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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KUDOがHARASHIMAを破りKO-D王座奪還も、大家健が出現し下克上を宣言!

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KUDOがHARASHIMAを破りKO-D王座奪還も、大家健が出現し下克上を宣言!

5月31日 DDT「Audience2015」後楽園ホール 2200人超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権試合/60分1本
[挑戦者]○梅田公太(3分43秒 片エビ固め)[初代王者]X伊橋剛太
※ハイキック
☆伊橋が11度目の防衛に成功。


◇第1試合◇
▼30分1本
坂口征夫 ○マサ高梨 赤井沙希(9分20秒 エビ固め)ヤス・ウラノ X彰人 アジャ・コング
※タカタニック


◇第2試合◇
▼T2ひー新メンバーオーディション/30分1本
○高木三四郎 平田一喜 デヴィン・スパークス リック・エリス(8分22秒 エビ固め)大鷲透 松永智充 DJニラ X岩崎孝樹
※シットダウンひまわりボム


◇第3試合◇ 
▼30分1本
○MIKAMI 石川修司 (9分50秒 エビ固め)樋口和貞 X勝俣瞬馬
※450°スプラッシュ


◇第4試合◇ 
▼30分1本
男色ディーノ ○大石真翔 スーパー・ササダンゴ・マシン(11分56秒 直伝!トルネードクラッチ)アントーニオ本多 竹下幸之介 X福田洋


◇第5試合◇
▼KO-D6人タッグ選手権試合/60分1本
[第19代王者組]○石井慧介 入江茂弘 高尾蒼馬(13分53秒 片エビ固め)[挑戦者組]飯伏幸太 佐々木大輔 X宮武俊
※ニールキック
☆石井&入江&高尾組が2度目の防衛に成功


◇第6試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○KUDO (23分27秒 体固め) [第50代王者]XHARASHIMA
※ダイビングダブルニードロップ
☆HARASHIMAが2度目の防衛に失敗。KUDOが第51代王者となる


(試合後)
KUDO「HARASHIMAさん、お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。俺が、このベルトを持って、防衛続けて、両国まで、突っ走ります!」GM「KUDOさん、ベルト奪還おめでとうございます。この時点で誰も出てこないようなので、きょういつでもどこでも挑戦権を使うことはないと思います。次の後楽園なんですが、KING OF DDTの決勝がメインになりますので、KO-D無差別級のタイトルマッチはおこないません。ですが、いつでもどこでも挑戦権ありますんで、油断しないようにしておいてください」


(ここで、いつどこ挑戦権を持った大家健が登場。大家と今成は本部席をジャックする。)大家「後楽園ホールにお越しのみなさん、はじめまして。ガンバレ☆プロレス代表の、大家健と申します。KUDO! KUDO、おめでとう。俺は嬉しいよ! 学生プロレスの後輩のオマエがチャンピオンに返り咲いて、すげえ嬉しい! でもな、これを見ろ。いつでもどこでも挑戦権、ガンバレ☆プロレスはプロレスをメジャースポーツにするために日々、頑張っております。俺がチャンピオンになって、両国大会のメインイベントに出ることは、プロレスをメジャースポーツにするために必要な第一歩だ! この挑戦権は、しかるべき時、しかるべき場所で、使わせていただく! 俺が絶対に両国、メインイベントに立って、俺がガンバレ☆プロレスだ、ウィー・アー・ガンバレ☆プロレス!」


(大家は両国メインに立つことを宣言し、バッド・コミュニケーションに乗ってテンションを上げまくって去っていく。)
GM「(急に取り乱して)KUDOさんやばいっすよ! 昔の大家健と別人ですよ! あの自信満々な表情、立ち居振る舞い…大丈夫っすか!?」


KUDO「なに心配してんすか。僕は、エビスコ酒場の店長で、アイツは使えない平社員ですよ。なんの問題もないです」GM[わかりました。安心しました、それを聞いて」


KUDO「1年ぶりに、最高にうまい酒を飲みます。それは、このKO-D無差別級のベルトを肴に飲む酒です。このまま、俺は両国まで突っ走ります! 行くぞー! 酒盛りだー!!」


【KUDOの話】
KUDO「見ての通り、勝ちました。僕はいま、DDTで一番強いチャンピオンです。きょうHARASHIMA倒したし、このままベルト、両国はもちろんだけど、この先もずっと防衛していまのHARASHIMAのポジションも超えてやろうと思ってます。もう誰でもいいですよ、挑戦してきてください。大家健はどうでもいいですね。まだいつどこ3つぐらいあるの? 誰でも負ける気しないから。誰でも挑戦してきてください。俺もうつまづかないようにDDTの頂点、DDTのトップ、DDTのエースになります!(大家は眼中にない?)眼中にないですね。きょうも人気あるなと思ったけど。わけわからないですよ、メジャースポーツにするためにベルトって。それだって俺らがやってることですからね。大家さんも持ってると思うけど、俺たちもプロレスをメジャースポーツにするために命削って頑張ってるんで。修羅場をくぐった数が違うんで、負ける気はしないですよ。(ディーノも2枚持っているが)いつでも来てください。誰でも。もしHARASHIMAがいつどこ取って来るんならやるし、誰でもいいですよ。きょうトーナメント決まりましたけど、俺は両国勝つつもりで。俺も経験あるんですけど、トーナメントを勝ち上がるとすごい勢いに乗るんですよね。俺は両国までにそれに負けないような防衛戦を、3つですか。3つ防衛を重ねて、勝ち抜いたヤツよりも勢いをつけて、両国で誰が来るかわからないですけど迎え撃ちたいと思います。」


(本誌DDT担当記者の)加藤さん、何かありますか?」
加藤記者「HARASHIMA選手との対戦成績が取って取られて、取って取られてとなっていることに関しては、この先どう考えてますか」

KUDO「…まあ、結果に関してはたまたまだと思いますけど、前回負けたら負けなくない。そんなの当たり前。どう思うんですか?」


加藤記者「どこかでどちらかが、これを止めないと」


KUDO「いやいや、過去の成績を見てください。連敗していることもありますよ」


高梨「…オマエのくだらない知識とよくわからない質問で、考えまとまってないような質問しやがってコノヤロー。しゃべんなくていいんだよ、帰れ、たわし!」


KUDO「笑ってごまかすな!」


【HARASHIMAの話】「けっこう序盤にいいのをもらって、そこからフワフワ試合をしてしまって。きょうのKUDOは今までのKUDOの中で一番強かったです。とりあえず自分はベルトを守り切って、両国のリングに立つっていうのを一番の目標にやってたんで。いまその目標がちょっとなくなってしまって…ショックというか、自分の想定外の出来事です。ただ自分は前を見て進んでいきますんで。また頑張ります」

 

 メインはHARASHIMAの保持するKO-D無差別級王座に“いつでもどこでも挑戦権”を保持しているKUDOが挑戦、HARASHIMAは24日の札幌で樋口の挑戦を退けての2週連続の防衛戦、一方のKUDOは17日の名古屋大会で“いつどこ”挑戦権を佐々木に奪われたものの、24日の札幌大会で奪還し紆余曲折の末挑戦に漕ぎ着けた。

 
 試合の先手を奪ったのはKUDOで序盤はキックを牽制しあい、グラウンドを展開するもKUDOがハイキックを浴びせてHARASHIMAはダウン、HARASHIMAは場外へ逃れるもKUDOは膝蹴りを交えながらのキックの連打を浴びせる。
 しかしHARASHIMAはKUDOのキックをキャッチしてボディーブローを浴びせるとKUDOは失速、ここからフットスタンプを連発し、コーナーに水平にセットしてからフットスタンプを投下するなどKUDOのスタミナを奪いにかかる。
 主導権を奪われたKUDOはブレーンバスター狙いを踏ん張り8×4を浴びせると、スワンダイブはHARASHIMAに迎撃されるが、ロープ越しのギロチンはKUDOはかわしエプロンダッシュのPKからロープ越しのダブルニーを投下する。
 リングに戻ったKUDOは串刺し式やスタンド式のダイビングダブルニーを浴びせ、ミドルの打ち合いから今度はHARASHIMAがジョン・ウーを発射、雪崩式を狙うがKUDOはエルボーで崩してダブルニーを投下も自爆すると、HARASHIMAはスワンダイブ式ダブルニーから山折り、蒼魔刀を狙うもかわしたKUDOは回転エビ固めで切り返しバスソーキックを浴びせる。
 KUDOはコーナーへ昇るもHARASHIMAも追いかけ雪崩式を狙うが、KUDOは膝蹴りで阻止してからダブルニーで潰し、ダイビングダブルニーを投下もHARASHIMAが剣山で迎撃、共に膝に大ダメージを負ってダブルダウンとなる。
 起き上がった両者はエルボー合戦となり、HARASHIMAがボディーブローからつるべ落としを狙うもKUDOは着地、しかしHARASHIMAはリバースフランケンを決めると蒼魔刀を決め、再度蒼魔刀を狙うと、KUDOが先に蒼魔刀を発射する。
 両者は打撃戦となりHARASHIMAがグーパンチからつるべ落としを決めると、スワンダイブ式蒼魔刀を発射するが自爆、これを逃さなかったKUDOがPK、バスソーキック、バックスピンキックの連発から後頭部へのダイビングニー、正調ダイビングニーと畳みかけ3カウントを奪い王座を奪取した。


 試合後にはガンバレプロレスの代表でユニオンの三富政行からいつどこ挑戦権を奪取した大家健が今成正和を従えて登場し本部席をジャック、しかるべき場所で権利を行使し王座を奪取、両国のメインを強奪することを宣言して去っていった。


 鶴見亜門GMの言ったとおり昔の大家ではなくガンバレプロレスを旗揚げしてからはカリスマ性を発揮しつつある、甘く見ると大ヤケドする可能性も否定できない。

 
 大会終了前には「KING OF DDT」の組み合わせも発表されたが、まだ“いつどこ”挑戦権を2枚保持しているディーノの存在も控えている、果たして両国のメインに立つのはKUDOなのか、ディーノか、それとも大家なのか・・・?

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