日本とWWEの架け橋となった藤波辰爾がWWE殿堂入りへ!
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日本とWWEの架け橋となった藤波辰爾がWWE殿堂入りへ!
金曜日J-SPORTSで放送される「WWE SMACKDOWN」にて藤波辰爾のWWE殿堂入りが発表されることになった、日本人ではアントニオ猪木に続いて二人目である。
藤波とWWE・・・当時1970年代の新日本プロレスはニューヨークのMSG(マジソンスクエア・ガーデン)を本拠にしたWWWF(現WWE)と提携を結んでおり、アメリカで武者修行中だった藤波は1978年1月23日、MSGでカルロス・ホセ・エストラーダの保持するWWWFジュニアヘビー級王座に挑戦、初公開のドラゴン・スープレックスホールドで3カウントを奪い王座を奪取(この試合は新日本プロレスワールドにて視聴できます)、以降日米を股にかけて防衛戦を行った。
ヘビー級転向後はヘビー級王者だったボブ・バックランドやハルク・ホーガンにも挑戦、1982年8月30日にはまたMSGにてジノ・ブリットを破りWWFインターナショナルヘビー級王座を奪取、木村健悟とのタッグでWWFインターナショナルタッグ王座も獲得、新日本がWWEと提携が切れる1985年ごろまで藤波はWWFの王座を巻いていた
藤波がWWEで評価されたのは、新日本とWWFとの架け橋になったことを評価されたではと思う。
今では藤波も新日本から離れてしまったが、新日本との関係は少しずつであるが回復している、そういえば新日本もここ数年新日本のプロレス殿堂と言われる「NJPWグレーテストレスラーズ」も4年ほど表彰されていない、藤波も新日本プロレスの一時代を築いただけに、これを契機に表彰して欲しいと思う。
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