忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

DDTがサイバーエージェントの傘下に!更なる飛躍をするための賢明な判断

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

DDTがサイバーエージェントの傘下に!更なる飛躍をするための賢明な判断

<サイバーエージェントのプレスリリース>
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、株式会社DDTプロレスリング(以下DDTプロレス)の発行済株式の全株式を2017年9月1日に取得したことをお知らせします。今後DDTプロレスは、サイバーエージェントグループの一員としてグループシナジーを活かすことで、さらなる発展を目指してまいります。


本件の背景について


DDTプロレスは今年で旗揚げ20周年を迎えたプロレス団体で、通常のリングではない場所で行う「路上プロレス」や魅力あるレスラーなどを特徴にファンを増やし、インディーズプロレスを代表する存在となっております。その一方で、当社はテレビ朝日との共同事業であるインターネットテレビ局「AbemaTV」を運営し、オリジナルのニュース番組・バラエティ番組のほか、将棋や麻雀、格闘技、ゴルフなど多彩な専門チャンネルを提供しております。近年のプロレスブームの再来を追い風に、DDTプロレスの試合を「AbemaTV」を通じて配信し、幅広い方にプロレスの面白さを伝え、DDTプロレスに所属するレスラーの認知向上を図ることで、さらなる団体発展を目指すという共通目標のもと、このたび当社とDDTプロレスは同社のサイバーエージェントグループ参画について合意するに至りました。


今後の運営について


DDTプロレスの社名および組織は現体制を維持し、現社長である高木規氏が継続して社長を務めます。なお、新たに当社取締役である山内隆裕がDDTプロレスの取締役として参画することで、サイバーエージェントグループとのシナジー最大化を図り、プロレスファンの皆様に喜んでいただける興行とサービスの拡充、さらには事業成長に努めてまいります。
 


DDTプロレスの概要について
社名          株式会社DDTプロレスリング
設立日       2004年4月1日
所在地       東京都新宿区新宿二丁目1番2号
代表者     代表取締役社長 高木規 (リングネーム:高木三四郎)
事業内容    スポーツ等興行団


インターネットテレビ局「AbemaTV」では、年間を通じて開催されるDDT、DNA、プロレスリングBASARA、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス、といったDDTグループが開催する試合中継をはじめ、「路上プロレス」など独自の特色を活かした「AbemaTV」でのオリジナル番組展開など、プロレスファンの方から初心者の方にまで、幅広く楽しんでいただけるコンテンツの放送を予定しております。第1弾の取り組みとして、2017年9月24日(日)に東京・後楽園ホールにて開催される「Who’s Gonna Top?~DDTドラマティック総選挙2017~最後のお願いスペシャル!」の模様を「AbemaTV」の「格闘チャンネル」にて完全生中継いたします。


 <放送概要>
内容:Who’s Gonna Top?~DDTドラマティック総選挙2017~最後のお願いスペシャル!
放送日時:2017年9月24日(日)11:30 ~ 15:30
放送チャンネル:格闘チャンネル


 サイバーエージェントがDDTグループを傘下にしたことを発表した。サイバーエージェントはご存じの方も多いと思うがAmeba(アメーバブログ)関連事業とインターネット広告代理店事業を主とする企業で、近年ではインターネットテレビ「Abema TV」を開設、格闘技では新日本プロレスやベラドールを放送しており、今回はその第1弾として9・24後楽園大会を「Abema TV」で生放送することが決定した。


 DDTも経営的には苦しくなく、髙木三四郎大社長による健全経営でここまで成り立ってきた。ただ今後の発展のことを考えると現在のDDT、また髙木大社長の限界も感じていたのも事実、エディオンアリーナ大阪でのビッグマッチを過去2回開催されてきたが、2回とも不入りとなり、今年は開催されず。DDTのプロレスが「DDTユニバース」で世界に配信しているが、日本全国にはまだ浸透していないという現実、髙木大社長も痛感していたと思う。


 だからDDTは企業の傘下に敢えて入り、現場の部分はDDTが主に担当するが、フロントの部分は企業の力借りる。DDTを広める意味でインターネットに強いサイバーエージェントの傘下に入ったことは賢明な判断だった。


 今まで企業プロレスはブシロード&新日本プロレスだけの話だけだったが、サイバーエージェントとDDTが参入する。企業の力を借りたDDTがどこまで新日本プロレスに肉薄していくか…

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。