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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

こちらも落としどころが見当たらない?暴走王が藤田和之を逆襲撃も藤田のパンチに怯える!?

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こちらも落としどころが見当たらない?暴走王が藤田和之を逆襲撃も藤田のパンチに怯える!?

 IGF「GENOME25」福岡大会で行われたIGFチャンピオンシップ(王者)藤田和之vs(挑戦者)エリック・ハマーは、藤田がハマーのパワーに苦しめながらも裏四の字固めなどの足殺しで活路を見出し、最後も裏四の字固めでギブアップを奪って王座を防衛したが、試合後には暴走王(小川直也)が乱入、「この前の仕返しに来たぞ」とSTOを決めるも、藤田はすぐ立ち上がってパンチを狙うが、暴走王は距離を置いて「藤田、近いうちにやろうぜ!」と姿を消してしまったという。


 藤田は試合後のコメントでは「STOは本物だけど、相変わらずモタモタしているな、来るなら来いよって。あんな逃げ腰で挑発されてもね、そこに本気が見えてこない、距離や間合いで本当の気持ちがわかるから」と藤田のパンチを避けるように去っていった暴走王をバッサリ斬り捨てた。


 藤田vs暴走王に関しても暴走王がいくら再戦をアピールしても、2月のTDC大会では藤田の殴打を狙いながらも逆に殴られ、今回もSTOは決めるが藤田のパンチから避けるなど、相変わらず暴走王の本気が見えてこないことから再戦も組みようがないといったところだ。

 
 今大会は珍しく総帥であるアントニオ猪木の総括が報道されなかったがIGFの藤田vs暴走王路線に関しては「勝手にしろ」と不干渉の構えは崩していない、いくら猪木でも肝心の暴走王が腰が引けているんじゃ興味を示さない。


 藤田や猪木が対暴走王を終わりにしたがっていても、暴走王もやられっぱなしでは沽券に関わるだけに簡単には引き下がることが出来ない、全日本プロレスも白石オーナーとの対立で落としどころが見つからないが、IGFも藤田vs暴走王で落としどころがなかなか見えてこない・・・

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