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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

藤田和之が諏訪魔と接近遭遇!澤田がトーナメント優勝も暴走王は対戦を避けた・・・

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藤田和之が諏訪魔と接近遭遇!澤田がトーナメント優勝も暴走王は対戦を避けた・・・

5月5日 IGF「アントニオ猪木デビュー55周年ツアー GENOME33」大阪府立体育会館・第一競技場 5356人


<コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼「GENOME-1 2015 大阪」一回戦/無制限1本
○小川直也(7分21秒 片エビ固め)Xミノワマン
※STO
☆小川が膝負傷によるドクターストップのため、ミノワマンが敗者復活


◇第2試合◇
▼「GENOME-1 2015 大阪」一回戦/無制限1本
○澤田敦士(6分14秒 スリーパーホールド)Xモンターニャ・シウバ


◇第3試合◇
▼GENOMEルール/15分1本
▲中井光義(4分01秒 両者反則)▲奥田啓介


◇第4試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
○エリック・ハマー(4分57秒 体固め)Xクラッシャー川口
※ハマースパイク


◇第5試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
○ヌックス(7分28秒 片エビ固め)X橋本大地
※シスター・アビゲイル


◇第6試合◇
▼GENOMEルール/30分1本
○王彬(ワン・ビン) (6分44秒 反則勝ち)Xラジャ・シン
※レフェリー暴行


◇第7試合◇
▼GENOMEスペシャルタッグマッチ/30分1本
○鈴川真一  将軍岡本(8分51秒 片エビ固め)藤田和之 Xケンドー・カシン
※ラフォール


【藤田の話】「ふざけんな! 追い返せ! 現役だったらリングシューズとタイツ履いてこい! 何をかっこつけてんだ!? バカじゃねぇのか! この、イモって言っとけ! このイモ!!」


【諏訪魔、上井文彦氏、サイモン・ケリー氏の話】

諏訪魔「(歩きながら)上井さん、サイモン呼んできて! イチレスラーとして、イチレスラーとして藤田和之と対戦したい。その気持ちだけで今日、このIGFの会場に来た。それだけです。いまサイモンが来ればいい。直接言ってやるよ。(藤田は「現役ならシューズとタイツでこい」と言っていたが?)フフ、何言われようがね、まずはこの試合を見る。そっからだね。(目の当たりにして、気持ちは高ぶったか?)初めてね、見たんでね。すごいやりたいと。その気持ちは強まりましたよ。面白そうだ。(ここまできたら後にはさがれないと思うが?)まったく俺は下がる気ないし。全日本プロレス、Evolutionの諏訪魔が一番強いんだって。今年はドンドン攻めると。攻めて、攻めて、攻めまくる
んだ!(交渉が難航していたなかで、諏訪魔選手が動いたことで事態は一気に動くと思われるが?)いままですごい難航してたよ。もうダメだと、そこまできてた。そこを上井さんがいい交渉人でついてくれて。とにかく攻めるしかないと。いつまでたっても、前に進まない。俺だってやりてぇんだよ。藤田和之とやらせろよ!って。(早くシングルでやりたい?)そりゃシングルやりたいよね。(鈴川、将軍も突っかかってきたが?)当然、外敵がくればそりゃいきり立つのが当たり前でしょう。ただ俺は藤田和之しか見てないんで。寄り道してるひまはないんだよ。みんなが見たいと思うことをドンドンやっていきたいし。絶対、諏訪魔対藤田和之ってみんなが見たいわけで。そこに一直線でいってくれよって。それはみんなが思ってると思いますよ。あとはまたこっからウチの上井さんがいろいろ動いてくれると思うから。そのまえに! いまはサイモンだ。いろいろ言いたいことがあるからな(ここでサイモン取締役が姿を見せる)言いたいことがありますよ。早く藤田和之と対戦させてくれ! 俺はその気持ちを言いに来たわけで。その返
事をもらいたい」


サイモン「わかりました、伝えておきます」


諏訪魔「明日の全日本の後楽園のチケット、用意してあるんで。藤田和之と一緒に来て、返事を聞かせてくれ。以上」


サイモン「…わかりました。伝えておきます。ただ会場のなかで、答えは出てると思います」


諏訪魔「そう思うなら早く進めてくれ(といって会場を去る。報道陣から「これで明日、IGFの姿が見えなかったら?)そりゃ向こうが逃げたってことだろうな」


上井「とにかく今日、(諏訪魔に)来てもらってるわけだから。諏訪魔さんの男気にIGFが応えるしかないんじゃないの。やるべきだと思うよ。俺はニュートラルの立場で、プロレスファンの喜ぶような闘いができればっていうことで死んだ人間が出てきたわけやから。それぐらいのことはしてもらいたいよね。1人で乗り込んできたんだから。敵地よ。面白くなるんじゃないの? ものすごい意気込みで来たわけだから。ようは明日ですよ。来るか来ないか。IGFは井の中の蛙かって言われるかもしれないし」


サイモン「全日本のチケット? 渡しましたけど、本人に言ったら『だったらその場でくれよって。無言で立ってるぐらいなら、なんでその場でくれないんだ』って言ってましたね。(明日来なかったら向こうが逃げたということだと言っていたが?)逃げるも何も、いまGWですよ(苦笑)。最終日に予定入れられても、明日のスケジュールは決まってますよ。新幹線のチケットだって取れないし。どうするの?って。藤田さんはやる気満々でしたよね。試合の途中でいっちゃうぐらいですから。試合放り投げて、あそこに行くぐらいですから。藤田さんの答えは出てますよね。(マスコミもファンも期待してしまうが?)気持ちはあるけど…。新幹線、帰れないよって(笑)。でも、どこかで。やらないといけないなとは思います。(猪木会長は?)終わったばかりで何のあれもないですけど、見てたとは思います。今日、会ってないので。(全日本に対して拒否反応があるとは思うが?)ありますよね。あると思います。(それがあっても選手の気持ちに応えたい?)選手はもちろんですけど、一番はファンですよね。(実現の舞台は?)次の名古屋か、両国なのか。藤田さんのことなんで、いつでもどこでもやると思いますけどね。あと将軍とか鈴川も試合終わったのにいきましたからね。若い彼らもブチ切れてる状況ですから。それはそうですよね。自分たちの試合をブチ壊されてるわ
けですから。明日、会場どこでしたっけ?(後楽園です)えぇ!? 後楽園なの? 両国とか大きいところだと思ってた。後楽園かぁ。う~ん。新幹線のチケットも午後の指定席押さえちゃってるし。まぁちょっとみんなで話し合って決めます」


◇第8試合◇
▼「GENOME-1 2015 大阪」王者決定戦/無制限1本
○澤田敦士(7分11秒 袖車)Xミノワマン
☆澤田が優勝。12・31両国でのGP大会出場権を獲得
 

 IGF大阪大会が行われ、セミは藤田がカシンと組んで鈴川、岡本組と対戦するが、試合中に藤田が客席にいた全日本プロレスの諏訪魔に向かっていき挑発するも、 諏訪魔は無言、その間にカシンが鈴川組の集中攻撃を浴びせ勝利を収めるが、藤田は何も言い返さない諏訪魔に怒りバックステージに引き上げ、代わって鈴川と岡本が諏訪魔を挑発するも、諏訪魔はメインを見届けることなくサイモン・ケリー取締役に「藤田とやらせろ」とコメントし全日本プロレス5.6後楽園大会のチケットを手渡して帯同した上井氏と共に会場を後にする。

 IGF大阪大会参戦は間に合わなかったためか見送られ、来場だけに留めた諏訪魔だったが、藤田が噛み付いてきた、全日本5.6後楽園大会は藤田始めIGF勢来来場は必至と見ていいだろう。

 そしてGENOME-1トーナメントは暴走王がミノワマンと対戦、ローキックの連打で暴走王はミノワマンを倒すも、ミドルキックをキャッチしたミノワマンはアキレス腱固めを仕掛け、暴走王がロープに逃れてもミノワマンは中央に戻して執拗に決める。
やっとロープに逃れた暴走王はSTOからのSTOボンバーで強引に勝利を収めるが、膝を負傷したのか立ち上がることが出来ない。

 澤田はモンターニャと対戦し、バワーと膝蹴りに苦しめられるが、澤田は頭突きの連打から活路を見出し、払い腰からの袖車でレフェリーが試合をストップ、決勝戦へと進出するが暴走王は膝の負傷でドクターストップがかかり決勝戦を放棄、代わりにミノワマンと対戦することになった。


 決勝戦は澤田が払い腰から腕を極めにかかるも、ミノワマンはパイルドライバーからヒールホールド、アキレス腱固めと脚攻めを狙う。
しかし澤田が頭突きで活路を見出してからSTO、袖車でタップを奪い勝利を収め、試合後は暴走王に対し「眼を覚ましてください」とアピールした。


 暴走王vs澤田は負傷が理由とはいえ、暴走王が避けたことで実現せず、おそらくだが暴走王が避け続けて実現する可能性もかなり低くなったと見ていいだろう。
 理由は暴走王が澤田と対戦し組んできたのは、自分には逆らわないだろうと澤田を信頼してきたからだったが、澤田は暴走王に反発したことで暴走王は澤田を信頼しなくなった、以前暴走王と組んでいた村上和成も暴走王の横柄な態度に反発し対戦を迫ったが、結局暴走王は村上を現在でも村上を避け続けていることから澤田には残念だが暴走王をいくら挑発しても、暴走王は避け続けるだろう。


 しかし澤田にとっては本当の意味で暴走王から離れるいい機会だと思うが、一方の暴走王は居場所を失いつつある・・・

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