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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

HARASHIMAがベイリーとの打撃戦を制し王座防衛も、キャンディスとの結婚を狙う"カリスマ”佐々木が挑戦へ!

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HARASHIMAがベイリーとの打撃戦を制し王座防衛も、キャンディスとの結婚を狙う"カリスマ”佐々木が挑戦へ!

1月3日 DDT「新春お年玉スペシャル! 全席2000円興行!! 2017」後楽園ホール 1750人 超満員札止め


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇ダークマッチ◇

▼キング・オブ・ダーク選手権8人タッグマッチ/60分1本
岩崎孝樹 ○渡瀬瑞基 レッカ 下村大樹(6分55秒 逆エビ固め)[第18代王者]×島谷常寛 星誕期 松永智充 鈴木大
☆島谷が6度目の防衛に成功


◇オープニング◇
(鶴見亜門GMがリングに上がり、「新年あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をしてから、パーカーや大阪オクトパスのDVD、開運ダルマなどの新グッズを紹介。2月12日の練馬大会、2月25日の千葉BlueField大会、3月5日の浅草橋大会のチケット先行発売と5月の大会スケジュールを発表。さらに毎年恒例、夏の両国国技館大会が『両国ピーターパン2017~ピーターパン 二十になっても ピーターパン~』と題して8月20日(日)に開催すると発表。1月23日からスタートする動画配信サービス『DDT UNIVERSE』ではHARASHIMAとエル・ジェネリコの特集ページが開設されるとのこと。さらに大阪大会でアイアンマン王座を奪取した越前屋俵太さんの防衛戦も模様がスクリーンで映し出される。)



ベルトの重圧に耐えられず、どうしてもベルトを手放したい俵太さんは、街中で屈強な整体師さんを見つけ、スリーパーを決められることに。しかし整体師さんが胴絞め式になったことで俵太さんが上に乗ってしまい、3カウントで勝利して防衛。さらに3月20日のさいたまスーパーアリーナ大会で元格闘家の大山峻護がプロレスに挑戦することになったと発表。大山本人がリングに上がった。
大山「DDTプロレスファンの皆さん、はじめまして。元格闘技家の大山峻護と申します。3月20日、プロレスに挑戦させていただきます。この話をいただいたとき、実は僕は子供の頃からプロレスの大ファンでして、プロレスというものをすごくリスペクトしてきたので、正直すごく悩みました。でもこのお話を断ったら、きっと人生後悔すると思いまして、決断させていただきました。当日はプロレスの凄さ・素晴らしさを体中で体感したいと思っています。応援してください!」


そして全選手の入場式へ。DAMNATIONのメンバーはリングに上がらないものの、佐々木はリング上のキャンディスに向かって笑顔で手を振る。主のな選手が意気込みを述べる
HARASHIMA「あけましておめでとうございます! 今年もDDTをいっぱい楽しんでください! 頑張りまーす!」


竹下「あけましておめでとうございます。タッグベルトはもちろんなんですけど、2017年、もう一度KO-D無差別のベルトを巻きたいと思います」、


ベイリー「ベルトを獲りマス!」、


KUDO「新年早々たくさんのご来場ありがとうございます。プロレス観て楽しんだあとは、ぜひDDTフーズの各店舗に来ていただいて、今年もみんなで酒盛りしましょう!」、


葛西「プロレス・フ●ッキン・ニューイヤー! 皆さん正月気分でいるかもしれませんが、今宵は俺っちがEXTREMEな闘いを見せます!」、


入江「1月の名古屋大会のあと少しのあいだ日本を離れますが、必ず大きくなって帰ってきますので、皆さん待っていてください」


GMに言われてエプロンまで上がった石川「我々DAMNATIONはファンの皆さんのために闘っていきますので、今年も応援よろしくお願いします(と意気込みを述べたところで佐々木が蹴り落とす。)」


MAO「こんにちは! たぶん15歳くらいの時からDDTのビアガーデンにお手伝いで来てて、もう5年ぐらい経って成人の年になりました。これからもDDTと一緒に成長していきたいなと思うのでよろしくお願いします!(と挨拶してからオープニングコール)」


【大山の話】
――今回、プロレスに挑戦されるということですが、いつ頃どのような感じでお話があったのでしょうか。
大山「高木さんから具体的にもらったのは(昨年の)11月だと思うんですけど。それより以前より「プロレスに挑戦してみないか」というお話はあったんですけど、具体的に3月20日というオファーをいただきまして。それですごく悩んだんですけど、子供の頃からプロレスというものが大好きでリスペクトしてきたので、ここで断ってしまうと死ぬときに後悔してしまうなと思ったので決断しました。」


――DDTプロレスの印象は?
大山「実は大好きで、ずっと見ていた団体でした。すごく心をハッピーにする素晴らしい団体だなと思ってました。」


――闘ってみたい選手や興味のある選手は?
大山「いやー、まだそういうことを言える立場じゃないので。まずしっかり練習して、まずは最高のコンディションを作りたいと思います。」


――実際プロレスの練習はこれから?
大山「いや、もうさせていただいています。」


――実際に練習をしてみて、いままでやってきた格闘技と違うなと感じる部分はありますか?
大山「全然違いますね。すごい戸惑っていますね、正直言うと。受け身の取り方から……正直、ロープに振られてこんなに痛いのかとビックリしましたし、いまは1個1個勉強させてもらってますね。」


――あくまでも今回限りの挑戦と考えている?
大山「そうですね。そのあとのことは正直未定で、まずは3月20日にしっかり体を作って、チャレンジさせていただくってことですね。」


――格闘家としては引退されていますけど、さいたまスーパーアリーナーでまた闘うということに関しては?
大山「はい、それも実はすごく僕の中で大きなモチベーションになっていまして。やっぱりPRIDE、HERO'Sで戦っていたさいたまの舞台にもう一度立てるというのは本当に幸せなことだなと思いました。」


◇第1試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○大石真翔 勝俣瞬馬 MAO(3分18秒 直伝トルネードクラッチ)高木三四郎 大鷲透 平田一喜
※もう1チームは高尾蒼馬 ゴージャス松野 チェリー


◇第2試合◇
▼新婚さんいらっしゃい新春スペシャル!/30分1本
○ジョーイ・ライアン ローラ・ジェームス(7分50秒 片エビ固め)赤井沙希 ×伊橋剛太
※スーパーキック


◇第3試合◇
▼30分1本
入江茂弘 ○ヤス・ウラノ(8分10秒 ジャックナイフ式エビ固め)男色ディーノ ×石井慧介


◇第4試合◇
▼30分1本
○KUDO 坂口征夫 高梨将弘(9分44秒 片エビ固め)高山善廣 ディック東郷 ×ワンチューロ
※ダイビング・ダブルニードロップ


◇第5試合◇
▼DDT EXTREAM選手権試合~蛍光灯IPPONデスマッチ~/60分1本
[第38代王者]○葛西純(10分46秒 IPPON)[挑戦者]×彰人
※蛍光灯の上へのリバースタイガードライバー
☆葛西が3度目の防衛に成功


【葛西の話】オイオイオイ、蛍光灯っちゅうのはよ、人の頭叩いて割るものだろ。そんな常識が通用しないルールで、今日彰人と闘って…まあ正直楽しかったわ。うん。このベルト、次ポーリーが挑んでくるけども、ポーリーの挑戦を退けて、どんどんどんどん防衛を重ねていった矢先にはもう一度彰人とやりたい。まあとにかく今日の試合形式、寿命が縮まったよ。以上。


【彰人の話】
ーー蛍光灯IPPONデスマッチルールを考案した彰人選手としては悔しい負けになってしまったと思いますが。
彰人「そうですね。蛍光灯IPPONデスマッチ、僕が考案したルールですけど、今日合わせていままで4回やって、初めて負けましたね。葛西純はやっぱり世界一のデスマッチファイターです。うん。葛西さんはいつも蛍光灯を何本も使って試合して、割ったりしてるわけですえkど、たぶん葛西さんも蛍光灯から逃げる・逃れるっていうスタイルの試合って初めてだったと思うんですよ(苦笑)。戸惑いがあったと思うし、何なら僕のほうが順応していたと思うんですね。けど試合中にすぐ学習して、自分のモノにして、最後ああやって僕が負けてしまって。EXTREME、僕にとってすごい思い入れのあるベルト。たぶんDDTのベルトの中で一番思い入れのあるベルトなんですよね。それをちょっと取り損ねたっていうのは痛いですけど、僕、今年30(歳)になるんですよ。三十路になるわけです。いままでは割とベルトは機会があれば・チャンスがあればって感じで思ってやってましたけど、もう30で。そんなに僕も時間があるわけでもないので、DDTのベルト何でもいいですよ! シングルでもタッグでもいいし、6人タッグでもいいし。何ならアイアンマンでもいいですよ。獲れるものがあれば全部挑戦して、全部獲りたいと(思います)。DDTでベルト全部揃えたことがあるっていうのは少ないんで。HARASHIMAさんすら6人タッグ獲ったことないから、全部揃えたことないんですよ。僕もその中の一人にいずれ入りたいかなと思っています。今年は挑戦っていうテーマでやっていこうかなって思います。」


(第5試合終了後、スクリーンでは越前屋俵太さんが戸越GINZA商店街で、新たなるアイアンマン王者を探している様子が映し出される。)



(街行くお父さんにコブラツイストをかけてもらおうとしたが、お父さんがかけ方が分からず、俵太さんが試しにかけてみたところお父さんがギブアップして俵太さんが王座防衛に成功。「このままでは宝の持ち腐れなので、誰に取り返してもらいたい!」と叫んだGMは、続けて3月20日のさいたまスーパーアリーナ大会で豊臣秀吉&武田信玄&真田幸村vs織田信長&上杉謙信&柴田勝家の戦国武将マッチが決定したと発表。コーエーテクモのスマホ用ゲーム『信長の野望~俺たちの戦国~』とコラボし、秀吉を高木三四郎、信玄を武藤敬司、幸村を木高イサミ、勝家を関本大介、剣心を秋山準、信長を飯伏幸太がそれぞれ扮することが発表された)


◇第6試合◇
▼新春!スペシャル以上のスペシャルシングルマッチ/30分1本
○佐々木大輔(10分10秒 片エビ固め)×キャンディス・レラエ
※ベトナムドライバー


(試合前)
佐々木は花束持参。キャンディスの前に跪いて花束を渡す。受け取ったキャンディスはあっさり放り捨てるが、佐々木は意に介さず
佐々木「ハロー・キャンディス。今日も最高にカワイイぜ。大事な話がある。ここに離婚届けがある。ジョニー・ガルガノ(夫)のサインも入っている。そしてここに婚姻届けが私の名前が入っている。今日はもう試合とかいいから、ここにサインしてくれ!(ワンチューロが呼ばれてキャンディスに通訳。)


キャンディス「試合に勝ったら、たぶん考えるかもしれない」


佐々木「試合だー! 松井! 試合だー!」


(試合終了後)
佐々木「サインを! 俺とプロレス界のジョン・レノンとオノ・ヨーコになってくれ。ウィルユー・メアリー・ミー?」(


(キャンディスは離婚届も婚姻届けも破り捨てる)
キャンディス「タイプじゃない。佐々木はローラが好きだと聞いた」


佐々木「なんでそれを知ってるんだ! 1年前の俺と違うだろ! 俺は今このDDTのエースでDAMNATIONはインディー大賞も取ったし、DDT、いやこのプロレス界で一番人気のあるユニットなんだよ! なぜだ!(と泣きながら食い下がる。)


キャンディス「タイトルがない。WWEのジョニー・ガルガノはベルトを持っている。もう話にならない」


佐々木「ベルト! ベルトって! クソー! 結婚は今日は諦める。ただ、最後にキスしよう(と迫ったが、キャンディスが張り手からボールズプレックスを決めて溜飲を下げた。)」


【キャンディスの話】
ーー本日、佐々木選手から大観衆の面前で公開プロポーズされましたが、心境は?
キャンディス「そもそも(離婚届も婚姻届も)日本語で書けないわ。佐々木サンはすごい結婚したいみたいね(笑)。」


ーー佐々木選手が試合に勝ったら考えてあげてもいいという発言があったが。
キャンディス「ノー! あれは単なる冗談よ。本気じゃないわ。」


ーー佐々木選手はまだあなたのことを諦めていないようですが……。
キャンディス「ハハハハ。知らないわよ。何回来てもノーサンキューよ(笑)。」


ーーかなり諦めの悪い男ですよね。
キャンディス「もう何をするか分からないわね。どうしたらいいの?(笑)」


ーーでも佐々木選手はあなたのためにDDTの頂天のベルトを獲ろうとしていますよ。
キャンディス「彼はクレイジーね(笑)。」


ーーガルガノ選手と比べて、佐々木選手は何が足らないですか?
キャンディス「ガルガノはいじめをしないわ。佐々木サンはいっつも(石川を)いじめてるでしょ。暴力ばっかりなところね。」


◇第7試合◇
▼30分1本
石川修司 ○遠藤哲哉 マッド・ポーリー(13分41秒 片エビ固め)竹下幸之介 ×アントーニオ本多 樋口和貞
※スカイツイスタープレス


◇第8試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第60代王者]○HARASHIMA(22分52秒 体固め)[挑戦者]×マイク・ベイリー
※蒼馬労
☆HARASHIMAが2度目の防衛に成功


(試合終了後)
HARASHIMA「ベイリー、ありがとう! ええっと…サンキューベリーマッチ。キミの蹴りは・とても・強かったよ。ユアキック、ベリーハード。ストリング…強いよ、とりあえず本当にもう。今日闘えて僕は嬉しかったです。彼が日本来る前から僕、YouTubeとかで試合見てて、こいつスゲーなと思ったのがマイク・ベイリーでした。そんな彼と闘えてすごく嬉しかったです。あと一発いいのをもらっていたら僕、危なかったんで(苦笑)。また何度でも試合しましょう。本当にありがとう。サンキュー」


(ベイリーはロープを掴みながら立ち上がる)
ベイリー「HARASHIMAサン、あなたはいつも笑顔だ。僕には笑顔はない。だが、悲しいわけじゃない。僕が笑顔になるためにプライドを懸けてもう一度勝負したい。アリガトウゴザイマス(伝えてからリングを降りた。」


亜門GM「さて、次の話をさせてください。次の防衛戦は1月29日後楽園大会」


HARASHIMA「早いな(苦笑)」


亜門GM「はい。そしてここが、さいたまスーパーアリーナ前最後の防衛戦ということになります。つまり、このタイトルマッチに勝った選手がさいたまスーパーアリーナにチャンピオンとして上がることになります。現時点では挑戦者は決まっておりません」


(そこにDAMNATIONを引き連れた佐々木が登場)
佐々木「HARASHIMAさんよぉ、俺の人生にはキャンディス、いやそのベルトが必要だ! 俺の挑戦を受けろ!」


亜門GM「えっと、キャンディスではないですよね。1月29日タイトルマッチに名乗りを上げるということですか」


HARASHIMA「なんだい? これはベルトだけど……。僕は別に断る理由ないし、去年僕、(佐々木に)絞め落とされているからね。だからやり返さないとね。もちろん挑戦受けてやるさ」


(その場で受諾したため、1・29後楽園大会でのHARASHIMAvs佐々木のKO-D無差別級戦が決定。)
佐々木「今日は俺だけの話じゃない(ポーリーのEXTREME級王座挑戦を表明。王者・葛西を呼び込んだ)
佐々木「葛西さん、ポーリーがあんたにひと言いいたいことがあるって」


ポーリー「葛西、ハッピーニューイヤー」


葛西「いまの言葉、しかと受け止めかねた。オイオイオイ、こいつ何言ってるの? 頭おかしいんじゃねぇの? いや、立派なキチ●イかもしれねぇ! 俺っちもよ、このベルト2回防衛して、いま誰とやっても負ける気しねぇんだわ。頭のイカれたおめーのためのドラマティックで、エクストリームで、クレイジーな形式用意しておくぜ。楽しみにしておけよ」


(2・4大阪大会で葛西vsポーリーのEXTREME級選手権も決定。葛西がリングを降りた)


佐々木「オイ、GM、話はまだあるぞ。29日の後楽園で俺があのキャンディスを、あのキャンディスを腰に巻いたら、次の挑戦者は決まっている。テツヤだ」


亜門GM「さいたまの挑戦者に関してはちょっと……」


石川「まあまあ(佐々木は殴り飛ばす。)


亜門GM「ちょっと聞けよお前ら!さいたまの挑戦者は私に考えがあるんで(KUDO、竹下、樋口を呼び込む。そしてGMはこの三人に遠藤を加えた四人でトーナメントでおこなうと発表。トーナメント1回戦は1・7春日部大会で竹下vs樋口、1・8名古屋大会でKUDOvs遠藤をおこない、1・29後楽園大会で決勝戦をおこなう。このトーナメント優勝者が、3・20さいたま大会のメインでHARASHIMAvs佐々木の勝者が持つKO-D無差別級王座に挑戦すると発表した。)」


竹下「オイ樋口、年越しプロレスの借りは次の春日部で返したるからな。確かにお前は強い。でもね、さいたまスーパーアリーナのメインに立つのはこの俺や。誰でもない。チャンピオン誰が来てもいい。僕がチャレンジャーとして、さいたまスーパーアリーナのメイン決めたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします」


樋口「年越しではあんたからフォール奪って、正直誰にも負ける気がしない。ここにいる誰よりも俺が一番勢いに乗っていて強いと思っている。あんた倒して(KUDOと遠藤の)どっちか分からないけど、上がってきたほうに勝ってさいたまに行くのは俺だ。ごっつあんです」


KUDO「俺とHARASHIMAはDDTでデビューして今年で16年です。DDTの歴史を作ってきたのは俺とHARASHIMAです! 若い衆には悪いけどさ、DDT20周年さいたまスーパーアリーナ、メインイベントに立つのは俺とHARASHIMAだ」


遠藤「いま神のお告げでもあった通り、さいたまスーパーアリーナでメインに立つのはこの俺、そしてカリスマ佐々木大輔様だ!」


(HARASHIMAが一人リングに残る)
HARASHIMA「改めまして新年あけましておめでとうございます! もういろんなことがあり過ぎて……でも……そう! マイク・ベイリーね。みんな見てて分かったと思いますけど、本当強かったですよ。本当危なかった。あんだけ蹴れて飛べる選手なんてそうそういないし、すごいよ。あと昨年末に闘った入江もめちゃくちゃ強くなってきているし、その前に大阪で僕が勝った石川修司も本当にめちゃくちゃ強いし、何だかすごいことになってますよ! みんな強いってことだよ(笑)。でね、次が佐々木とやって、勝てばさいたまのメインが決まる。これはね絶対勝って、メインのリング立ちたいと思います! 1月29日、佐々木に勝ってさいたまのメインのリングにチャンピオンとして立ってやるさー!(なんでー?)そしてそのリングでは誰が勝ち上がって挑戦者として来ても、闘って勝ってやるさー!(なんでー?)さいたまスーパーアリーナ大会、がっちり盛り上げてやるさー!(なんでー?)DDT20周年、これからももっともっと盛り上がってやるさー!(なんでー?)何でかって、それは鍛えているからだー!」


【試合後のHARASHIMA】
――ベイリー選手の印象は?


HARASHIMA「本当に強かったですね。彼は蹴りが強くて、飛べる選手というのはわかってたんで、足攻めをしたんですけど、逆に足攻めをしたことによって彼の負けん気の強さを引きだしてしまったのかなと。あれだけ足を攻めたのに、あれだけ強い蹴りを打ってくるハートの強さにはビックリしました。蹴りも強かったですね」


――ベイリー選手の必殺技であるシューティングスター式ダブルニードロップは上手く防いだが?


HARASHIMA「あれだけは食らわないように。ギリギリでしたね」


――すぐに次の防衛戦として佐々木戦が決まったが、最近の佐々木選手の印象は?


HARASHIMA「相変わらず彼らしくというか…。いや、いいんじゃないですか。いいと思いますよ。大きいことを言って、ちゃんと結果を出していくというのは。プロレスが凄い上手いんで。そういう勝てる強さを持っている選手なんでね。自分もやり返したいんで、彼が名乗りを挙げてきたのは、理由はどうであれ、僕は嬉しいことですね」


――その先には3・20さいたまSAがある。佐々木選手に勝てばそのままメインでの防衛戦が決まるが?


HARASHIMA「絶対に負けられないですよ。あとは相手? 先のこととかは考えたくないけど…。現時点で4人。本当にそれぞれ誰が来ても。ただ、KUDO君が言った言葉は響きましたね」


――20周年の記念大会で同期のKUDO選手とやるというのはHARASHIMA選手の中でも思うことがあると?


HARASHIMA「そうですね。でも、それは彼が勝ち上がってきたらなんで。そうなったら、それはそれでスペシャルな感じがしますね」


――ベイリー選手は初挑戦。タイトルマッチとしてフレッシュな感じがしたが?


HARASHIMA「さっきも言いましたけど、本当に強い選手でしたね。楽しかったですよ。もう体はボロボロですけど。あれだけ思いっきり蹴って、蹴られてということができる相手なんで。気持ち良かったですね」


【ベイリーの話】
ーーKO-D無差別級王座に初めての挑戦、相手はHARASHIMA選手でした。
ベイリー「初めてだったので、またチャンスはあると思っています。」


ーーかなり足を攻められましたが。
ベイリー「プロレスは本当に危ないスポーツだよね。何が起こるか分からない、それがプロレスだよ。足はかなり攻められてしまったので、状態としてはあまりよくないね。だから次の試合ではあまり蹴りを使わないでおこうと思っているよ。もっと掌底やスープレックスを多用していこうと思っています。さすがに足のダメージが大きいね。」


ーー次やったら無差別級のベルトは獲れるという手応えは?
ベイリー「もちろんあるよ。当たり前だよ。今日ベルトを獲るチャンスは(手で少しと表現してから)これくらいだった。でも次、チャンスが来たら絶対にベルトは獲るよ!」


【佐々木、石川、遠藤、ポーリーの話】
佐々木「おい、いま俺たちに必要なのはキャンディス、いやベルトだ。俺が1月29日HARASHIMAからベルト獲って、さいたまスーパーアリーナでキャンディスと結婚式だ。」


ーーキャンディス選手は「何度来ても嫌だ。そのためにベルトを獲ろうとしているなんて佐々木選手はクレイジーね」と言ってましたが。
佐々木「ベルトがあれば結婚出来るだろ! 俺はキャンディスとの結婚、諦めてないぞ。」


ーーそのためにHARASHIMA選手と対戦するわけですが、絶対的エースで相当手強い相手だと思いますが。
佐々木「おーーーー、HARASHIMAさんはもう過去のエースだから。いまのDDTのエースは俺とテツヤ。」


ーーポーリー選手がEXTREME級に挑戦するということで、相手は葛西純選手ですが。
佐々木「(ポーリーのお腹をさすりながら)ポーリーのお腹もちょっと寂しいからな。ヴェルトのひとつは獲りたいって言ってるからよ。」


ポーリー「ハハハハハハ。」


ーー遠藤選手は挑戦者決定トーナメント1回戦でKUDO選手と当たりますが。
遠藤「誰が来ようが関係ない。神のお告げがあったからな。全員聞いてるだろ? ホールに来ている奴ら。さいたまのメインに立つのは俺と佐々木大輔様だ。」


石川「俺は? 俺は? ねえねえ、俺は?」


佐々木「テメーは黙ってろ!(石川を蹴り飛ばす)」


石川「ああ、痛い! あー!」


佐々木「以上だ!(遠藤と一緒に控室へ)」


石川「(ポーリーが肩を貸すと)俺にはポーリーしかいないよぉ。ポーリーしか信じられない(苦笑)。」


【KUDOの話】
ーー挑戦者決定トーナメントをおこなうことになり、1回戦の相手が遠藤哲哉選手に決まりましたが。
KUDO「まあ対戦相手はあまり関係ないね。気にしていない。DDT20周年、DDTに対する思いが一番強いのは誰なのかって。それはやっぱり俺とHARASHIMAだと思うし、DDTでデビューして16年、リング屋入れたもっと長いよ。本当に……DDTが俺のすべてだし。20周年、このタイミングでやりたかったな。その先はもうないと思っているから。DDTに対する思いが強い奴が勝つ、そういうトーナメントだと思っています! 俺は絶対負けないですよ。」


【樋口の話】
ーー年越しプロレスの決勝で対戦した竹下選手と今日はタッグを組みましたが、試合後小競り合いをする場面もありましたが。
樋口「何をそんなカリカリしているんだって感じはしましたけどね。ただメイン終了後にああいうことが起きて、とりあえず1回戦、竹下幸之介ですか。リング上でも言った通りなんですけど、いま自分は年越しプロレスで竹下幸之介から直接フォールを奪って、誰にも負けないんじゃないかって。あの4戦を経験してすげーレベルアップしてるんですよ。で、まあ負ける要素はないと思っています。経験が浅いとかキャリアが浅いとかいろいろあるんですけど、そういうのも全部ぶっ飛ばせるくらいの力があると思うので、とにかく春日部で竹下幸之介ぶっ飛ばして、後楽園で遠藤哲哉、KUDO、まあどっちが来てもぶっ飛ばして。で、さいたまスーパーアリーナのメインに立って、そのときの王者もぶっ飛ばして、俺が王者になります。」


ーートーナメントの反対側はKUDO選手と遠藤選手ですが、ではどちらにかに上がってきてほしいとかそういう希望は?
樋口「関係ないっすね! もう目の前の敵を倒せば、それでベルトがついてくるじゃないですか。もうそれしか考えてないですね。」


【竹下の話】
ーートーナメント1回戦で年越しプロレスの決勝戦で敗れた樋口選手との対戦が決まりました。
竹下「やっぱり年越しプロレスって今回だと5団体ですか。いろんなお客さんがいて、サムライTVさんでも生中継している。あんな大観衆の前で、あのときはもう2017年になってましたから、年明け早々あんな大恥かきましたんで。正月はもう眠れなかったですね。とにかく食べ続けてましたね。その結果4kg増えまして、ただいまの体重102.5kg。今日、やっぱり石川修司、ポーリーとかと当たって、当たり前していないと。この2日3日で強くなっているんで。やっぱり樋口へのリベンジを早く果たしたいと思っていて、今回もたまたま運良くと言いますか、タッグ組んでてここで仲良しこよしするのも違うだろと思っていたんで、あんなふうにちょっと挑発したらGMが1回戦で組んでくれたので。これもタイミングだなと思います。だから樋口とはもう凄い試合をしたい…と言いたいところなんですけど、これはさいたまスーパーアリーナのメインが懸かっているトーナメントの初戦なので。もちろん、あれだけのぶつかり合いで負けて、正面衝突、真っ向からのぶつかり合いで負けて、その屈辱を晴らしたいところなんですけど、勝ちにこだわりたいと思います。」


ーー反対側は遠藤選手とKUDO選手、どちらがあがってきてほしいという希望はありますか?
竹下「全然どっちでもいいんですけど、やっぱり遠藤選手にも割と借りを返さないといけない、借りが多いので。チャンスが来れば返したいですし、KUDO選手とはあまり当たったことが……タッグとかでちょこっとあってもシングルではなくて。でも20周年、「20年間俺たちが支えてきた」って言ってましたけど、確かにそうなんですよ。それがあったからいまの僕たちが、こうやってプロレス出来ているわけですからね。それは感謝しているんですけど、でもさいたまスーパーアリーナはこれまでの20年を見せるものじゃないので。21年目からを見せるものなので。だからその過去にこだわっている人には負けたくない。僕は未来を見せたいので。それじゃないと、みんな何を見たらいいか分からないでしょ。このさいたまスーパーアリーナでDDTが終わるのかって話で。いや、これから続いていくんで。これからもっと大きくなっていくんで。僕が大きくしていきます。」


ーートーナメントで勝ち上がれば、さいたまスーパーアリーナのメインでベルトに挑戦するわけですが、王者は29日の後楽園大会でおこなわれるHARASHIMAvs佐々木の勝者となります。どちらが上がって来ほしいとか希望はありますか?
竹下「うーーん……まあでもDDTのエースって言われているのは、やっぱりHARASHIMAさんなんで。HARASHIMAさんとのシングルも二度ありまして、二度とも大阪でやってまして。0勝2敗なんですけど、初めて府立の第一でやったときに闘って、そのときもどこまで追い詰められたかは分からないですけど、結局負けているんで。あれ結構ターニングポイントになっていると思っていて、あれ勝っていたらちょっと僕のプロレス人生変わっていたなって思うんですよね。あそこも負けて……あのときの自分はいま思えば、本当に弱すぎましたね。この2016年、だいぶ成長したと思っているので。HARASHIMA選手とは最近当たっていないんで分からないですけど、どこまで伸びてるのかっていうのは気になるところなんですけど。年越しでも言いましたけど、伸びシロしかないんで僕。HARASHIMAさんに貯蓄はありますけど、僕は伸びシロしかないんで。カリスマ佐々木大輔はね、闘いたいdすね。単純に、何度でも。たぶん一番シングルマッチをしている相手なので。何度でも闘いたいですけど、どっちが上がってくるんでしょうね。僕が絶対トーナメントを勝ち抜いて、どっちが……僕が挑戦者なんですけど、チャンピオンくらいの気持ちで。先にさいたまスーパーアリーナのメインが決まるのは挑戦者のほうなので、ドーンと構えるくらいでいきたいと思います!」


 DDTの2017年度が開幕、まずオープニングではPRIDE、HERO'Sなどで活躍した格闘家・大山峻護が3月20日さいたまスーパーアリーナでプロレスデビューすることが発表された。大山はPRIDEではヘンゾ・グレイシーに判定勝ち、HERO'Sではピーター・アーツに脚関節でタップを奪うなどして活躍したが2014年にパンクラスで引退した。
 近年では桜庭和志が新日本プロレス、青木真也がIGF、DDTでも坂口征夫やベルナール・アッカがプロレスに参戦し、征夫はプロレスラーとなってKO-D王者にもなったが大山もプロレスに飛び込むことになった。
 また第6試合前にはスマホ用ゲーム「信長の野望~俺たちの戦国~」のコラボとして豊臣秀吉、武田信玄、真田幸村vs織田信長、上杉謙信、柴田勝家の戦国武将マッチを行うことを発表し、秀吉には高木、信玄にはWRESTE-1の武藤敬司、幸村はBASARAの木髙イサミ、勝家は大日本プロレスの関本大介、謙信は全日本プロレスの秋山準、信長は飯伏幸太が扮することになった。


 メインはHARASHIMAのKO-D無差別級王座にタッグ王者のベイリーが初挑戦、HARASHIMAがヘッドロックからグラウンドを狙うが、ショルダータックルでHARASHIMAを倒したベイリーがミドルキックから延髄斬りを放ち、HARASHIMAを場外へ追いやったところでトペ・コンヒーロを炸裂、更に場外でのランニングローキックから、リングに戻ってからローキック、ミドルキックと攻め立てる。
 しかし蹴り足をキャッチしたHARASHIMAはドラゴンスクリューから足攻めを展開、更にグラウンド式ドラゴンスクリューから足四の字固め、レッグロックと徹底的にベイリーの足を攻める。
 劣勢のベイリーはHARASHIMAのミドルキックをかわしてスピンキックを浴びせ、コーナーにもたれたHARASHIMAに串刺しニーを連発、竜巻旋風脚からその場飛びトルニージョ、HARASHIMAもバックを奪ってリバースフランケンシュタイナーを狙うが、切り抜けたベイリーは逆にリバースフランケンを決め、コーナーへ昇るもHARASHIMAも追いかけてコーナーで競り合い、ベイリーが雪崩式パワーボムを狙ったところでHARASHIMAが抵抗するも、ベイリーが肩車で抱えると逃れたHARASHIMAがベイリーを場外へと落とし、プランチャを炸裂させる。
 HARASHIMAはスワンダイブ式ボディープレスを狙うが、ベイリーはフロントハイキックで阻止すると、エプロン上での攻防となりベイリーはエプロンでのその場飛びムーンサルトダブルニーを敢行してからHARASHIMAをリングに戻しスピンキック、ミドルキックから顔面へのフロントハイキック、ジャーマンと畳み掛ける。
 ベイリーは再度キックを狙うが、蹴り足をキャッチしたHARASHIMAは足にエルボーを落とすも、ベイリーは張り手で抵抗し、張り手の打ち合いの後でHARASHIMAがジョン・ウーを発射してから背中へのスタンド式蒼魔刀、雪崩式リバースフランケンから蒼魔刀を狙う。
 しかしかわしたベイリーはHARASHIMAの背中にその場飛びのムーンサルトダブルニーを投下しシューティングスターダブルニーを投下するも、HARASHIMAが間一髪かわしたかにみえたがかわし損ねて互いの足が直撃、両者はミドルキック合戦を展開してHARASHIMAがハイキックからつるべ落としを狙うが、着地したベイリーがカウンターのバスソーキックを浴びせ、再度シューティングスターダブルニーを投下、だがまたしてもHARASHIMAが間一髪かわして自爆となってから蒼魔刀を炸裂させる。
 勝負と見たHARASHIMAはつるべ落としを決めると、蒼魔刀を炸裂させて3カウントを奪い王座を防衛した。


 第5試合では葛西の保持するEXTREAM王座に彰人が挑戦、ルールは用意された一本の蛍光灯を割った方が敗者となる蛍光灯IPPONデスマッチで行われ、ロープには黄色い一本の蛍光灯が括られた。両者は互いに蛍光灯にぶつけようとしたり、彰人がトスした蛍光灯を葛西がキャッチできず落とすなどしたが蛍光灯割れないなど、一本の蛍光灯を巡る攻防を展開、ところが葛西がリングしたから偽物の黄色い蛍光灯を持ち出して本物とすり替え、彰人は葛西を蛍光灯に被弾させて勝利かと思ったが、偽物だったため無効となり、葛西が攻め込んでパールハーバースプラッシュを狙うが、彰人が蛍光灯をトスした隙にデットリードライブで叩き落す。
 彰人は葛西が蛍光灯を手にしたまま俵返しを敢行するが、蛍光灯をマットの上に置いての雪崩式河津落としを敢行するが回避されてしまう。
 彰人はイス2脚に蛍光灯を差し込んで、その上へのハナマサを狙うが、かわした葛西がラリアットを炸裂させ、最後は頭突きからのリバースタイガードライバーで蛍光灯に被弾させてIPPONとなり葛西が王座を防衛した。


 メイン終了後には佐々木が遠藤を伴って登場し次期挑戦者として自身が名乗りを挙げ、勝者には遠藤を挑戦者にとアピールするが、亜門GMは佐々木の挑戦は認めて1月29日の選手権が決定、遠藤だけでなく、樋口、竹下、KUDOとの挑戦者決定トーナメントを行い優勝者は3月20日さいたまスーパーアリーナ大会で挑戦することをアナウンスした。また佐々木は葛西のEXTREAM王座にポーリーを挑戦させるように要求すると、2月4日のエディオンアリーナ大阪第二大会での選手権が決定した。


 12月でタッグ王座を全て失い無冠となったDAMATIONだが、タッグ戦線からシングル王座へと狙いを変えた、トーナメントに関しては遠藤、年越しプロレスで活躍した樋口に期待したいところだ。


 第6試合はキャンディスとの結婚を狙う佐々木は花束を贈呈するが捨てられ、それでも婚姻届を手に結婚を迫ると、キャンディスから「勝ったら考えるかも」という前向き?な返答を得たところで試合開始となり、佐々木は勝ちに徹して徹底的にキャンディスを攻める。
 調子に乗った佐々木はキャンディスの胸をつかみにくると、キャンディスはトルネードDDTで反撃して場外に逃れた佐々木にトペ・スイシーダを放ってから飛びつきDDTを決め、リングに戻してから背中へのダイビングフットスタンプからオールドスクール式DDTで突き刺す。
 しかし突進したキャンディスを佐々木がみちのくドライバーⅡを決めると、ダイビングエルボーを投下するが、かわしたキャンディスがポールズプレックスを狙うも、佐々木が阻止したところでキャンディスはコルタバ式卍固めで捕獲してからガルカノエスケープ、十字架固めと畳み掛ける。
 しかしクリアした佐々木は丸め込みを連発するキャンディスをクリップラーフェースロックで捕獲し、ダイビングエルボードロップからスウィート・チン・ミュージックを狙う、ところが佐々木が躊躇するとキャンディスが中指を立て、これに激怒した佐々木はスウィート・チン・ミュージックからベトナムドライバーで3カウントとなり、試合終了後は佐々木が夫であるジョニー・カルガノの離婚届と佐々木との婚姻届を持ってキャンディスに結婚を迫るが、キャンディスは両方とも破り捨てて拒否するだけでなく、佐々木の本当の狙いはライアンの愛妻であるローラであることを暴露する。
 ローラが本命だったことを暴露された佐々木は動揺するも、キャンディスとの結婚は諦めてもキスを迫ろうとしたが、キャンディスはビンタを浴びせ、ポールズブレックスで佐々木をKOし、佐々木の結婚の夢を阻んだ。


 その頃ベルトの重圧に耐えられず、ベルトを手放そうと考えているアイアンマン王者の越前屋俵太さんは街中で整体師相手にワザと胴絞めスリーパーを決められるも、俵太さんが上にのっかたため王座防衛してしまい、戸越GINZA商店でも街行くお父さんにコブラツイストをかけさせようとするが、かけかたがわからず俵太さんがコブラツイストのかけかたを教えるも、お父さんがギブアップして王座防衛してしまっていた・・・

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