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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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DDT総選挙で飯伏が1位も新しい波が次々とランクイン、坂口征夫がDDTの所属へ

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DDT総選挙で飯伏が1位も新しい波が次々とランクイン、坂口征夫がDDTの所属へ

プロレス格闘技DXより>
 『DDTドラマティック総選挙2014結果発表大会』が1日、東京・新宿FACEで開催された。総選挙個人部門の1位には飯伏幸太が輝き、来年の2・15さいたまスーパーアリーナ大会のメインイベントでKO-D無差別級王座に挑戦することが決定。惜しくも2位になった木高イサミは10・26後楽園でKO-D王者HARASHIMAに挑むことになった。

 今年で5年目となる『DDTドラマティック総選挙』。昨年は男色ディーノが1位に輝いたが、今年も例年以上に激しい票争いが展開された。

  この総選挙では、上位20名が10・26後楽園の本戦に出場。21位〜24位がアンダーボーズとしてダークマッチに出場する。2位の選手には「賞金30万円」と「10・26後楽園大会でのKO-D無差別級王座挑戦権」が、1位の選手には「賞金100万円」と「2015年2・15さいたまスーパーアリーナ大会メインイベントでのKO-D無差別級王座挑戦権」が与えられる。

  大会チケットやグッズ購入者に投票用紙が配布され、8月31日から9月28日の期間に投票が受け付けられた。総投票数は昨年より約1800票増えて7038票に。団体の人気が上がるのに合わせて、この総選挙への注目度も高まってきている。

  前回はベスト10圏内に入ったスーパーササダンゴ・マシン、ケニー・オメガ、大石真翔が10位台に転落し、波乱ムードが漂う中、反対に躍進を遂げたのが、前回の総選挙には名前のなかった若い選手たち。KO-D6人タッグ王座を奪取したばかりの平田一喜が11位に、新EXTREME王者の彰人が9位に、そして赤井沙希が6位に入賞した。赤井は名前を呼ばれた瞬間に号泣。「もっともっとDDTに尽くします。みんなが自慢できる選手になって、もっと頑張ります」と飛躍を誓った。

  昨年トップのディーノはまさかの5位に終わり、4位には大躍進を遂げた石井慧介が入ると、いよいよベスト3の発表に。3位はKO-D無差別級王者・HARASHIMA。初の1位に自信を見せていたが、その思いは果たせず。それでもいつも通り笑顔でファンの歓声に応えた。

  残るは中間発表から首位争いを展開していた飯伏と木高の2人。観客が固唾をのんで見守る中、2位にコールされたのは木高だった。木高にとっては昨年に続いての2年連続2位となる。ファンからはため息が漏れたが、本人は「でもね、胸を張りましょう」と宣言。「まださいたまスーパーアリーナのメインへの道が消えたわけじゃないので。逆に言えば、HARASHIMAさんへのリベンジがすくできるんでね」と前向きに語った。

  この結果を受けて、10・26後楽園で木高がKO-D王者HARASHIMAに挑戦することが決定。8・17両国での3WAYマッチ(もうひとりはオメガ)で対戦した際は苦杯をなめており、木高にとってはリベンジマッチとなる。リング上でHARASHIMAと向かい合うと、「笑顔ですけどしっかり潰しにいきますよ」と宣戦布告。対する王者も「君を潰して笑顔になるよ」と断言した。

  そして、1位になったのは木高とわずか4票差だった飯伏だ。2年ぶり2度目の優勝。賞金100万円とともに、来年の2・15さいたまスーパーアリーナ大会メインイベントでのKO-D王座挑戦権も獲得した。飯伏は両国国技館、日本武道館に続き、DDT初進出の大会場でまたしてもメインイベントに出場することになる。

  飯伏は「2団体所属になったんですけど、それでもファンでいてくれたことは嬉しいし、結果も本当に大満足です。1位になれて嬉しいです。ありがとうございます」とファンに感謝の弁。さらに、公約していた「山手線プロレス」に向けても熱意を燃やしていた。

☆『DDTドラマティック総選挙2014(個人部門)』投票結果
▼1位=飯伏幸太(693票)

▼2位=木高イサミ(689票)

▼3位=HARASHIMA(416票)

▼4位=石井慧介(410票)

▼5位=男色ディーノ(366票)

▼6位=赤井沙希(303票)

▼7位=チェリー(237票)

▼8位=高尾蒼馬(219票)

▼9位=彰人(210票)

▼10位=KUDO(209票)

▼11位=ヤス・ウラノ、平田一喜(207票)

▼13位=アントーニオ本多(203票)

▼14位=竹下幸之介(177票)

▼15位=マサ高梨(176票)

▼16位=大石真翔(174票)

▼17位=坂口征夫(168票)

▼18位=スーパー・ササダンゴ・マシン、ケニー・オメガ(158票)

▼20位=遠藤哲哉(150票)

▼21位=MIKAMI(144票)

▼22位=佐々木大輔(140票)

▼23位=入江茂弘(137票)

▼24位=勝俣瞬馬(135票)

 
 
 『DDTドラマティック総選挙2014結果発表大会』が1日、東京・新宿FACEで開催され、個人部門で17位になった坂口征夫が高木三四郎に入団を直訴。高木が快諾し、同日付でDDT所属選手になった。

 昨年の『ドラマティック総選挙』では票が伸び悩み、アンダーボーイズに終わった坂口だったが、今年は酒呑童子としての活躍が評価され、17位にランクイン。初の選抜入りとなった。

  コメントを求められた坂口は「こんな自分に投票してくれて感謝します」とファンに頭を下げると、出場選手として席に座っていた高木に向かって「格闘家人生をこのDDTで終わらせたい。ボス、所属にしてください」と突然アピール。高木も「坂口さん、一緒にやりましょう」と快諾し、坂口のDDT入団が電撃決定した。

  坂口は別ブランド・ハードヒット参戦をキッカケに、2012年春よりDDTに参戦。これまでKO-Dタッグ王座、アイアンマンヘビーメタル級王座を戴冠しており、今年の3月にはKUDO&マサ高梨とユニット・酒呑童子を結成。DDTマットの最前線で活躍してきた。

  坂口は以前から総選挙で選抜入りを果たしたら入団を直訴しようと密かに考えていたという。一部にしかその決意は話しておらず、父・坂口征二・新日本相談役には完全に事後報告となるようだ。

  受け入れる立場の高木は「今までずっと一緒にやってきたんで、名前が変わるだけなんですけど、うちにとっては凄く大きな一歩だと思いますし、坂口選手にとっても大きな一歩だと思うので、これからも一緒に頑張っていきましょう」と大きな期待を示した。

 【高木、坂口のコメント】
▼高木「私もいきなりリング上で言われてビックリしたんですけど、坂口征夫選手が今日からDDTの所属になりました」

▼坂口「ありがとうございます」

▼高木「ちなみに選抜に入ったら言おうというのは決めてたんですか?」

▼坂口「3年前からずっと決めてまして。でも、通らなければ言える立場でもないですし、筋を通すために、自分の中で入ったら言おうと思ってました。ようやく3度目で入ることができたので」

▼高木「うち的には新たな戦力というか、今までずっと一緒にやってきたんで、名前が変わるだけなんですけど、うちにとっては凄く大きな一歩だと思いますし、坂口選手にとっても大きな一歩だと思うので。これからも一緒に頑張っていきましょう。ちなみにご家族の方には話したりはしたんですか?」

▼坂口「うちのには一昨年に初めて総選挙出た時から言ってました。ただ、ビッグサカには事後報告です。でも、認めてくれると思います」

▼高木「ずっと一員だと思っているので。よろしくお願いします」


 『DDTドラマティック総選挙2014結果発表大会』が1日、東京・新宿FACEで開催された。今年からスタートしたユニット部門では、スマイルスカッシュが僅差で酒呑童子を下し、堂々の1位に。11・12後楽園大会のプロデュース権を獲得した。

 今年度より始まった『DDTドラマティック総選挙』のユニット部門。11ユニットがエントリーし、1位には11・12後楽園大会のプロデュース権が与えられる。また、イベント内で鶴見亜門GMから最下位のユニットが強制的に解散されることも発表されると、選手間に緊張感が漂い始めた。3位から得票数が上がり、1000票超えのハイレベルな争いに。

  3位は石井慧介&入江茂弘&高尾蒼馬のチームドリフに。全日本マットでの活躍や試合内容の充実が評価されてのランクインとなった。上位に入賞したとはいえ悔しさをにじませていたが、入江は「この2人は僕の中の1位なので、順位は関係ないです」と最後まで笑顔だった。

  2位はKUDO&坂口征夫&マサ高梨の酒呑童子に。3位とわずか3票差でのランクインとなった。プロデュース権を獲得したあかつきには、後楽園でのビアガーデン開催を表明しており、それに向けて積極的に動いていただけに、3人は落胆した表情を見せた。それでも最後はKUDOが「僕らは何位でも酒を飲もうと思ってました。新宿FACEの皆さんと酒盛りだ!」と雄叫びを上げて、缶ビールを飲み干していた。

  そして、堂々の1位はHARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人のスマイルスカッシュ。2位との差は8票ながら、中間発表から1位を守り切った。彰人は「厳しいと思っていたけど、こうやって1位を取れて嬉しかったです」とファンにメッセージ。ウラノも「スマイルスカッシュでベルトを取れてないので、ユニットとしてどうかなと思っていたんですけど、お客さんが支持してくれたのが嬉しいです」と投票者に感謝の意を表した。最後にHARASHIMAは「嬉しいです!」と雄叫びを上げた。

  気になる11・12後楽園でのプロデュース興行に関してはまったくの白紙状態とのこと。ウラノは「物凄く楽しいスマイルな大会にしたいと思います」と語っており、スマイルスカッシュらしく笑顔が溢れる大会になりそうだ。

  また、中澤マイケル、松永智充、伊橋剛太の嫌われ者集団・豚ingは予想通り最下位となり、この日をもって解散することに。「解散なんて聞いてないよ〜」と声を揃えた3人だったが、場内の反応は微妙だった。

☆『DDTドラマティック総選挙2014(ユニット部門)』投票結果
▼1位=スマイルスカッシュ(1098票)

▼2位=酒呑童子(1089票)

▼3位=チームドリフ(1086票)

▼4位=ゴールデン☆ストームライダーズ(777票)

▼5位=ハッピーモーテル(758票)

▼6位=男方神起(602票)

▼7位=T2ひー(522票)

▼8位=ニラ連盟(387票)

▼9位=モラトリアムズ(252票)

▼10位=ゴジャ★ミカ(125票)

▼11位=豚ing(108票)

【イベント後のスマイルスカッシュ】
▼HARASHIMA「初のユニットでの総選挙で、僕たちスマイルスカッシュが1位になりました。単純に凄い嬉しいですね。僕らは6人タッグのベルトを持っているわけでもないですし」

▼彰人「ユニットとして何か残せたかと言ったら残せてなかったので」

▼HARASHIMA「でも、僕たちに一番票が集まったということは嬉しいことだなって。その期待に応えていきたいし、僕らはお客さんの期待に応えられる興行をやりたいと思います」

――どんな大会というのは考えている?

▼ウラノ「今あるDDTのどの大会よりもみんなが笑顔で帰れるような大会を目指したい…というか、そういう大会にします」

▼HARASHIMA「ビアガーデンがひとつの形ではあったんで。僕らの大会は面白かったと思うんですよ。それをもっとパワーアップしたような大会をやりたいですね。(相撲の)秋場所とか」

▼彰人「やっぱり根に持ってる?」

▼HARASHIMA「リベンジを。秋場所か。竹下にはたかれたんで」

▼彰人「DDTの横綱もいることだし」

 

 【飯伏の話】「非常に嬉しいです。(去年との違いは?)二団体所属となって、正直自分を応援してくれたファンが離れてしまったのかなというところはあったんで。それが1年経っていてくれたことが嬉しいですね。あと、さいたまスーパーアリーナのメインに出るのも本当に嬉しいです。(公約として挙げていた山手線プロレスは?)これ(賞金)でできますかね? できない? 足りないですか。出してもらいましょう。(山手線プロレスは一周回る車内でやる?)各駅でいろんなヤツと戦いたいですね。ベストは普通の時間帯にやりたいです。一番人の多い時間帯。それがベストです。通勤時間に。(会社に何とかしてほしい?)できるんであればやりたいですけどね。(両国、武道館に続き、初進出の大会場でメインを務めることになるが?)初めて知りましたけど、それは嬉しいですね。緊張はしますけど、本当にいい大会にしたいです」

 【木高の話】「票を入れてくれた人たちに感謝です。ありがとうございます。総選挙に関してはここまでずっと昇り調子で来てて。去年2位で今年は1位しかないという状況だったんですけど…やっぱり悔しいですね。それでも幸か不幸か、2位でも挑戦する権利があるので。皆さんが応援してくれて、そのおかげでユニオンの僕がDDTの後楽園大会のメインイベントでHARASHIMAさんに挑戦することができます。本当に皆さんの力がないと、僕には絶対できないので。あとは自分の力で切り開きます。(リベンジマッチは3WAYではなく、1対1の戦いになるが?)楽しみですね。ただ、僕は両国の悔しさは忘れてないので。もっと下の順位だったら『夏が終わりました』って言おうと思ってたんですよ。まだ夏は終わってないですね。夏の借りは秋に返します。(票数は一桁しか変わらなかったが?)それは悔しいですよ。何かがひとつ違ってたら、ポジションが変わっていたかもしれないと思ったら。でも、それが現実なんでしょうがない。あとは自分の力で開くしかないんで。後ろを向いててもしょうがないですよ。皆さんが応援してくれたから2位にいるんで。確かに惜しかったという言葉は正しいですけど、みんなの力が僕のものになったと思うので、悔しいですけど嬉しいです。この場にいさせてくれて、ありがとうございます」

 【HARASHIMAの話】「(木高戦が決まったが?)本当にドラマチックですよね。シングルで戦ってみたいと思っていたので。団体は違うし、なかなかチャンスがなかったんですけど、ここで組まれたというのは、もう楽しみですね。(潰して笑顔になるだけ?)そうですね。選挙2位が後楽園で挑戦。もちろんそのイサミに勝って、さいたまスーパーアリーナでは1位の飯伏とやりたいです。とりあえず目の前の試合で着実に勝って、チャンピオンとして行きたいと思います」

 【高木の話】「今年で5年目なんですけど、私は0票を出したということで。知名度とか、実力とか関係なく、純粋に今のDDTの人気の結果がここで出たんじゃないかなと思っています。個人的には初の選抜入りをしたメンバーが結構多かったというのが印象的かなと。ひとつの世代交代というか。私とMIKAMIもアンダーということで、ひとつの時代が終わったのかなと。これを結果として捉えて、さいたまスーパーアリーナに向かってやっていきたいなと思っています。イサミの挑戦は期待できますし、飯伏が挑戦者としてさいたまスーパーアリーナが決定しました。誰がチャンピオンで行くのかということも興味があると思うので、そこも注目してもらえたらと思ってます。(社長として飯伏と木高の評価は?)僅差でしたからね。でも、今のDDTグループを象徴しているのは、3位のHARASHIMAを加えたこの3人なんだなというのは改めて思いました。この3人がこういう形で、いろいろな巡り合わせになって。10月にイサミとHARASHIMAがやって、これはこれでドラマだと思うし。両国は3WAYでやった分、シングルでやるということで、その勝者がどのような防衛戦をやっていくのか。最終的に勝ち残った王者と飯伏がどういう戦いをやるのか。凄い興味はあります。誰が来ても面白いし、また別に新たな人間がポンと上がってきても面白いし、物凄い興味があります。ドラマですね。(ユニット総選挙については?)やっぱり酒呑童子とスマイルスカッシュ、ドリフの3つがDDTを引っ張っているんだと思いましたね。総合力で酒呑童子というのもあるだろうし、逆にスマイルスカッシュがどんな面白い興行をやってくれるのかなって。ここは彼らにとって課題だと思うので、楽しくて、笑えて、スカッとするような興行をやってもらえたらと思います。彼らのプロレス頭に期待したいです。(山手線プロレスは?)JRに問い合わせたいと思います。まずはそこからですね。でも、電車の中でやりたいみたいなので、なんらかのことは考えます」


 毎年恒例のDDTドラマティック総選挙2014の結果が発表され、飯伏が2位のイサミとは僅か4票差で2年ぶりに1位となった。飯伏はDDTだけでなく新日本プロレスでも活躍していることから1位は当然かと思ったら、イサミとは僅か4票。イサミもユニオン所属だがDDT、大日本プロレスでの活躍を考えると1位になってもおかしくなかったということなのか?


 これで10月26日にはイサミが後楽園でHARASHIMAの保持するKO-D王座に挑戦、1位の飯伏は2月に進出するさいたまスーパーアリーナ大会でKO-D王座に挑戦することが決定した。またこれまで格闘家としてDDTに参戦していた坂口征夫が高木大社長に入団を直訴、大社長も即決で入団が決定となったが、父親である坂口征二・新日本プロレス相談役には話していないという。征夫は新日本プロレスの選手と対戦してはダメ出しされ、そのつど反発してきたが、DDT入団も本腰を入れてDDTでプロレスに取り組みたいのと、新日本に対する反発もあったのかもしれない。


 驚いたのは最近ブレイクした平田も20位以内に入っていたことだが、高木大社長のコメント通り、若手選手の台頭も票になって出ているということ、今回の総選挙は時代の流れが出始めている表れなのか。


 ユニットはHARASHIMA、ヤス、彰人のスマイルスカッシュが2位の酒呑童子を9票差ながらも抑え、1位となって11月12日の後楽園大会のプロデュース権を獲得した。また中澤マイケル、松永智充、伊橋剛太の嫌われ者集団・豚ingは予想通り最下位、伊橋のイメチェンはインパクトはあったが他の二人が問題だったということか・・

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