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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

HARASHIMAが入江との激戦を制してKO-D王座を防衛!無冠となったDAMATIONは佐々木の結婚で解散!?

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HARASHIMAが入江との激戦を制してKO-D王座を防衛!無冠となったDAMATIONは佐々木の結婚で解散!?

12月25日 DDT「NEVER MIND2016」後楽園ホール 2016人超満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第1試合◇
▼ドラマティック・クリスマス・カーニバル/30分1本
男色ディーノ ○石井慧介 黒潮"イケメン"二郎(9分53秒 片エビ固め)高木三四郎 大鷲透 ×平田一喜
※ダブルアームDDT


◇第2試合◇
▼3WAYタッグマッチ/30分1本
○勝俣瞬馬 MAO(7分24秒 カサドーラ)アントーニオ本多 ×ワンチューロ
※もう1チームは高尾蒼馬&渡瀬瑞基


◇第3試合◇
▼30分1本
○ジョーイ・ライアン ローラ・ジェームス(5分50秒 エビ固め)×大石真翔 赤井沙希
※スーパーキック


◇第4試合◇
▼30分1本
高山善廣 ○樋口和貞 岩崎孝樹(11分13秒 エビ固め)彰人 ヤス・ウラノ ×松永智充
※ドクターボム


◇第5試合◇
▼30分1本
○竹下幸之介(11分15秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)×マッド・ポーリー


◇第6試合◇
▼KO-D6人タッグ選手権試合/60分1本
[第27代王者組]KUDO 坂口征夫 高梨将弘(15分37秒 バッカス)[挑戦者]×佐々木大輔 石川修司 遠藤哲哉
☆KUDO&坂口&高梨が初防衛に成功


(試合終了後、高梨が大の字のままマイク)
高梨「本当に俺が勝ったのか? 一番好きな6人タッグのベルトが戻ってきたことは俺が勝ったんだよな? DAMNATIONに佐々木に勝ったって信じられない。アイツら強すぎるし、俺がチャンピオンでいいのか? 複雑なこの今の俺の気持ちは…最高に晴れ晴れしてます! あの佐々木の負けた時のマヌケ面が見れて最高に嬉しいぜ! 俺が音頭とってもいいかな? 佐々木、テメエはキャンディスにトドメを刺されるんだな。いいか、オメエら酒盛りだー!」


【KUDO、坂口、高梨の話】
高梨「やったね! 勝ってコメント出すなんて久しぶりなんじゃねえ。しかも獲ったのはDAMNATION、いや一番憎らしいあの佐々木から獲れたのが最高だよ! なんだアイツ、群れない? 媚びない? 結婚しない? んなこと言ってるかもしれないけど、俺のパートナーはちゃんと結婚した、ちゃんとした二人なんだよ。守るものがある奴はやっぱつえーよ。なあ兄貴!」


KUDO「お前どうするんだよ?」


高梨「俺はまあいいや(苦笑)。俺に振るんじゃねぇよ! 強いってところを言ってやってくれよ!」


KUDO「俺は子供生まれて、(DDTフーズの)社長になって、負けられねぇんだよ! 来年もこのベルト防衛していくんで見ててください。」


高梨「このベルトだけじゃなくて、坂口も行くんだろ?」


坂口「そうですね。1・9、タッグのベルト獲りに行くんで。このまま弾みつけて獲りに行きます!」


高梨「そうだな、俺個人の目標はとくにないけど、1月3日に佐々木がキャンディスに負けて、泣いて情けないツラを晒すのだけを楽しみに! それだけを楽しみにしてるよ。俺からは以上だ。何かある?」


ーー6人タッグの次の防衛戦の相手として、面白そうなチームとかやってみたいチームはありますか?
高梨「なんだっけ、NωAが欲しいとか言ってたかもしれないけど、ハッキリ言ってやる理由ねえよな。何かそれなりに、やってもいいんじゃねえのっていうのを見せてほしいよ。勢いだけで言ったんだったら、俺はこのベルトを獲るのにすげー時間がかかってんだよ。何回も獲ってるかもしれないけど、これ巻くの1年ぶりくらいか?」


坂口「そうっすね。」


高梨「ようやくここに辿り着いたんだ。(NωAには)すぐにはここに辿り着かせねぇよ。まあそれでもやりたいっていうチームがあるんだったら、どこでもやるよ。」


【佐々木、石川、遠藤、ポーリーの話】
ーー6人タッグ王座のリターンマッチに挑んだものの、敗れてしまいました。この先、来年に向けてDAMNATIONはどうなっていくのでしょうか。
佐々木「どうなっていくお前、いま(エンドアナウンスで)解散しないって言ってきたところだよ。」


ーー来年は1月3日にキャンディスとのシングルが決まりましたが。
佐々木「(思わず笑みがこぼれる)ハハハハ、そうだな。とりあえず1月3日、俺の元カノ! キャンディス・レラエとシングルマッチ。この大一番、ここで俺が結婚出来るかどうか、これが来年のDAMNATIONの方向を決めると思います。」


ーーDAMNATIONは群れない・媚びない・結婚しないでは?
佐々木「結婚するんだよ、来年は!」


ーーそれについてほかのメンバーは納得しているんですか?
石川・遠藤・ポーリー「 ……。」


佐々木「納得してるよ!」


ーーDAMNATIONは一枚岩ということで大丈夫ですね。
佐々木「ああ。結婚したらな、解散だ!」


ーーえっ?
佐々木「結婚したら解散。」


ーーほかのメンバーもそれでよろしいんですね?
石川・遠藤・ポーリー「……。」


ーーでは1月3日に解散してしまうかもしれないDAMNATIONですが、来年の抱負を。
佐々木「来年は結婚する! 以上。」 


ーー結婚が目標ってことは解散前提になってしまいますが。
佐々木「それはもう仕方がない。メンバーも納得しているし、キャンディスも納得してるし。」


石川「キャンディスは納得してないでしょ(苦笑)。」


佐々木「納得してるよ!」


◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第60代王者]○HARASHIMA(23分53秒 体固め)[挑戦者]×入江茂弘
※蒼魔刀
☆HARASHIMAが初防衛に成功。


(試合終了後、試合後、悔しがる入江。HARASHIMAの呼び掛けで握手をかわし、HARASHIMAが親指を上に向けてみせると、入江も下に向けることなく上に向けて引き揚げた。場内は大「イリエ」コール。)
HARASHIMA「みんな見ててわかると思うけど、入江はメチャクチャ強い。紙一重の差です。最後の声援が全て。入江、つええよ。また何度でもやろう。ありがとう!(亜門GMは1・3後楽園でのベイリーとのタイトルマッチをアナウンス)大変だけどプロレスラー、チャンピオンである以上、年末年始お正月関係ない。誰とでもガッチリやってやるよ!」


(亜門GMの呼び掛けで選手がリングイン。サンタに扮した高木とササダンゴがクリスマスプレゼントのお菓子を持ってきて、選手がお菓子をファンにプレゼント。亜門GMが選手に感想を求める。)
竹下「2017年もKO-D無差別のベルトを獲れるように頑張ります」


坂口「来年も目の前に立つやつを全員ぶっ殺してやります」


KUDO「今年は赤ちゃんが生まれましてケガも順調に回復してます。1月3日から強いKUDOをお見せします」


高山「DDTにもだいぶ慣れてきたので来年あたりは腰に何かが欲しい」


ディーノ「2017年はダイエットします」


石井「今が全盛期な気がしているので、もっと中心にいけるように頑張ります」


赤井「2017年も私らしくDDTを世間に広めていきたい」


樋口「自分の今年はまだ終わってない。年末の年越しタッグトーナメント優勝目指して頑張ります」


勝俣「NωAはワンマン、アルバム発売、新曲もっと増やす、6人タッグのベルトを巻けるように頑張ります。新メンバーもいいです」


ササダンゴ「来年は必ずリングに復帰して元気にバカバカしく生きていきたい」


高木「メリークリスマス! 2016年ありがとうございました。2017年は20周年ということでさいたまスーパーアリーナに進出します! 1月からがDDT UNIVERSEも始まりますので、DDTを全世界に発信していきます。2017年もよろしくお願いしまーす!」


(最後にHARASHIMAが三本締め。恒例のエンドロールVは今日のメインまできっちり収められたものが流された。その後、エンドアナウンスが流れたが、務めたのは石川。)
石川「応援ありがとうございましたー!(と締めくくろうとすると「ウアーッ!」との声。表に石川が出てくると佐々木が何度も蹴り。)」


佐々木「俺たちDAMNATIONは群れない・媚びない・エンドアナウンスしない!」


石川「そんなことよりDAMNATIONは解散しちゃうんですか?」


佐々木「そうだな。俺たちDAMNATIONは今日で解散…するわけねーだろ!(蹴り)解散したら俺たち一人ぼっちになっちゃうだろ! 今日はクリスマスだ! 4人でクリスマスパーティーだ。なあ、ポーリー?」


ポーリー「メリークリスマス」


佐々木「そんなことより1月3日、キャンディスが来るぞー! キャンディスとシングルマッチだ! アイ・ラブ・ユー、キャンディス―! 来年のDAMNATIONは群れない・媚びない・結婚するぞー! キャンディスと結婚するぞー!」


石川「来年もDAMNATIONの応援よろしくお願いしまーす!」


ポーリー「ハッピーニューイヤー!」


【HARASHIMAの話】
ーー入江選手、アメリカから帰ってきて明らかに変わっていましたが、実際にやってみていかがだったでしょうか。
HARASHIMA「はい。もう見ての通りの通りですよ。本当に僕が勝てたのが……結果、僕が強いから勝てたんですけど、っていう余裕を言えないぐらい。今日は本当にたまたま僕が勝てたのかなっていうぐらいの強さを感じましたね。最後の入江コールがすべてじゃないですか。」


ーーとくにエプロンでのパイルドライバーとかパワーボムとか、いままでの入江選手では見られなかった厳しい攻撃がありましたが。
HARASHIMA「そうですね。いやぁキツかったですね。」


ーー次の相手が1月3日、マイク・ベイリー選手に決まってるわけですが。
HARASHIMA「そうですね、はい。まあ勝ったほうがやるって決まっていたんで、まあ一応ね。目の前のことだけで、先のことは考えないようにしていたんですけど、もうやるだけですね。」


ーーベイリー選手はタッグ王者にもなりましたし、だいぶDDTのリングにも馴れてきた感じがしますが。
HARASHIMA「そうですね。6人タッグかタッグかな? まあちょっとしか絡んだことないんですけど、小柄だけどそれを感じさせない素早い蹴りとジャンプ力と、すごいレスリングテクニックを持っている。やっぱりDNAのトーナメントで優勝するくらい、本当に強い選手って分かっているので、楽しみであると共に非常に警戒していますね。」


ーー今年一年を振り返って、HARASHIMA選手にとって2016年はどういう年でしたか。
HARASHIMA「いろんなことがあってアレですけど(苦笑)、楽しい一年でした。最後にこう(KO-D無差別の)ベルトを巻いて年を越せるので素晴らしい一年でした。」


ーー来年の3月にはさいたまスーパーアリーナで20周年記念大会がありますが、来年の抱負は?
HARASHIMA「もっと今年以上にDDTをもっともっと盛り上げていきたいですね。で、みんなが「プロレス楽しいな」「DDT観に来てよかったな」って思えるように、プロレスの楽しい・素晴らしいところを伝えていければなと思っています。」


ーー20周年イヤーをチャンピオン、エースとして迎えられるわけですが。
HARASHIMA「20周年イヤー…そうですね、とりあえずDDTの中心に立って、まだまだDDTの中心に立ち続けていきたいと思います。」


ーーベルト獲った石川戦からどんどん厳しい闘いになって、ハードルも上がっていっていると思うんですけど。
HARASHIMA「でもチャンピオンはそういう闘いを……厳しい闘いというか、それはチャンピオンとして当然のことなので。別に当たり前のことです。」


ーー周りの選手にとってこの2試合(石川戦と入江戦)が高いハードルになっていると思うが、周りの選手に刺激やプレッシャーを与えていると思いますが。
HARASHIMA「なら、よかったです。」


ーー全体的にレベルアップし
HARASHIMA「そうですね。」


【高木大社長の2016年総括】
高木 「年一年は本当に頭からいろいろありましたよね! 飯伏はね、飯伏プロレス研究所を作ってDDTを卒業という形で出て行きましたけど、それで竹下幸之介だったり、遠藤哲哉だったり、佐々木大輔といった面々が台頭していったのかなと思っていますね。誰かが出ると、また誰かが上がるといったような部分では、いつの間にかこんなに層の厚い団体になってしまったんだろうっていうところはあるんですけど。でもやっぱり2016年、頭からいろいろあったんですけど、プロレスという部分においては毎年そうなんですけど、いつになく充実した年なんじゃないかなとは思っていますね。やっぱり内部! 内部の充実。DNAも新たにエス・ピー広告さんが運営委託という形ですけど、ちょっとDDTとは違った色を。ももいろクローバーZのステージ演出をされている佐々木敦規さんが、DNAの演出も担当されるということで、昨日早速『ももクリ』のイベント内でDNAの選手が出るという、わたくしも聞いていなかった事態が起きて(苦笑)。まあ早速いろんなことが動いているんだなっていうふうに思っていますね。何かそういう意味ではさらに充実した1年で、DDTとしてはここからいかに世間及び世界に広げていくのかっていうことを考えていかなくちゃいけないなと思っています。1月23日から『DDT UNIVERSE』という動画配信サービスが始まるわけであって。これもDDTは世間だったり、世界だったりに広めていくという役割を担っているわけですよね。そういう意味ではどんどんどんどん広げていく作業をやっていかないといけないのかなと、僕は思っています。」


ーーKO-D無差別級はエースのHARASHIMA選手がベルトを持って年を越しますが、来年は3月にさいたまスーパーアリーナで20周年記念大会があります。来年に向けた抱負を。
高木「やっぱりそういう世界に向けた中で、1月3日にマイク・ベイリーとHARASHIMA選手が闘うのも何かひとつの運命なのかもしれないなと思っているんですけど。やるからにはHARASHIMAにはどんどんどんどんDDTを引っ張っていく存在になってもらいたいし、それ以外にもいま名前を挙げた選手たち含めて、竹下だったり、遠藤だったり、佐々木だったり、もちろん坂口もいるし、KUDOもいるし、男色ディーノだっているかもしれない。石川修司だってまだいるだろうし、そういった面々がどんどん名乗りをあげていって。いまの段階ではさいたまスーパーアリーナのメインが見当も付かないんですけど、ひょっとしたら思わぬガイジンが名乗りをあげてくるかもしれないですし。そういう意味ではもっともっとグローバルに見ていきたいなとは思っていますね。さいたまはDDTの20周年ということで、今回もふたつカードを発表して。男色ディーノの相手は男色ディーノが見付けてくれると思うのでアレなんですけど、東京女子が開国と思われちゃうとちょっとアレなんですけど。開国かもしれないし、でもひょっとしたら20周年の記念ということでの、ひとつの出来事なのかもしれないし。それはもう彼女たちが理解してくれればいいのかなと思っています。里村、アジャ・コング、そしてチェリー、赤井沙希、山下実優、中島と、これがどう出るのかっていうのは自分でも分からないんですけど、とにかく20周年の記念の興行なので、どんどんどんそういういろんなカードを出していけたらと思っています。年明けからもまたいくつかどんどん出していきます。いろいろな企業さんとコラボしていくこともあると思います。台湾でやったニトリさんとのコラボとかもありましたし、そういう意味ではいろいろな大手の企業さんとコラボしていく機会ってなかなかないので、そういうこともどんどん進めていければなと思っています。わたくしは常に世間と世界しか見ていません! 来年はより一層グローバルに! そしてより一層お茶の間に向けてDDTは進んでいきたいと思っていますので、よろしくお願いします。」


 DDT今年最後の後楽園大会のメインは12・4大阪で王者に返り咲いたHARASHIMAがアメリカ長期武者修行から一時帰国した入江の挑戦を受け、試合は入江がショルダータックル、顔面踏み付け、頭突き、隕石、フェースロックと先手を奪うが、HARASHIMAもジョン・ウーで反撃してフットスタンプで踏みつけるてから腹部攻めで入江のスタミナを奪いにかかる。
 HARASHIMAはミドルキックの連打からファルコンアローを狙うが、入江が堪えるとバックエルボーから交通事故タックルを浴びせ、串刺しビーストボンバーからティディベアを投下、パイルドライバーはリバースされるもブラックホールスラムで投げ捨て、フライングソーセージを狙ってコーナーへ昇る。
 しかしHARASHIMAは前蹴りで場外へ落とすとプランチャを発射、そして入江をリングに戻すが、起き上がった入江が重爆トペを発射、更にエプロンでの攻防を制してエプロン上でのパイルドライバーを敢行、起き上がったHARASHIMAもバスソーキックで応戦し場外へ転落、だが入江はエプロンの角めがけてのパワーボムを敢行してHARASHIMAに大ダメージを与える。
 リングに戻った入江は勝負と見てフライングソーセージを投下、しかし山折りで迎撃したHARASHIMAはスワンダイブ式フットスタンプを投下してから雪崩式ブレーンバスターで投げ、倒立ダブルニーを決めてから山折りを狙うも、踏ん張った入江は頭突きを浴びせる。
 入江はファイヤーサンダーを狙うが、着地したHARASHIMAは後頭部への蒼魔刀を浴びせ、蒼魔刀を狙うと、キャッチした入江はツームストーンパイルドライバーで突き刺し、大暴走の連発からタズミッションで捕獲し、更にブレーンバスター式タズミッションを狙う。
 HARASHIMAは入江を頭部から落として阻止しハーフダウンになってからエルボー合戦の打撃戦へ、HARASHIMAは押されそうになるがミドルキックを連発、だがキャッチした入江はビーストボンバーから自分が垂直落下式バックフリップを狙うも、阻止したHARASHIMAがジャンピングハイキックを連発してからスタンド式蒼魔刀を発射、入江もビーストボンバーで返すがHARASHIMAはは顔面蹴りから蒼魔刀を浴びせ、エルボーで抵抗する入江に蒼魔刀からその場飛び蒼魔刀、蒼魔刀で3カウントを奪い王座を防衛した。


 またセミの6人タッグ選手権は12月11日博多で酒呑童子に敗れ王座から転落したDAMATIONは王座奪還を狙ってパートナーに石川を起用して挑戦した。
 試合はDAMATIONは高梨を捕らえて試合の主導権を握り、坂口やKUDOに交代してもDAMATIONの連係の前に酒呑童子は主導権を握れない。
 再び高梨を捕らえたDAMATIONは石川と佐々木がダブルインパクトを狙うと、高梨は寸前でかわし、焦った石川がラリアットも佐々木に誤爆してしまう。坂口がKUDOとのサンドウィッチキック、KUDOが遠藤と佐々木にまとめて地獄の断頭台を投下、高梨が佐々木にタカタニックを狙うが、カットに入った石川がファイヤーサンダーで突き刺し、遠藤のスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュからダブルインパクトを決め高梨を追い詰める、
 勝負と見た佐々木がベトナムドライバーⅡを狙うが、高梨がバッカスで逆転3カウントを奪い酒呑童子が王座奪取、DAMATIONはタイトル戦線から大幅に交代し無冠で年越しとなった


 試合後には入江と握手をかわし、サンタに扮した高木大社長と欠場中のスーパー・ササダンゴ・マシンが登場し、最後にDAMATIONを除く全選手が揃って年内最後の大会を締めくくったかと思ったら、エンドロールのアナウンスを石川が務めると、DAMATIONがバックステージでのドタバタで2016年のDDTを締めくくった。


 2016年のDDTは飯伏幸太の退団、新日本プロレスとの関係も解消するなどマイナス面はあったが、挑戦する姿勢は崩さず、年2度に渡っての両国大会を成功させるなど、DDTの勢いはまだまだ衰えていないことを見せつけた。
 来年はいよいよさいたまスーパーアリーナの大ホールに挑戦する、挑戦する姿勢を崩さない限りDDTの勢いは止まらない。


 
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