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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

禁断の扉が開いた!大仁田厚が葛西純を逆襲撃!

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禁断の扉が開いた!大仁田厚が葛西純を逆襲撃!

 FREEDOMS4月3日新木場大会で葛西純が竹田誠志、吹本賢児と組んでマンモス佐々木、HIROKI、SUSUMU組と対戦、試合は葛西がパールハーバースプラッシュでSUSUMUを降したが、試合後にかねてから対戦を要求していた大仁田厚が矢口壹琅、保阪秀樹を伴って乱入し葛西を襲撃、有刺鉄線バットで殴打するなどして葛西を流血に追い込み、マイクアピールでの大仁田劇場でリングジャックを果たした。


 大仁田と葛西は葛西が大仁田に対して対戦要求したのが始まり、大仁田と葛西がどちらが先輩・後輩かでやり取りが始まり葛西がFREEDOMSの会場へ大仁田が現れるか、葛西が大仁田興行に現れて挨拶するかで譲らず、葛西が大仁田に対してテロ襲撃を匂わせていたが、大仁田が機先を制する形で葛西を襲撃し、葛西はしてやられる結果となった。


 しかし葛西がマイクアピールで(週プロモバイルより)「オマエら勘違いするなよ。アイツらがこうやって、俺っちの挑発でこうやって新木場に来たってことはどういうことかわかるか? 俺らの思うようになってるんだ(大歓声&『カサイ』コール)俺らが思ってるようにコトが進んでる。アイツらは俺らの掌のなかで弄ばれてるんだよ。こうやってよ、コトがあまりにもうまく行き過ぎてる。ということは、アイツらが考えてないような乱入の仕方を俺ら3人で4月12日、アイツの興行乗り込んで、興行をボロボロにしてやる。俺らはよ、アイツの興行の宣伝マンになる気はない。とにかく、高山善廣だろうが何だろうが関係ねえよ。ボロボロにボコボコにしてやるから。こうやって、大仁田厚が俺らに関わったからには、5月2日、FREEDOMSの後楽園ホール、アイツを引っ張り出してプロレス界から追放((大『カサイ』コールのなか退場)」


 と葛西が大仁田興行に出向かずに、大仁田自ら乗り込んできたということは大仁田自身が葛西の世界に飛び込む決心をしたということ、葛西にしてみれば大仁田を自分の世界に引きずり込んだ時点で勝ったということでもある。後は大仁田が葛西の世界にどこまで交じることができるか、5月の後楽園では遂に二つの世界観がぶつかり合う。

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