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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KAI&TAJIRIが奇襲でジョー&ケアから速攻勝利!世界最強タッグ青森大会公式戦結果

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KAI&TAJIRIが奇襲でジョー&ケアから速攻勝利!世界最強タッグ青森大会公式戦結果

11月21日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」青森産業会館 420人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]征矢学 ○ブラック・タイガーVII(12分4秒 超高校級ラ・マヒストラル)[1勝1敗=2点]野村直矢 ×青柳優馬


【試合後の征矢&ブラックVIIによるワイルド劇場】
ブラックVII「陰謀だよオイ。まず世界最強タッグリーグ俺は2年連続中身と違った覆面かぶったら5度目の出場。オイ全日本プロレスそれより大森取締役、おかしくないか? 去年、ここにいる征矢と大森取締役のGET WILDが優勝したのに、なんで征矢を捨てて秋山社長とエントリーしてんだ? またパワハラか?」


征矢「権力だ、権力」


ブラックVII「大森取締役は自分だけよければいいのか? それよりお前、なんで開幕来なかったんだ? 俺たちはWRESTLE-1の裏切り者・KAI&TAJIRIをやっつけるために、俺たちもWRESTLE-1を裏切って全日本プロレス最強タッグに参戦してんじゃねぇか?」


征矢「(最強タッグの)Tシャツ着て入場してきたぞ」


ブラックVII「これから売店いって全日本プロレスの最強タッグのTシャツのサイン会やるぞ、征矢と俺で」


――ジュニアタッグリーグと同じで初戦白星となったが?


ブラックVII「それもそうなんだけど、俺は青柳恐怖症、今日克服できた気がする。三度目の正直。これは非常にでかいよ」


征矢「直接本人から獲ってますからね」


ブラックVII「俺たちがアジアタッグチャンピオンじゃねぇのか? 大森取締役に告ぐ。何とかしてくれ、この状況を。自分だけ社長と組んで世界タッグ巻いて、そしてチャンピオンとして最強タッグに出てるというのは、これはおかしい。自分だけ。本来なら俺はこいつじゃなくてケンドー・カシンとエントリーしようと思ってたんだ。これも陰謀だ。カシンも連れてくるぞ。カシンと愉快な仲間たち、はぐれてる奴らも。先をみてるから。最強タッグいけんじゃねぇか。意外にコンビネーション、バッチリだろ」


征矢「日ごろ飲んでるからね。そこが出てたね」


ブラックVII「大森取締役が悪い」


征矢「大森さん、権力でそうやって人間を指示するのはやめろ。俺はそれに立ち向かう。レジスタンスだ」


▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○KAI TAJIRI(2分25秒 横入り式エビ固め)[1勝1敗=2点]ジョー・ドーリング ×太陽ケア


【試合後のTAJIRI&KAI】
KAI「恐ろしい…」


TAJIRI「(笑) はまったね!」


KAI「まさに作戦通りじゃないですか!」


TAJIRI「こんなうまくいくとは思わなかったね」


KAI「あんな相手に…。やっぱ毎日毎日飲んで…」


TAJIRI「コミュニケーション、バッチリだからね。うまくいった」


KAI「危なかった」


TAJIRI「けど、これはラッキーだったよ。もうこういうのは通用しないよ」


KAI「やっぱり全日本プロレスの選手、ホント大きい。やばいっすね。また今日も作戦立てないとダメじゃないですか」


TAJIRI「これであれだよ。あの二人に勝ったっていうのはウチらが50%優勝候補だね。明日、諏訪魔&石川じゃない? 勝ったら100%になるよ。今、ウチらがダントツ1位だよ。たぶん誰も勝てねぇだろ、あの二人には。痛快だな(笑)」


KAI「明日もやるしかないですね」


TAJIRI「命がけの一か八かっていうのは実は物凄く疲れるというのがわかった今」


KAI「立てない。でも明日も一か八かじゃないですか?」


TAJIRI「こういうのはもう二度と通用しない。じっくりやろう、明日は。ちゃんと攻めて」


KAI「相手も見てるかもしれないし」


TAJIRI「そうなんだよ。これは通じない」


KAI「いやぁ、よかった。やばい」


TAJIRI「凄い疲れんだよ、こういうのってね」

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