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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ハラフジマルが酒呑童子を降しKO-Dタッグ王座防衛!丸藤が全タイトル制圧を狙う竹下を挑戦者に指名!

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ハラフジマルが酒呑童子を降しKO-Dタッグ王座防衛!丸藤が全タイトル制圧を狙う竹下を挑戦者に指名!

11月22日 DDT「新木場よ!私は帰ってきた!」新木場1stRING 376人 超満員札止め


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第1試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
△大石真翔(5分時間切れ引き分け)△勝俣瞬馬


◇第2試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
○高尾蒼馬(2分36秒 ソラリーナ)×岩崎孝樹


◇第3試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
○石井慧介(3分42秒 片エビ固め)×平田一喜
※高角度ダブルアームDDT


◇第4試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
△男色ディーノ(5分時間切れ引き分け)△島谷常寛


◇第5試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
△大鷲透(5分時間切れ引き分け)△遠藤哲哉


◇第6試合◇
▼30分1本
○マイク・ベイリー MAO(11分51秒 片エビ固め)樋口和貞 ×アントーニオ本多
※アルティマウェポン


◇第7試合◇
▼KO-D6人タッグ王座決定戦/60分1本
竹下幸之介 彰人 ○ディエゴ(17分6秒 片エビ固め)×佐々木大輔 石川修司 マッド・ポーリー
※VHS
☆竹下&彰人&ディエゴが第31代目王者となる


(試合終了後)
ディエゴ「竹下、彰人さん、新木場の皆さん、勝ったぜ! メチャクチャ嬉しいです。新木場なら『さよならワンチューロ』を思い出したよ。そしてさよならなら一つ言いたいです。今年の12月までDDTで頑張りたいと思います。12月までベルトを守ってその後、チリに帰ります。だから残り2ヵ月で最後までDDTの皆さん、最後までALL OUTしましょう!」


(すると佐々木がリングに戻ってくる)
佐々木「ディエゴ、帰るなんて聞いてねえぞ! テメエ、フザけんじゃねえ!」


(佐々木が暴行せんとするもディエゴが返り討ちに。すると佐々木が置いていったインディージュニアのベルトを持って)
ディエゴ「佐々木、これも欲しいよ!(と挑戦表明。佐々木はベルトを奪い返してディエゴを突き飛ばし退場。)インディペンデントも取ってチリに帰りますよ!」


◇第8試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合/60分1本
[第62代王者組]HARASHIMA ○丸藤正道(19分23秒 片エビ固め)[挑戦者組]樋口和貞 ×高梨将弘
※不知火
☆HARASHIMA&丸藤が3度目の防衛に成功


(試合終了後丸藤は坂口、さらにKUDOとにらみ合う。酒呑童子が引き揚げる)
丸藤「色々ある中でしっかり防衛したので次は誰も来ねえな。誰も来ねえならNOAHでやっちゃうか? 竹下クン、NOAHでやっちゃうよ。いいの?(竹下と彰人がリングイン)何しに来たんだよ」


彰人「丸藤さん、お久ぶりです。名古屋時代にお世話になりました。丸藤さん、素直じゃないですね。竹下とやりたいんでしょ?」


竹下「今日のメインイベント見させていただいて終始鳥肌が立っておりました。ぜひ僕はそのベルトをアナタかた奪ってアナタの首を獲りたい」


丸藤「2人ともHARASHIMA選手無視じゃねえか。懸けてもいいな。でも俺も自分の団体があるんだよ。スマホ持ってるからスケジュールがわからねえんだよ」


今林「一応、こういうのって男色Pが決めることになっているので」


男色P「丸ちゃん、ウチの竹下に興味がある認識でよろしいか?」


丸藤「丸ちゃんをやめろ。まあDDTで新しい風を吹かせているチャンピオンだろ。興味津々だよ」


男色P「丸ちゃんはプロレス界のトップですよ。アナタなりのDDTでおもてなしをする自信ある?最高のおもてなしをしましょう。じゃあタイトルマッチを組みましょう」


彰人「僕はHARASHIMAさんに言いたいことが。アナタ、ビッグマッチになるたびに宮本裕向、丸藤と組んで節操なさすぎでしょ。同じユニットの人の気持ちを考えたことがありますか」


HARASHIMA「DDT全体を考えたら…」


彰人「丸藤さんと組んで面白くなったのアナタだけでしょう。タッグタイトルマッチの前哨戦にも来ない。タッグタイトルマッチの前日だけ『明日タッグタイトルマッチだ』とつぶやくんですよ」


HARASHIMA「彼は忙しいし、僕は前哨戦やっているから」


(ここからHARASHIMAと彰人で言い争いに。男色Pは11・23後楽園でのタイトルマッチを提案する)丸藤「俺のスケジュールを誰か知らねえかな…」


(男色Pは会場で観戦に来ていた内田会長に確認)
内田会長「オファーってそういうもんじゃないでしょう。いつも突然で…(とスマホで確認)空いております。団体的には問題ありません」


丸藤「いきます!」


(と承諾。11・23後楽園でのハラシマルフジvs竹下&彰人のKO-Dタッグ戦が決定した。最後はハラシマルフジの「鍛えているからだー!」で締め。)


【HARASHIMA、丸藤の話】


HARASHIMA「無事防衛で、はい。(後頭部を抑える丸藤を見て)途中ちょっとね、いや、僕がカットを狙った蒼魔刀を丸藤選手の後頭部に当ててしまったんだけど。」


丸藤「凄え痛かった…。」


HARASHIMA「まあ防衛できたんでね。勝てばいんですよ、はい。…すいませんでした。」


丸藤「凄え効いたっす。でも次の相手も決まったし。次は早めにツイートします、防衛戦のこと。あいつ見てるんだね。」


HARASHIMA「いちいち言うこと気にしなくていいですよ。文句言いたい年頃だと思うんで。」


——札幌の対戦を経ての酒呑童子との試合でしたが?
HARASHIMA「あっちは敵討ちの空気があって、お客さんもそれを望む空気があったけど、僕たちはチャンピオンとしての試合ができたと思うんで。あっちの思いはあると思うけど、僕らも思いを持って試合に臨んでるんで。その上で勝てたのはよかったです。」


丸藤「凄く刺激的でした。またリング上で会うこともあるでしょう。そこでやりあったら、もっと面白いことになるんじゃないかな。今日は防衛したんで、次を見たいと思います。」


——竹下選手についてはどう見てますか?
丸藤「試合をちゃんと見たことはないんだけど、いまDDTさんを引っ張ってる若い力の象徴だと思うんで。俺もいつの間にか年取って、キャリア積んだ中で、そういう人間とやることも減ってきちゃうんで。俺も彼とやることで何か新しいものを見つけられるかもしれないし、彼にもプロレスの深いところ、いろんなものを教えてあげたいなと思います。その上でしっかり防衛します。(先に控室へ)」


HARASHIMA「今日、彰人に言われたからとかではなく、前から思っていたことがあって。スマイルスカッシュで6人タッグのベルトを巻きたいなっていうのは前から思っていて。いまDDT所属は僕と高尾くんの2人しかいないけど、そこにウラノくんを入れて、この3人でスマイルスカッシュ。この3人で6人タッグのベルトを獲りたいと思っていて。今日ALL OUTが獲って、タイミングを見て挑戦できたらなと思います。」


【坂口の話】「兄貴の仇もそうだし、勝てなかったのは残念だけど負けは負けで認める。ただ、まだアイツが俺にコナかけてきたのは忘れねえから。試合中も、試合後もきやがって。そんなやりてえなら逃げも隠れもしねえ、いつでもサシでやってやる。おめえがDDTのリングに上がってこい、いつでも殺ってやっから。以上だ。」


【竹下、彰人、ディエゴの話】
彰「 挑戦することになった時から常々言ってた、6人タッグ獲らなきゃいけない理由があるっていうのはディエゴののとで。12月?」


ディエゴ「そうですね、24日。ラストマッチになります。」


彰人「これは前みたいに、また戻ってくるとかじゃなくて。」


ディエゴ「そうじゃない。」


彰人「本当にこれで帰る。終わりになります。」


ディエゴ「帰っちゃうけど、まだ時間があります。」


竹下「そうだね。」


ディエゴ「11月、12月、このベルト守って、そして(竹下&彰人で)タッグチームのベルトも獲ってください!」


竹下「もちろん。」


ディエゴ「そして僕は、佐々木大輔のインディペンデント(ワールド世界)ジュニア、獲りたいと思ってます。」


竹下「ベルトいっぱい。」


ディエゴ「それにキング・オブ・ダークも!」


彰人「いるの?(笑)。」


ディエゴ「アイアンマン! タイトル全部獲りたい!」


彰人「チリへのお土産だね。」


ディエゴ「いいお土産なります!」


彰人「次はタッグタイトル。丸藤さん、素直じゃないね。チャンピオンとやりたいならやりたいって素直に言えばいいのに。竹下もやりたかったでしょ?」


竹下「せっかく丸藤さんがDDTのリングに上がってるんで、チャンスがあれば当たりたいなと思ってたけど、向こうからの指名というか。単純に嬉しかったし、今日も試合見てて普通に一ファンに戻りましたね。」


彰人「試合見ながら『やっぱり丸藤さん天才だ』って言ってたね。」


竹下「自分も何か吸収するもの、得るものがあるかもしれないし、何よりDDTをもう一つ上にステップアップさせるためには、チャンピオンとして丸藤正道の首を獲らなければいけないと、思っております!」


 今回はかつてのホームリングである新木場でDDTが開催され、メインはHARASHIMA&丸藤の保持するKO-Dタッグ王座に坂口&高梨の酒呑童子が挑戦。酒呑童子は10・9札幌でKUDO&高梨がHARASHIMA&丸藤に挑戦したが、丸藤が側転からのドロップキックをKUDOに狙った際に、丸藤の側転した足がKUDOの顎に直撃して失神するハプニングが起き、KUDO&丸藤はTKOで王座防衛となったが後味の悪い結末になったことを受けて、欠場となったKUDOに代わり坂口が高梨と組んで王者組に挑んだ。


 先発は丸藤と高梨でスタートし、前回丸藤に対して逃げ腰だった高梨は積極的に丸藤に暗いついてグラウンドの攻防を繰り広げれば、HARASHIMAは坂口とキックを中心とした打撃戦を展開。しかし坂口が腕十字から三角絞めでHARASHIMAを捕らえると、高梨と共にHARASHIMAを捕らえ、坂口は場外戦でエプロンダッシュのランニングローキックを浴びせる。
 先手を奪われた王者組だったが丸藤が逆水平を放ってくる高梨に、鞭のようにしなる逆水平で一閃すると、セカンドロープに宙吊りにしてのフットスタンプ、フットスタンプと高梨のボディーを狙い撃ちにすれば、丸藤もネックツイストから首攻めを展開、坂口がカットに入るが、丸藤と睨み合いとなるも、HARASHIMAとの連係で徹底的に高梨を痛めつける。
 やっと交代を受けた坂口は控えの丸藤を強襲、交代した丸藤はKUDOにとって悪夢となった、串刺しバックエルボー、側転からのドロップキックを狙うが、かわした坂口は逆水平を放ってくる丸藤に重たいキックで応戦、競り勝つと坂口式コブラクラッチで一気に絞めあげ、HARASHIMAがカットに入るが、丸藤はグロッキーで動きが鈍くなる。
 ここで勝負と見た高梨は坂口のキックの援護を受けて丸藤にタカタニックを狙うが、HARASHIMAがカットに入り、阻止した丸藤は追尾式アックスボンバーからHARASHIMAがダイビングボディープレス、HARASHIMAのファルコンアローから丸藤がトラースキックと連係攻撃、HARASHIMAも坂口にリバースフランケンを決めて排除を狙ったが、起き上がった坂口がジャンピングニーでHARASHIMAを排除する。
 丸藤は勝負を託された高梨に前へ投げてからのトラースキックを放つも、不知火狙いは高梨が回転途中で踏ん張り、コーナーで丸藤を固定してから坂口がコナーからの地獄の断頭台投下すると、高梨はタカタニック狙いは、丸藤が切り返すが、援護を狙ったHARASHIMAの蒼魔刀が丸藤に誤爆すると、高梨は丸め込みを連発してからタカタニックを狙う。しかし全て凌いだ丸藤が見えない角度からのトラースキック、HARASHIMAのその場飛び蒼魔刀、丸藤の不知火と波状攻撃で3カウントを奪い王座を防衛、試合後も丸藤が坂口との一騎打ちを要求すれば、セコンドに着いていたKUDOも丸藤に対戦をアピールした。
 試合後に丸藤が誰も挑戦してこないことを受けてNOAHでの防衛戦を示唆しつつ、竹下の名前を出すと、セミで6人タッグ王座を奪取したばかりの竹下が彰人を伴って登場し挑戦を表明。今林APも男色Pを呼び出し、男色Pも竹下の意思を確認、彰人もHARASHIMAと口論になりつつ、丸藤を挑発する。そして観戦していた内田雅之NOAH会長の了承を得てDDT11月23日後楽園での選手権は決定したが、NOAHマットでの防衛戦は先送りとなった。
 自分的にはKUDO&坂口で挑むのかと思われたが、竹下と彰人が挑戦するとは思っても見なかった。DDTでは連続防衛記録を更新し、強さをアピールすることで破竹の勢いを見せる竹下に、今度は丸藤が立ちはだかる。


 セミでは空位となっている6人タッグ王座決定戦が行われ、ALL OUT(竹下、彰人、ディエゴ)vsDAMATION(佐々木、石川、ポーリー)の間で王座決定戦が行われ、久しぶりに石川が加わったDAMATIONはディエゴを捕らえ、合体攻撃で追い詰めにかかるが、竹下と彰人が懸命にカット。佐々木はクロスフェースでディエゴを捕らえると、丸め込みで切り返したところで竹下が佐々木にラリアットを浴びせ、最後はVHSで佐々木から3カウントを奪い王座を奪取。
 試合後はディエゴが12月で故郷であるチリに帰ることを明かすと、敗れた佐々木がディエゴを襲撃、だがディエゴが返り討ちにするとインディジュニアベルトを奪い挑戦を表明した。EXTREAM王座は高尾が狙っているが、インディジュニアはディエゴが狙う。佐々木にとっても厳しい防衛ロードになりそうだ。
 


 竹下率いるALL OUTも6人タッグ王座を奪取しHARASHIMA&丸藤に挑戦することでタッグ戦線制圧に王手をかけた、この勢いでDDTタイトル戦線を全制圧となるのか・・・?

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