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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

Aブロックは6選手が並ぶ混戦に!BEST OF THE SUPER Jr.24 長野大会公式戦結果

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Aブロックは6選手が並ぶ混戦に!BEST OF THE SUPER Jr.24 長野大会公式戦結果

5月26日 新日本プロレス「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」長野運動公園体育館 913人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○タイチ(9分25秒 タイチ式外道クラッチ)[3勝2敗=6点]×マーティ・スカル


【タイチ、金丸の話】
タイチ「(※指を押さえて)指が! 指が! 曲がっちゃいけない方向に曲がったぞ!」


金丸「冷やせ、冷やせ」


タイチ「今日の夜、あんなこともできねえじゃねえか。痛え……。なんだ、あいつ? もう、勝ったのか負けたのか、わかんねえよ。指……。まあ、いいよ。次、誰だ? 誰? あいつだな。噂でいう、前年度覇者だな。どれぐらいのものか、見せてもらおうか。俺がいない間に獲った栄光、どんだけ小さいか、思い知らせてやる。(※指を押さえて)ああ、痛え……、三澤! 三澤!(※トレーナーを呼びながら控室へ)」


【スカルの話】「なんだ、なんだ、なんだ、なんだ、なんだ、なんだ、あいつらなんなんだ! ああ! 途中まで完璧だったのに……。まず最初に、俺はあいつを仕留めるのに、ズルいことなんてしてない。堂々と闘ったんだ。それなのにあいつらは寄ってたかって……。2つ目に、俺の傘を使いものにならなくしやがって。俺の大事な大事な傘を……。もういい、今夜のことは忘れる。ここでくよくよ考えてても先へ進めない。ただ、これで俺をBULLET CLUBに加入してくれたケニー・オメガには、失望しないでもらいたい。必ずいい報告ができるようにするから。こんなことで落ち込んでなんかいないぞ。這い上がってやる。ジュニアのトップになってやるからな」


▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○リコシェ(9分4秒 片エビ固め)[5敗=0点]×獣神サンダー・ライガー
※キングスランディング


【リコシェの話】「俺の計算だと、これで3勝2敗だ。そうだよな? 間違ってないよな? まずまずかな。これで残るはTAKAとマーティー(スカル)か……。とにかくこの2人を突破するしかないな。今日の対戦相手は偉大なレジェンドだった。彼には申し訳ないことをしたけど、こうするしかないんだ。レジェンドに勝ったことはとてつもなく大きい。ただ勝っただけじゃなく、いろんなものを背負った感じがする。それだけに、次のTAKAには負けられない。今日の結果を意味のあるものにするためにもね。俺がこの『BEST OF THE SUPER Jr.』を制する。いや、そうしないといけないんだ。KINGとうたってるんだから……」


【ライガーの話】
ライガー「どいつもこいつも、強え! 腹立つぐらい、強え。うらやましくなるぐらい、若くて強い。リコシェの野郎、わざとレスリングで勝負してきやがった。まあ、負けてたという感じはないよ。俺が逆に押してたと思う。ただ、やはり、スタンドになったとき、空間を利用した技になったとき、全然、勝てない。バランス的には全然向こうの方が上だ。トータルで負けるのはしょうがねえな。だからって俺は、負けて『はいそうですね、もう勝てません』っていうわけにはいかないから。ひとシリーズに1回でいい。今回、同じブロックになった選手とシングルで、最終戦(の代々木大会)でもいいんだ、1回、やらしてみろ。一発勝負でやらしてみろって。ライガーの怖さを思い知らせてやる。確かに疲れがたまってるよ。それはどの選手も、皆そうだと思う。こっからなんだ。この踏ん張りが、もう一歩っていうのがきかなくなってるから、俺は今回を最後にした。(リーグ戦の)成績が確かにふがいないから、『これでほんとに辞める(引退する)んですか?』って言う人もいるよ。だが言っとくよ。来年になって、体力がこれ以上つくとは思わない。俺は(プロレスラーは)夢を売る商売だと思うし、レスラーが夢を見るのを忘れちゃ、ファンの人は(レスラーに夢を)見れないと思う。現実とも闘わなきゃいけないがプロレスラーだ。だから俺は(『BEST OF THE SUPER Jr.』出場は)これで最後にした。あと、(残ってる公式戦は)ドラゴン・リーとタイチか。必ず完走するし、2人から勝利、奪っていきます。約束するよ。レスラーがさっきの話とは真逆になるけど、夢見ないでどうすんだよ。夢と現実……この二つを見たうえで奇跡を起こすのがレスラーだ」


--この『BEST OF THE SUPER Jr.』はある意味、ライガー選手が新日本プロレス以外に門を開いてスタートして、ここまで続いてきたイベントです。その舞台に今、これだけ強豪が集まっているのはうれしい気持ちもあるんじゃないですか?
ライガー「当然さ! だからこそ俺は、今回限りにするんだよ。いつまでも年取ったヤツが出ていって、リーグ戦の、日本の代表選手の1人でございって、ほかの国の人間から見たら笑われるさ。だから俺はムキになって闘うんだ。ムキになる……。今言ってくれたように、俺が生み育てたと、そうファンの人が思ってくれてるんなら、逆に己の引き際は、ほかの選手より厳しくいかないといけないと思う。だから今回限りなんだ。『まだできるじゃないか』という声もあるよ。『十分、闘ってるよ』、そういう声もあるよ。だが、あともう一歩で勝てない。それも現実なんだよ。あと一歩でも、その一歩がどうしても越せない。それが今の俺の実力。だから言ってんだ。一発勝負させてみてくれ。それもきかなくなったら、ライガーは“ジ・エンド”だ。以上」


▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦
[3勝2敗=6点]○高橋ヒロム(9分25秒 体固め)[1勝4敗=2点]×TAKAみちのく
※TIME BOMB


【ヒロムの話】「(※アゴを押さえながら)効いた……。うまいよ、TAKAみちのく、想像した通りだよ。すげえ、すげえな。うますぎて、コロコロ回されたよ。あんや、あんなに俺にキャッチ・ザ・ドリームを出してほしかったのか? お望み通り、出してやったよ。最初から、キャッチ・ザ・ドリームで(カウント3)取れると思ってねえよ。あんたは、5年前の俺しか知らねえんだ。俺が(日本に)帰ってきたこの半年、俺のこと見てたか? 対戦相手の俺を学習したか? いや、お前はあの時のキャッチ・ザ・ドリームで止まってんだよ。俺のTIME BOMBを知らなかったんだ。それがお前の負けにつながったよ。でも、TAKAみちのく、それからタイチ、心の底から言わせてもらうよ。同じブロックで闘えて、ほんとによかった。俺からお礼を言うよ。お礼なんて言われるの、一番イヤだろ? あんたたちにとって、お礼を言われるのが、一番の屈辱だろ? でもよ、関係ねえよ。俺は本心で言ってる。礼を言わせてもらう。ありがとうございました。さあ、次だ。次、次。見ただろ? 順調だろ? なあ? 次(の対戦相手)、誰だ? マーティー・スカルか? (※攻略本を開いて)傘の人ねえ……。まあ、彼は傘だけじゃないって知ってるよ。ヤツの(クロスフェース)チキンウイング、気をつけさせてもらいます。俺がイギリスで勝ったように、この日本でも最大限の屈辱を味合わせてやるよ。なあ、マーティー、マーティー、俺のことを、もっと、もっと、もっと、もっと~、もっと~~、もっと~~~!! 楽しませてくれよ」


【TAKAの話】「ああ、ああ、ああ、ヒロム、お前、ほんとにあの、高橋広夢かよ? そうしようもなくショッパくて、どうしようもなくブサイクでよ、なんもできない小僧だったんだよ。おい、ヒロム、でかくなったな。いや、チャンピオン。また出直してもらうよ、チャンピオン」


▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦
[3勝2敗=6点]○ウィル・オスプレイ(10分5秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×ドラゴン・リー
※オスカッター


【オスプレイの話】「今日の相手はルチャドールだった。公式戦で一番狙っていた相手だったんだ。ほかの相手とはタイプが違っていたからね。一番警戒していた相手でもあった。でも、彼のことはとてもリスぺクトしてるよ。だからこそ、警戒してたんだ。それにしても、今日の一戦はとてもレアな闘いだよね。ブリティッシュのレスラーと、メキシコのレスラーが日本で闘うんだから。しかも、この『BEST OF THE SUPER Jr.』という最高の舞台でね。何度もカウント3を聞きそうになったし、そのたびにニュージャパンのファンは大きな声で叫んでいた。俺たちの試合を楽しんでくれたのならサンキューと伝えたい。だけど、これでこのリーグ戦が終わったわけじゃない。まだ2試合残ってる。2連覇するためには避けて通れない相手だ。もちろん勝ち進んでやるけどね。残りの1人はタイチ。何回でも汚い言葉を贈ってやらないと気が済まない相手だ。もちろん言葉だけじゃなく、身体でわからせてやるよ。その試合をつぶやくなら、ハッシュタグは“f●ckyouTAICHI”で頼むぜ。そしてもう1人がヒロム・タカハシ。実はその試合は願ってもないものさ。もちろん彼に勝って、『BEST OF THE SUPER Jr.』2連覇だ。それだけでなく、彼よりも俺の方が優れていることを証明して、IWGPジュニアヘビー級タイトルマッチに駒を進める。それはいつでもいいし、そこでもいい。待っていな」


【リーの話】「ああ……。ウィル・オスプレイと闘えたことはとてもうれしことだ。だけど、負けてしまったのは残念。ルチャドールを代表して闘ったのに……。彼とはROHで闘った以来。その時以上にいい闘いだっと思う。だけど……。ウィル・オスプレイとは、また闘う時が来るはずだ。その時に、今日の借りを返させてもらうから。ルチャドールは決して負けたままにすることはないということを覚えておいてほしい。逃げることはない。いつでも1対1で闘う。特にドラゴン・リーという男はね。とにかく今日は“ありがとう”と言っておく」

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