忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KUSHIDAがBUSHIに逆転負けで脱落!優勝戦は地元出身の田口vs逆転進出のオスプレイ!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

KUSHIDAがBUSHIに逆転負けで脱落!優勝戦は地元出身の田口vs逆転進出のオスプレイ!

6月6日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.XXIII」宮城・仙台サンプラザホール 1178人

<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○バレッタ(5分18秒 エビ固め)[3勝4敗=6点]×獣神サンダー・ライガー
※デュードバスター

◇第2試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○ボビー・フィッシュ(6分42秒 膝十字固め)[3勝4敗=6点]×タイガーマスク

◇第3試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=4点]○チェーズ・オーエンズ(  分  秒 後方回転足折りエビ固め)[4勝2敗=8点]リコシェ

◇第4試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○ウィル・オスプレイ(8分58秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×ポラドール・ジュニア
※オスカッター
☆オスプレイが優勝決定戦に進出。(オスプレイ、ボラドール、リコシェが8点で並ぶが、直接対決で勝利しているため)

【オスプレイの話】「(※笑顔でインタビュースペースにやって来る)やったぞ。『SUPER Jr.』が始まって、初日、俺は負けて0点だった。2日目も0点、3日目も0点だった。ダメだと思ったけど、ここまでたどり着いた。これは英国人レスラーで最初の快挙だ。決勝に進んだんだからな。でも、これで満足してなんかいない。あと一つ。明日は夜、遂に俺の夢が叶うんだ。そのためには痛めた足のことなど言ってられない。英国人レスラーが『BEST OF THE SUPER Jr.』を制するんだ。それはこの“エアリアル・アサシン”ウィル・オスプレイさ」
 
◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○SANADA EVIL(13分33秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 ×YOSHI-HASHI
※ラウディングボディープレス

◇第6試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○ロッキー・ロメロ(16分50秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×カイル・オライリー
※ノミスギニー

◇第7試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○マッド・サイダル(8分59秒 片エビ固め)[1勝6敗=2点]×デビット・フィンレー
※エア・サイダル

◇第8試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○田口隆祐(9分46秒 外道クラッチカエシーノ) [1勝6敗=2点]×外道

◇第9試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=6点]○BUSHI(13分17秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]×KUSHIDA
※エムエックス
☆田口が優勝決定戦に進出。(サイダルと10点で並ぶが、直接対決で勝利しているため)

 (メインイベント終了後、BUSHIがIWGP Jr.ベルトを掲げ、なんと毒霧を噴射! そして、そのベルトをKUSHIDAへ叩きつける)
 
BUSHI「ひとついいか!? 『新日本プロレスのリングにはKUSHIDAがいます』!? なんて言っちゃってるけどさ! そんなのお前だけじゃねぇんだよ!!(※大歓声) このリングには、みんないるんだ。みんな、みんな、『勝ちたい』、そう思ってるんだ。だから、俺はお前に、絶・・・対に! 負けたくないんだ。必ず、お前の持ってるIWGP Jr.、俺が奪ってやるぜ。エンセリオ!! マジで」

【田口の話】
――決勝進出が決定しましたが?
田口「まさか、私のような者が、決勝に駒を進めてしまいまして、申し訳ありません。しかし、地元ですので、予選で負けておけばいいものを、わざわざ決勝に上がって、決勝の目立つ舞台で負けてしまっては、さらに大恥をかいてしまいますので、決勝の舞台で最後一番最後までリングに立っていたいと思います。もう優勝したら、これ以上の喜びはありませんので、何としても故郷に錦を飾ります!」

――決勝の相手は、ウィル・オスプレイ選手ですが?
田口「対戦相手は、オスプレイということで、オスプレイも大逆転の決勝上がって、ほんと新日本に上がってあっという間に、実力があるだけあって、勝ち上がってきましたんで。ずっと相手のブロックの方も研究をしてましたんで、新日本プロレスワールド月額999円で、研究してきましたんで。まぁオスプレイの対策も万全ですので、田口“メスプレイ”で、明日は良い“プレイング”をしたいと思います。最高のプレイを、最高の新日本のマットプレイを、新日本のマットプレイをしたいと思います。マットプレイで頑張ります。大丈夫ですか?使えますか?(笑)。オスプレイ対メスプレイ、期待してください!」

【BUSHIの話】「嬉しいね。嬉しいよ、俺は。例え、どんな結果であろうと、応援してくれたファンのみんながいるんだよ。俺はさ、決勝にいけなくて、とても切ないよ。悔しいよ。でも、KUSHIDAがさ、3年連続決勝夢みてるからさ、どうしても勝ちたかったよね。勝ってアイツが悔しがる姿が見たいよ。アイツが輝けば輝くほど、俺の憎しみ、悔しみの憎悪の炎がメラメラ燃えるんだからさ。今回の『BEST OF THE SUPER Jr.』大きなモノを得たと思ってるよ。現チャンピオン・KUSHIDAに勝ったのはだぁれ?オライリー、ロッキー、俺でしょ?決勝にもいけなかったんだからさ、『挑戦させろ』とは言わないよ。でもさ、KUSHIDA、悔しいだろ?お前はメチャメチャ悔しいはずだよ。だったらさ、いいよ。3WAYでもいいよ、次期挑戦者3WAY。まぁその前に、この『BEST OF THE SUPER Jr. 2016』優勝者と防衛戦があるんだからさ、必ず勝てよ。それが俺からのラブコールだよ。お前が勝って、また更にみんなからキャーキャー言われて、その憎悪、俺の憎しみがどんどん溢れて、次の次期挑戦者、この俺が必ず得て、お前の前にもう1度だけ現れてやるよ。その時が最後だよ。チャンピオンとして、そしてチャレンジャーとして会うのは、シングルマッチ、次が最後だ。必ずひっくり返してやる。まだまだ、俺は終わったわけじゃない。ここから始まるんだよ。ノー、preocupado(プレオクパード)、心配ないよ」
 
【KUSHIDAの話】「(※毒霧で顔面が緑色となり、川人に肩をかり、コメントブースに登場)惨めだよ、惨め。オライリー、ロッキー、この2敗とは全然違うわ。単なる汚点。汚点だよ、汚点。クソッ、なんも見えねぇ。最悪、とにかく最悪…許さねえぞBUSHI!!」


 いよいよA、Bブロック共混戦のまま最終公式戦を迎えてしまった『BEST OF THE SUPER Jr. XXIII』
 
 まずBブロックはライガーvsバレッタからスタート、握手を交わすもバレッタが強襲、ライガーは風車式バックブリーカーから、場外のバレッタにコーナー最上段からのプランチャを敢行、更にリングに戻ってから串刺し掌底からライガーボムと攻勢に出る。
 劣勢のバレッタもジャンピングニーで反撃しトルネードDDTで突き刺すと、雪崩式フランケンシュタイナーを決めるが、ライガーは回転エビ固めで切り返し、バレッタはライガーを場外へ追いやるとトペを敢行、だがリングに戻ってからのダイブはライガーがボディーブローで迎撃するが、パワーボム狙いは脱出したバレッタはデュードバスターを決めて3カウントを奪い、ライガーは4敗目で脱落となる。

 タイガーvsフィッ シュはタイガーからグラウンドを仕掛けるも、フィッシュは胴絞めスリーパーで捕らえ絞めあげる、ソバット合戦から打撃戦となりハイキックが相打ち、しかし蹴り足をキャッチしたフィッシュがドラゴンスクリューから担ぎ上げてコーナーに叩きつけ、エクスプロイダーで投げるも、再び蹴り足をキャッチされたタイガーは延髄斬りを浴びせる。
 タイガーは串刺しハイキックからタイガードライバー、雪崩式ダブルアームスープレックスを決めると、すかさず腕十字で捕獲、しかしタイガーのミドルキックをキャッチしたフィッシュはヒールホールドで捕らえて譲らない。
 フィッシュは側頭部へのミドルキックからファルコンアローを決めると、すかさず膝十字で捕らえタイガーはたまらずギブアップ、 フィッシュは3敗を堅守して、優勝決定戦に望みをつなげる。

 リコシェvsオーエンズはリストロックの攻防でオーエンズがサミング、ナックルと老獪なラフで先手を奪うが、リコシェはヘッドシザースホイップからの空中戦で反撃、だがトペ狙いはセコンドの高橋裕二郎に阻止され、リコシェが反撃を狙っても裕二郎の介入で寸断されてしまう。
 リコシェはノータッチトペコンを裕二郎に浴びせてから、オーエンズにはスワンダイブ式クロスボディーを浴びせ、変型ネックブリーカーからその場飛びシューティングスターで流れを変える。
 リコシェはペナドリラーを狙うが、オーエンズが阻止してプリンスズスロウンを決めると、パッケージドライバーを狙うがリコシェが阻止してドリームキャ ストからキャプチャースープレックス、そしてファイヤーバードスプラッシュを決めるが、レフェリーのカウントを裕二郎が阻止し、オーエンズはバックドロップからイスを持ち出し、リコシェがスーパーキックで阻止してイスを奪う、だがその間にオーエンズがブラスナックルを着用してリコシェを殴打する。
 オーエンズはパッケージドライバーを狙うが、阻止したリコシェはペナドリラー2Pointを決めるもダメージでカバーに入れない。
 打撃戦となるがリコシェはノーザンライトスープレックスから垂直落下式ブレーンバスターの連続技決めると、奥の手である630°スプラッシュ投下するが、オーエンズがかわすとそのまま後方回転足折り固めで丸め込み、リング下の裕二郎も一緒に押さえ込んで3カウン トとなり、リコシェはまさかの敗戦で3敗目となってしまう。

 2敗のポラドールvs3敗のオスプレイはポラドールがティヘラで先制も、オスプレイもポラドールを場外に追いやってからエプロンダッシュのシューティングスターを敢行、リングに戻ったオスプレイは卍固めで捕らえる。
 オスプレイは何度もポラドールをコーナーに叩きつけると、今度はジャベで捕獲、だがハンドスプリングしたところでポラドールがトラースキック、スワンダイブのクロスボディーを浴びせて流れを変え、場外にオスプレイを追いやってからラ・ケブラータを炸裂させる。
 リングに戻ったポラドールはコーナーにオスプレイを叩きつけようとするも、セカンドロープに着地したオスプレイがDDTで突き刺すも、コーナ ーからの攻撃はポラドールが雪崩式フランケンシュタイナーで決め阻止する。
 ポラドールはスパニッシュフライを狙うが、着地したオスプレイがオスカッターで逆転3カウントを奪い、3敗を堅守ながらもリコシェとフィッシュに勝っていることから優勝戦進出を決める。

 Aブロックはオライリーvsロメロからスタート、序盤から打撃戦、ロメロがいきなり飛びつき逆十字を仕掛けてからグラウンドの攻防を展開する。オライリーがロメロの痛めている左肩に照準を定めようとするが、ロメロはオライリーを場外に追いやり、トペと見せかけて牽制するなどオライリーを翻弄する。
 ロメロは滾ってからコーナーに固定しているオライリーにかちあげニーを決めるも、オライリーはロープ越しの腕十字 で反撃、打撃のコンポから膝蹴り、アームブリーカー、バックドロップと攻勢に出る。
 オライリーは左腕攻めを展開してからフロントネックロック、タックルからマウント掌打、腕十字で捕らえロメロを追い詰める。
 オライリーは場外に逃れたロメロにキックの連打も鉄柱に誤爆してしまい、ロメロはエプロンダッシュのランニングニーを浴びせ、オライリーの左肩を何度も鉄柱に打ち付ける。
 ロメロはスワンダイブクロスボディー、ティヘラ、フロムtoフロムコーナーと畳み掛け、左腕へのニーから串刺しラリアットの連打を浴びせる。
 しかしオライリーは至近距離のニーを浴びせると、ロメロのフェイントを呼んでジャガー式バックドロップホールド、ロメロの左肩のテーピングを剥がしてか らアームブリーカー、だが突進したところでロメロはオライリーをコーナーに乗せると雪崩式腕十字で捕らえる。
 ロメロは打撃戦からスライスブレットを狙うが、回転途中でオライリーがストマックブロック、そして垂直落下式ブレーンバスターから腕十字、腕固めへ移行、再度の垂直落下式ブレーンバスター狙いを逃れたロメロは打撃戦を展開、ステップキックでオライリーが競り勝ったに見えたが、膝蹴りを浴びせたロメロがラリアットから、その場飛びスライスブレット、ノミスギニーを浴びせて3カウントを奪い、オライリーはトップから大きく後退、ロメロは優勝戦進出に望みをつなぐ。

 4点のサイダルvs2点のフィンレーはグラウンドでフィンレーがリードを奪い、サイダルのその場飛びムーンサルトを着地したところでドロップキックで迎撃し、またウラカンラナ狙いをマフ ラーホールドで切り返すなどして主導権を渡さない。
 サイダルはエルボースマッシュを繰り出すフィンレーにラリアットを浴びせて、鎌固めで捕らえるが、フィンレーもエルボースマッシュで抵抗、だがサイダルもニールキックで黙らせる。
フィンレーはワンハンドバックブリーカーからエルボースマッシュの連打、しかしドロップキックが自爆となると、サイダルはその場飛びムーンサルトを投下、フィンレーもグランロールで丸め込むも、サイダルはヒア・イット・イズ・ドライバーで応戦する。
 サイダルはエアーサイダルを狙うが、追いかけたフィンレーは雪崩式カミカゼを狙うも、サイダルは雪崩式フランケンシュタイナーで落としたところでエアーサイダルを投下、フィンレーがかわしてサイダルが着地すると、フィンレーはぶっこ抜きジャーマンを決める。
 フィンレーは再度ジャーマンを狙うが、サイダルはニーで阻止し、ハイキックを浴びせてからエアーサイダルを投下して3カウント、サイダルは10点目を獲得し、優勝戦進出に大きく前進、この時点でロメロ、オライリー、BUSHIの脱落が確定する。


 8点で地元・仙台出身の田口は2点の外道と対戦、田口は外道のマネをしてか頭巾を被って登場すると、怒った外道が奇襲を仕掛けて試合開始、田口のTシャツを脱がせて首を絞め、場外戦では木槌で殴打するなどラフで先手を奪う。
 リングに戻った外道はコーナーマットを外して矢野通ばりに崇コーナーを作ると、田口を叩きつけ、ネックブリーカーからチンロックと首攻めを展開するが、逆に田口が崇コーナーに外道を叩きつけると、セカンドロープからミサイルヒップ、場外に逃れたところでエプロンダッシュのミサイルヒップを発射、リングに戻ってから腿パットから、サードロープに外道を固定しての乱入ヒップアタック、場外からのジャンピングヒップアタックと猛反撃する。
 田口はスリーアミーゴスを狙うが、外道はクロス・フェース・JADOで切り返すと、田口もアンクルホールドで切り返す、だが外道はエビ固めで切り返し、田口のスワンダイブ狙いをトラースキックで迎撃する。
 外道は側頭部へのトラースキックからレインメーカー式ナックルを狙うも、田口はヒップアタックで迎撃し、掟破りのレインメーカーポーズからレインメーカーを狙うが、外道がナックルで迎撃、田口も延髄斬りで応戦する。
 田口はどどんを狙うが、外道が担ぎ上げて投げるも、田口は顔面への低空ドロップキックからオーマイ・ガ・アンクルで捕獲、そしてとどんを狙うが、外道は急所蹴りからコンプリートショット、外道クラッチの必勝パターンを狙うと、田口は外道クラッチカエシーノで切り返し3カウント、田口が10点目を獲得し公式戦でサイダルに勝利していることから、優勝戦進出に王手をかける。

 メインは8点のKUSHIDAvs6点のBUSHI、公式戦では田口、サイダルに勝っているKUSHIDAにとって優勝戦進出するためには絶対に落とせない試合となった。
 KUSHIDAがリングインするなり、BUSHIがドロップキックで奇襲をかけ、場外に追いやったところでトペを発射、更に会場奥の壁にKUSHIDAを叩きつけ、リングに戻って”ときめきポーズ”を取る。
 試合開始となるが、BUSHIはエプロンへのギロチンDDTで突き刺し、TシャツでKUSHIDAの首を絞め、フロム・トゥ・コーナーを狙うが、かわしたKUSHIDAはロープ越しのハイキックからスワンダイブ式ブレーンチョップと流れを変え、BUSHIの腕にバトンキックを浴びせる。
ここからKUSHIDAは腕攻めを展開して試合の主導権を握るが、串刺し攻撃を迎撃したBUSHIはミサイルキックを発射、だがKUSHIDAは追走式ハンドスプリングニールキックでBUSHIを場外へ落とすとトペ・コンヒーロを炸裂させる。
 リングに戻ったKUSHIDAは腕へのドロップキックからムーンサルトプレスを投下も、BUSHIがかわして、KUSHIDAが着地すると、BUSHIはコードブレーカーを決めるが、KUSHIDAはアームロックで切り返し、アームブリーカーからホバーボードロックを狙う。
 しかしBUSHIは回転途中でKUSHIDAをエプロンへ出すが、KUSHIDAはロープ越しのアームブリーカーからスワンダイブミサイルキックを狙うと、BUSHIはコードブレーカーで迎撃する。
 BUSHIは串刺しダブルニーからネックブリーカー、エルボーの打ち合いもKUSHIDAは左腕へのミドルキックから顔面へのステップキック、BUSHIも張り手からフェイント式ニールキックで応戦する。
 KUSHIDAはオーバーヘッドキックから腕へのバトンキック、ホバーボードロックで捕獲、そして腕十字へと移行するが、BUSHIがレフェリーを巻き込んでから、KUSHIDAの顔面に毒霧を噴射して脱出するとエムエックスを連発し逆転3カウント、KUSHIDAがまさかの敗戦で脱落となり、田口の優勝戦進出が決定となる。
 試合後のBUSHIはKUSHIDAにIWGPジュニアベルトにまで毒霧を浴びせる暴挙を働き、うずくまるKUSHIDAに対してIWGPジュニア王座を奪うことをアピールして大会を締めくくった。

 Aブロックは田口がサイダルを押さえて優勝戦進出を決めたが、Bブロックはオスプレイがまさかの進出、自分はキャリアの浅さで買っていなかったのだが、ポラドール戦ではジャベを披露するなど幅の広さを見せつけた。
 優勝は地元の利を生かした田口か、それとも日本マットに慣れ覚醒しつつあるオスプレイか…
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。