逆水平を放って、そのまま南側客席まで雪崩れ込み、フリップはゲードからプランチャを発射する。
 リングに戻ってもスワンダイブ式180°ボディープレス、、バックフリップ、その場飛びシューティングスターの連続技からコーナーも、ACHは顎めがけてのオーバーヘッドキックで阻止し、逆水平の連打を放っていくが、だがゴードンはロープに飛び乗ってからのスピアーからファルコンアローで反撃し、見えない角度からのトラースキックから新技フラットアームスプラッシュも自爆してしまい、これを逃さなかったACHは片腕でのヒーローズグリップ、串刺しニーからACH's ビッグバン・アタックで3カウントを奪い、白星発進。ゴードンも敗れはしたが高評価を得るも、フラットアームスプラッシュが命中していたらと思うと惜しい試合だった。

 金丸vsタイガーは、開始と共に金丸が奇襲となり場外戦でタイガーを痛めつける。リングに戻っても金丸がストンピングの連打、タイガーはローリングソバットから水面蹴りで反撃し足四の字固めで捕獲、足攻めで流れを掴んだタイガーはタイガースピンからインディアンデスロックで捕獲する。
 逃れた金丸にタイガーは張り手から場外へ追いやりトペ狙いも、素早く戻った金丸は低空ドロップキックからマスク剥ぎを狙いタイガーが場外へ逃れても金丸は場外DDTで追撃、エプロンにタイガーの首を固定してドロップキックと首攻めでリードを奪う。
 突進したところでタイガーがハイキックからタイガードライバーを決め、タイガーは雪崩式ダブルアームスープレックスから腕十字で捕獲するが、タイガースープレックス狙いは金丸がレフェリーを掴んで阻止し、金丸は急所打ちから首固め、場外戦でも金丸は場外ボディースラムから若手もタイガーめがけてボディースラムで投げると、リングに戻って場外のタイガーに成田を投げつけてリングアウト勝ちを狙うが、。リングアウト寸前でタイガーはリングに戻り、金丸は串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターも、タイガーがエビ固めで逆転3カウントを奪い勝利、新日本とNOAHと何度も対戦してきた両者だったが、今回はタイガーが金丸の隙を突いて勝利となった。

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