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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

石川が王座防衛もディーノが見せたDDTの意地・・・DDTがネット配信に進出!

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石川が王座防衛もディーノが見せたDDTの意地・・・DDTがネット配信に進出!

10月22日 DDT「DDT Special 2016」東京・後楽園ホール 1563人満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
▼アンダーマッチ
[第24位]宮本裕向 [第21位]○マッド・ポーリー(6分34秒 体固め)[第26位]×渡瀬瑞基 [第27位]レッカ
※ポーリーバスター


◇第1試合
▼30分1本
[第17位]○大石真翔 [第21位]MAO(7分13秒 横入り式エビ固め)[第14位]×平田一喜 [第21位]大鷲透 


◇第2試合◇
▼DDTスペシャル五大シングルマッチ/30分1本
[第20位]○チェリー(7分29秒 片エビ固め)[第9位]×赤井沙希
※チェリートーンボム


◇第3試合◇
▼30分1本
[第7位]○高尾蒼馬 [第10位]彰人(8分47秒 エビ固め)[第13位]石井慧介 [第19位]×ヤス・ウラノ
※ジントニック


◇第4試合◇
▼30分1本
[第8位]○KUDO [第15位]坂口征夫(10分30秒 片エビ固め)[第12位]×アントーニオ本多 [第23位]樋口和貞
※ダイビングダブルニードロップ


◇第5試合◇
▼DDTスペシャル五大シングルマッチ/30分1本
[第6位]○竹下幸之介(8分43秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)[第16位]×大家健


◇休憩明け◇
(12月4日エディオンアリーナ大阪第一競技場での船木誠勝&坂口征夫vs高山善廣&樋口和貞のスぺシャルタッグマッチが発表された。続いて、スクリーンでDDTが独自の動画配信サービス「DDT UNIVERSE」を開始すると発表。2017年1月から月額900円でDDT、DNA、BASARA、ガンプロ、東京女子、路上プロレスといったDDTグループの試合が見放題! 過去の映像も見放題! また後楽園大会や両国大会などの主要大会は生中継される。リングに上がったGMが「WWEネットワークとかもうひとつのもうひとつみたいなものをイメージしていただければ分かりやすいと思います」と言うと、高木大社長は「元々DDTには映像班というセクションが(団体の)立ち上げ当初からありまして、抱負な映像ライブラリーがありますし、DDT UNIVERSE独自の放送も考えています。今、若手選手が住んでいる寮に固定カメラをつけて、モザイクなしで生配信したいと思います! もう本物のリアリティーショーをお見せします! お前ら全員の私生活を晒してやるからな! DDTならでは、DDTでしか出来ない、DDT UNIVERSEでしかやらないような映像をどんどん配信したいと思います。社運を懸けています!」と意気込みを語った。)


◇第6試合◇
▼DDTスペシャル五大シングルマッチ/30分1本
[第3位]○佐々木大輔(12分21秒 片エビ固め)[第4位]×高梨将弘
※ベトナムドライバーⅡ


◇第7試合◇
▼DDTスペシャル五大シングルマッチ/30分1本
[第1位]○HARASHIMA(16分33秒 体固め)[第5位]×遠藤哲哉
※蒼魔刀


◇第8試合◇
▼メインイベント KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第59代王者]○石川修司(21分27秒 片エビ固め)[挑戦者/第2位]×男色ディーノ
※ジャイアントスラム
※石川が2度目の防衛に成功


(試合終了後、20分を越す熱戦に終止符が打たれた瞬間、両選手のセコンドが一斉にリングに上がってくる。ディーノは倒れたままだが、石川は立ち上がって堂々勝ち名乗りを受ける。)
石川「男色ディーノ、あんたが今までDDTのアイコンとして引っ張ってきた、その覚悟と意志の力、今日の試合ですごい感じました」


ディーノは「うっせーバカ!(倒れたまま石川に中指を突き立てる。)」


石川「俺はDDTのアイコンじゃなくただのフリーだけど、チャンピオンとしてこのベルト、チャンピオンらしい試合して守っていきますので、またやりましょう(と握手を求めようとしたが、その瞬間、佐々木が蹴り飛ばす


佐々木「毎回毎回よ、ベビーフェイス気取っていいことばっかり言いやがって。オイ、男色ディーノ! ポーズやファッションでよ、中指立ててるんじゃねぇ! テメーは消えろ!」


(万雷の拍手の中、引き上げていったディーノは最後に中指を突き立てた。そして入れ替わるように12・4大阪大会で石川のKO-D無差別級王座に挑戦する総選挙1位のHARASHIMAが入ってくる。)


HARASHIMA「チャンピオン防衛おめでとう」


石川「ありがとうございます」


HARASHIMA「12月の大阪、僕は906票というこの思い、そしてDDTを背負って、お前を倒します。正々堂々闘おう!」


石川「HARASHIMAさん、あなたが強いのは俺は前から分かっているし、あんたがエースとしてこの団体を引っ張ってきた挑戦状だと思っているよ。でも大阪は俺が勝ちます! なんでかって言ったら、俺がプロレス界で一番デカくて強いからですよ!」


(そしてHARASHIMAが引き上げる)
石川「今日はたくさんのご来場ありがとうございました(佐々木は蹴り)今日だけは僕に締めさせてください! これからDAMNATIONのみんなと力を合わせてDDTマットを盛り上げていきますので応援よろしくお願いします! 今日はありがとうございました!」 


◇メイン終了後◇
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん予選
●ヤス・ウラノ vs チェリー○
勝ち手:グー
20161023 (61)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
●大石真翔 vs チェリー○
勝ち手:グー
20161023 (62)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
●大家健 vs 坂口征夫○
勝ち手:チョキ
20161023 (63)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
○石井慧介 vs 平田一喜●
勝ち手:パー
20161023 (64)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
○勝俣瞬馬 vs アントーニオ本多●
勝ち手:チョキ
20161023 (65)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
○赤井沙希 vs 彰人●
勝ち手:チョキ
20161023 (66)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
○高尾蒼馬 vs KUDO●
勝ち手:チョキ
20161023 (67)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
●遠藤哲哉 vs 竹下幸之介○
勝ち手:パー
20161023 (68)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん1回戦
○佐々木大輔 vs 高梨将弘●
勝ち手:チョキ
20161023 (69)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん2回戦
●坂口征夫 vs チェリー○
勝ち手:チョキ
20161023 (70)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん2回戦
〇勝俣瞬馬 vs 石井慧介●
勝ち手:グー
20161023 (71)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん2回戦
高尾蒼馬 vs 赤井沙希○
勝ち手:パー
20161023 (72)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん2回戦
○佐々木大輔 vs 竹下幸之介●
勝ち手:パー
20161023 (73)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん準決勝
○勝俣瞬馬 vs チェリー●
勝ち手:チョキ
20161023 (74)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん準決勝
●佐々木大輔 vs 赤井沙希〇
勝ち手:パー
20161023 (75)
▼ドラマティック・ドリーム・じゃんけん決勝戦
●勝俣瞬馬 vs 赤井沙希〇
勝ち手:パー
※赤井が初優勝、11月23日後楽園大会のDDT EXTREME級王座の次期挑戦権を獲得。


赤井「えぇ? でも私じゃんけん大会で勝ったの初めてなんですよ! いける希望が見えました。11・23、私がチャンピオンになってベルトを巻いてランウェイを歩いてやります! なので11月23日、私のチャンピオン姿を見に来てください!」


【HARASHIMAの話】
——メインで石川選手が男色ディーノを下したことで、大阪大会の相手が石川選手に決まりました。実際、リングで相対してみていかがだったでしょうか。
HARASHIMA「まあね大きいし、ビショビショしてるし。まあ試合を見させてもらって、昔、何度も対戦してるんですけど、その頃と比べてひと回り以上大きくなっているし、その強さ、攻撃力っていう力がすごく上がっているのは分かるんですけど、だからこそ倒したいですね! あと僕はやっぱり総選挙で906票という票をいただいて…それはみんなからいただいたエネルギーなので。本当にそれを必ず活かして大阪では…やってみなきゃ分からないですけど、絶対に勝ちたいと思います!」


——今日のディーノ戦を見ても今の石川選手は穴がないというか、なかなか攻略するのが難しいように思えますが。
HARASHIMA「そうですね、ハイ。でも、まあ…ハイ、やります。」


【石川、佐々木、遠藤の話】
石川「男色ディーノとの闘いに何とか勝つことが出来て、次、大阪ですか。まあちょっと今日、自分の仲間がHARASHIMAにやられたんで、それを含めて大阪でやっつけたいなと思います。」


佐々木「今日、俺たちの野望が少しだけ、少しだけ狂った。テツヤが元エースのHARASHIMAに負けてしまった。だが、そんなことは問題ない。こいつが(石川の肩に手を置いて、汗がつくことに苦笑しながら)、ウヘヘヘ……こいつが。」


石川「どうしたんすか?」


佐々木「こいつは大阪府立でHARASHIMAを破壊する! 俺たちはいつだ? 佐久だ。佐久でKUDO、坂口。あいつ、社長になったからてよいい気になりやがってよ。俺たちが勝ってDDTフーズもDAMNATIONフーズにしてやるよ! このまま俺たちは大阪府立、そしてその先さいたまスーパーアリーナまで、このDDTを制圧し続ける。以上。」


——石川選手、今日のディーノ選手は男色殺法を織り交ぜながらも真正面からガンガン来ていたと思いますが。
石川「そうっすね。ゲイレスラーって言われますけど、やっぱりそういうのの中にもちゃんと技術はあるので。やっていて「お、ヤバイな」っていうのが何回もあったので。でも最後まで自分の力を信じていたんでね。やってて楽しかったです。」


佐々木「あんなよ、ポーズで、ファッションで中指立てているような奴がこいつに(石川の肩に手を置いて、汗がつくことに苦笑しながら)、ウヘヘヘ。」


石川「なんっすか?(苦笑)」


佐々木「こいつに勝てるわけねえだろ。ファッションで中指立てるんじゃねぇ、クソ野郎! 書いておけ!」


——遠藤選手、今日敗れはしましたが、HARASHIMA選手と対戦してみて、何か石川選手にアドバイスすることはありますか?
遠藤「そうっすね……あの人、反則が多いですね。グー使ったり。」


石川「悪い奴だな。」


遠藤「悪い奴ですよ。」


石川「マジかよ。」


遠藤「エースって言われておきながら、反則しかしてない! 反則からの勝利でしょ?」


石川「悪い奴だな。」


遠藤「悪い奴です。」


佐々木「あんな悪い奴よ、やっつけてくれよ!」


石川「正義の巨人が?」


佐々木「おお!」


石川「倒しますよ、正義の巨人が!」


【ディーノの話】
——総選挙2位という結果を受けて、石川選手に挑戦したわけですが。
ディーノ「(長イスに倒れながら)ノーコメントなんですけど、いやぁ……やはり悔しいですね。悔しいですね! いやぁ……現実って重いですねぇ。フゥ……ノーコメントですけど、他にありますか?」


——今日、男色殺法を織り交ぜながらも正面から石川選手に立ち向かっていったように見えたんですけど、それは作戦で?
ディーノ「いやぁ作戦通りだったら私勝っているんだけどねぇ。やっぱり私が思っているよりも修司はデカかった。身長とかでなくて、何か…何かがデカかった。前はこれぐらいだったのに、今はこれぐらいに(※手で棒状の太さを表現)。掴み切れなかった。ああ、悔しい。悔しいねぇ!」


——そんな悔しさが残る中、11月の後楽園でEXTREME級の防衛戦が決まりまして、対戦相手がじゃんけん大会で優勝した赤井沙希選手に決まりましたが。
ディーノ 「(上体を起こしてから)そうなんですかぁ。分かりました。赤井沙希さんにはDDTが何たるかを今一度、今度はお客さん気分一切抜きで教えてさしあげましょう! もうプロレスであんなことやこんなことになっても、オスカープロモーションっていうのは効かないわけでしょ? その覚悟……今、しゃべってて気付いたけど、私もオスカーだったわ。けど、それはもういいや(苦笑)。そういうの抜きにして、DDTプロレスリングの中で処理します。なので、オスカーは申し訳ない。この試合は観に来ないでください。」


——EXTREME級は王者がルールを決められるわけですが、頭の中に……。
ディーノ「いやぁ、まったくないですけども、ただまあ今まで会社に「赤井沙希と相対するときにそれだけは止めてくれ」みたいなことは、もう全部抜いて。タイトルマッチですから。それは……うん。ノーオスカープロモーションルールでやってやりたいと思います。そうだ! さっき(佐々木大輔が)「ファッションで中指立てるな」って(言っていたが)。何を今さら言ってんのって話よ。ファッションかどうか、何であんたに決められなきゃいけないの! 私はこの歳まで、このキャリアまで自分の中の中指立ててきたわ。そりゃ最初は言われたわ。「イロモノ」だってね。「イロモノがプロレスやるんじゃねえ」そんなもん、周りが決めることじゃないわよ。決めるのは私! そしてファッションだろうが何だろうが関係ない! 誰に何を言われることなく私は自分の心の中の中指、立ててやるわ! 覚悟しなさい」


【赤井の話】
——じゃんけん大会で優勝して、ディーノ選手の持つDDT EXTREME級王座への挑戦が決まりましたが。
赤井 「たぶん会場の皆さん、絶対に私が勝たないと思っていたんですよ。でもそれは私が一番思っていて。挑戦が決まっちゃって……今日チェリーさんとの女同士のシングルで、テーマが生き残りで、負けちゃって。(DDTに)所属後、初の後楽園のスタートだったんですけど、いやー、それこそAKBのチャンスの神様はすごい見ているんだなって思いました。で、私、挑戦したことがあるのがアイアンマンしかないんで。EXTREME級はルールが決められるとか?」


——王者が。
赤井「王者が? でも私、DDTの中の少ない女じゃないですか。だからちょっと私がルールを決めちゃおうかなとか、何かいろいろ妄想を今からしてます。何がいいですかね? 美を競うとか。あ、それもいいですね! ね? ……誰も「うん」って言わない(笑)。でも今日のディーノさんの試合見て、わぁすごい人やなって(思った)。懐の深さとか強さとか、すべてが凄い選手ですけど、(タイトルマッチが)決まったからには今から男色ディーノ対策を考えて、もう二度とあのお尻を使えなくしてやりますよ。覚えておけよ!(カメラに向かって)ずん! ……ニン! のほうがよかったかなぁ。」 


 DDT総選挙で選ばれた選手が参戦する「DDT Special 2016」が開催されるが、18位にランクインされていたササダンゴが体調不良で欠場することになり、23位にランクインされていた樋口が本戦に出場。27位のレッカが繰り上げとなりアンダーマッチに出場となった。


 メインはKO-D王者の石川に2位のディーノが挑戦。試合はシリアスモードとなったディーノはカニバサミかあ膝十字を仕掛け、更にバックマウントを奪って左腕へのニードロップからアームロック、レッグロックも奪ってグラウンドで圧倒、STFで捕獲して石川を苦しめる。
 イヤな流れに石川は一旦エスケープするが、リングに戻ろうとしてロープを跨いだところで、ディーノがロープを蹴り上げ、股間を痛打させると、ロープを使ったスタナーからナイトメアを決め、逃れた石川はエルボーを放つも、ディーノもエルボーで応戦、しかし石川はニーリフトを浴びせ、ディーノは場外へ逃れるが、石川も追いかけてエプロンへのリバースブレーンバスターとディーノの腹部を攻め、リングに戻ってからもジャイアントフットスタンプを投下して形成を逆転させる。
 石川はファイヤーサンダーを狙うが、着地したディーノはファイト一発から男色クローで捕らえ、ソバットから股間への頭突き、シャイニングあてがいも久々に炸裂させ、ソバットの連打からナイトメアを敢行、更に股間を石川の顔面に押し付けて揺さぶりをかける。
 ディーノはリバースえび反りジャンプを狙いにコーナーへ昇るが、石川がかわして自爆となると、石川はダイビング32文ロケット砲を炸裂させ、ラリアットの連打、スリーパー、ニーリフトと畳み掛けてから地獄固めで捕獲、だが頭突きを狙ったところでディーノが中指を立ててリップロックで捕獲、石川も監獄固めで絞り上げるが、ディーノはフレンチキスの連打からリップロックで捕らえ続ける。
 ディーノは垂直落下式ブレーンバスターからリバースえび反りジャンプを連発、男色ドライバー、ゲイ道クラッチと畳み掛けるが石川は必死でキックアウトする。
 ディーノはレインメーカー式リップロックを狙うが、石川はエルボーで迎撃するも、ディーノはスライディング式リップロックから再び男色ドライバーを決め、アンダータイツ姿となってリップロックで捕らえるが、石川はファイヤーサンダーで突き刺し、レインメーカー式頭突きかあジャイアントスラムで3カウントを奪い王座を防衛した。


 セミでは1位のHARASHIMAが5位の遠藤と対戦、エプロンのHARASHIMAを松井レフェリーに交錯させた遠藤はノータッチトペコンを放ち、ドラゴンスクリューから鎌固めと足攻めを展開するが、HARASHIMAはダイビングフットスタンプ、雪崩式ブレーンバスターで反撃し、ミドルキックの連打で流れを変える。
 HARASHIMAのファルコンアローを逃れた遠藤はジャンピングエルボーから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを決め、丸め込みで切り返すHARASHIMAに再びドラゴンスクリューを決めてから足四の字で捕獲する。
 エルボー合戦からHARASHIMAがキックを浴びせるとリバースフランケンシュタイナーで切り返し、丸め込みの応酬から、遠藤がテツヤ・イン・ザ・スカイ、トーチャーラックボムと畳み掛けるが、スカイツイスタープレスは自爆となってしまう。
 HARASHIMAはすぐさま蒼魔刀を炸裂させるが、ダメージですぐカバーできず、エルボー合戦から膝の連打、そしてグーパンチの連打を浴びせ、つるべ落としからの蒼魔刀で3カウントを奪い勝利を収める。


 メイン終了後には石川はディーノの健闘を称えようとするが、ベビーフェースを気取る石川を佐々木が一括、ディーノは中指を立てて退場すると、交代するようにHARASHIMAが改めて挑戦を表明すると、石川も佐々木の許可を得てからエールをかわし大会を締めくくった。


 内容的にもディーノが久しぶりにシリアスとなって自分の全てを石川にぶつけるも、結果は惜敗、しかし中指を最後まで立つ続けたことで、これまでDDTを支えてきた意地だけはしっかりみせつけた。
 次は総選挙1位のHARASHIMAが石川に挑む、これまでDDTを支えてきたディーノが敗れたことでHARASHIMAが最後の砦となった、果たしてHARASHIMAが石川、そして猛威を振るうDAMATIONを止めることが出来るか・・・


 メイン終了後には次期EXTREME級挑戦者を決めるじゃんけん選抜が行われ、なんと赤井沙希が優勝しディーノの保持するEXTREAM王座に挑戦することになった、先月から正式にDDT所属となった赤井だが、アイアンマン王座は奪取したことはあるものの、所属となってからは王座挑戦は始めて、まして相手はDDTのカリスマ的存在のディーノ、果たしてディーノが赤井にDDTの洗礼を浴びせるのか・・・


 またDDTはWWEや新日本に対抗して動画配信サービス「DDT UNIVERSE」の開始を発表した。いよいよプロレスもネットで見る時代となっていくのか・・

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