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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ダニエル・ブライアンが契約上納得しないままで引退!

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ダニエル・ブライアンが契約上納得しないままで引退!

青空WWEニュース 2月8日 放送分のWWE RAWより>
ダニエル・ブライアン「ついさっき目を閉じてずっと感じていたんだ。このフィーリングは絶対忘れない。これから大事な事を言わなけれならない。チャリティー活動をしている時、子供からカツラって言われたんで髪を切ったんだ、髭は切りたくなかったんだけど。ちょっとでも楽しもうと思ったんだ。
信じてほしい、みんなこうなる事は望んでいないように、自分はもっと望んでいないんだ。自分は18歳の時からプロレスをやっていた。最初の5か月で3回も脳しんとうを起こしていた。16年間レスラーをやってきて他の部分も負傷だらけだよ。それと一緒に沢山脳しんとうを起こしてきた。そして彼らからもうプロレスが出来ないと言われてしまった。自分は何回も脳の検査をして、それで長いこと戦ってきた。でも自分は大丈夫だ。復帰して再び試合をするその瞬間のためにトレーニングを続けてきた。自分はこの方法が他のどんなものよりも好きだったんだ。でも一週間前テストを受けたんだ。そしたら自分が思っているよりも良くなかった。自分には妻もいて家族もいる。そしてもうすぐ子どものお父さんになるんだ。ブリーはいつもその事を言うんだ!
でも正式に引退を発表する事は悲しいし、気分が重いよ。怒りも悲しみもストレスもある。でも今日起きた時は感謝の気持ちだけだったんだ。この16年近く本当に好きな事ができたんだから。
いくつか自分の好きな事を言っていいかな?シアトル・シーホークスが好きなんだ。あと自分の入場テーマ曲が流れると変な笑みを受けべてしまうんだ。曲が鳴り始める時ちょっと変な音がするんだよ。あとはロープの間からダイブするのも好きなんだ。スーパーマンになったような気がするんだよ。みんなのリアクションがスーパーマンだと思わせるんだ。あとガソリンスタンドの駐車場で試合をしたのも楽しかった。ニューオリンズのガソリンスタンドだったよ。あとこの星で最も変わった人とも会った。それはケインとウィリアム・リーガルだ。あとコナー・ミシャレックのような強い子供たちとも会えた。本当に感謝している。
WWEを含めどのレスラーも恨んではいない。みんな好きだからやっている事だし。変だけどプロレスが好きだからやっている事なんだ。自分が思っている以上に、彼らは支援してくれた。自分以上にだ。2年前に同じ会場でファンとRAWを乗っ取った事は本当に感謝している。あとランディ・オートンとジョン・シナの3WAYで勝利してWWE王座になったこと。(会場は “ダニエル・ブライアン” チャント。)
そしてブライアンはこれは感謝ではないと前置きし、父はこれを見なければならない。自分の息子がたくさんの人からいろんな反応されるのを。父が自分の試合を見るようになったのは最近のことです。そしてみんなが自分や家族遠因を特別なものにしたんです。
感謝します。私は感謝します。なぜならプロレスをやってきた事で、世界で最も美しい女性と会うことができたんだから。彼女は賢いんです。自分では考えつかなかった方法で、彼女は自分を完璧にしてくれた。それはプロレスのことだよ。
私は感謝している。自分のホームタウンのファンの前に出て来れた事を。たくさんの自分のことが好きな観客の前で引退を発表すします。だよね?父と感じていた特別な瞬間を、母と姉(妹?)とそして家族と友達と一緒にみんなで共有する。そしてバックステージの妻も一緒に。そして15年間のレスラー人生で出会った全ての素晴らしい人たちとも共有する。本当に感謝しています。
明日の朝から私は新しい人生を歩みます。私はもうレスラーではありません。今夜じゃなくて明日からだけど。今夜もう一度観客のエナジーを感じたい!もし最後の “Yes !” チャントをしてくれるのならありがたいのだけれども」(と言うと、会場から大きな “Yes !” チャントが起こる。そして妻のブリー・ベラが現れ、そしてリングサイドのブライアンの家族と抱き合って番組は終了。) 


 8日(現地時間)シアトルで開催されたWWE RAWでダニエル・ブライアンが登場し引退を表明した。


 引退の理由は脳震盪、ブライアンは昨年4月に開催されるPPVイベント「エクストリームルールズ」の直前のハウスショーで脳震盪を起こし、以降長期入院を強いられていた。


 だがアピールの中でブライアンは自身が納得した引退ではなかったことを明かしていた。


 なぜかというとブライアンはあくまで現役続行を望みWWE側と話し合ってきたが、医師のメディカルチェックの判断でNOとされ、ならばブライアンは契約解除を要求したが、これもWWEが契約上ブライアン自身が契約解除を求める権利がないともりこまれていたいたため認められなかったという。


 ブライアンは欠場中に3年契約で契約を更新、ブライアン自身も復帰を前提にして契約を更新したのだろうが、まさかWWE側から引退勧告を受けるとは思わなかったのではないだろうか。
 
 ブライアンが引退としたのはWWEとの契約が残っているのと、その間の保証が得られるということで引退を選択したが、引退はあくまでWWEからの勧告、契約が切れれば現役復帰の可能性も否定できない。


 レスラーの引退に関してはWWEとすればあくまで企業プロレスの見地からいって、規定により勧告したのだろうが、レスラーの引退は本人の判断なだけに、団体側が口を出すのもどうかと思う。


 新日本プロレスも企業プロレスを目指すのであれば医師によるメディカルチェックも義務つけられる、しかしドクターストップがかかった場合は団体側がどう対応していくのか、これまでは選手本人の意志を優先にしてきたが・・・

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