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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

藤田vs暴走王路線からいきなり世代闘争・・・プロレスに対する考えが下手すぎる

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藤田vs暴走王路線からいきなり世代闘争・・・プロレスに対する考えが下手すぎる

7月20日 IGF大阪ボディーメーカーコロシアム「GENOME27」5478人


◇第1試合◇
▼定アキラ闘魂十番勝負・ラストマッチ/15分1本
○鈴川真一(5分18秒 肩固め)X定アキラ


◇第2試合◇
▼30分1本
○ケンドー・カシン(7分01秒 雪崩式飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)Xマスクド・ゲノムJr.


◇第3試合◇
▼IGF MMAルールマッチ/5分3R
○クラッシャー川口(1R、0分43秒 腕ひしぎ逆十字固め)X吉田貴広


◇第4試合◇
▼IGF MMAルールマッチ/5分3R
○石井慧(1R、0分35秒 レフェリーストップ)Xクレートン・エリオット・ジョーンズ


◇第5試合◇
▼IGFスペシャルマッチ 藤田軍vs小川軍5対5イリミネーションマッチ/時間無制限
[小川軍]小川直也 ピーター・アーツ  鈴木秀樹 将軍岡本 天田ヒロミ(30分23秒 無効試合)[藤田軍]藤田和之 ボビー・ラシュリー 澤田敦士 鈴川真一 ボブ・サップ
※澤田乱入

☆退場順=[1]Xサップ(7分57秒、小川のSTO→片エビ固め)[2]X天田(14分48秒、ラシュリーのアルゼンチンバックブリーカー)[3]X岡本(15分55秒、ラシュリーのクロスフェースロック)[4]Xラシュリー(16分28秒、鈴木によるオーバー・ザ・トップロープ)[5]X澤田(19分08秒、アーツによるオーバー・ザ・トップロープ)[6]Xアーツ(19分21秒、藤田によるオーバー・ザ・トップロープ)[7]X鈴木(25分59秒、藤田のパワーボム→エビ固め)[8]X鈴川(29分31秒、小川のスリーパーホールド)


【藤田の話】「(澤田に蹴撃されたが?)やっぱりあいつは小川の腰ぎんちゃく、スパイだ。(澤田は世代闘争を見据えているようだが?)お客さん引いてたでしょ。要は澤田の気持ちが出たんでしょ。あれが本心なんでしょ。澤田の本心であり、今、若い選手たちが心の底から俺と小川がいると上にいけないっていうジレンマが出たんでしょ。(小川とひとくくりにされたが?)俺はなんかわかんない。スタッフから状況を聞いたけど、俺にはわからない。彼らが何を考えてるのか、俺は知らないし。あいつらが何を思ってるか、それがやっと出たんじゃないかなと思う。意味わかんないけどさ。じゃあ今日のは何だったのかわかんない。大阪までわざわざ来たのに。(顔じゃない?)顔じゃないも何もドサンピン。使えない奴の集まりじゃない。(合宿で澤田を認めていたが?)ああやってやってきたけど、全然嘘じゃない。やっぱりあいつはそういうこと考えてたんでしょ。俺も小川もいなくなればいいんじゃない。あいつらだけでやればいい。俺はここの選手じゃないから。あいつらの本心がああいうことなんだから。(世代闘争については?)できるわけじゃないじゃない。クズばっかりなんだから。世代以前の問題じゃない。クズで使いもんにならないのばっかり。粗大ゴミばっかりで面白くない。最後やったの澤田でしょ。後ろから来るっていつかあったけど、後ろから来るのはプロレス道にもとるでしょ。(何発も蹴られたが?)一発で倒せないからダメなんだよ。後ろから来るんなら一発で即死させなきゃ。殺さなきゃ。こうやってしゃべってるってことは仕返しがあるぞってこと。自分がやられる覚悟もなきゃいけない。何発やったかわからないけど、あとでビデオで確認してやる。プロレス道にもとる。何倍にしてしっかりとお返ししてやる。俺もどっかで言ったけど、やるってことはやられる覚悟しとけよってこと。残念でしたね。一発で仕留められなくてって感じ。(小川と組むこともある?)小川と何で組まきゃいけないの。あいつらにとっちゃ俺と小川が気に入らないかもしれないけど、こっちから言わせたらでくの坊のクソガキどもが何もできねぇよ。いなくなったらいいじゃない。やりゃあいいんだよ。一発で仕留められないんだから。しょっぱいし中途半端だよ。形だけ真似してるだけじゃないの。試合の形だけ真似してさ。何もわかってない。みての通り。あれがあいつらの気持ちでしょ」


 IGFのメインで行われた小川軍vs藤田軍の5vs5はイリミネーション戦で行われ、鈴川が退場でリング上では藤田と暴走王だけとなると大晦日以来の一騎打ちかと思われたが、藤田が鈴川を介抱しているところで藤田軍の澤田が背後から藤田の顔面を蹴り上げ、澤田は「藤田! 小川! てめぇらの好きにさせねぇぞ!!」と藤田、暴走王双方に宣戦布告、イリミネーション戦は無効試合となった。


 澤田はIGF総選挙では藤田軍となったが藤田は「小川の腰ぎんちゃく」と認めようとしなかった、しかし藤田軍の合宿に澤田が参加したことで藤田もようやく認めていた。


 結局藤田vs暴走王路線はどうなったのかというと、強引に世代闘争へと切り替えられてしまい、ウヤムヤになりつつあるということだ。暴走王は藤田との再戦をアピールしても本気でやりたいのかどうかも見えないどころか、見えないままこのまま終結ということなのか・・・


 世代闘争路線となっても澤田や鈴川は実力はつけているが藤田との差はまだありすぎる、猪木は以前IGFの「脱プロレス宣言」をしたが、猪木が脱プロレスを考えた理由がわかるような気がする、IGF全体がプロレスに対する考え方が下手すぎる・・・・

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