忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

桜庭、柴田、菅林社長発言を巡って新日本とIGFが再び冷戦化へ・・・

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

桜庭、柴田、菅林社長発言を巡って新日本とIGFが再び冷戦化へ・・・


 IGFの澤田敦士、鈴川真一を始めとする所属選手とサイモン・ケリー取締役が会見を行い、新日本プロレスに参戦を表明した桜庭和志と柴田勝頼に対し俺たちから逃げるのか!」「(負傷した柴田の)腕が治ったら、俺たちと決着をつけるんじゃなかったのか」「『GENOME22』(9月29日に枠を空けて待ってるから」と挑発、また新日本プロレスの菅林直樹社長が「格闘技もどきの中途半端なプロレス」と発言したことに対して「その発言が誰のことを言っているのか。もしIGFのことを指しているなら、俺たちが闘いを教えてやる!」と意気込み、桜庭と柴田がIGFに現れないなら強硬手段を取ることを示唆した。


 桜庭と柴田が新日本参戦表明をしたことで一番懸念していたのはIGF側の反応、大晦日の「元気ですか!」で桜庭と柴田に敗れ再戦を要求していた澤田と鈴川は「勝ち逃げするのか」と怒るのではと思われたが不安が的中してしまった。おまけに怒りの矛先は菅林社長に向けられたことで、ブシロード体制になって雪解けになりつつあった新日本とIGFの関係が再び冷戦状態になってしまった。


 新日本批判に関しては菅林社長発言だけで怒ったのではなく、桜庭と柴田を新日本に取られたというのもあったのではないだろうか、IGFも去就が決まらない桜庭と柴田を当然狙っていたと思う、しかし二人は新日本を選択した。理由はいろいろあるのだろうが、一番考えられる理由とすれば桜庭が最も信頼を置いていた宮戸優光氏がIGFから離れてしまったのもあったのではと思う、もし宮戸氏が前面に立って桜庭と話し合っていればIGF参戦も前向きになる可能性も高くなっていたはずなのだ。


 新日本とIGFの関係について木谷高明会長はツイッターで「無し、なし、ナシ!RT @sads666: @kidanit 新日本プロレスはIGFと絡むつもりはありますか?」とIGFとは絡む予定はないことを明言したが、アントニオ猪木を招こうとしていた木谷会長もさすがに新日本とIGFとの溝の深さというものを痛感しているのではないだろうか・・・

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。