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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大晦日という長い1日 IGF編 暴走王を覚醒させた大地を藤田が制裁、そして澤田を叩き潰す・・・バンナがRIZINへの報復としてIGFに登場!

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大晦日という長い1日 IGF編 暴走王を覚醒させた大地を藤田が制裁、そして澤田を叩き潰す・・・バンナがRIZINへの報復としてIGFに登場!

12月31日 IGF「INOKI BOM-BA-YE 2015」両国国技館 6239人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼INOKI BOM-BA-YE OPENING FIGHT(GENOMEルール)/20分1本
○柴田正人(7分41秒 片エビ固め)X那須晃太郎
※リバーススプラッシュ


◇第2試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
○王彬(ワン・ビン) (5分51秒 片エビ固め)X将軍岡本
※ライガーボム


◇第3試合◇
▼IGFチャレンジ NEXT2016(IGFルール:ライト級70.3Kg)/5分2R
○山本勇気(1R、0分26秒 KO)X奥田啓介


◇第4試合◇
▼IGFリベンジ Remember 2014(IGFルール:オープンウェイト)/5分2R
○クリス・バーネット(1R、1分44秒 KO)X鈴川真一


◇第5試合◇
▼BOM-BA-YEスペシャルマッチ(GENOMEルール)/30分1本
○青木真也(3分07秒 スリーパーホールド)Xモンターニャ・シウバ


◇第6試合◇
▼暴走王vs破壊王 破壊王没後10周年特別試合(GENOMEルール)/60分1本
○小川直也(3分14秒 レフェリーストップ)X橋本大地


(試合終了後)
小川「大地、親父からのメッセージだよ、この蹴りは。覚えておけよ。心に刻んでおけ。あと…この髪型は何とかしろ!」


(次の試合に出場する藤田が登場。不甲斐ない大地に怒り心頭の様子で、起き上がれずに担架で運ばれそうになっていた大地に「立てよ! 立てって言ってんだろ!」これでもかと張り手をぶち込んだ。


  小川が止めに入る非常事態となるが、藤田は「下がれよ!」とセコンドを制し、「なんで向かってこねえんだ!」と大地に罵声を浴びせる。意識朦朧としながらも藤田に掴みかかった大地だが、藤田は張り手でなぎ倒すと、「もういいから下がれ!」と場外に大地を投げ捨てた。)


【小川の話】「もうアイツがどこまで本気なのか。戦いを通して聞くしかないでしょ? 口でああでもない、こうでもないって言ったって、リングで証明すればいいんですよ。思った以上に来たから。あれ以上来なかったら、本当にぶっ殺してやろうかなと思ったけど、破壊王の息子だけあってね。まあ、まだまだだよ。正直言うと、破壊王には全然辿り着いてないわ。(その片鱗は見えた?)若い中でも『やられるんだったらやってやる』というぐらいの気持ちをアイツは感じてくれたのかなと思うよ。(厳しい攻撃だったが、大地選手は『小川さんとやるのは楽しい』と言っていたが?)そう言ってもらえると嬉しいんだけど、俺の最後の蹴りがアイツにどう伝わるか。伝わってほしいなって。親父からのメッセージだと思って受けてほしいなと。俺も橋本とやった時に、大阪城ホールで、彼の蹴りでプロの厳しさを、プロはこういうもんなんだ、やらなければやられるというのを彼に教わったんで。唯一、彼に教えるのは俺しかいないのかなって。何にせよ、今日はああいう形で終わらせようと考えていたんで。それをアイツがどう受け取るかは別だけど、俺は彼にしてもらったことを彼の息子に伝えたつもりだよ。(橋本選手の影が見えるようだったが?)俺も久々にあの音楽を聴いていつも以上に興奮したし、いつも以上に彼のためにやってやらなきゃって。彼のやってきたことを生きていて見ていた俺はね、実際に彼に伝えなきゃという思いでやったから。あとは彼次第だよ。生前、彼が俺と一緒にやってた時は、『俺のお前との戦いは終わってない。今は手を合わせるけど、いずれは袂を分かって戦う時が来るから、その時は覚悟してくれよな』と言われてはいたんだけど、志半ばで。それは息子が受け継いで、いい形なんじゃないの。(今後、大地戦が組まれたら?)まあ、ヤツにやられるんだったら俺は本望だし、俺はやられないように頑張るよ。それしかないよ。やられてたまるかだよ。(橋本真也さんとの戦いの延長戦が行われると?)代理戦争になってくれればいいけど。まあ、なることを期待しているよ。(今日の一戦で大地選手が変わるかもしれない?)変わってほしいな。髪型だとか古いことを言っているけど、あそこが基本だから、俺にとっては。親父にとってもあれが基本だったから。親父も頭を丸めたし、あそこから這い上がってきてほしいと思うし。少々手荒い真似をしたけど、『目を覚ましてください』と、それが伝わればいいなと思ってるよ。(試合後に藤田選手も出てきたが?)あれはわからねえ。アイツの考えていることは読めないけど、アイツも親父の付き人をやってたから、歯がゆい思いで見てたんだろうね。それはわかる。ずっと付き人をして、橋本真也を見てたから。なおさら問題に感じたんじゃないかな。でもしょうがない。まだ彼にはやらなきゃいけないことがたくさんあるから。今日の戦いを見て、まだまだなんだなと思った人がいるんじゃないの? その分、彼にはジャンプアップしてほしいし、これからだよ。来年はもっと彼に頑張ってほしいなと思う。俺も正直言って、彼とやっていける年齢はほとんど残ってないから。長くは待てないから。早く上げってきてほしいね」
 


◇第7試合◇
▼GENOMEニューイヤーズイブ スーパーマッチ(GENOMEルール)/60分1本
○藤田和之(6分08秒 レフェリーストップ)X澤田敦士


【藤田の話】「(試合を振り返ると?)振り返って? 振り返る必要ねえじゃん。あんな大地の試合を見せられたら、もう覚えてねえよ。なんだよ、大地は。話にならねえ。(どんな気持ちから大地選手を制裁した?)なんもねえよ。予定調和じゃねえよ。モニターを見て、クソみたいな試合だったからぶち壊した。話にならないね。ぬるい。このリングはぬるくなっちった。俺と小川にも責任があるよ。(どんな気持ちで湧き出た?)もうIGFをぶっ壊してやる。全部ぶっ壊してダメにした方がいいよ。もう一回作り上げてやる。話にならねえよ。(そのぐらいぬるいリングになった?)ぬるいよ。俺はいつだって業界に干されたって構わねえからさ。どうしようもねえよ。先月、天龍さんのところで両国に来たけど、変わらねえよ。付き合ってああいうことをやったけど、リングでああいう仕事をしたよ。ブーイングもいろいろあったよ。簡単だよ、そんなのを乗っけるの。話にならねえよ。あとはみんな覚えてねえだろ? そういうことだよ。今のプロレスはぬるいってことだよ。ストレスが溜まってんだよ。俺がバーンって取ったら大喜びしたよ。あんなもんだよ。(溜まっていたストレスが爆発した?)小川は小川で頑張ってるよ。アイツはアイツでいいよ。アイツには何にも言うことはない。話にならねえのは大地だよ。澤田も変わらねえよ。なに、外で選挙? 確かにアイツは心構えはできてるよ。覚悟もできてる。覚悟はできてるけど、心の準備はできても、体の準備はできてない。そんなのわかるじゃん。選挙に出て、練習もしてねえで、朝から晩まで飲み歩いているヤツがなんで勝てるんだよ。それをなんで俺を指名するんだよ。バカにされてんだろ? そう思わない? 腹が立ってしょうがねえよ。(大地選手はこれからどうしたらいい?)どうしようもねえよ。一回潰れて投げればいいんじゃないか。辞める気でいいんじゃない。どうでも。俺は知らない。話にならないよ。なんだよ、あれ。(橋本真也選手の戦いぶりを見ていたらからこそ?)見ているから言ってんだよ。見ているから。いやあ、参ったね。モニター見てて涙が出てきたよ。それだけ。終わりだ。みんな死んじゃってる。終わりだ、終わり。解散」


◇第8試合◇
▼IGF WORLD GP 2015決勝戦(IGFルール:オープンウェイト)/5分3R
○オリィ・トンプソン(1R、2分08秒 KO)Xフェルナンド・ロドリゲスJr.


【来場したジェロム・レ・バンナ、マネージャーであるメリッサ夫人の話】
バンナ「(メインの試合を見た感想は?)新しい顔がIGFに出てきたのでいいことだと思います。(試合をしたかった?)オフコース(もちろん)、イヤー、オフコースオフコース。IGFは家族だから。(別のイベントに出場予定だったが?)イヤ、イヤ。長い話だから全部は話せないけど。イノキサンから空いているんだったらどうなんだと言われ、もちろん日本が大好きだから来ました。それだけです。(来年以降もIGFからオファーがあれば出る?)オフコース×5。言ってもらえればすぐ来ます。(バルトとの試合をキャンセルしたことで、RIZIN側は法的措置も辞さずと)いいですよ。そういうことになったら自分にも弁護士がいるので大丈夫です。日本の人が大好きだし、日本のために今まで闘ってきたし、日本が嫌いになったんじゃないかとネットで書かれていたかもしれないけど、そういうことはありません。日本が大好きだし、日本のためにいつも闘ってます。(今後も日本で試合をしたい?)イヤ、オフコース×2。2016年、どこでオファーがあれば闘います。(K-1ルールと総合ルールどちらで?)時と場合によるが、どちらでも。とにかくアクションをしたい。(対戦したい相手はいる?)ノーノーノー。(キャンセルした一番の理由は?)万が一裁判化されたら材料として使われるかもしれないので、それについてのコメントは控えたい」


メリッサさん「まず2つ理由があります。一つは、契約の部分ではコロコロ内容が変わったので、それに対しては決定ではありませんでした。決定せず話がどんどん進んでいった。2つ目は、ジェロムがトレーニング中に左の足を痛めたので、試合はなくなりました。ジェロムはもちろん2016年は日本で闘いたいと言っていますので、本人が納得するようなオファーさえあれば、日本で試合をします(ここでバンナが「IGF!」と口をはさむ)。(バルト戦でオファーが来ていた?)交渉中でした。新団体というのもあるので、交渉が下手だったのかもしれません。ジェロムはサインはしてません。彼らは私たちがウソをついていると言っているかもしれませんが、真実はそういうことです。ジェロムはIGFで次の試合をしたいと言ってます。以前、東北のツアーにも参加し、大好きな日本を助けたIGFという理由で。ジェロムにとってはチャリティーなどが大事なので、そういう部分を含めて今後は交渉もしていきたい。


(足を痛めたのはいつ?)12月22日のトレーニング中に5月からの古傷が再発しました。来年1月あたりに手術をする予定です。MRIを含めちゃんとした証明は出せます。試合はどちらにしろ無理だということです。日本では彼らがなんと言っているかわかりませんが、本当の話はそういうことです。(契約はしていなかった?)最終的な契約は一回もサインしていません。(RIZINサイドはサインしたと言っているが?)彼らがウソをついているんだと思います。プレッシャーをかけて私たちを悪く見せようとしているのかもしれませんが、本当はそういうことです。最終的な契約はサインしていないので、問題ないはずです。(最初の時点ではどういうオファーだった?)スモー、バルト?とMMAファイトのオファーです。(ヒョードルと対戦する話は?)それはウソです。そんな話はありませんでした。バルト戦のオファーが来て、交渉はしたんでうけど、納得するような形ではなかった。そして、交渉している最中に足をケガしたので、こういう形になりました。ですので、サインはしていません。(折り合わなかった条件は、対戦相手、ギャラ?)バルトではないです。(ここで退室していたバンナが戻ってきて「まだか?」といった様子)とにかく契約上の内容です」
 


【猪木総括】「(大晦日恒例の両国大会が終わったが)オレもノータッチなんで、みんな頑張って。ご時世的にいろいろ大変な時代を迎えてますけど、いつも希望を持って一歩踏み出す勇気を。そういう意味では来年、いろんな計画が決まってます。選手たちも正直言って新しいスターがどんどん出て来てもらわないとね。そういう意味では、そういう年になってほしいと思ってます。
(メインでは格闘技のトーナメントでイングランド代表の選手が優勝したが)まあブラジルの方がアレかなと思ったけどね。さっき言った、まさかの話をしましたけど、やはりイベントというのはまさかがあった方が面白いので。その点では、アレっと思った一瞬でしたからね。横向いてたから見てなかったけど。
(新しいスターになってほしい?)まあ、来年もう何回かお話ししたとおり、マカオの興行という、年開けてすぐに、すぐじゃないけど、19日かな、記者会見を予定しています。そういうことで、日にちも年内の早い時期に興行をおこなえる。これはいまの中国政府の方針でもあるので、マカオが博打だけじゃなくてエンターテインメントのテーマパークであるとか、そのへんも政治の場にいますとそういう情報も入ってきたり。そういう意味ではまあ、こないだもスリランカ、あるいは各国いったときに外務大臣や大統領に、非常に議員外交というか、日本外交、そういうものを含めて私の立場でやってます。その中で、IGFが少なからず、自分たちが置かれているポジションというのを理解してくれれば。まあもうちょっと単なる試合をするだけじゃなく、そういう意義というのをわかってくれれば。まあ前から言ってるようにIGFの姿勢というものを、一体感ができると思います。
(藤田が澤田に勝ち、このリングはぬるくなってしまったと怒りを口にしていたが)怒りはそれぞれいろんな怒りがあるんでね。ただあの、要するにパフォーマンスなのか、心底…怒りを超えたとき、本当の闘いをやったときに友情が生まれるというね。そういう意味では、より熱い闘いをしながら、怒りというものが愛に変わるような、そういうものをリングの上からのメッセージじゃないですけど。(そのへんを2016年に見せてほしい)来年はもうちょっと私もプロレスを勉強して(笑)。不勉強で、フッフ(笑)。
(小川と大地の試合は見ていた?)はい、見てました。(思うところは?)そうですね。まあ複雑な、心理というか、逆に小川の方が複雑だろうと思うんですね、心理的には。大地の方はまだまだ、それがわからないというか。歴史というのはそういう意味では、その機微で起きたこと、ちょうど今年が70周年ということで、戦争の。今日も朝やってましたけど。その時間を過ごしてないと話だけではわからないと。そういう意味では、小川が、まあアナウンサーも言ってましたけど、自分を通じてのメッセージと。それがどう伝わったかわかりませんが。
(別の会場で格闘技のイベントもあり、業界が盛り上がりつつあるのかと)そうですね。みんなで渡れば怖くないと、日本人のいい点であり悪いというか、一方を向くと全部がテレビ局がそっちに、まあワイドショーを見てればそのとおりで。いま格闘技が、今日もTBSですか、あとフジか。うちのはBSなんですけど、いいことではあるんですけど、逆に、なんべんも言うように新しいスターというかね、それが、今回の、アレを見てれば、五郎丸じゃないけど、そういうのが出てくるとスポーツというのは一瞬にしてブームが起きたり変わったり。ゴルフを見ててもそうだし。そういう意味では新しい人が早く出てきてほしいところです。
(2016年のIGFに向けて一言抱負を)来年選挙なんでね(苦笑)。なかなかそっちに回らなきゃいけないし、オレは別に政党があろうとなかろうと、独自のアレで動いていけるんですけど、やっぱり政治というのは群がるというか、ある意味では数の世界ですから。そこは来年の選挙というものは。この人を政治の場に残してあげたい、出したいって人が、ホントの意味で付き合っていく中でいるんでね、選挙戦は大暴れできるように、リングに上がって特訓をしようかなと思って(笑)」
 

 新年あけましておめでとうございます、本年も「伊賀プロレス通信24時」をよろしくお願いします。


 “RIZINをぶっ飛ばせ”をテーマに行われたIGF恒例の大晦日興行、メインはMMAなれど実質上のメインはGENOME(プロレス)ルールマッチの3試合、第6試合の橋本大地vs暴走王は大地がキックや袈裟斬りチョップで奇襲をかけ、暴走王はたまらず場外へ逃れるも大地はナックルや袈裟斬りで攻め込むが、暴走王が張り手を浴びせてから試合の流れは変わってしまう。
 リングに戻っても張り手で返す大地に暴走王は張り手で応戦しダウンさせると、大地の顔面を踏みつける、立ちあがった大地はバックドロップで反撃しマウント掌打からDDTを決めるも、大地のキックをキャッチして払った暴走王は張り手でダウンを奪い、意識朦朧としたところで側頭部への蹴りを浴びせて試合はストップ、暴走王は久しぶりに暴走王ぶりを見せつけ大地を叩き潰した。


 試合後に暴走王がアピールし、大地が担架で運ばれる最中に澤田戦を控える藤田が現れ大地に張り手や膝蹴りを浴びせ場外へと放り投げる。起き上がった大地は藤田を睨みつけるが、藤田は頭をぽんぽんと叩いて場外へ放り投げる、澤田が入場するまで待機となる。


 藤田は澤田と対戦し序盤は藤田がグラウンドで先手を奪うと、澤田の張り手から打撃戦を展開、澤田が頭突きで浴びせれば藤田はエルボーや張り手、膝蹴りを浴びせ、澤田もグーパンチ、逆水平から払い腰を決めるも、藤田はグラウンドで形勢逆転、しかし澤田もバックドロップから払い腰と譲らず、バックドロップを連敗、しかしすぐ立ち上がった藤田はナックルを一閃し澤田はダウンすると制止するレフェリーを振り切って頭部を蹴り倒し、試合はストップ。藤田が勝利を収めるも藤田はサッサと退場、澤田は担架送りとなった。


 正直いって暴走王vs大地は期待していなかったが、それを裏切る内容、きっかけは大地の打撃だったのかもしれないが、大地によって暴走王が昔の暴走王に戻ってしまった、暴走王は橋本真也からのメッセージだと大地に対してコメントしていたが、自分は逆で大地が橋本真也になりかわって暴走王に激を飛ばしたのではと思ってしまう、じゃあ藤田の制裁の意味は何だったのか?藤田は不甲斐ないとしているが・・・


 また藤田はIGFは生ぬるいとして全体をIGFを批判したが、藤田が今更どう変えてくれるのというものがある、藤田は石井慧との再戦などいろんなことをIGFにアピールしてきたが何も応えてくれなかった、藤田にしてみればIGFが変わらなければという最後通牒みたいなものだろうが、猪木イズムだけを標榜するIGFの体質が簡単に変わるとも思えない。


 メインはIGF WORLD GP2015トーナメント決勝が行われるが、特別立会人としてRIZINでのバルト戦を拒否してドタキャンしたジェロム・レ・バンナが出現した。
 バンナによると猪木からの直接オファーでIGFに来場したことを明かしたが、RIZINに関してはマネージメントを務めるメリッサ夫人が経緯を説明しRIZIN側がウソをついているとして非難した。
 確かに榊原氏とメリッサ夫人との見解を見比べても食い違いが出ているものの、どっちがウソをついているかどうかに関しては泥仕合になった以上どっちが正しいかどうかはわからない。わかるのはバンナ側のIGF来場は完全にRIZINに対するあてつけ行為であり、話し合いとしているRIZIN側としても態度を硬化せざる得ないのではないだろうか・・・ただバンナとRIZINにトラブルに関しては決裂後に猪木がオファーをかけたことからIGFはタッチしていないことは確かだが、RIZIN側がどう判断するか・・・

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