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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

二団体同時契約、激闘のツケ…飯伏幸太が椎間板ヘルニアで無期限の欠場へ

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二団体同時契約、激闘のツケ…飯伏幸太が椎間板ヘルニアで無期限の欠場へ

<新日本プロレス公式HPより>
DDTの高木三四郎社長によると、飯伏選手は10月24日の深夜から高熱が続き、翌日の後楽園ホール大会を緊急欠場。以前から左半身のしびれを訴えていたところから精密検査を受けたところ、椎間板ヘルニアと診断されたという。

  
  これにより、飯伏選手は無期限の長期欠場が決定。自身が保持していたKO-Dタッグ王座(※パートナーは佐々木大輔)は返上となり、出場が予定されていた新日本プロレスの11月7日(土)大阪大会も欠場することになった。
 

 会見に出席した新日本プロレスの菅林直樹会長は、「今回の件で契約を終わるというのではなくて、復帰を待ちたいと思っております」とコメント。飯伏選手のDDT&新日本プロレス2団体所属の継続を明言した。

 
■高木社長の話
高木「今年の夏ごろから、飯伏幸太本人が『左半身にしびれがある』と言っておりまして。『1度、精密検査を受けたほうがいい』という話をしておったのですが、今回、頸椎椎間板ヘルニアということで診断が下されました。新日本プロレスさん、菅林会長ともご相談をさせていただき、両団体ともしばらく欠場させていただくことになりました。日常生活に支障をきたすといったものではないんですけど、なにぶん神経からきているしびれということですので、試合はお休みしたほうがいいだろうということになりました。そのへんに関してはご安心していただけると思うんですけども。本来であれば、この場に本人が同席の上、ご挨拶するべきところではあるのですが、10月25日の弊社の後楽園大会のメインイベントを、総選挙で選ばれてタイトルに挑戦する重要な試合に穴を空けてしまったということで、本人が非常に落ち込んでおりまして。皆さんの前に立てる状況ではないと判断しまして、本人不在の会見とさせていただきました。弊社としましても、飯伏幸太がケガを完全に治して、復帰することを待ちたいと思っています。皆さんには、ご心配をおかけしましたことをお詫びいたします」
 

■菅林会長の話
菅林「いま高木社長のほうから報告があったとおり、新日本プロレスとしましては、今回の件で契約を終わるというのではなくて、復帰を待ちたいと思っております」
 

■質疑応答
――復帰時期は未定ということですが、大まかな目安はありますか?
高木「やはり神経の部分ですので。本人のファイトスタイルが、かなりハードなスタイルでもあると思うので。やっぱり、かなり長期的な、年内、そして年明けも含めて、欠場するという方向だと思っております」
 

――手術はするのですか?
高木「いま現在、本人と話をしているのが、手術をしないで治療を続けていって、治していくという方向で話はしております」


 新日本プロレスが菅林直樹会長、DDTが高木三四郎大社長と鶴見亜門GMが同席で会見を開き、飯伏幸太が椎間板ヘルニアで長期欠場することを発表した、飯伏は10月25日のDDT後楽園大会を急遽欠場、10月31日~11月1日の沖縄遠征も欠場し、本出版のイベントもキャンセルしていた。
 

 今年に入ってからも1月に中邑真輔、2月にHARASHIMA、3月にNEW JAPAN CUP。4月にAJスタイルズ、7月にG1 CLIMAXと新日本とDDTを股にかけて激しい試合を展開していただけに、そのツケが一気に来たというのか。


 新日本とDDTは二団体同時契約の継続することを明言しているが、復帰したとしてもスケジュール面で見直しは余儀なくされる、プロレス界を代表するスターに昇りつめた矢先だっただけに残念だが、ここはじっくり養生して欲しい。

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