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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

今年もNOAHvs鈴木軍!グローバルリーグ2016出場選手発表!

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今年もNOAHvs鈴木軍!グローバルリーグ2016出場選手発表!

--『グローバル・リーグ戦2016』--


◇出場選手◇
 ▼Aブロック
●中嶋勝彦(5年連続5度目の出場/第28代GHCヘビー級選手権者)
●マイバッハ谷口(5年連続5度目の出場)
●齋藤彰俊(2年ぶり6度目の出場)
●クワイエット・ストーム(3年連続3度目の出場)
●矢野通(初出場)
●鈴木みのる(2年連続2度目の出場)
●飯塚高史(2年連続2度目の出場)
●ランス・アーチャー(2年連続2度目の出場)


▼Bブロック
●丸藤正道(5年連続6度目の出場/昨年優勝者)
●モハメド ヨネ(7年連続7度目の出場)
●潮崎豪(4年ぶり3度目の出場)
●マサ北宮(2年連続2度目の出場)
●清宮海斗(初出場)
●杉浦貴(7年連続7度目の出場)
●デイビーボーイ・スミスJr.(2年連続2度目の出場)
●アレハンドロ・サエス(初出場)


◇公式戦日程◇
■11月3日(祝・木)後楽園ホール
▼Aブロック
・齋藤vs飯塚
・アーチャーvs谷口
・鈴木vs矢野
・中嶋vsストーム
▼Bブロック
・ヨネvs清宮
・サエスvsスミスJr.
・北宮vs杉浦
・丸藤vs潮崎


■11月4日(金)後楽園ホール
▼Aブロック
・谷口vsストーム
・齋藤vsアーチャー
・鈴木vs飯塚
・中嶋vs矢野
▼Bブロック
・北宮vs清宮
・ヨネvsスミスJr.
・丸藤vsサエス
・潮崎vs杉浦


■11月5日(土)キラメッセぬまづ
▼Aブロック
・ストームvs飯塚
・齋藤vs鈴木
・矢野vsアーチャー
・中嶋vs谷口


■11月8日(火)会津若松ブライダルルネッサンス中の島2F
 ▼Bブロック
・北宮vsサエス
・潮崎vs清宮
・杉浦vsスミスJr.
・丸藤vsヨネ


■11月11日(金)ツインメッセ静岡
▼Aブロック
・アーチャーvs飯塚
・矢野vsストーム
・中嶋vs齋藤
・谷口vs鈴木


■11月12日(土)エディオンアリーナ大阪第2競技場
▼Bブロック
・ヨネvsサエス
・清宮vsスミスJr.
・潮崎vs北宮
・丸藤vs杉浦


■11月13日(日)松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール
▼Aブロック
・谷口vs飯塚
・矢野vs齋藤
・ストームvs鈴木
・中嶋vsアーチャー


■11月14日(月)岡山県卸センターオレンジホール
▼Bブロック
・潮崎vsサエス
・北宮vsヨネ
・清宮vs杉浦
・丸藤vsスミスJr.


 ■11月15日(火)アクトシティ浜松
▼Aブロック
・齋藤vsストーム
・矢野vs谷口
・鈴木vsアーチャー
・中嶋vs飯塚


■11月17日(木)新宿FACE
▼Bブロック
・サエスvs杉浦
・潮崎vsヨネ
・北宮vsスミスJr.
・丸藤vs清宮


■11月19日(日)夢メッセみやぎ西館ホール(仙台)
▼Aブロック
・ストームvsアーチャー
・矢野vs飯塚
・谷口vs齋藤
・中嶋vs鈴木


■11月22日(火)新潟市体育館
▼Bブロック
・清宮vsサエス
・ヨネvs杉浦
・丸藤vs北宮
・潮崎vsスミスJr.


▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
[第32代選手権者]小峠篤司(1/60)[挑戦者]原田大輔
※小峠2度目の防衛戦


 『グローバル・リーグ戦2016』の出場選手と組み合わせが発表され、今年は昨年度準優勝のシェルトン・X・ベンジャミンがWWE転出のためエントリーせず、その代わりエクストラ・ラージのリングネームでNOAHの留学生として日本に滞在し、WWEのクルーザーワールドクラシックにも参戦したサエスがエントリーし、NOAHからは昨年エントリーしなかった彰俊、そしてエントリーをアピールしていた清宮が大抜擢され、抗争が激化しつつある新日本プロレスからはNOAHの一員になりつつある矢野だけがエントリーとなった。


 組み合わせも発表され3日の開幕戦から丸藤vs潮﨑、鈴木vs矢野、4日の後楽園では潮﨑vs杉浦、12日の大阪では丸藤vs杉浦、19日の仙台では中嶋vs鈴木など好カードが組まれた。


 今年もNOAHvs鈴木軍の図式がリーグ戦の中心、昨年は鈴木軍が優勝したらNOAHは解散がかけられ、絶体絶命の中で丸藤がベンジャミンを破って優勝したが、今年は一転して状況が変わり鈴木軍の巻き返しが最大のテーマになるか。


 自分的には優勝候補の本命に挙げるのはテーマが巻き返しとなると潮﨑、潮﨑もGHCヘビー級王座から転落後はテーマを見失い、打倒・柴田勝頼を掲げたものの23日の横浜文体大会では返り討ちとなり、どん底に叩き落された。今回のグローバルリーグに巻き返しを図らないと潮﨑はますますNOAHへ戻ってきた意味を失ってしまう、そういった意味では潮﨑にとって正念場のリーグ戦になる。
 対抗馬は鈴木、今年は王座戦線から一歩引いたことで鈴木軍は無冠の事態を招いてしまった。鈴木軍が巻き返すためには、鈴木自身が再び最前線に戻ることが必須となってくる。


 最後に新王者となった中嶋に対する酷評する声が多いが、杉浦と違って中嶋は所属なれどNOAHからデビューしたわけでない“外様”の選手だけに感情移入をしづらい部分もあり、杉浦自身も強さを示したのも、敵対はしているが丸藤と共にNOAHを支えてきた自負というものも試合に出ていたと思う。
 中嶋にNOAHを託すせるのかはこれからであり、中嶋の戦いもこれからである、健介オフィスの後輩である宮原健斗も防衛戦を重ねることでファンから認められる王者となった、中嶋もファンから認められる王者になれるのか、これからである。

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